2010年10月20日水曜日

実は采配って重要。

勝負のアヤというか、集中力というか、ミラクルというか。

千葉ロッテ、すごかったっす。脱帽。

なんだかんだでシーズン終盤からクライマックスシリーズにかけて、見続けたパシフィックリーグ。

レギュラーシーズン最後は「引き分けでもダメ」から3連勝、ファーストステージでは「9回に追いついて延長勝ち」を2試合続け、クライマックスでも王手を掛けられてからの3連勝。

最後だけはキリキリした試合ではなく、圧倒。
お見事でした。成瀬、すごかったわー。

今季の日本シリーズは、千葉を応援したいと思います(^^;

それにしても、最終戦。勝負の分かれ道は5回だったか。それも得点が入る「前」。

杉内を引っ張って最悪の展開を招いた秋山
2本ヒットが出た時点で、代えてもよかった。徐々に制球がおかしくなってきてたのは、シロートの僕でもわかる。少なくともコーチをマウンドへ送るべきだった。打者2人分、タイミングが遅い!
和田をベンチに入れたということは、総力戦。和田自身はWBCなんかで中継ぎもやってるし(違ったっけ?)、胆は据わってるタイプ。この期に及んで「この回まで」とかいう戦略はまったくありえない。

第5戦、先発の大嶺を2回で降ろした西村との差だったと思う。

*  *  *

ふだんあまり野球に興味を示さない坊主1号も、なんだかんだで見てました。

「フォークってどうやって投げるの?」

説明はできるが、見せてあげることはできない。すまん。

0 件のコメント: