情報がダダ漏れの現状はあまり気持ちのいいものではないけれど、数週間前から既報のとおり、浦和の新しい監督に、ゼリコ・ペトロビッチが就任することになった。
選手時代、さして強くもない(ってか、弱かったよな、あの頃も)浦和にあって、闘争心をまとったオーラは、ピッチ上では別格だった。
大好きだったな、その存在感と熱さ。
そのペトロが帰ってくる。
単純にうれしい。それはギドが戻ってきたときと同じぐらい、いやそれ以上に。
ペトロのフットボールが、この2年間積み上げてきたものの延長上にあるのか、さらにそこに「強さを加える」という命題ができるのか。そんなことはわかんない。
でも、今は社長とGMの言う言葉を信じつつ、そしてペトロの最初のコメントからいきなり溢れる熱を味わっておこうと思う。
新監督にゼリコ・ペトロビッチ氏(オフィシャル)
彼が10年前、浦和に残してくれた言葉。
もし、レッズのためにプレーするなら、レッズを愛さなければならない。そして、もし、レッズを愛するなら、100%ファイトしなければならない。
僕たちの心の支えでもあった。
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