2010年11月23日火曜日

ひたすらの恐怖。

この10月、某所にて半島問題の専門家の講演を聞く機会があった。

それ以降、なんとなくは気にはなっていたんだが。

核開発にせよ、挑発的で軍事的な言動にせよ、「やり続けないと国が滅んでしまう」という、自らの立場を守ろうとする、彼の国の考え方自体は理解できる。理解はできるが、納得できるわけはない。念のため。

だが、最近その言動が徐々にエスカレートしてきているようには感じていた。
「交渉を有利に進めようとするカード」的な報道のされ方ではあったが・・・。

この背景には、おそらくは某大国の後ろ盾が明確になった、ということがあるのではないかと思う。

「どうだー、仕返しできないだろー」

つまり、大国による再びの東西冷戦の時代である。ただの子供の喧嘩のようでもあるが。

そして突然の!!

世襲の問題と、実力を持つ軍部の暴走か。


当然のことながら、安易な報復は、できないだろう。
いや、冷戦なんだから、そもそも直接手を出してはまずいんだ。

両陣営の後ろ盾の大国はどう対処するのか。

いや、それ以前に、隣国に住む我々としては、ただひたすらの恐怖である。

こういうお気楽ブログにさ、こんな文章書かせんじゃないよ、まったく(涙)。

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