2009年8月20日木曜日

「誰かが」

久しぶりに「得点」がありました。
以上。


・・・これで終ろうかと思ったんだけど、さすがにそれはないかな。

2009 J.League Division1 #22
●浦和 1-4 柏

いつものように定時ダッシュ。
北ゴール裏の席について、レプリカに着替え、マフラーを取り出す。
ピッチを見るとまだ選手がアップ中。

うん、まだ間に合う。
コンコースに出て、いつもの駒場らーめんで腹ごしらえ。何を間違ったのか、チャーシューが「倍増」(笑)。吉兆だと思ったんだけどな・・・

前半、パスはよく回るし、バイタルエリアに鋭い縦パスも入る。完全にゲームを掌握している・・・・と思ったら、柏の最初のチャンスで中央を割られ失点。これ、最初のシュートだったんじゃないだろうか。

うーん。
とか唸ってるヒマもなく、ポポのサンデーシュートで2失点目。逆にびっくりだわ。

でも、今日のゴール裏は(少なくとも僕の周りは)ネガティブにならずに、叱咤激励を繰り返す。

そしてセットプレーから闘莉王のヘッド。
今日はセットプレーがことごとく合っていたので、ゴールは必然だったかも。

その後もゲームは掌握し続ける。

後半、戻ってきた梅崎投入。システムは4-1-3-2、みたいな感じ。
対面の左SBの小林を完全に押し込めることには成功。

ゴリゴリと押し込んでいく。同点も間近か?

ただ、DFが薄くなってきた分、柏もカウンター体制。ちょっと怖いな、と思ってたところに、「またお前か」のフランサの魔法発動・・・orz...

4失点目のあと、それでもゴール裏は「Com'on」と叫び続ける。
ネガティブな感じはない。高原が、原口が、梅崎が必死に前を向こうとし続ける。

そう、弱かったあのころも、こうして鼓舞し続けたじゃないか。

帰路、ヘッドホンから流れてきたのは「誰かが」。

誰かが
倒れたら
起こせばいい
それだけでいい

誰かが
立ったなら
支えればいい
それだけでいい

Puffy


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