前々から「受賞!」と宣伝されてたような気がするが、まあいいか。
2011年の本屋大賞、『謎解きはディナーのあとで』(東川篤哉)が受賞です。
実は、「読んでる真っ最中」で、なんだかちょっとウレシかったり(^^;
受賞作は、ミステリーの短編集。“ライトでポップで”という作品だとは思いますが、これが実に楽しい!
ミステリーとしてもきちんと成立しているし、だからといってそれだけにこだわるのではなく、言葉回しとか、リズム感とか・・・・うーん、うまく表現できん。とにもかくにも、このタレントは僕のツボなのです。
こういう作品が受賞することには、「ただ軽いだけじゃん」みたいな評価も当然あろうかと。謎解きとしての深みもない、という意見も理解できる。実際アマゾンなんかの評価も低めだし(^^;
でも、このご時世、こういう軽いものをきちんと評価できたことが、すばらしいことなのでは。
深田恭子が演じてた「富豪刑事」風のコメディーとして、深夜枠のドラマで映像化されそう(^^;
主演は・・・そうだな、石原さとみあたりでどうだろ?
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