オレンジといっても、静岡方面とか北陸方面とか、四国方面とか、強いほうのさいたま、とかではなく。
ニクイといっても、決して「憎い」わけではなく、「ニクイね、このぉ」で。
さて、どうやって得点しましょうか。
鬼プレスでボールを奪うところまではわかりました。
ただ、最後の
イメージはないね。
可能性を感じたのは、サイドをえぐって、FWが突っ込んで潰れて、その後ろからCMFが入ってきてシュート、の形だけ。今回は長谷部、ね。
ただ、
鬼プレスはそもそも90分もたないし、その最大の働き蜂になるCMFにゴールまで要求するのかな。
それは厳しいぞ。
オランダ 3-0 日本オランダは、日本のプレッシングに、果たして慌てただろうか?ただ受け流しただけのような気がする。で、余裕をもったまま得点を重ねて圧勝。
なめられてたんだよ。で、
なめられてるのに勝機がなかったなんて。
トルシエのときだったかな、フランスに惨敗したときよりも・・・ん・・・。
4年前の本大会のときから何も進んでない気がして相当がっかりですわ。
岡田監督、札幌時代も横浜時代も、堅守を誇って勝ってきたけど、そこにも「攻撃のスタイル」はなかった。
札幌のときはエメルソン。横浜のときは中澤を中心としたセットプレー。それ以外に印象がない。
両中村、遠藤、本田といったプレースキッカー、中澤、闘莉王といったターゲット。今の状態ならば、おそらくはここにしか得点機はない。
となると、セットプレイを得ることのできる選手・・・
鈴木隆行(笑)。まあ、それはアレとしても、独力でドリブルで突っかけられる選手は必須なんだろう。
玉田、大久保、本田、そして
達也。
ベスト4が必須のチームと比較すると、ベスト4を目指すチームは、
「大ボラ吹き」と言われるぞ、このままじゃ。