2008年8月26日火曜日

みゅーじんプレミアムLIVE(後編)

前編はこちら

暗転したステージ上のスクリーンに、

NEXT ARTIST
BEGIN

の文字。もちろん、まだステージはセットチェンジ中。
何しろマリンバが重そうだ。三村奈々恵曰く「ギャラより高い運搬料」だそうだから。

で、スクリーンには、テレビ放映時のBEGINのドキュメンタリーが流れる。多少は新規に収録した分もあったみたいだけどね。
しまった、この隙にトイレ行っておけばよかった(^^;

テレビ東京さん、ちょっと長いよぉ~とか思い始めたころ、やっとBEGIN登場。

流れていた映像をネタに、「あんなかっこいいのは俺たちじゃない」的な発言で笑いを誘う。
まだ会場が笑いに包まれている最中に、いきなり 『恋しくて』 が始まる!これにはやられた~

そして三線を取り出しての『島人ぬ宝』。会場大合唱・・・だったと思うんだけど、もしかしたら大声で歌ってたのは僕だけだったかも(^^; やっぱ名曲だね、こいつは。
ところで、舞台袖から合いの手入れてたのは竹善さんでしょ?(笑)

で、続いてその竹善さん登場で、『Stand by Me』。うん、BEGINはブルースバンドっていう面もあるんだよな。かっこいいよ。見た目を除いて(笑)。

そして最後に新曲、おそらく語り継がれる名曲となるだろう『僕らのこの素晴らしき世界』。歌詞も、メロディーも、一五一会の音も、深いところに届いてくる・・・うるうる。

再び暗転。

NEXT ARTIST
GANGA ZUMBA

・・・しつこいようだが、テレ東さん、VTR長すぎ。
実はこのあたりから、席を立って帰る人が出てくる。もう10時過ぎてるし(笑)。

で、GANGA ZUMBA。ちょっと人数少ないか?
あ、高野寛、ぜんぜん変わってない~

フロントに立った宮沢和史、第一声。

「皆さんにご報告があります・・・・ソフトボール、金メダルを取りました~!」

・・今日一番の歓声(^^;

ブラジル音楽に傾倒しているミヤ、歌い方がなんだか尾崎豊風味。

日伯修好100周年で作られた足跡のない道、ああ、これが今の宮沢和史なのね~などと思い。

ここでも夏川りみ登場。すっかり彼女の虜(大笑)。

そしてそして。GANGA ZUMBAのメンバーがはけ、フロントに一人残ったミヤがギター一本で歌い始めたのは、なんと『島唄』
今の宮沢和史が歌う島唄は、昔聞いていたころよりも、ヘビーで深くて。違う味わいだったな~。

・・・・・

三たび暗転したステージではなにやらごそごそ。大きい楽器が入ってきたぞ。そんなに広いステージじゃないのに。
照明が灯る。マリンバもピアノも、ステージからちょっとはみ出てて、はじっこのほうが袖に隠れてる(^^;

そして宮沢和史が、今日出演のすべてのアーティストを呼び寄せる。
・・まさか、全員出てくるとは思わなかった。そしてラストソング。

『風になりたい』

ある意味、予想どおり(^^;
もうこうなりゃ踊りますよ~
アコースティックな楽器たちから響いてくるリズムに身を委ねることの心地よさ。
今夜のライブを象徴する一曲。
・・・・気持ちいーーーーー

Zeppの客電があがる。そろそろ終電を気にしなくちゃいけない時間です。青海の駅に急ぎましょうかね。今夜はゆっくり眠れそう。

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