小さい頃の大切な場所といえば、そりゃもう「秘密基地」。
仲間と寄り添い、おもちゃを持ち寄り、エロ本を隠し。
日常から離れる、そこは夢の世界。
ケーンーヂーくーん あそびましょ~
大きくなっても変わらない。
小さな書斎。
大人の隠れ家。
普段はゴミ扱いされてる大切なコレクション。
静かで上質な時間。
仲間の溜まり場。
それは夢。
そんな夢の世界が現実にあった。
都心の一等地、おしゃれなビルの地下に、その秘密基地は、確かに存在した。
先立つものがあるからこその夢の世界、その現実になかなか戻ってこれない。
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