[133]
怒涛の4日間を経て自宅に戻ったわたしを待っていたのは、言葉は悪いが山積みになった「事後処理」だ。とにかくやらなきゃならない。
最初に取り掛かったのは葬儀関係費用の清算。
当日はバタバタしていたこともあって、家族が立て替えてくれていた費用もある。
それを清算し、かかったすべての経費を領収書と照らし合わせつつデータとして残した。
別にデータ化なんて作業はやらなくてもいいことなのかもしれない。
だけどひとつひとつ、後で見てすぐにわかるようにしておきたいというのはわたし自身が決めたことでもあるし、この数年間いろいろと続けてきて「データがあって良かった」と思うシーンにも何度か遭遇している。この手間を惜しむ選択肢はなかった。
清算後、手元に残った現金は、あっちゃんのN銀行の口座に入金することにした。
ここから今後の老人ホームの費用が引き落とされるので、当座をしのぐ意味もある。
お金のことと言えば、香典返し。
ここでも浄土真宗のやり方は少しばかり他と違うようで、AIのサポートも受けつつ、特に急いで手配する必要もなさそうなので、とりあえず「こうしよう」という方針だけは決めた。
次は現地で保留にしてきた年金関係の手続き。改めて書類を確認した。
遺族年金、つまりマサさんがもらってた年金をあっちゃんが受け取ることができるようにする手続きに際して、マサさんの「住民票除票」がまずは必要だということがわかった。
住民票だからマサさんのマイナンバーカードで取れるかと一応コンビニに行ってみたが、ダメだった。まあ当然か。
それから保険金、相続もやらないと。
相続ってどうやるんだろう。
マサさんの持っていたゴルフ場の会員権も気になるな。
そうこう考えているだけで最初の週末か過ぎていった。
0 件のコメント:
コメントを投稿