もうすぐ始まるドラマの原作、新野剛志「あぽやん」を読んだ。いわゆる「お仕事小説」だ。あぽ=APO=空港、だそうで。へぇ。
字面を見て「新庄剛志」だと思ったのは私だけでないと思われ(^^;
冒頭の設定のところでは、「なんかこの主人公の気持ち、わかるわー」と思いつつ読み始めた。
能力が足りないくせに自意識が高い。それは自覚しているものの、自分を顧みることなく他人に厳しい目を向ける。結果無駄に尖った言葉が口をつく――まるで自分を見てるようで(^^;
でも中盤以降、なんだかうまいこと主人公に入り込めなかったな・・・。その部分がなんか揺れてる、というか、僕とはぜんぜん違うなぁ、って思えて(それが主人公の劇中の成長なのかもしれません)。
・・・話自体は非常におもしろいんだけども(←ここ重要。テストに出るよ)。
成田空港での旅行会社のセンディング業務なんてあんまりイメージできないせいか、物語の場面場面が脳内で想像しにくかったってのもあるかな。そもそも成田なんてここしばらく行ってない(^^;
でも、この「お仕事」は「瞬発力勝負」であると思った。場面を想像させるということも含めて、ドラマ向きなのかもしれないな(と、解説にも書いてあった^^;)。
いずれにしても、だ。桐谷美玲がカワイイ(笑)ので、少なくとも1回目だけは見てみよう(^^;
・・・はっ。もう今夜放送じゃないか。
それはそうと、B787は大丈夫なのか?いつか乗ってみたかったのに。
0 件のコメント:
コメントを投稿