オフィスのエレベーターでひとりになったときとか、自宅に帰る坂の途中とか(^^;
ええ、それはもう「ヘンなおぢさん」にならないように周囲にものすごく気を配りながら、ですよ。
で今回思ったこと。
昔やってたイメトレは「操作」で、今回取り組んでるのは「運動」。落下していく力や遠心力を感じられない平地ではものすごくイメージがつかみにくい。
なので、今のところひとつひとつの関節をどう動かすか、どう力を抜いたり入れたりするか、あたりに主眼を置いてみてます。
いや、実際雪の上にいる時間が短いからね、少しでも脳と身体をリンクさせておかないとさ。だってできないんだもん(涙)。
それはさておき。
今回習得したいのは、ターンの入口んとこの、「踵荷重の状態で」「内股関節を緩める→身体を前に」の流れ。
で、踵に意識を置きつつ内股関節を緩め始めると・・・
↓こうなります(笑)
「Billy Jean」を聞きながらトレーニングすると非常にやりやすいです(嘘)。このまま緩めていくと、徐々にお尻の位置が下がってきちゃって、いずれ後傾になるわけで、ここに「前に」腰・胸を移動させる動きが必要になるみたいです。
ところが、単純に前に前にと考えると、(特に静止した状態でやっていることもあるけども)つま先側に荷重が移ってしまう。
・・・で考えました。
前ではなく、フォールライン方向ではないのか、と。
意識的に内向(先行動作、かな)を行っていくと、踵への荷重は維持できるようです。
さらにその状態から腰の向いている向きに胸を「前・下」方向に移動させていくと、邪魔になる内膝が外旋を始めていって、その膝の上に上体が乗っかるような雰囲気になります。なんとなくいいカンジです。
このあたりで、立っていられなくなって、顔から床に突っ込みそうになります(^^;
それはイヤなので、一歩踏み出すことになりますが、それが外足。
・・ん?外足の動きってこれだけでいいんじゃないのか?
ナンバ歩きってやつだ。
とだんだん脳と動きがつながってきている、というのが今の状態です。
もちろん今のところは、ゆーっくりゆーっくり、ひとーつひとーつ確認しながらじゃないと、だし、結局のところ、い~ちばん最初の「踵・緩める」のところは相当意識しないとできないので、まだまだ身に付いたとは言えませんがね。
で師匠、こんなんで間違ってない?
間違ってたら全部水の泡(笑)。
3 件のコメント:
>ん?外足の動きってこれだけでいいんじゃないのか?
良くできました!パチパチ!!
「踵荷重の状態で」は拇指球をを踏む癖があるので、「踵荷重」でと言いましたが、実際は「足裏全体」が正しいと思います。
あんまり頑張りすぎると、それこそ「ヘンなおぢさん」になりますので、程ほどに・・・
明日からネタを仕入れに白馬乗鞍へ行ってきます。
1つ言い忘れてました。
>ん?外足の動きってこれだけでいいんじゃないのか?
ですが、拇指球を踏むことがないように・・・
> じっちゃん様
師匠、お墨付きありがとうございます。出来の悪い頭の悪い弟子ですが、今後ともひとつよろしゅうに。
エキスパートレッスン、楽しんできてください。
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