2010年8月30日月曜日

失われた2ポイント。

試合当日は宴会中だったので、情報遮断。
翌朝からゆっくりとビデオ観戦・・・のつもりだったんだが。

宴会中、隣にいたサポ仲間のN野くんが突然、

「よしっ!」
「あー・・・」

と携帯で速報を確認して・・・。結果を知ってからの難しい観戦になってしまいました。

2010 J.League Division1 #21
△浦和 1-1 鹿島

前半は激しい中盤の潰し合い。贔屓目に見ても、鹿島の攻→守の切り替えのほうが速くて、どうにも後手に回っている。
中盤では阿部不在。といっても、今後もず~っといない可能性もあるわけで。だからね、それを嘆くのはナンセンス。
柏木が守備に忙殺されるのが不憫で・・。

正直、90分を通じて、7~8割は鹿島ペース。
ただ、最後のところだけはなんとか持ちこたえている。最初から飛ばしていったら、先にやられてたんだろうな。そう思うと、まずは守りから、というのは現実的な解だったかもしれない。

互いに「神が宿る埼スタのゴールマウス」にボールをぶつけて試合は動く。
きれいなカウンターからロビーの先制点。

「よし、これで!」

と本来ならドキドキの10分間がやってくるはずが、結果がわかってるだけに何とも盛り上がらず(笑)。

前半から必死になって守ってたから。最後は引きすぎて、バイタルを空けてしまったのは、僕には責めることができないなぁ・・。

にしても、ロスタイムもロスタイム、ラストプレーだったハズ。
勝ち点2を失ったショックは大きい。

ただ、このところ勝ちのない王者様にとってみても、主導権は完全に握っていたわけで、「またまた勝ち点を落とした」という印象は強いだろう。

2ポイントを失ったのは、両方。
勝者不在のドロー、そこにいたのは、共に敗者なのかもしれない。

それにしても、埼スタはいい雰囲気だったなぁ。これが続けば結果はついてくるよ、きっと。

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