2024年11月21日木曜日

【ら~めん】維新@目黒

かねてからの宿題店、「麺や維新」にようやく行くことができました。
店の前に「祝11周年」の花が出てましたので、かれこれ10年ぐらいは「行きたい店リスト」に入ってたことになりますね(^^;


トップメニューの醤油を食べようと思って券売機の前に。でも積年の思いが溢れて(?)、豪華トッピング版の「特醤油らぁ麺」(1350円也)をポチっとしちゃいました。

「お好きな席へどうぞー」

ということで厨房のよく見えるカウンター席に。
奥行の広いカウンター、洒落た内装、広々厨房。なんだかオープンキッチンのダイニングバーみたいっすね。店員さんの制服も黒だし。

「お待たせしました特醤油です」

おお。強めの醤油色のスープにチャーシューとワンタンと味玉が浮かぶ。中央には緑のネギ。スープの量も多いしその色で麺の姿は見えません。
写真はインスタ(2枚目)にアップしてます→コチラ

まずはそのスープから。
あっ、甘い。鶏の出汁と醤油の味が絶妙にマッチして甘さを感じるスープ。これ好きー!
しっかりとした味わいなれど、軽やかな印象もある。
ぐいぐい飲んじゃうわ。

いかんいかん、麺食べるの忘れてた。では改めていただきまーす。

細めのストレート麺はのど越し滑らか。でも噛んだら噛んだで旨い。スープとよく合いますー・・・と、またスープをぐいぐいと飲む(笑)。

特筆したいのがワンタン。お肉しっかりみっちり。
豚と鶏のチャーシューも柔らかさと噛み応えが同居してて。「特」にしといてよかった!

最後の一滴までスープを飲み干してごちそうさまでした。もっと早くに来ておけば!

JR/東急目黒駅の東口から目黒通り(下り線)を白金方向へ250mほどの右側。


2024年11月20日水曜日

サンドランド。

今回今さらながらに見てみた映画は「SAND LANDです。


鳥山明原作ということぐらいの知識しか持ち合わせてなかったんですけど、いやー、これはいい作品だったわ!!

Dr.スランプを連載当初に読んでた程度の私なので鳥山作品を語るなんてのはできないけれど、魅力的なキャラクターに加えて、少しばかりイメージのないシリアスで重厚な人間ドラマをたっぷりと盛り込んでて、もうぐいぐい引き込まれちゃいましたよ。

「最強の悪魔の王子」が主人公ではあるのでしょうが、彼が物語の中心というわけではなくてストーリーテラーというか、彼に『人間ってのは悪魔より悪いな』と言ってもらうための存在なのかな、などとも。

そして物語の中心は「人間」。
人間の欲望と執着。
一方で立ち止まって振り返り、そして改めることのできる理性。
何より真摯に日々生き続けること。

そんなことをビリビリと伝えてくる作品でした。

それを下支えするアニメーションの高質なこと!
鳥山的デザインを忠実に再現するのはもちろんのこと、派手にすればいいって話でもなく、シンプルで滑らかで・・・「説得力」ってのかな。そんな感じでした。

・・
・・・

僕の中では「鳥山作品には魅力的な女性キャラが登場する」というイメージがあるのですが、今作も登場します。が、写真の中で微笑んでいるだけ。そのあたりも含めて「ちょっと違うな」と思わせてくれました。


2024年11月19日火曜日

かくも水深き。

ほむほむのおすすめ第2弾は、竹本健治「かくも水深き不在」です。


精神科医・天野の周囲で起こる事件とその謎をめぐる短編集、という言い方で合ってるかな?

ホラーあればサスペンスあればミステリー色の濃い話もあるのだけれど、読者である私自身がどこか迷子になってしまったような感触がある。

換言すると“答えが見つからない”のだ。

特に「花の軛(くびき)」という作品は、何度ラストを読み返しても理解ができない。困った困った。

肌感覚としてとても緊迫感というか緊張感というか、心がぞわぞわするような作品を読んでいると思ってはいるんだけど、アタマのほうが何か制止をしているような・・・・んーー。

読んでるときは物語の世界に入り込んで読んでるくせに、読み終わったら「はて?」となってしまう。

なんか困っちゃったよ。

・・
・・・

そんな思いを抱えて最後の「舞台劇を成立させるのは人でなく照明である」を読むと――。

あーそういうことなのか。ぽんっと膝を打つ。

でもね、とは思いつつも、やっぱよーわからんのよ。
だってそれぞれの話は別々に発表されたんでしょ?
「舞台劇~」は単行本のときに加えられた話でしょ。

困っちゃったなぁ。

で、「かくも水深き不在」ってどういう意味?


2024年11月18日月曜日

守備の勝利。

試合後にケントHCは語った。「守備の勝利だった」と。

ついでに(?)ルイスのことも名指しでほめてたけど、ルイスの機動力と献身性は今のアスフレにとって重要な「武器」だと思うし、彼がスターターになってる理由だと思う。この試合ではそれが特に守備への貢献につながっていた。この試合では超重要な場面での得点もあったしね。残り1分のとこのスリーが入ってれば満点だったけど(汗)。

ルイスに限らず、全員がよく集中した守備を見せてくれた。
組織が崩されても最後まで寄せるとか、スクリーン掛けられてもちゃんと追うとか、リバウンド取れなくてももう一度守備に走るとか、「その1歩」が相手に苦労をさせ続けてた大きなポイントだったと思う。
守備で戦えるチームは、個人的には大好物です(笑)。

「出張蒲田の壁」の貢献度も素晴らしかったですね。早々にチームファウルが5つを数えた4Qは、なんとFT%は60%ですから。4割阻止はヤバイでしょ!

○東京Z 64-59 八王子

一方攻撃はのほうは少しノッキングを起こしたような感じだったかな。相手の守備もあるだろうし、わちゃわちゃした中でファウルがもらえずTOしちゃう場面も目立った。

得点が伸びず、ビハインドの点差が少しずつ広がってたゲーム中盤、ケントHCは攻撃を活性化することのできる「井手を使う」ことを我慢してた(と想像してる)
守備で消耗させるのではなく、温存した上で攻撃面での爆発力に期待する――。

まさにそのとおりの展開になった。

期待に応えた井手もすごいけど、ケントHC、名将なのでは?!

私の中の「ヒーロー賞」

今回の世田谷開催、チケット買うの出遅れて1F立見席だったんだけど、コートは近いし立って応援するほうが性に合ってるしで、個人的には「一番いい場所」だったりする。
Zgirlsも至近距離で拝めるし。ありがたやありがたや。

ところで、未だホーム負けなしですか。
ひとつたりとも負けたくはないけれど、なんかフラグになっちゃいそうで口に出して言いたくない、そんな気持ちもあったりして(^^;

*  *  *

(余談追記)
この日は東急電鉄プレゼンツ。HTに「のるるん体操」があったんだけど、Zgirlsが踊ると子供向け体操ですらおそろしくカッコよく素敵になるという発見。
あと、AYUMIさんが歌詞口ずさんでたのよかった(はぁと)。


2024年11月16日土曜日

翳りゆくひと。[067]


[067]

老人ホームへの入居日が確定した。

あっちゃんが5月28日10時半。
マサさんが5月29日10時。

28日は火曜日なので、月曜・火曜と休暇を取れば、あっちゃんの引っ越しまで土日含めて3日間準備ができる。3日目は平日だから役所とか何らか手続きが必要ならその日に対応しよう。

マサさんのほうは、さくら老健に任せてしまっていいという話をいただいていた。家族のほうとして特に準備が必要だとも思えなかったので、それは甘えさせてもらうことにした。

あっちゃんの準備とマンションの片づけのために、今回わたしの妻が同行してくれる。
妻の予定を確認した上でで、往路の航空券と現地の宿泊3日分の予約を行った。
復路については、何があるかもわからないし、最悪翌日になるということも可能性としてはありうる。費用はかさむが当日予約することにした。

入居日までおよそ10日。
最後の週末は「準備のための準備」に忙殺されることになる。

あっちゃんの荷物。
入居にあたり必要なもののリストはグッドライフからもらっていたが、他に必要なものはないか、考えながら改めてリストを作っていく。洋服などもあるから、準備は女性同士のほうがいいだろう。現地での準備は妻に任せることにしよう。
あっちゃんの保険証類や飲んでる薬も必要だ。

契約のための準備。
マサさんあっちゃんの印鑑と住民票のほかに、保証人になるわたしの印鑑と印鑑証明が必要になる。自分の実印を見るのはなんだか久しぶりだ。

あっちゃんから預かるもの。
保険証類に加えて、マイナンバーカード、通帳やキャッシュカード、クレジットカードといった「金」関係。もちろんマンションの鍵も。
生命保険とか、そういう「大事な書類」は、ひとつひとつ確認しておく時間はないだろう。内容にかかわらず、すべてまとめていったんわたしの自宅に送ってしまうことにしよう。

ほかにもマンションの売却関連の準備とか、関連して電話やインターネットの解約のための書類の準備、郵便物の転送の届出書類の準備とか、リストアップするだけでわたしの頭はオーバーヒートしそうだった。
ただ、このリストがちゃんとしてないと、事態がスムーズに運ばないかもしれない。そちらのほうがリスキーだと考えていた。

そんな状態のわたしに、あっちゃんから電話がかかってきた。

『どこかに行くって言ったのかしら』

言ったよ。決めたよね。面談だってしたじゃない。

『もう少しここにいようと思うんだけど』

怒っているつもりはないけれど、ここは強く言わなければならない。
それはもうできないから。できないんだよ。

『いろいろ考えちゃうと眠れなくて』

わたしだって眠れない日々が続いている。
それこそ布団に入ると頭の中で段取りのシミュレーションが始まってしまってどうにもならないのだ。

もちろん、できることなら、丁寧にすべてを片付けたい。
でもそのために、自分の暮らしを蔑ろには、疎かには、できない。あたりまえだ。

矛盾するようだけど、どれもわたしの本音なのだ。入居まであと1週間。がんばれ。

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2024年11月15日金曜日

翳りゆくひと。[066]


[066]

半休扱いで仕事を抜けたわたしは、N銀行に出向いた。
ATMからさくら老健の4月分の利用料を振り込み、そのあと発券機で番号札を引いて窓口の順番を待った。

マサさんとあっちゃんの老人ホームへの入居の初期費用は、ATMで手続きできる額ではない。
窓口で手続きするにあたり、本来は名義人本人がそれをしなければならないことはもちろん承知している。
だが、こんな状況である。「なんとかなりませんか」という相談をしたかったのだ。

この大口振込の問題は以前から気にはなっていて、実際にどうしたらいいだろうかと諸々経験のありそうなSS社にも相談をしていた。

「老健でお父様の外出許可を取って、車椅子を銀行まで押して行って振込をしてもらう、ということはできると思います。当方で対応させていただけますので」

ウチコシ社長はそのように言ってくれていたものの、入居前には支払いを済ませなければならないので時間な猶予があまりないし、マサさんを連れ出すこと自体があまりに煩雑であり大変だとも思っていた。わたしが手続きできてしまえばそれに越したことはない。

「これ、父の口座なのですが、本人が今回老人ホームに入居することになりまして、その費用の振り込みをこの口座からできないかと思い、今日はうかがいました。本人は今施設におりまして、認知症もあって本人が対応することがなかなか難しいので」

わたしは通帳、それからグッドライフからもらっていた金額と振込先――グッドライフの口座もこのN銀行のものだった――が書かれた書類の画像データを提示した。

「なるほどお話はわかりました。少々確認いたします」

窓口の方はいったん裏へ。頭ごなしにNOと言われなかったことで少し希望があるようにも感じたのだが。

「お待たせいたしました。本日、ご本人様確認ができるものは」
「はい」

マサさんと、そしてわたし自身のマイナンバーカードを出した。

「お届け印はお持ちですか」
「はい、持ってます。それから念のため、委任状もあります」

委任状と言っても、わたしがマサさんの名義で作ったもので、『この口座に関する一切の手続きを委任する』といった文言を書いておいた。押印もしてある。

「もう一度確認してまいります。お待ちください」

ダメで元々。そう思っていると。

「振込の対応させていただきます。こちらの振込依頼書にご記入ください」
「えっありがとうございます。助かります」
「それから委任状はこの原本をこちらでいただいてもいいですか」
「どうぞどうぞ」

こんなものでよければ、などとは当然言わないが、委任状にそれなりの効果があったということなのかな。
これが地方銀行の良さというか、メガバンクではこうはいかなかった気がする。地元の企業と地元の人のために、融通と言ったら語弊があるかもしれないが、骨を折ってくれたということだと思うことにした。そしてその行為のひとつの証憑として委任状を利用してくれたのだと。

ありがたい。

銀行を出て、グッドライフのミズマキさんに送金が終わった旨を一報した。まもなく入居日も確定するそうだ。

電話を切って、そして改めて通帳を見る。

間違いなく老人ホームへのイニシャル費用が振り込まれている。
だが一方で、昨年夏に証券口座を解約して得た「残高」が、当然のことながらかなり減ってしまった事実もそこにあった。

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2024年11月13日水曜日

琵琶湖より愛をこめて。

今回今さらながらに見てみた映画は「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」です。
改めて言うこともないですが、翔んで埼玉の続編です。


正直前作のインパクトがすごかったので、「別に続編作らんでもよくないか」みたいな気持ちはありましたが、日本埼玉化計画がある以上当然のこと、という気もしないでもないです。
やってることは基本的に何も変わらず悪役側も味方側も分け隔てなくその地域について愛を持ってディスる、それだけです。それが十分楽しいです。
前作が「げらげら」なら、今作は「けらけら」ぐらいですけど。スケールは大きいかもしれないけど繰り返しなんでね。

楽しかったですよ。頭っからラストまで。それ以上この映画に何を求めろと?(笑)
個人的にはやっぱり浦和vs大宮のトコが一番好きだったりしてね(^^;

そうそう、杏さんのオスカルっぷりは最高でした。ハマり役ですね。
そして今作も二階堂ふみさんの無駄遣い(大笑)。

・・・エンディングのはなわの歌が意外に良かったわ~。ださいたま、ならぬ、咲いた埼玉。


2024年11月12日火曜日

フィギュアスケートの日。

会場でフィギュアスケートの競技会を見たことがありませんでした。アイスショーも未経験。
そういえば長野五輪のときのチケット、スケート競技は申し込まなかったな。スキーばっか。

でも競技そのものは大好きで、テレビで中継があれば欠かさず見るし、6種類のジャンプも普通に見分けられるしエッジエラーに気づく程度には「観戦オタク」でもあったりします。

一度は生で見たかったんです。特に昨今日本人選手が強いというのもありますし。

でようやく今回それがかないました。2024グランプリシリーズNHK杯(2日目のフリー演技の日)に行ってきました~!!


代々木第一の2階席ですが、角度的にもすごく見やすい席でした。よかったよかった。
時系列でちゃんといろいろ書くと大長編になりそうなので、かいつまんで箇条書き(^^;

  • アイスダンスの競技開始が12:00。ペア、男子、女子と続いて終了が21:45。長い。長すぎる、と思ったものの始まってしまえばあっという間。むしろ全競技を一気に見られたことが良かった。が、やはり帰ろうとしたときには背中と尻がバキバキに固まってた(笑)。
  • 思ったほど寒くない。ダウンとかブランケットとか用意してたのに(笑)。ただいつもそうとは思えないんだよな、周囲の様子を見るに。
  • 客席のおばちゃんたちの「圧」が強すぎ(@_@)。でも案外若い男性も「ふぅ~」とかアイドルに向ける声とはちょっと違う絶叫してた。たぶん友達にはなれない。
  • トイレは会場の中よりも外に出たとこのトイレのほうが早いと思われる(特に女子)。半券で再入場可能なので。
  • メシは事実上売ってないので、買って持ち込んだほうが良かったね。原宿駅のコンビニまで買いに行くハメに。
  • 会場内で高橋大輔に遭遇。横のグラサンのオンナは・・・あ、村元哉中か。てかもうアイスダンス終わってますけどいいんすか?(笑)

  • 個人的にアイスダンスの「ツイズル」が好き、ということを認識(笑)。
  • アイスダンスのトップ選手の演技の直後にペアの下位の選手の演技を見ると、同調性の差に驚く。
  • りくりゅうは会場の盛り上がりほどには出来は良くなかったかな。ただ細かいところなので来シーズンまでには調整してくれるだろうし、何より「魅せる」部分についてはトップオブトップであったのでは、と。
  • 生でジェイソン・ブラウンが見られて感激。上手い。表現も含めてとにかく上手い。エッジが氷に当たる音が聞こえてこない。すごい。
  • 今回の出場、なんかアメリカとイタリアに偏ってる気がしたのだけど、世界の勢力図が今現在はそうなってる、ってことかな。マリトッツォ(嘘です。マリオ・リッツォね)はまだまだ良くなりそうね。
  • 三浦佳生。6分間練習でジャンプを失敗して、それを不安要素として本番も引きずってしまったかのよう。本来は圧倒的な滑走速度が持ち味(テレビで見てても「速えぇ」って思うほど)なのに、慎重になったのかスピードが乗らなかった。残念。
  • 鍵山優真。冒頭4Fを見たこともないぐらい「きれいに転倒」したのには驚いたけど、内容は圧倒的。相手は世界のみ。
  • その鍵山、競技前とキスアンドクライの表情が違いすぎる。あれはおばちゃんたちイチコロだわ(←)。
  • 君が代聞けてよかった。
  • 女子は言うことなし。青木、千葉のノーミスの演技はもちろんお見事(青木さんの3Lz3Loのコンボはインパクト抜群)。何より世界一の坂本花織ですよ。あの2Aの飛距離の凄さ。ひとつひとつの技術の正確性。単純なスケート技術。圧倒的な迫力。会場を巻き込む吸引力。何もかも素晴らしかった。これを生で見られたこと、末代まで自慢したい!!
  • 君が代聞けてよかった。しかも日の丸3つ。

いやー、ホント楽しかったわ。
唯一残念だったのは“推し”の住吉りをん選手が出てなかったこと、かな。


2024年11月11日月曜日

浦和っぽいのかも。

前半、とにかくディフェンシブサードから「出る」ことすら許してもらえず、ゴール前に次々にクロスが入り、CKを連続で与え、相手のシュート数だけがどんどん増えて・・・という時間が長くて「こりゃヤバイ」「とにかく耐えろ」と思うばかりで、失点は時間の問題かも?という雰囲気だったのは確か。

でも一方で「ちゃんと守れてるな」という気持ちもどこかに持ってた。
ラインの上げ下げはちゃんとできてたし、CKになるシーンでもただ逃げるのではなくて迷いなくエンドラインに出してる見えたから――相手CKは守れるよ、という自信?

攻め疲れってあるだろうし、ただでさえ前がかりなスタイルの広島だからね、「隙」が生まれたのもどこか必然だったのかもしれない。
それを生み出したのが浦和の守備だった、と言ったら言い過ぎかしらね。
松尾はウイング、関根はウイングバック、みたいな立ち位置もよく機能してた。

○浦和 3-0 広島

1点リードで迎えた後半は、コンディションの差もあってすっかり浦和ペース。

生まれた2点目は相手プレスを裏返すビルドアップも、松尾の超高速クロス(シュート?)も、そしてそのボールから目を離さずにしっかり当てにいったリンセンのヘディングも、すべてが「かみ合った」ゴールで、素晴らしいのひと言。

3点目も交代で入った前線の選手が全員絡んでのゴール。言うことなし!元気~!!(感涙)


これで3試合連続無失点。
まずはしっかり守ろうよ、というマチェイさんのスタイル。そして相手の状況を見て攻撃に出ようというマチェイさんの考え方。
勝負強さということよりも、「なんだか浦和っぽいな」ってことをより大きく感じている。


2024年11月9日土曜日

連勝ストップ。

連勝ストップ!
この言葉「勝ってないと言えない」やつなので少し自慢げではありますな(笑)。

横浜EX 75-68 東京Z●

上位のエクセレンスに「好調アスフレが挑む」という図式だったこの一戦、勝負の分かれ目は、やはり1Q残り3分を切ったところでの「6-16」とリードしたところから、気が付けば2Q5分の「27-16」まで走られてしまったとこよね。

この時間帯、とにかくリバウンドが取れなかった印象がある(スコアちゃんと見てるわけじゃないんだけど)。
このところの好調を下支えしていたのがこのリバウンドだったと思ってるので、それが崩れるとリズムが失われていくってことだろうなと思いつつ見てた。


「俺たちのよく知ってるアスフレ」ならそのまま大量得点差で負けてたんじゃないかと思うんだけど、「今季のアスフレ」は一味違う。
3Qに「14-26」としっかりカムバックして、ゲームを壊さずにきちんと戦い切った。

負けたのは残念だけど、すごく希望も見えた上位との一戦だったんじゃないかな。
Game2、きっとチャンスあるよ。

・・・といいつつGame2はバスケットLIVEもできないんで・・・現地のみなさん、よろしくです(平身低頭)。