てなわけで、行ってきました、Tokyo Ska Paradise Orchestra「World Ska Symphony Tour」。
パワフルだった諸々20周年企画を終え、リスタートとなった今回のツアー。頭はC.C.レモンホールの2days。
C.C.レモン?
華麗な皆さまには「渋公」って言ったほうが通るよね(^^;
渋公って久しぶり。NHKホールなんかに比べると、ひと回りコンパクトかな?
今回取れたのは2Fの一番上だったけど、角度もいい感じで、上からなれど、ステージ自体は近く感じる。
ステージで、1Fで蠢く人を見ながら十分に楽しめそう・・・。
が、開始2曲で気温が急激上昇!
「温かい空気は、上に流れます」
うん、それ習ったよ。
オープニングから全開で疾走する演奏、全壊してしまう聴衆。その熱気が2F最上部を襲撃!
でも、この熱気こそが魅力。戦うように楽しんでますよ~。
21年目のスカパラは、相変わらずのラフで疾走する演奏。
そしてそこに、「ていねい」な曲もはさんで、なんだか新しい一面も見せてくれる。
アルバム「World Ska Sympony」に収められている、「スカをベースに、世界中の音とコラボしている」ような、まさにアルバムタイトルどおりの曲の数々。これにはやられたなー。
そしてその流れは、先に発売になったミニアルバム「Goldfingers」にも続いていて、なんというか、陳腐な表現だけど、気持ちよくてかっこいい。
世界の音のひとつ、日本の音。和のテイストたっぷりな「水琴窟」。
残念ながら上原ひろみは来なかったけど(ステージにはグランドピアノを置けるようなスペースは当然のようにないことは、上から見てて十分わかりました笑)、沖さんバージョンもサイコーでした。
個人的にはこの曲、スカパラの中のベスト、かもかも。
パワーをありがとう。11月だというのに汗だく。外に出てから冷える冷える(笑)。でもビールが旨いっ。
このツアーでもう一本見たいなぁ。
(追記)C.C.レモンホール、音がものすごく良かった。ちょっとビックリするぐらい。
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