2012年3月16日金曜日

父娘DUET。

ジャズピアノは、「秋の夜長」に「茶色い酒(^^;」が定番だと思うけど、時間がゆったり流れるという意味では「冬の寒い夜」に「日本酒」というのも悪くない。

前々から「欲しいものリスト」に入ったままだった、チック・コリア&上原ひろみ「DUET」をやっとこ入手。
残念ながらJAZZを語る言葉を僕は持たないけれど、巨匠と天才のやり取りは、慈愛と敬愛に包まれたような、刺激的なのにやさしい、そんな感じ。

そうして改めてジャケットを見て、「父と娘の表情だな」と思い、なんだか納得しちゃったりしたわけです。

最後の曲は「アランフェス協奏曲」。
曲が終わって拍手が流れても、なんとなく名残惜しく、ジェイク・シマブクロが弾いている同曲を引っ張り出す。完全に別世界だけど、ウクレレの音もいいな。

もう一合、いこうかな。

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