2012年3月15日木曜日

Road to London!!

1999年11月、シドニー五輪出場決定の瞬間は国立競技場で跳ねてた(宴会を途中で抜け、また戻るという荒業を使った記憶がある)のに、今回は自宅のテレビで焼酎を舐めながら暢気に見てた。隔世の感。

2012 London Olympics Asia qualifiers groupC #6
○JPN 2-0 BHR


普通にやれば実力的にはこんなもんだろ?
すっげー上から目線ですいません、バーレーンの皆様(^^;

問題は「目指すものがある」本大会。

セッキーは「一体感」という言葉を使って、オーバーエイジの扱いに含みを持たせてるけども、やはりこのチームには「コア」が欲しいと思います。キャプテン、ことごとくテンパるタイプだから(笑)。

落ち着きをもたらすことができて、緩急がつけられて、タレント豊富な前線2列目を操れる・・・遠藤とか遠藤とか遠藤とか(→写真参照)
いろいろあったから、遠藤にはオリンピック、出てもらいたいなと思います。
あるいは彼らの中から急激な成長を遂げる選手が出てくるか。選手選考もお楽しみのひとつです(^^;

あと願わくば・・・イギリス代表と同じ組にならんかなぁ。イングランドではなく「イギリス」。貴重品だもの。

*  *  *

・・ロンドンか。今週はマラソンの選手選考もあったな。

ゴタゴタについては今に始まったことじゃないし、もともと矛盾をはらんでいるのでまあアレなんですが、個人的には予想どおりの選考結果。
無職と公務員と一般参加の3人ってのがスポーツ新聞的ネタとしてはおもしろかったんでしょうが、「世論」に流されなかったのはヨシ、だと思います(^^;

ただ、「世界と戦える選手」と明言しているのであれば、選考レースの対象となっている世界選手権の扱いはもう少し重く考えてもいいだろうし、オリンピックが夏に行われることを考えれば、選考レースに夏のレース、たとえば北海道マラソンなんかも入れてもいいんじゃないかな。ということで選考そのものは見直す余地は十二分にありますよ。

一方選手側も、オリンピックに出たいのか、オリンピックで勝ちたいのか、というところは明確に主張してほしいと思います。
東京で先頭を追った藤原。名古屋ウィメンズで先頭を追おうとしなかった尾崎と中里。僕は前者のほうが好きです。
藤原のキャラは若干苦手な部類なのですが・・・(^^;

ま、みんな応援しますよ。それだけは間違いない。

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