2010年12月5日日曜日

彼らとの旅。

浦和美園からの道すがら、最終節の悲喜こもごもを思い出す。
優勝が決まった試合は来れなかった、とか、とんでもない惨敗をしたこともあったな、とか、去年はいろんな意味で寒かったとか。

まずは神戸サポ、選手・関係者の皆様。
残留決定おめでとうございます。皆さんにとって、すばらしいゲームではなかったかと。
今日見に来た人たちは幸せですね、この時間を共有できて。
おかげであらゆるテレビで失点シーンを繰り返し見ることになりました(涙)。

そして、東京サポ、選手・関係者の皆様。
ふがいなくて、本当に申し訳ない。肝になるゲームはことごとく落とす、というのがウチの芸風で・・・。

2010 J.League Division1 #34
●浦和 0-4 神戸

試合については・・・・。

「選手を責めないでほしい。」
「この試合についての責任は私にある。」
「大阪で、必ず。」

そうセレモニーで語ったフィンケじいちゃん(モラスさんか?)に免じて、何も言うまい。
ただ、埼玉スタジアムでの、じいちゃんのラストゲームがこんな形で終わったのは、残念至極。じいちゃんとの旅、あと3試合にしたい。そしてその成果を確かめたい。

そして、もうひとり、埼玉スタジアムを去ることになったのが、ご存じロブソン・ポンテ、その人。

日本語で、「アイシテマス」。その愛してくれたスタジアムに描かれた、ハートに「10」。

ちょっとね、もらい泣き。

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