試合当日は宴会中だったので、情報遮断。
翌朝からゆっくりとビデオ観戦・・・のつもりだったんだが。
宴会中、隣にいたサポ仲間のN野くんが突然、
「よしっ!」
「あー・・・」
と携帯で速報を確認して・・・。結果を知ってからの難しい観戦になってしまいました。
2010 J.League Division1 #21
△浦和 1-1 鹿島
前半は激しい中盤の潰し合い。贔屓目に見ても、鹿島の攻→守の切り替えのほうが速くて、どうにも後手に回っている。
中盤では阿部不在。といっても、今後もず~っといない可能性もあるわけで。だからね、それを嘆くのはナンセンス。
柏木が守備に忙殺されるのが不憫で・・。
正直、90分を通じて、7~8割は鹿島ペース。
ただ、最後のところだけはなんとか持ちこたえている。最初から飛ばしていったら、先にやられてたんだろうな。そう思うと、まずは守りから、というのは現実的な解だったかもしれない。
互いに「神が宿る埼スタのゴールマウス」にボールをぶつけて試合は動く。
きれいなカウンターからロビーの先制点。
「よし、これで!」
と本来ならドキドキの10分間がやってくるはずが、結果がわかってるだけに何とも盛り上がらず(笑)。
前半から必死になって守ってたから。最後は引きすぎて、バイタルを空けてしまったのは、僕には責めることができないなぁ・・。
にしても、ロスタイムもロスタイム、ラストプレーだったハズ。
勝ち点2を失ったショックは大きい。
ただ、このところ勝ちのない王者様にとってみても、主導権は完全に握っていたわけで、「またまた勝ち点を落とした」という印象は強いだろう。
2ポイントを失ったのは、両方。
勝者不在のドロー、そこにいたのは、共に敗者なのかもしれない。
それにしても、埼スタはいい雰囲気だったなぁ。これが続けば結果はついてくるよ、きっと。
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