2010年8月9日月曜日

Summer Time Bonanza '10(前編)

(札幌公演に行かれる方、以下ネタバレありますので、読まないほうが・・)

※基本的に予備知識をあまり入れずに見に行ってますので、けっこういちいち驚いてますが、ご了承ください(^^;

昨年に引き続き、またまたやってきました、「情熱大陸スペシャルライブ」。

ええ、ひとりライブですが、何か?(笑)

日差しは強いけど、去年よりも風がある。

まずは席を確保してビール。日焼け止めを塗りつつ開演を待つ。
開演時刻30分前、メインステージに葉加瀬太郎登場。マイクを握ってひととおり盛り上げたら、オープニングアクトでカサリンチュ

去年もオープニングアクトだったけど、メジャーデビューをした今年は、なんだか自信に満ちている感じ。いい意味でシロートっぽさがなくなってきてるような。
それにしても、「島」の人たちの声って、どうしてこう空に溶けていくような・・・・素敵(笑)。

でトップバッターがSing Like Talkingめったに見れないシリーズその1。
なんでも新曲作ったのが7年ぶり(?)とか。
オープニングは名曲「Rise」。もうね、ひと言、「かっこいーーー」。ソロやコラボのときとはまた違った真摯?な感じの竹善氏もいいなぁ。うん。
こんなに最初から盛り上がっちゃったら最後まで持つのか、俺?

オルケスタ・デ・ラ・ルス、実は初見。個人的にやたらラテンにはまっていた10数年前にかなり聞いていたんだけども。失敗したなー、このステージだけは一番前で踊ってくればよかったよ(^^;

Salyu。純白のワンピースと透明感のある声・・・「好き」(笑)。
なんだろう、言葉ひとつひとつが空気のように聞き手に沁みてくる。
んでもって、アコースティックなアレンジで「toU」ですよ!葉加瀬氏とのコラボ、サイコーですわ。泣きそうになった、その1
もっかい言っとこ。「好き」。

ヒット曲オンパレードのMy Little Lover(Akkoさん、野外ライブ向きじゃないかも~)、藤井尚之が大人な感じの音を奏でたSlug & Salt(屋敷豪太、ヤバイっす!)でちょっとクールダウンしつつ・・・正確にはビールのみつつ(^^;

で、もう個人的にはおなじみの押尾コータロー。珍しくバンド編成の曲も交えて。
何度見ても、そのテクニックに感嘆。
いつも思うんだ。楽器がかっこよく弾けたらいいなぁって。あこがれるね、ホント。

このライブは、セットチェンジの「間」とかがほとんどないので、会場内をうろついて出店とかを冷やかすにはどっかで時間を自ら見つけなきゃならんのだよ。藤澤ノリマサがロックオペラを歌っている最中がまさにその時間。すまんね。ただ、彼の声は会場中に轟いているから、十分堪能しましたよ。
会場を見て回ってて気づいたのは、彼はこのジャンルの「氷川きよし」である、ということ。私見だけどね(^^;

席に戻って、モニターに「Next Artist is..」と表示された瞬間。会場が興奮に包まれる。ASKA登場。朝から彼のツアーグッズを身に付けてる人が多いなぁとは思ってたんだけどさ。それはそれは期待感が渦巻く会場。で。

ASKAさん、マイク遠すぎ(笑)。(c)斉藤和義

何年ぶりだ?この人見たの?変わんないわねー。今日の出演者の中では大ベテランだろうな。
で、いきなり「Love Song」ですよ、奥さんっ。
“♪君が思うよりむぉー僕は君がすきぃぃぃー によぉぉぉぉん”

フロントに葉加瀬太郎、佐藤竹善、ASKA、押尾コータローと並んだセッション「201号」も圧巻だったけど、ラストに歌った「はじまりはいつも雨」にググッと来ましたよ。泣きそうになった、その2。

まだまだつづくのであった。

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