2018年12月28日金曜日

静かなるホッケ。

年末年始は何かと飲み食いの機会が多いのはデフォルトです。そんなときにふと思った、至極どうでもいいことを書きます(^^;

カニを食するときは会話がなくなる、なんて話はよく聞くわけです。残念ながらここ数年、カニなんてものはちゃんと食べてないよなーなどということは置いとくとして、会話がなくなるのは焼き魚もそうだよなと思い至ったのです。

たとえば、ホッケ。

値段も安いしボリュームあるし。居酒屋での注文の定番中の定番でした。最近はあまりメニューに見かけない気がするのは気のせいでしょうか?

焼き魚って複数人でシェアするときってちょっと微妙だったりもするじゃないですか。背中とかの超取りやすいところだけが先に食べられてしまい、なんとなく「終了」な気分で放置されるホッケ。

でも、よーくみるとエンガワのところとか、頭のまわりとか、まだまだおいしいところはいっぱい残ってるわけです。
個人的にはそういうところもしっかり食べたい派です。魚の食べ方は上手ではないですけど、できる範囲できれいに食べきりたい派なのです。

が、宴会だと難しい。

まず皆でシェアしてた皿を自分のものとして手元に寄せないとならない。
細かく箸で突くようなことになって、そうするとほかの人はその皿を敬遠するようになるでしょ。

それでもがんばって「ほじり続ける」と、当然そこに集中してしまう――むしろ「ひとりにしておいて」って状態になっちゃう。結果として会話がなくなる、と。

せっかくの宴なら、ちゃんと会話をしたい。たとえ食べてるヒマがなくても。

てなことを思う仕事納め。

コーヒー屋さんとかで、向かい合わせに座っていながら、互いにスマホに集中している若いカップルとか見かけるんですけど、あれ、どういう状態なんでしょうね。不思議不思議。まさか目の前の人とLINEしてたりしないよな(^^;

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