形が崩され、表面には凹凸が付けられたキャンバス。その形とは無秩序に走る絵の具。
こういうのをアヴァンギャルドっていうのだろうか。
この作品に付けられたタイトルは「こわれた世界」。通称「セカコワ」(嘘)。
うーむ。ダメだ、よくわかんないや。アートを語る言葉は僕にはない。作者に話を聞いてみる。
「あの・・こわれた世界ってどういう・・・」
坊主2号「出来上がった後に、先生にタイトル付けろって言われて、時間がなくてさ、急いで適当に付けただけ」
そうなのか。なんかハッキリとしたイメージ持って制作したわけじゃないようでちょっと安心した(^^;
坊主2号「ほんとはさ、ちくわが付いてたんだよ。貼り出されたら取れてなくなってた」
・・・ちくわ??
やっぱり前衛的だ(笑)。
小学校の展覧会は2年に一度、つまり5年生にとっては最終回。僕にとっても最終回。少しさびしくもあり。
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