僕はというと、クリスマスだからなのかなぜだか急に見たくなってしまい「白い恋人たち」のDVDを引っ張り出しました。「♪今宵涙こらえて奏でる愛のSerenade」じゃなくて、「グルノーブルの13日」のほうです。やっぱりオリンピックの舞台は単純にいいな、って思いました。そして僕は白い世界が好きなのだということも再認識。あと、フィギュアスケートのフィニッシュは高速スピン(例:村主章枝)がテッパンだなと(^^;
そんなわけで(どんなわけだ)、今回の今さらながらに見てみた映画は「鍵泥棒のメソッド」です。次長課長ではありませんが、香川照之常務に堺雅人次長だからといって、アレに見えてしまうわけではないところが役者さんの力なのだろうな、と思います。
タイトルから想像してしまうようなサスペンスではないっす。広末涼子(とっても素敵なコメディエンヌだと思います)を含めた三人劇、いや事実上は二人劇の「人違いコメディ」なんだけど、その役者の印象が強すぎる(笑)。
設定も強烈なんだけど、すごくナチュラルに話が展開していくから、ただの荒唐無稽にはならない。脚本がいいのかな。
映画好きに好かれるタイプの映画、そんな風にも思えました。なんとなくだけど。
すっげーおもしろかったよー!!!と声高に叫ぶような作品ではなかったけど、小ネタを含めてクスっと笑える楽しい時間をもらえたのかな、そう思います。ラブストーリーとして見てもいいかもね。
でもやっぱ、僕には話よりも役者の印象のほうが強い。特に森口瑶子!
・・・で、「鍵泥棒」ってどういう意味?
* * *
あとは・・「クリムゾン・タイド」。久々に見たけど、やっぱかっこいいぞ。話の展開はわかってるのに興奮するぜっ。特に若きデンゼル・ワシントンったら!
それから、ちょっと前の話になってしまったけど、「ワイルド・スピード」シリーズのブライアン役のポール・ウォーカーが亡くなった。自ら運転してたわけではないようだけれど、ポルシェカレラGTでの衝突事故だったそうだ。何もリアルにそんな事故で・・。
撮影中のシリーズ7作目、すごく楽しみにしていたのだけれど。願わくば、ドミニクと彼のファミリーが残された家族を見守ってくれることを。
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