2013年9月2日月曜日

夏休みの宿題[浦和編]

8月ラストのホームゲーム、槙野から出されていた宿題の提出に埼スタへ。ちなみに「宿題」はこれ↓↓

入場者数40,372人、ギリギリだけど無事合格です(^^;

*  *  *

キックオフ2時間前、いい天気の日はゴール裏で何をするでもなくただボーっとしている時間が好き。まあいい天気過ぎたのでめちゃくちゃ暑かった。けど風が強くて気持ちいい。あー、埼スタって見やすいなぁ、と日産の直後だけにそう思う。

さて前節ケガで交代した森脇は無事先発(これは正直ホッとした)。

前回対戦時と同じように新潟はコンパクトにして高い位置からプレッシャーをかけてくる。ほぼマンマーク、特に啓太に対するレオシルバのマークが厳しい。しかたないので(意図してたわけではないと思う)加藤は長いボールを蹴るものの、強い向かい風でボールが戻される。ちょっと悪循環だな。そんな前半・・・。

後半風上になっても、運動量豊富に圧倒するサッカーになったわけではない。我慢は続く。ただ徐々にオープンな展開になってきて、一瞬ルーズになったマークのずれを柏木から興梠!!

2013 J.League Division1 #24
○浦和 1-0 新潟


疲労困憊でボールを追うこともままらないような感じなのに、ゴールを決め、さらには最後まで愚直にプレーをやりきった興梠慎三というプレーヤーの「凄み」を感じた試合でもあった。あと、終了間際に縦に走り抜ける「ベテラン平川」もね(^^;

新潟の勢いが強かった前半に我慢して失点しなかったのが勝因だろう。
リードしてからもあっぷあっぷで不細工なゲームだったけど、それでも勝ち切った。このクソ暑い中、できうる限りのプレーをしようという気持ちだと思いたい。この勝利はご褒美だ。

そして、「今日からの合言葉は王座奪還」。ちょっとフラグっぽくて・・(涙)。

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