今回今さらながらに見てみた映画は、細田守監督のアニメ「果てしなきスカーレット」です。
我々が日常生きている世界とは異なる世界――この作品では「死後の世界」だ――を描くのは細田作品の得意とするところだと思う。が、その描かれ方が、僕たちが期待していた細田作品と、細田監督が描きたかったものに乖離があった、ということなのかなと思っている。
だから楽しむことができなかった、なのだ。それは「面白くなかった」とはちょっと意味合いが違っている。
加えて、説明を極力排したような描かれ方なので、「よくわからん」だったのも確かなのだけど(^^;
もうひとつ、スカーレット役の芦田愛菜である。
少なくとも僕は素晴らしい演技だったと思う。凛とした強い(強くあろうとする)スカーレットによく似合ってもいた。
でも、愛菜ちゃんだと思って聞いてるからさ、スカーレットのビジュアルの後ろに愛菜ちゃんの笑顔がちらちらしちゃうから・・・・それこそ誰が声を当ててるかを知らずに見ればよかったと思うことしきり。

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