お正月といえばエンタメ映画っすよね。というわけで今回今さらながらに見てみた映画は「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」です。世間の皆さんがEPISODE VIIIで盛り上がってるところにもってきて、まさに“今さらながら”です(^^;
シリーズ第1作であるEPISODE IVは、レイア姫が盗み出されたデス・スターの設計図を持ってて、それをダース・ベイダーが追うというところから始まります。なんでそんなことになってるんだ、という経緯を描いたのがこの「ローグ・ワン」なのですが、それこそ「今さら」書かなくてもご存じのことと思いますです。結論から言うとめっちゃおもしろかった。個人的にはEPISODE VIIよりもずっと。
親子の物語というシリーズ全体に流れる縦軸は持ってるものの、それにプラスして「仲間の物語」という横軸もしっかりと描かれてて。
それがつまり、「ローグ(rogue)がワン(one)になる」ということですかね(解釈はいろいろあると思いますが、僕的にはそんな感じ)。
見終わった後に気がついたんだけど、単純なハッピーエンドにしてしまうとすでに存在しているEPISODE IVにつながらなくなっちゃうわけで、ある意味せつない終わり方にしなければならなかったことは理解できた。
その終わり方に向けた流れが、スター・ウォーズというよりもアルマゲドン的な感動をこちら側に届けてくれたのかな、などとも思ったのです。好きなんですよ、あの手の映画(^^;
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ハン・ソロことハリソン・フォードが主演してる「ブレードランナー」を超久々に見た・・・が、こんなんだったっけか。別に古臭いとかは思わなかったけど、まったく沁みなかったなぁ。うーん。当時はこの映画が好きと言うとオシャレな人に見える、という僕の脳内イメージだった。
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