夏休みの映画といえば、“まんが祭り”です! というわけで・・・
「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」
「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」
「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!」
「ガメラ 大怪獣空中決戦」
という旧作を4本、今さらながらに見てみました。あ、ガメラはもう5回目ぐらいかな。大好きなので。
・・・若手の役者さんも生き残りが大変ですね。いくらお茶の間の奥様の人気者になっても、1年で「次」が出てくるし、それも毎年10人単位(!)ですから。昔ヒーロー役だった人が、脇役で出演してるの見つけると嬉しさ半分切なさ半分。
そう考えると、今や大スター(って言い方が古いな)に成長したシンケンレッドや、そうなりつつあるフォーゼなんて稀有な存在だし、スパイダーオルフェノク(本人は出てなかったが)の出世っぷりにも驚かされる。
ということとはまったく関係ないんだけど、続けて見ててちょっと思ったことが。
昔のウルトラマンシリーズなんかでもそうなんだけど、日本の特撮ヒーローたちの戦闘シーンって「ゆっくり」だってこと。戦隊モノの殺陣も、ライダーキックも、ガメラ対ギャオスの怪獣しかり。それが逆にスピード感や重厚感、妙な「生(身)っぽさ」を生んでるような気がするんだ。
一方、最近の映画。たとえば、そのシンケンレッドとスパイダーオルフェノクが共演した「ガッチャマン」。白鳥のジュンが・・・なので劇場には行きませんが(毒)、CMで見る範囲ではCGを満載して「目がついていかない」ような高速映像で見せる。それこそハリウッドのヒーローなんかは完全にそうだよね。
どちらがどう、ということではないけれど、スーパー戦隊見ててちょっと安心している自分がいたりするわけです。
以上夏休みの自由研究でした。
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