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「2013 J.League Division1 #34」の話は思いっきり横に置いておいて(涙)、あの日から時間が経ったのに、僕の中にはまだ喪失感のようなものが残ってる。もちろん、山田暢久「選手」のことだ。
タリーさんの歴史はほぼレッズの歴史。ということはサポーターとしての僕の歴史とも重なる。サイドチェンジの強いパスをほんとに何気なく飄々とピタッとトラップする技術にビックリしたのをよく覚えてる。
リーグ優勝した2006年はタリーさんがキャプテン。この年はトップ下を担ってて、苦しいところでよくゴールを決めてくれてた。
あのリーグ優勝から7年。あまりに普通にチームにいるし、ベテラン、レジェンドと言われつつも、まだまだやるんだろう、「やーめたっ」って言うまで普通にそこにいるんだろうと思い込んでた。
いつもそこにいるようなイメージだから、今回改めて出場記録を見てちょっと驚いた。2012シーズンから極端に出場機会が減っていたのだ。
ベンチには入ってたし、困ったときには必ず出場してたわけでミシャサッカーとの相性ということではなく、プレイヤーとしての終焉が近くなってきてたということだったのだろうか。
でもやっぱり予想してなかったなー。想像もしてなかったよ。
なんだから安いラブコメみたいな物言いで申し訳ないけれど、あまりにも存在があたりまえだったから、こんなにも喪失感があるとは正直驚きである。
ただ、時間が少し経って思うのは、まだまだプレイヤーとしてやってほしいかなって。
♪アレー山田ー!ラララララララー!
♪アレー山田ー!ラララララララー!
♪アレー山田ー!ラララララララー!
♪やまーだのーぶひさー!
♪HERE WE GO!!!
ネット上から画像お借りしちゃいました。古沢先生はじめ関係の皆様、すいません。
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