2026年1月20日火曜日

喉元過ぎれば。

突然のご報告で恐縮ですが、声が出なくなりました(涙)。

僕は『あなたの風邪は喉から?』なタイプなので、おそらく風邪だとは思うのですが、今回はなぜか喉以外に何も症状がなくて。

喉に少しばかり違和感があるな(=風邪ひきの兆候)と思った翌朝には、「・・こ・え・・がでま・・・ん」みたいな状態になってました。カッスカスです。いや、カッスカスならまだしも、まるで音が出ない。

これまでも声がかすれた経験はあったのですが、こうも予兆から声枯れまでが直結してたのは初めてかもしれません。
そしてここまで長引いているのも初めてかもしれません。

カッスカスになってから3日間、ほどんど会話ができず、4日目の朝、行きつけの耳鼻咽喉科で「奥のほうがに炎症がありますね」という「知ってる」みたいな診断を受けました。
「3日間ぐらいはできるだけしゃべらないで」とドクター。在宅勤務じゃないからそれなりに言葉を使うケースはあって、電話とかマジで困るのよね。

もらった薬が効き始めて少しずつ「音」が出始めてる気もしないでもないですが、この段階ではまだまだコミュニケーションには難儀しちゃってるでありまする。
うがいをしてもちゃんとガラガラって鳴ってくれないし。カラカラ。




とそんなときに思い出したのが手話のこと。というか、ろう者のこと。

デフリンピックを体験し、たとえ音声の会話ができなくても、きちんとコミュニケーションが取れる人々のことを見てきて、たとえば英語が話せれば、みたいなことと同じように手話が使えれば、なんてことを思ったりもする。
僕が使える手話は「ありがとう」しかないし。サンキューしか言えないのと同じレベルだからなぁ。まあ仮に使えたとして、会話相手が手話を使えないとどうしようもないんだけどさ。

さらには音声のコミュニケーションに慣れきってしまっている自分から、音が奪われたときの不自由さ。


「レジ袋は要りません」「日替わり定食でお願いします」「麺固めで」「おかわりください」「お会計で」

メシ食べるだけでこんなに苦労するとは思わなかった。タッチパネルで注文できる店はどこにあったっけ。

でも「喉元過ぎれば」じゃないけど、喉が治ればそんな思いも忘れちゃうかもなぁ。

・・
・・・

その後。

ドクターの言いつけを守り通院から3日間は可能なかぎり声を出そうとせず、4日間はちゃんと薬を飲み(トータル7日目)、そしてその午後からは少しずつ音がちゃんと出るようになり(70パーセント回復)、5日目(丸1週間後)にはほぼ会話に問題がなくなりました(90パーセント回復は8日目)。

的確な見立てをしたお医者さん、すごい。

・・・僕は元気です。


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