2010年1月29日金曜日

じょうずになれるかな。

師匠に教わったこと、忘れないようにイメージトレーニングにいそしんでおります。
オフィスのエレベーターでひとりになったときとか、自宅に帰る坂の途中とか(^^;
ええ、それはもう「ヘンなおぢさん」にならないように周囲にものすごく気を配りながら、ですよ。

で今回思ったこと。
昔やってたイメトレは「操作」で、今回取り組んでるのは「運動」。落下していく力や遠心力を感じられない平地ではものすごくイメージがつかみにくい。

なので、今のところひとつひとつの関節をどう動かすか、どう力を抜いたり入れたりするか、あたりに主眼を置いてみてます。
いや、実際雪の上にいる時間が短いからね、少しでも脳と身体をリンクさせておかないとさ。だってできないんだもん(涙)。

それはさておき。

今回習得したいのは、ターンの入口んとこの、「踵荷重の状態で」「内股関節を緩める→身体を前に」の流れ。

で、踵に意識を置きつつ内股関節を緩め始めると・・・

↓こうなります(笑)
「Billy Jean」を聞きながらトレーニングすると非常にやりやすいです(嘘)。

このまま緩めていくと、徐々にお尻の位置が下がってきちゃって、いずれ後傾になるわけで、ここに「前に」腰・胸を移動させる動きが必要になるみたいです。

ところが、単純に前に前にと考えると、(特に静止した状態でやっていることもあるけども)つま先側に荷重が移ってしまう。

・・・で考えました。
前ではなく、フォールライン方向ではないのか、と。
意識的に内向(先行動作、かな)を行っていくと、踵への荷重は維持できるようです。

さらにその状態から腰の向いている向きに胸を「前・下」方向に移動させていくと、邪魔になる内膝が外旋を始めていって、その膝の上に上体が乗っかるような雰囲気になります。なんとなくいいカンジです。

このあたりで、立っていられなくなって、顔から床に突っ込みそうになります(^^;
それはイヤなので、一歩踏み出すことになりますが、それが外足。

・・ん?外足の動きってこれだけでいいんじゃないのか?
ナンバ歩きってやつだ。

とだんだん脳と動きがつながってきている、というのが今の状態です。
もちろん今のところは、ゆーっくりゆーっくり、ひとーつひとーつ確認しながらじゃないと、だし、結局のところ、い~ちばん最初の「踵・緩める」のところは相当意識しないとできないので、まだまだ身に付いたとは言えませんがね。

で師匠、こんなんで間違ってない?
間違ってたら全部水の泡(笑)。

3 件のコメント:

じっちゃん さんのコメント...

>ん?外足の動きってこれだけでいいんじゃないのか?

良くできました!パチパチ!!

「踵荷重の状態で」は拇指球をを踏む癖があるので、「踵荷重」でと言いましたが、実際は「足裏全体」が正しいと思います。

あんまり頑張りすぎると、それこそ「ヘンなおぢさん」になりますので、程ほどに・・・

明日からネタを仕入れに白馬乗鞍へ行ってきます。

じっちゃん さんのコメント...

1つ言い忘れてました。

>ん?外足の動きってこれだけでいいんじゃないのか?
ですが、拇指球を踏むことがないように・・・

kaz144 さんのコメント...

> じっちゃん様

師匠、お墨付きありがとうございます。出来の悪い頭の悪い弟子ですが、今後ともひとつよろしゅうに。
エキスパートレッスン、楽しんできてください。