2013年9月27日金曜日

NOと言えなくて。

NOと言えない日本人とか、そんなことではなく、私自身のことなのだけど。

自己分析すれば、頼まれたらイヤとは言えないタイプ。それがその人の、あるいは誰かの喜ぶ顔につながっているのであれば、こちらもまさしく「喜んで」だ。
たとえば幹事をやった後に「楽しかったよ」と声をかけてもらうなんてのは、まさしくそれ。

でもなぁ、今回のはそれが想像できない。

メリットがあるのはわかる。わかるけれど、そのメリットを享受したとして、誰かは笑顔になれるんだろうか。私は笑顔になれるのか。
それどころか、そこに佇む自分がイメージできないし、もしかしたら、結果的に誰かに少々の嘘をつくことにもなるように思えてならない。

答えは出ている。メリットがあるから、という理由だけで選択はできないのだ。

でも、どう「NO」と伝えるか。それが難しい。「イヤです」なら簡単なんだけれども。どうしたらこの感情を理解して納得してもらえるだろう。
あー、めんどくせー。

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