2013年12月30日月曜日

RE:サイボーグ。

今回今さらながらに見てみた映画は「009 RE:CYBORG」です。元・男の子としては「009」(決して「ダブルオー」と読んではいけない)と聞くとそれだけで心躍るわけです。

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ネタバレしますよ。

小難しくしているけれど、ストーリーそのものはわりと単純。ただ、ゼロゼロシリーズが全員で協力するような形にはならないし(特に008の扱い、せつなすぎるだろー)、あのユニフォームを着た姿で全員集合というのもないし、そのあたりのお約束というか期待してた部分はなかった。

ギルモア博士の作戦もあの程度だし、クライマックスは見たことあるような感じだし。しかもラストはそんな○○エンドなんですねー、いやー、おっどろいちゃったー(棒読み)。

009を見て育った現代のクリエーターたちが、石ノ森さんの世界観を一生懸命こねくり回して作りこんでしまった、というように思えます。なんとかいうか、009でなくてもいいじゃん、そんな感じ。

ただね・・。

黒い下着姿のフランソワーズが!てへ。
逆に女性ファンからするとジョーは抱きしめてあげたくなるようなタイプなんでしょうかね。

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もう1本、こちらは珍しく一家そろって見た「Rookeis ―卒業―」。今さらながらにも程があるというか(^^;

もう不良はどこにもいないし、軋轢もないわけで、まあ「その後」としてはああいう形でろうな~。でもね・・・「タイム長すぎて審判に怒られるぞー」と心配しつつ、ちょっと感激したりするんだよ。すいませんね、単純で。にゃー(←五十嵐くん「新しい夢」を見つけたんだったね)

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