2026年2月28日土曜日

ありえん。許せん。

ホームの開幕ゲームで、鹿島相手に、2点リードしてて。

●浦和 2-3 鹿島

満員の埼スタであんまり勝てない浦和レッズさんっていうジンクスはあるにせよ、いい形で進めていながらこの結末って受け入れ難い。ありえん。
鹿島に負けるの、単純にイヤなんだよ。許せんよ。


サッカーってつくづく流れのスポーツだと思う。完璧に見えた流れがあのアクシデンタルなハンドで終わってしまう。
ひとつの選手交代の結果が流れをつかみ取る場合もあれば手放す場合もある。

得点ひとつでさらに流れを得る場合もあれば、逆に委縮していうようになってしまう場合もある。

頭では理解できる。だがこの結果はありえん。許せん。


2026年2月27日金曜日

翳りゆくひと。[138]


[138]

手元にそろった保険会社の書類をテーブルに並べる。委任状やら何やら、あっちゃん本人の自筆が求めれている箇所が数多い。
代筆してしまうことも正直考えないではなかったが、やはりその選択をするわけにはいかなかった。何しろ決して少なくない金額の話なのだから。それはつまりあっちゃんの近未来の話でもあるから。

書類のコピーを取り、ラインマーカーで記入箇所に印をつけ、サンプルを作成する。
これと同じことを書いてくれればいい、という見本づくりだ。
ひととおり準備し、グッドライフの相談員のマツイさんに郵送した。

「父の保険金の請求のため、母の自筆が求められています。見本を用意してありますので同じように記入してもらえれば。お忙しいところ申し訳ありません。特に急いではいませんので」

そう書き添えた。
あっちゃんの今の状態なら、どこに何を書くかまで指定されていれば、書くことそのものはできるだろう。
グッドライフのみなさんも事情は十分にわかってもらえているはずだ。待つしかない。

A保険の入院保険の請求には医師の診断書が必要とのことで、指定の診断書書式が送付されてきた。

「父の診断書のご記入をお願いいたします。費用が発生することは承知しておりますので、ご請求ください」

返信用封筒も入れてよしだ内科病院に郵送した。こちらもよくある話だろうから返送を待つだけだ。

およそ10日後、グッドライフから待望の返信が届いた。

『お母様は問題なく記入されてました。不備がありましたらまたご依頼ください』

問題なく記入できた、というメモに、こちらの不安を理解してもらえているということがわかる。ありがたい話だ。

戻ってきた書類のチェックを行った上で、まずはM保険に書類一式を郵送した。何か不備があれば言ってくるだろう。

K保険の手続きには、必要書類を受け取ったときと同様に窓口まで出向いた。

「今日はお時間は大丈夫ですか」
「はい、まあ大丈夫です」

本当はあまり時間があったわけではないが、ここは静かに待ったほうがいいと判断をした。
何度かの「確認してまいりますのでお待ちください」の後、生命保険、入院給付(最大120日分)、すべての手続きが完了した。

「1週間程度でお支払いさせていただきます」

窓口を離れるときには時計の長針が1周半回っていた。

そういえばと思い出す。
よしだ内科に診断書の記入を郵送で依頼してからもう20日近く経つ。催促をしておくか。

「先般診断書の記入のお願いを郵送でお送りしたのですが、届いているでしょうか」
『はい、つい先日届きました』

少なくとも2週間前には届いていたはずなのだが。

「お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします」
『先生にお願いしておきますので』

まるで処理が進んでいなかったようだが、途中に夏季休暇があったからからな。しかたがない。

137<[翳りゆくひと]>139


2026年2月26日木曜日

ゲームの王国。

小川哲「ゲームの王国」を手に取る。まずは分厚い上巻だけを買った。

舞台はカンボジア。そして時代はかの「だいぎゃく■つ」のあった、あの時代だ。
カンボジアの近代史、それを背景とした大河ドラマなのだなと思った。ちょうど「地図と拳」が満州のそれであったように。

序盤、少年少女が登場する。彼らが「未来」であり「希望」なのだろうと想像する。
だがそんな未来よりも、そこに表現されている今があまりに恐ろしかった。

これはホラーだ。
人々の生活にある現実が、そして人が反体制というものに向かっていく思考の過程がホラーそのものだと思った。

あまりに恐ろしく、上巻でやめてしまおうと何度思ったことか。
人間関係も複雑すぎるようにも感じていたし。

だけど気がつけば物語に吸い込まれているようだった。これをホラーと呼ばずしてなんという。

いや、この小説はSFにカテゴライズされていたはずだ。ハヤカワだしね。
ただここまでサイエンスの欠片も見えないのだけど――下巻を読まない選択肢はなくなった。


下巻冒頭、それまで時系列順に進んでいたストーリーに「断章」が現れる。
たとえば映画で、冒頭にクライマックスが描かれ、そのあとにクライマックスに至る物語が描かれる、そんなものにも似て。

ボーイミーツガールなのかと思っていた「彼ら彼女ら」の「未来」がそこにあった。
大河ドラマの最終回のような未来が――いったいどうしてそうなった。疑問が湧き上がる。

その最初の数ページで、下巻を手に取って間違いじゃなかったとそう思った。思わされた。
そしてポル・ポトの時代が終わっていたことに安堵している自分がいた。

・・
・・・

ゲームが成立するのは、ルールを守ることが前提になっているから。
社会的なルールを作る人、それはイコール政治家という存在。
とにかく作中こき下ろされる存在である政治家ではあるが、だけどそこに鍵があるのか?
まるでミステリのように読み進む。

強引に読み解くなら、人の記憶の曖昧さと儚さ、それゆえの大切さ、だろうか。

個人のルールが記憶によって作られるとするならば、その危うさ。危うい土台の上に作られる人生。その集合としての社会。脆い。

『彼はルール違反をなくすために、ルール違反そのものを原理的に不可能にしたんです』

だんだんわけわからなくなりつつ読んでいたのだが、ああああああっと、結末に首肯している自分がいる。
やっぱりボーイミーツガールだったのかも、とも思う。

すごかったー!!でもとにかく難しかったー!!(苦笑)


2026年2月25日水曜日

ジェダイの物語、大団円。

今回今さらながらに見てみた映画は「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」です。いわゆるエピソードIXです。


エピソードVIIIのときのブログを読んでいただくとおわかりいただけるかと思いますが、正直あんまり期待してませんでした。『ここまで来たのであと1作ももちろん見ますよ』と書いたとおりの、ある種の義務感というか、一応区切りはつけないとねという気持ちでした。

そんな大前提があったもんで、映画を最大限楽しむために、過去作のことは考えないように、できるだけこの作品単体を楽しもうと思ってました。

そういう気持ちで見れば、さすがおもしろい映画だぜって思ったし、ラストエピソードとして(なんかディズニーが次を作ろうとしてる噂も聞いてますが。やめとけ)ちゃんと着地点に向けて進んでいって、ちゃんとゴールしたねっていう感想です。
レイの最後の「名乗り」のセリフまで想像できちゃうレベルで安定(笑)。

ゴール地点が決まってるせいか、すごく展開がスムーズで「負けちゃうかも」みたいなストレスがなくて、旧作で活躍した俳優さんたちもカメオ的に出演して、スター・ウォーズの「血縁の物語」らしさもあって。おもしろく楽しく見させてもらいました。本当よ。本当に。

大団円、お疲れ様でした。
しつこいが次回作作るなよ、ディズニー。


2026年2月23日月曜日

【ミラコル2026】五輪ラストデイ。

ミラノ・コルティナオリンピック最終日。いつものように一日中テレビとモニターを並べて過ごす。

TEAM JAPANのラストはクロスカントリースキー50km女子マススタートクラシカルの土屋正恵選手。


女子初の50kmレースをしっかりとしたタイムで完走したこと、快挙以外の言葉が見つからない。テレビに向かってスタンディンクオベーションしてしまった(^^;


画面の中ではカーリング決勝、アイスホッケー決勝、“いかにも最終日”な競技が進行していく。劇的な“ゴールデン”ゴールで全競技が終了し、そして閉会式の時間がやってきた。

「ね、ねむい・・・」

もう少し感動的なことを考えればよかったんだけど頭の中の8割ぐらいはそればかりで、残りの2割がTEAM JAPANの選手たちが「楽しそうでよかったよかった」だった。
オペラのことをぜんぜん知らないのが眠気をさらに誘う(笑)。

さあ、乱れに乱れた生活リズムをしっかり取り戻しつつ、パラリンピックに備えましょう。

選手のみなさん、スタッフ、関係者のみなさん、お疲れ様でした!!

大会期間中の私のXへのポスト→こちら


2026年2月22日日曜日

ヤバイ前半イイ後半。

ボールは持つ。じわじわ攻めて相手にボールが渡ったらプレス。ラインも高く。奪ったら縦に早く。コンセプトとしては非常に近い相手なのかなと感じた。戦術的なミラーゲーム。

だが特に前半は、相手のほうが多くの場面で上回っていて、これはマズイなと。

がそれが後半、特にウイークポイントになってた左サイドバックから右サイドバックへのクロスで見事な先制点が生まれるのだがらサッカーは難しい(嬉しい)。


終わってみたらある意味完勝だったりするのだもの(^^;


去年はラインが低かったからワントップが時間を作ってくれないと攻撃がどうにもならなかったけど、今年の形ならむしろどんどん裏を狙ってもらったほうが相性はいいのかもしれない。
その意味で松尾のケガ痛いけれど、肥田野や二田がいいアクセントになれている気がする。
そこにイサークや小森が最終的に絡んでいく、みたいな形がより厚みのある攻撃につながりそうな期待感がある。

早川はワンチャンス、モノにしたねぇ。彼の活躍は本当にうれしい。

ところで・・・ボールを刈り取り、前線やポケットに顔を出し、まさに獅子奮迅な活躍だった柴戸・・・ケガなの?それは困るよ・・・。


【ミラコル2026】幸せの時間。

“オリンピックは周りの人たちを幸せにする”

今大会のアルペンスキーチームのコーチの言葉である。
ネットニュースにもなったからご存じの方も多いかな。ソースは河野恭介コーチの妻、カーリングの吉田知那美選手のインスタ→リンク

この文脈に応援するファンは含まれているのかどうかわからないけれど、でも少なくとも僕は「ああ確かに。こんなに熱くなれるなんて結果はどうであれ幸せなんだろうな」と思った。


この日もしっかり応援できた。幸せだった。

フリースタイルスキー男子スキークロス
期待してなかったというと失礼になるが、驚きとともに応援した。


フィジカルコンタクトさえありうるこの競技で世界の決勝である。決勝4人のうち3人にメダルなんて状況がめぐってくるなんて!!

結果は残念だったし本人も悔しそうだったけど、5本目のレースでもう動けなかったかなというのが画面から受けた印象(サイズがない分動かないとならないからね)。僕は納得の4位入賞である。

・・
・・・

スピードスケート女子マススタート


佐藤綾乃選手は冷静にレースを進めながら、残り1周のタイミング、競輪でいうところのいい「番手」につけたと思ったんだけど、その番手争いの中での出来事だった。

あの数秒、「行ける!」から「あああっ」と感情がジェットコースターだった。
選手にとってはつらい結果だろう。でも、あれだけ感情が動いたことは、僕にとってやはり幸せなことなんだと思う

幸せを運んでくれたすべての選手のみなさんに、感謝なのだ。


2026年2月21日土曜日

【ミラコル2026】ここに掴みにきたんだ。

♪どうしても どうしても 残ったのはそれだけ ご褒美は大丈夫だよ ここに掴みにきたんだ


スピードスケート女子1500m
2位も20位も関係ない。1位のみを目指していた。1位のみを掴みにいったレースだったと思う。全身全霊で掴みにいったからこその積極性。それしかなかった。

1100メートルを通過したところでそれを掴み損ねてしまったのかもしれないけれど、本気で挑むとはどういうことか、その姿勢を見せてもらった気がしている。
結果云々じゃなく、本当にすごい選手だ。それだけだ。


隣町ダービー。

「城南ダービー」という言い方がいいかどうかはわからないけど、ご近所との対戦である。
個人的には負けちゃいけない、と思う。

品川 65-77 東京Z○

勝ちました!(喜)
オリンピックと2画面体制で見てたので正直細かいところまでじっくり見たとは言い難い(ファンの風上にも置けませんな)のだけど、「快勝だな」と思ったポイントは失点数。

1Qから3Qまでそれぞれ14失点。毎度毎度書いてるけれど、これがウチのゲームじゃないかと僕は思っている。こういう失点を抑えた試合を続けていきたい。
4Qについては試合の趨勢が決まった後なので25失点は気にしてない。むしろ余裕ありきの小熊投入のほうを喜びたい。


品川 78-65 東京Z●

負けました(悲)。
最終スコアが前日とまるで逆になってしまいました。
1Qが20失点、2Qが15失点とここまではよかったんだけど、3Qの27失点が大きすぎた。
13点しか取れなかったのも痛かったですが、それはある意味いつものことで(泣)。

連戦というのは8Qを連続して戦うわけで、対策も対応もされるからずーっとうまくいくのは難しいんだろうね。僕は簡単に「続けていこう」って言うけれども。なんかごめん。

さらにこのゲームでは#3、#5、#14、#51とチームのコア不在で、フィジカル的な問題も露見したかもしれないしね。悔しいけれど受け入れるしかないのかなぁ。

受け入れたくはないけれど。

*  *  *

PO進出想定ラインの5割まで12勝。残り試合は14試合。まだまだあきらめんよ。


2026年2月20日金曜日

【ミラコル2026】万感。

最後のシーズンと決め、挑んだ最後のオリンピック。フィギュアスケート女子シングル坂本花織の最後のフリースケーティングは、本当に万感の思いを込めた愛の賛歌だった。もちろん当事者ではないから心の奥底まではわからないけれど、少なくともいちファンとしては「万感」以外の言葉が見つからない。

3Fがリピートになってしまったこともコンビネーションジャンプが抜けることも、すべて飲み込んだ上で表現を優先したかのような美しい構成だった。
頂点まであと2点だったからなぁ。たらればを思わないではないのだけれど、プログラムコンポーネンツ74.84という高スコアがひとつの勲章だ。

シンプルに金メダルを目指すなら、もっと自分に矢印を向けててもよかった。彼女の立ち位置ならそれをとがめる理由もない。
でもかおたん(彼女の愛称は「かおちゃん」なのだけどわが家ではなぜか「かおたん」になっている)はそれを選ばなかった。
団体戦での素晴らしい演技はもとより、チームを鼓舞しつつ、すべての競技の応援に駆け付け、時に涙し、後輩を労い、あげく表彰台では周囲の面倒を見て。

関西の陽気なおばちゃん然とした立ち振る舞いは、TEAM JAPANにとってまぎれもなく太陽だった。“やかましい太陽”だけどね(笑)。

銀メダルおめでとう!


万感と言えば、ともに6大会目の冬季五輪となるスノーボードの竹内智香とノルディック複合の渡部暁斗も「ラストダンス」となった。

渡部の最後のレース、団体スプリントは、山本がまさかの「もらい転倒」でメダル争いから脱落する結果となって、本人の言う「季節外れの桜」は咲かなかったのかもしれないけれど、最後の一滴まで絞り出したように見えたレースだったと思う。最後の一葉、かな。

坂本だけでなく、ふたりにもたくさんたくさん楽しませてもらった。
本当にお疲れ様でした。


翳りゆくひと。[137]


[137]

8月最初の週末、まずは遺産分割協議書の作成に取り掛かった。

相続人はあっちゃんとわたしのふたりだけ。なので基本的には半分半分にすればいいことになるが、細かく正確に1/2にする必要はないだろう。
遺産のおおよそ6割強を占めるマサさんのメインの銀行口座を丸ごとあっちゃんの分として、残りの細かいものをすべてわたしが継ぐ、という形にしてみた。
あっちゃんが今後必要になるのは老人ホームでの生活費、つまり現金だけだろうし、マサさんのメイン口座はもともとふたりの生活費が引き落とされていた口座だから理にもかなっている。

逆にマサさんの実家周辺の細かい土地やほぼ残高のない証券口座などは二段階相続になるほうがよほど手間なのですべてわたしが直接相続しておいたほうがいい。

ここまで決めてふと思う。マンションの売却がマサさんの生前に終わっていてよかった、と。

協議書の最後には、ひな型に則って『上記以外の被相続人にかかる遺産が新たに発見された場合』はわたしが相続するという文言も添えた。
以前通帳のない銀行口座が見つかったこともあった。そういうときの対策になるだろう。

ひととおり書き終えたところで念のためSS社ウチコシ社長にメールで送付し、チェックを依頼した。

次にやることは、と。

老人ホームの「施設サービス計画書」の内容を確認し、グッドライフへ返送。
あわせて、入居費用の口座振替依頼書に再記入、あっちゃんの口座の正しい印鑑を押印してこちらも郵送した。あっちゃんが日々読んでいる新聞代の口座振替依頼書も同封した。

あっちゃんの医療保険、過払い金返還請求の届け出を提出せよという郵便が届いていたので、記入をした。
おそらくではあるが、マサさんの死亡に伴って医療保険が安くなり、結果として過払いが発生している、ということなのだと理解をした。
よく考えたら、過払いが発生しているのだから、勝手に返金してくれればいいのに、わざわざ請求書を作成させるというのは、デジタル化いまだ道半ば、ということだろう。

それから香典返しも手配した。いろいろ考えるのも難しいので、カタログギフトをネットショップ――といってもある程度の箔が欲しかったのでデパートのオンラインショップを利用した。同じシリーズで価格も選べるのはありがたい。
差出人はあっちゃんとわたしの連名にした。

少しずつ少しずつ、できることからひとつずつ。

その週の半ばは、年金事務所とのアポイントがあった。

事前に何度か提出書類については確認をしていたのだが、やはりよくわからない、記入できない部分が出てきてしまった。それについてはある種開き直ってわからないことはわからないまま、ヘタに適当に記入するのではなく空欄のまま持ち込もうと決めた。

結果的にその判断は正しかったと思う。
マンツーマンで対応していただいた係の方は、こちらの疑問にひとつひとつていねいに対応していただけたし、さらに言えばこちらの事情も十分に理解してもらえたので、ある意味「はい」と言っているだけですべての手続きが完了してしまった、そんな印象だった。

持ち込んだ住民票除票、戸籍謄本といった原本は、その場でコピーを取って返却してもらった。ではコピーでもいいのかというとそうではなく、あくまでも原本を確認した、その控えとしてコピーを取った、ということらしい。意味はわかるが、少しばかりもやもやした気持ちも残る。

書類の提出を終え、最終的にあっちゃんがもらえる遺族年金と未払い分のおおよその金額も計算してもらえた。
そうか、この金額ならあっちゃん本人がもともともらっている金額と合算すれば、潤沢ではないにせよ今後老人ホームでひとり暮らしていけるはずだ。

そのことがわかったというのは、とても大きい。

ちなみにこの遺族年金、あっちゃんが自分自身の年金を受け取っている口座ではなく、老人ホームの利用費用が引き落とされている新たなメイン口座を受取口座に設定した。あっちゃんの生活はマサさんに払ってもらう、そんなイメージだ。

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2026年2月19日木曜日

【ミラコル2026】届かなかった場所。

スノーボードスロープスタイル、男女合わせて金銀銅!!


いやーすごいねー(語彙喪失)。
この結果、やはり精度、完成度、流れ、スタイル(オリジナリティ)が本当に重要な競技なんだな、と改めて認識しました。おめでとうございました!!
村瀬さんの3本目、ジャンプセクションはとんでもない出来でしたが(f-T-12-Iは10点満点!、b-10-Muも9.10)、スコアを見るとジブセクションでの取りこぼし(セクション1が4.7)がメダルの色を変えてしまったことが明確にわかりますね。深田さん、まちがいなくゴールドに値するすばらしいランでした。


大喜びする一方で、僕の心の中にはちょっとした棘が刺さってました。

ビッグエアのときの僕(↓)

スロープスタイルのときの僕(↓)

岩渕麗楽選手。あとほんの少しというところまでたどり着きながら、ついに今回もオリンピックのメダルに届きませんでした。

8年前の4位から始まった五輪の物語は、4年前のスノボの未来を提示してくれたあのトリプルアンダーフリップにつながり、そして今大会・・・・。
彼女にこそメダリストになってほしかった、そういう思いが強く残っています。
そのあたりの話は4年前のブログにも書いてます→「【Beijing2022】未来を空に描いて。

お疲れ様でした。勝手に夢を見させてもらいました。ありがとうございます。今はそれしか言葉がありません。

・・・というわけで今回も貼ります。タイトル「彼女とスノボなう」です(↓)。


フモフモ編集長も岩渕さんのこと書いてました。首がもげるほど頷いたわ→リンク


2026年2月18日水曜日

【ミラコル2026】レジェンドたちの冬。

ノルディック複合個人LH、後半クロスカントリー。
4周回目を終えて渡部暁斗がスタジアムに戻ってきた。
順位こそ19番目だが、大歓声が起こった(ように聞こえた)

味わうようにゆっくりとスケーティングしながら暁斗はスタンドに向かって手を振っていた。

欧州の観客は知っていたのだと思う。
彼が長年コンバインドの世界で活躍してきたことを。そしてその日本のレジェンドが今シーズンで引退することを。

テレビに映ったそのシーンはほんの数秒だったけど、競技人生の長ささえ感じてしまう、胸に深く刻まれた瞬間だった。

いや、まだ終わりじゃない。団体スプリントが残っている。レジェンドのオリンピックでの最後の活躍を目に焼き付けようと思う。2月19日日本時間18:00からSJP。

・・
・・・

このノルディック複合がオリンピック競技から外れるかもしれないという話が出ているという。
瞬発力と持久力、勇気と忍耐という相反する能力を求められるキング・オブ・スキー決定戦やぞ。それこそ競技そのものがレジェンドなんだぞ。愛はないんか。ぷんすか。


TEAM JAPANに冬季最多の19個目のメダルがもたらされた。いやっほぅ!
スピードスケート女子団体パシュートの銅メダル。
QFでトップに出ることが金メダルへの道筋だったと思う。その意味では少し残念だけどSF敗退からよく立て直したと思う。

くしくも髙木美帆が得た10個目のメダルだった。
ひと口に10個って言うけどさ、冷静に考えるととんでもないにも程がある(笑)。

そうなんだよなー。めぐり合わせっていうのか、やはりレジェンドのところにこういう役回りが回ってくる(天候が問題なければおそらく別の競技で19個目が取れてたはず)。

勢いはしっかりついている。あとはレジェンドの最終ターゲットで頂点を目指すのみ。
女子1500は2月21日日本時間0:30(20日24:30)から。

・・
・・・

解説の菜那さん、実況席からウイニングラン中のチームに「あやのーあやのー!!」って手を振るとか、フリーダムすぎて楽しすぎる。


2026年2月17日火曜日

【ミラコル2026】これがオリンピック。

五輪に棲むは神か魔物か――。

フィギュアスケートペア
ショートプログラムが終わったとき、魔物が出たと思った。三浦璃来・木原龍一組の最大のストロングであるリフトで飛び出した大きなミス。あんなミス、僕は見たことがない。
マリニンの例を出すまでもなくフィギュアスケートにミスは付き物とはいえ、まさかの結果だった。

フリーでの逆転はもちろん期待もしていたけれど、たかが7点、されど7点差。群雄割拠のペアで苦しいことには間違いはない――そして。

オリンピックは時に神が舞い降りる瞬間を見せてもくれる。

ノーミスというだけでない。世界最高得点というだけでもない。
りくりゅうペアが見せてくれた演技は、あのソチの浅田真央と並び称されるであろう伝説のフリーになった。

実力以上の結果とは言わない。だけどその実力の限界を見せてくれるのもオリンピックの奇跡だ。

本当に感動したよ。これぞオリンピック。

オマケ。
  • 木原をペア競技に導いた張本人のなるなる(=高橋成美さん)が実況席で「神!」って叫びながら号泣してたの、妙にほっこりした。
  • インタビューでも言ってたけど、三浦さんが「泣きじゃくる龍一くんのおねえちゃん」だったねぇ。かなり年下なんだが(^^;
  • 毎度あのふたり見るたび「付き合っちゃえばいいのに」と思う。表彰台でプロポーズとかしたら日本中が祝福するのになんて思うけど、実際に木原が「付き合ってください」って言ったら三浦さんが「ごめんなさい」とか言いそうで(笑)。

その数時間前、山では天候という気まぐれな魔物が現れていた。

アルペンスキー男子回転
1本目は視界不良の降雪。出場90人のうち半分以上がゴールできないという悪条件(イタリアのセッターが意地悪だったという説もあるが)。
なのに2本目は晴れてるんすよ。好条件のレースバーンになっていいスタート順の選手(相原のことだが)に大きなメリットは出なかった。でも相原ナイスランだったよ!!

スキージャンプ男子スーパーチーム
最終ラウンドの残り数人というところでレースキャンセルで第2ラウンドまでの結果で順位確定。確かに天候の急変はとんでもなくて、視界不良はもちろん、激しい降雪でアプローチがまるで滑らなくなって、おまけに追い風が突然向かい風に。ここまで唐突に急激に条件が変わるなんてめったにないことだろうし、レースダイレクターもゲートの上げ下げだけで対応は無理って判断したんだろうな。
とにかく今のジャンプ競技は「可能なかぎり公平に」が旗印だから、その判断はしかたないと思う。
思うけど銀メダルがチラチラ見えてただけに悔しいのもホンネ。

悪天候で中止か否か――28年前、強行して4位から金メダルをいただいた経緯もあるので、受け入れるしかありませんな。因果応報?

これもまたオリンピック


2026年2月16日月曜日

【ミラコル2026】競技のエンタメ性。

ショート動画やらタイパ(あんまり好きな言葉ではないなぁ)やら、時代は何かと慌ただしい。

そんな時代にスポーツコンテンツもいろいろと変革が求められてきたんだと思う。
競技時間の短さ、パッと見で結果がわかりやすい、とかね。

そういう流れの中で生まれてきたのがデュアルモーグルなんじゃないかと思っている。
スピーディにガンガン進んでいくトーナメント方式はもちろんのこと、“採点競技に対戦型を取り込む”というほかにあまり見られないスタイルも、実に「今風」じゃないかと思う。

「こんなおもしろいモン、どうして今までオリンピックに採用してなかったのよ」って思った向きも多かったのでは?


いや、ホントおもしろかったよ。競技としておもしろかったのはもちろん、メダル争いも期待されてたし、何より堀島の「ひとりコント」がサイコーだったのよ。
ひとりコントってのはちょっと失礼かな。でもわが家では一家でげらげら笑わせてもらったのは実際のところなのでね。

  • 1/8ファイナルは「相手がDNF」でゴールすれば勝ちだってのになんか突然乱れての「スイッチでゴール」(笑)
  • ビッグファイナルでは攻めまくって(これはカッコよかった)最終的にセカンドエアをスルーして「スピード評価が5-0の圧勝」(大笑)

そういう「おもしろポイント」だけでなくて、隣のヤツには絶対負けるもんかみたいなアスリートの本能むき出しの限界突破なアタックは、シンプルに最高だと思うのです。
ラスボスに挑むわれらがヒーローな少年ジャンプ的図式も含め。
島川選手のQF、先にゴールされたけどもターン評価で勝利、なんてのもモーグルっぽくて良き。

大いに楽しませてもらいました。
エンタメとして優秀。おまけにシルバーメダルまで付いてきたんだもん、これで楽しくないなんてありえないでしょ!?

・・・堀島行真選手、銀メダルおめでとうございました!!


勝ち切れんのよ。

粘り切れないなぁと思う。
Game1もGame2も流れを引き寄せて「ウチの展開」にできる可能性はあったと思う。
でも勝ち切れないなぁ、という感じ。

東京U 83-75 東京Z●

東京U 81-65 東京Z●

いや、むしろ勝ち切れないことに慣れてきてるように感じるのは僕だけだろうか。

ひとたびリードを許すと徐々に失点も増えて、そしてエナジーも落ちてしまうような・・・・シロートの勘違いならいいんだけども。


それよりも何よりも下田平翔選手のアクシデントである。

何事もありませんように。
それこそエナジーのコアになる選手ではあるけども、決して無理はしないように。

それをただ祈るばかり。つ鶴鶴鶴
公式から何らか発表があると安心できるんだけどね。



2026年2月15日日曜日

【ミラコル2026】半分終わってちょっとブレイク。

競技とは全然関係ない話なんだけど、スキージャンプ男子ラージヒルの表彰式を見てて、ふと思ったこと。

『Silver Medalist, NIKAIDOoooo Ren!!!』
『Olympic Champion and Gold Medalist, Domeeeen PREVC!!!!!! 』

場内アナウンス、レン・ニカイドーじゃなくて、ニカイドー・レンって言ってた。
国際映像のスコアの字幕も、NIKAIDO Ren、Domen PREVCの表記だった。

たぶんだけど、母国で呼ばれている姓・名/名・姓の順にしてるんじゃないだろうか。
韓国選手や中国選手の表記も姓名順だった。

安い感想だけど、これでいいな、これがいいなと思う。


今大会の中継で迫力のある映像を見せてくれるのがドローン。
これまでもドローン映像はあったけど、今大会は特に速度面がとんでもない。

時速120キロのスキーのダウンヒルを後方から追う。
100キロを超えるそりコースの狭い溝の中を低く飛ぶ。
ジャンプ選手と一緒にアプローチを下りてきてそのまま選手ともにK点まで飛んでいく。

すごいよねー。夏のオリンピックだと実はあんまり「速すぎるっ」ってものは少ないんだけど、冬の競技のヤバさが際立つ。


時間の使い方は大切に。

「結果論」でしかないんですけど、逃げ切りたいという姿勢を見せるのが早かったかなと。
「結果論」でしかないけど、スペースはそこここにあったように思うので、2点目を取りにいく手もあったんじゃないかなと。

F東京 1(5PK3)1 浦和▲

だから何が悪いとか誰がどうとかそういうのはまるで思ってない。それこそ結果論でしかないからね。

その上で、ひとつ思うことがあるとすれば、広い意味で時間の使い方は大切にってことかな。
シーズンはいつもの半分しかないのだから。


アディショナルで追いつかれてしかもPK負けってのはこたえる。でもそれ以上に2引き分けで勝ち点4取れるってのがモヤる。


2026年2月14日土曜日

【ミラコル2026】喜びの涙。

睡魔と戦った甲斐があったというものです!


スノーボード男子ハーフパイプ
“スノボ大国ニッポンここにあり”を示した結果、本当にサイコーでした。
あわや上位独占かと思いましたがさすがにそううまいことはいかないか(^^;
山田のルーティンはマジでかっこよかった。

それにしてもすごいゲームだったな。あれだけ訓練されているアナウンサーと解説が「え?今の何?」みたいなランの連続だったから。
メダル云々関係なく、シンプルにコンペティションとして最高だった。
あんなに1620が出るとは。この4年間の人類史上最高ルーティンがとんでもないことになった。

って言えるのもメダルが取れたからかも(笑)。

過去2大会、「候補」として出場するも表彰台に手が届いていなかった戸塚優斗が金メダルに届いたってのは本当に喜ばしい。本人はもちろん、実況席が涙に包まれたのもわかるし、思わずもらい泣きしてしまいそうになった。ちょっと泣いてたかもな、おれ。

涙といえば、フィギュアスケート男子佐藤駿だね。彼の涙はあまりにもメダルが唐突だったからだとは思うんだ。でも積み上げたもの、願ってきたもの、それがかなったからだとも思うので、だから納得。
それよりも鍵山の「おまえさっきまでかんじょうしんでたろ」みたいなところからのくるりとテンションが変わったのは笑ったというかなんというか(笑)。

王者と呼ばれる人が勝つことの難しさ。
願いが叶った瞬間。

やっぱり涙は喜びの涙のほうがいい。


2026年2月13日金曜日

【ミラコル2026】スピリットとスタイル。

堀島行真という選手には、なぜだか強い思い入れを持って応援してしまう僕です。

さまざまなメディアで触れた彼のストイックさみたいなものに惹かれてるのかもしれない――オリンピックに出てくるような選手でストイックじゃない人なんていないと思うけども。

そんなわけで彼には金メダルを取ってほしかった。

でも、フリースタイルスキー男子モーグルでの結果は3位。

さすがに長く見ている競技でもあるので、エア一発で優勝だ!とは言わないよ。
得点に占める割合が小さいのはもちろんのこと、1回転多く回ったところでベースのポイントはそう多くはならないし、重要なのは出来栄えとスタイルだから――だからこそフリースタイルスキーなわけで。
着地が完璧には合わなかったこと、飛び出す方向が少しだけフォールラインと違っていたこと。ジャッジには納得している。

たとえばハーフパイプで回転数増えると単純に「ヤベぇ」ってなる=得点になる。
フィギュアスケートではベースポイントがものすごく増える。
だがモーグルはそもそもエアの価値をそこまで見ていないのだ。

それでもあの大舞台でメイクしたコーク1440。


そのスピリットに痺れました。あれこそが彼のスタイルなのだと。

銅メダルおめでとう。そしてデュアルでも魅せてくれ!!
男子デュアルモーグルは日本時間2月15日18:30から。


スノーボード女子ハーフパイプ
優勝したチェ・ガオンのスピリットにも震えた。1st Runの転倒はメディカルスタッフが出てくるほどのものだったのに。DNSどころか3本目でベストを叩き出すなんて!

そしてもちろん小野光希選手。公式さんが出してきたこの写真、すばらしく素敵。小野さん、4年間の思いのこもった銅メダルおめでとう!


*  *  *

余談。フィギュアスケートでも「アクセルシックスティーン!」「サルコウのフォーティーンフォーティ!」「セカンドジャンプはテンエイティ!」とか言ってみたらどうだろう。急にアーティスティックではなくなるね(^^;


翳りゆくひと。[136]


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『お悔み申し上げます』

その言葉から始まったSS社のウチコシ社長のメールには、『相続される財産の一覧をお送りいただけますか』とあった。

それならもちろんすぐにでも提出できる。
マサさんのすべての資産を確認してデータ化し、日々更新してきたことがここで役立った。

ウチコシ社長からすぐに折り返しの電話が入る。

『確認いたしました。この内容であれば相続税の控除対象だと思いますので、特に税理士などを入れる必要はないと思います』

要するに、大した財産はないよ、という意味だと思う。
まあ生前マサさんも「遺すものはない」と言い切ってたから。

「わかりました。それで何から手を付ければいいでしょうか」
『まずは遺産分割協議書を作成してください。ネット上にひな型などがありますのでそちらをご参照いただいて』

仮にAIを使ったにしても同じ回答があったのかもしれない。でもAIが出した回答はその正確性を検証する必要がある。自分都合ではあるが、信頼のおける人を頼ることで手間が減ったと考えるのが妥当だろう。

『ただ1点、ゴルフ会員権のところに「5株」という記載があります。これがもし正会員5口の会員権を保持しているということであれば、とても大きな資産になりますので、そうなると税理士を頼んだほうがいいことになります。まずはご確認いただいたほうがいいかと思います』
「ゴルフ場に確認してみます。念のためですが、もうこの時点でゴルフ場には父が死亡したことは説明してしまっていいですよね」
『はい、問題ないです』
「ありがとうございます。進めてみます。またご相談させていただくことがあるかもしれません。その折にはよろしくお願いいたします」

まずはゴルフ場か。何度か電話連絡をしていた番号を呼び出す。

「メンバーだった父なのですが、先日死去いたしまして」
『ご連絡ありがとうございます。心よりお悔み申し上げます。たいへん残念ですが、長年ご利用いただき感謝申し上げます』
「それで確認させていただきたい点がありまして、現在再発行の手続きをお願いしている会員権に5株という表記があるのですが、これは会員が5口という意味合いでは」
『いえ、当倶楽部は5株で正会員1口という扱いになっております』

それは助かった。そうではないかと思ってはいたが。

「それで会員証を再発行していただいた後、名義変更などはせず、相続の上売却したいと考えております。その手続きについて教えていただけますか」
『会員権の売買業者にご相談いただければと思います』
「いわゆる何々ゴルフといった名前の業者ですね。会員権が再発行された時点でコンタクトしてみたいと思います」

なんとなく以前聞いていた話とは違うような気もするが、気にすることはないだろう。
懸案だったゴルフ会員権の口数の問題がクリアになったので、これで遺産分割協議書が作成できる。

ネット上には何種類もひな型が確認できたが、その中でも最もシンプルなものを選んで準備を始めた。

暦はすでに8月に入っていた。もう半月も経つのか。早いな。

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2026年2月12日木曜日

【ミラコル2026】ルールがあるから。

オリンピックのたびに書いてるような気がするけれど、ルールってとっても大切。ルールがあるから競技が成立するし、判定もできる。

スキージャンプ男子ノーマルヒル個人
 3 JPN NIKAIDO Ren 266.0
 3 SUI DESCHWANGEN Gregor 266.0

フリースタイルスキー女子モーグル個人
 3 FRA LAFFONT Perrine 78.00
 4 JPN TOMITAKA Hinako 78.00

いずれも「ポイントは同点」。
前者は両選手に銅メダル、だけど後者では冨髙日向子選手は表彰台に立つことはできなかった。

それはもちろんもともと決まっていた「ルール」に則って決められた結果なのでどこもに文句をつけようがない。
だから理不尽とは言わない。言わないけど冨髙さんの気持ちを思うとちょっとだけ残酷だなとも思う。

悔しいけれど、それがスポーツ。まだデュアルもある。がんばれ。


この種目の解説をしてたのが、結局メダルに手が届かなかった上村愛子さんだったというのもまた何とも。
そして同日アルペン競技の解説をしてたのが皆川賢太郎だったのがまた何とも(^^;


2026年2月11日水曜日

のざわいこうぜ'26 ~また来年~

毎年恒例のスキーツアー、「のざわいこうぜ」に先日行ってきました。

丸山希選手の地元野沢温泉

楽しかったです。心からそう思います。
大切な仲間たちと、昼から鴨鍋食べて清酒「水尾」飲んで、ゲレンデでコロナビール飲んで、温泉入って日本酒飲んでウィスキー飲んで(飲んでばかり)、オリンピック見ながら大笑いして。

“来年も元気に集まりましょう”

20数名の参加者の90パーセント以上がシニア価格のリフト券を使ってるわけで、これがいちばんの約束です。


残念なことに・・・・今年も大雪でした去年も一昨年も。警報級の寒気が入って半日で50センチぐらい積もったかも?

「嵐を呼ぶ男」から「晴れ男」への道、現在仮免中なのですが、また教習所に逆戻りみたいです。しかもパウダー楽しめる時間帯にはすでに帰宅の途についていたし。

みんな、なんかごめんな。せっかく集まってもらっても来年も雪かもしれん。前もって謝っとくね。



【ミラコル2026】戻ってきたメダル。

高梨さんの手にメダルが戻ってきた――

4年前の失格問題を今さらどうこう書くつもりはないけれど、それでも長くジャンプ界を支えてきてくれた彼女が得るはずだったメダルを・・・という気持ちはどこかにあって、だからこそ同じ種目、ジャンプ混合団体でTEAM JAPANが銅メダルを獲得したことが本当にうれしい。

あのとき泣き崩れる高梨沙羅を支えていた小林陵侑がそこにいたこともうれしい。
(追記:団体メンバー外だった伊藤有希がハグしながら「よかったね~」って言ってんのに涙。)

今日はただそれだけだ。


喜びに沸く日本チームのところにひとりの人物が近づいてきて、高梨からゴーグルを渡されたシーンを目撃した。「え?何?また?」とか思ったら、ただの日本チームのスタッフだった。表彰式の準備だった。

そんなことを思ってしまう僕にとっても4年前はトラウマだった(^^;



2026年2月10日火曜日

百年構想リーグ。

衆議院議員選挙とオリンピックに紛れるようにして、ひっそりと開幕していた「明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド」(長い)

千葉 0-2 浦和○

開幕勝つのってなんかすんごい久しぶり(な気がするけどどうだろう。調べろ>俺)
内容はお世辞にも褒められたもんじゃないけれど、とりあえずは勝ち点3で十分。

いわゆるリーグタイトルはかかってないハーフシーズンだけども、それでもタイトルは欲しいのです。
そして何よりアジアへの道がそこにあるんだもの。勝負にはこだわっていきましょう。

もちろん内容ももっともっと、だね(笑)。


渡邊のキャプテンマークは納得としても、肥田野と松尾の組み合わせは驚いたなぁ(キャンプ情報とか基本的に見ないスタンスなので)。こういうのがチーム全体に刺激になってほしい。


【ミラコル2026】つながっていくもの。

「チームに勢いをつけましたね」とか「いい流れで次にバトンをつなぎました」とか、スポーツ中継ではそんな言葉が使われるシーンによく出会う。

チームワーク、一体感、ワンチーム。そうした単語も同じような文脈の上にあるもののように思うけど、この日のTEAM JAPANにはまさにそうした「いい連鎖」が流れていたように感じた。

スノーボード・ビッグエア、木村葵来から村瀬心椛への金メダルのバトン。

ジャンプ・ノーマルヒル、丸山希から二階堂蓮へ続いた銅メダル。

同じ競技で同じ色のメダルってのはただの偶然で片付けちゃならないんじゃないかな、なんて思ってたりするの。

そしてスピードスケート1000メートルでの髙木美帆の銅メダルは、平昌、北京と紡いできた歴史を、さらに今大会に自らつないできたものだったんじゃないかと思って、めっちゃ感動してたりする。
これでひとつ重圧から解放されて狙っている1500メートルだけにフォーカスできればいいな。


スピードスケートの競技解説は髙木菜那。「高木選手は」なんて気を遣いつつの解説だったけど、レース中ところどころで“姉”が顔を覗かせてたのがなんとも微笑ましかった。
「初めて純粋に応援できる」って言ってたもんね。

・・
・・・

おまけ。
すばらしい内容で戦った選手に対しては「連覇ならず」ではなくて「すばらしかった」と言ってあげてほしいよ。


2026年2月9日月曜日

【ミラコル2026】膨れ上がる期待感と。

フィギュアスケート団体、です。まずは謝っておかないとならないな。

普段から見ているせいもあるかと思うんだけど、この種目は最初から「金には届かないよな・・・」って思い込んでた。それが実際には常に頂点を見据えながら戦えて、完璧な演技でバトンをつなぎ、追いすがって追いすがっての銀メダルだった。
最終種目のキス&クライであわや、という得点差だった。
TEAM JAPANの底力を見誤ってました。本当にごめんなさい。


でも、この素晴らしい銀メダルという結果を見ながら、「このパーフェクトな演技を、個人戦に取っといてほしかった」みたいな感情が湧いてきてるのもまた正直なところ。
それほどまでにノーミスを続けるのが難しい競技だと思っているので。

期待はもちろん高まったよ。ここまでのポテンシャルがあるじゃん!という期待が。
一方で「もう怖くて見てられない」と思うであろうことも容易に想像できてしまう。

選手のみなさん、すぐに個人戦が来ますから、まずはコンディション調整を万全に(祈)。


2026年2月6日金曜日

【ミラコル2026】ビッグエアな夢想花。

まずもって、「ミラノ・コルティナ」を「ミラコル」と略していいものやら何やらという感じですが、ミラコルでググるとちゃんとオリンピックのサイトが最上位に検索されてくるので、まあいいか、と(^^;

さて、いよいよオリンピックが(実質的に)開幕しました!

TEAM JAPANの先陣は、スノーボードの男子ビッグエア予選!
表彰台独占も期待される中、いい予選だったんじゃないでしょうか(夜中起きてられなかったので録画でした)
何せ4選手が全員決勝進出だもん。4/12がTEAM JAPANっすよ。期待しないほうがどうかしてるってなもんで。
キッカーとの相性も悪くないんじゃないかなと思いました。

ただやっぱり前回金メダリストの中国選手はかなり手強いし、過度の期待は禁物禁物と自分に言い聞かせている状態です。


観戦オタク的目線で言うと、フロントサイド、バックサイド、どっち回りかってのはだいぶ目で追えるようになってきました(拍手)。斜め軸が入るとなんだかわからなくなるんですがね(汗)。

回転数は、ゆっくり回ると1440、回ったなーって思ったら1800、めっちゃ回ったー!ってときが1980であると認識いたしました(雑)。

そしてメダル争いはズバリ「スイッチバックサイド1980」の着地だと思います。

彼らが飛んで飛んで飛んで回って回って回ってる間に「立って立って立って」と祈ろうと思います。円広志の歌に乗って(笑)。

・・・荻原、6回転(=2160)やるのかしら。2本目まででメダルを決めて、その上で狙って欲しい、そんなことも夢想しております。


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年金の次に取り掛かったのが保険。
マサさんが何の保険に加入していたかについては整理済みなので状況は把握できている。死亡保険が2件と医療保険が1件。

死亡保険だけでなく、入院もおよそ半年に及んでいるので、そちらも手続きをしなければならない。
実は前回マサさんが脳梗塞で倒れた際の入院費用を請求したとき、ネットから思いのほか簡単に手続きができたので今回も軽く考えていたのだが、やはり死亡ということになるとそううまくはいかない。ネットだけで手続きすることはできず、いろいろな書類の記入・準備も含めて物理的に請求をしなければならないようだった。

まずはA生命の医療保険。必要書類の請求は、ネット上からポチポチと入力をしていくだけ。ここまでできるのなら保険金の請求までネットで完結させてほしいところだが。

K生命の生命保険には入院特約も付いている。老人ホームに入居したときに住所変更の手続きをした窓口が職場近くにあるので、保険証書を持って相談に出向いた。
話を難しくしているのは、死亡保険の受取人があっちゃんで、その手続きを受取人ではないわたしが「代行」するという点だ。要するに生命保険は本来受取人が請求するべきものなので、代行するためにはあっちゃんからの委任状が必要になるのだ。
一方、入院特約のぶんは、本来マサさん本人が受け取るべきものなので、遺族つまり相続人であるわたしが請求することもできるそうだ。
何やら面倒な予感しかしないが、細かい点まで確認をさせてもらって記入すべき書類、そして用意しなければならない書類のリストを持ち帰った。

あとはM保険で、これは死亡保険のみ。
こちらも住所変更をした際にお世話になった担当の方に電話連絡をし、必要書類をまとめて郵送してもらうようお願いした。やはり請求の代行のところがネックになっているようだった。

手続きを開始したときにはあまり意識はしなかったのだが、この3件の保険金が手に入ると、あっちゃんの今後の生活の金銭的な不安はかなり解消されそうだ。
ちゃんとやらないとな。

さらにわたしがとても気になっているのが相続のこと。
何せ初めてのことだから、何からどうしていいのかがまったくわからない。

そういえば、と思い当たる。

老人ホームの紹介、それからマンション売却で手助けしてくれたシルバーサポート社のパンフレットに「相続」という文字が書いてあったはず。
助けてくれそうな人には恥ずかしげもなく助けを求める。それはここ数年でわたしが身に着けた方法論だ。

「正直申し上げて、何をどうすればいいのか、何も知識のない状態です。何から始めるのか、何をすべきか、アドバイスならびに手続きなどにご協力いただければと思っております」

わたしの送ったメールに対し、さっそくウチコシ社長から連絡が来た。

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2026年2月4日水曜日

暦の裏では冬真っ盛り。

立春です。
暦の上では春、なのですが寒いっすね。

全国各地の大雪で被害が広がらないよう祈るばかりです。

この週末にもさらに寒波が来るそうで、個人的にもスキーの予定があったりするので不安と言うか何と言うか・・・「またか・・・」と(^^;


立春の前日はもちろん節分。

家族で豆をまき、そして恵方巻もいただきました。
スーパーで買ってきた恵方巻、サイズがサイズなので家族で分割して。もちろん切るのは良くないって知ってますけど、現実は現実ですから。掃除が大変ということで豆まきの「内」は控えめになるぐらいですからね(笑)。

季節の行事は大切に。かなりテキトーですけど(汗)。

*  *  *


われらがアスフレさんたちの豆まき。特大サイズの裃を着用した2メートル超えの大男(ビッグマン)・・・むしろ鬼じゃんって思ったのはナイショだ。


2026年2月3日火曜日

セスナはキケン。

今回今さらながらに見てみた映画は、メル・ギブソン監督作品の「フライト・リスク」です。2024年作品。


ある犯罪の裁判のため、アラスカから「証人」を移送する「保安官補」、そして飛行機の「操縦士」。
映像の中にはほぼこの3人しか登場しないので、クローズドサーキットなシチュエーションサスペンスと言ってもいい。

・・・なんだけどさぁ。

「操縦士」役のマーク・ウォールバーグがさぁ、ハゲてんのよ
もうそれが気になっちゃって気になっちゃって内容が入ってこない(笑)。

ま、それは冗談として。

サスペンスなんで細かいとこは書かないけど、映像の中の3人だけでなく、通信先にいる数名の人物も、誰も彼も信用ならない(笑)。
特にハッサンな。あの「間」は何よ。

シンプルが故にワクドキしてしまう。

・・
・・・

楽しかったな。派手じゃないけど、こういう映画は大好き。
ラストが爽快痛快なのも含めてね。


2026年2月2日月曜日

自宅トレーニング[シーズン3]#40

加圧トレーニングのメニューは、自分なりの基本メニューというのがあって、ほぼそれを繰り返しているのですが、唯一スクワットだけは毎回手を変え品を変え、です。

高い位置から膝が90度に曲がるところまで下げる、というのがスタンダードだとして、
  • 低いところからさらに低く曲げる
  • 低いところで素早く細かく動かす
  • 高いところから3秒ほどの時間をかけてゆっくり曲げる
  • 左右のランジみたいな動きをやってみる
とか、いろいろやっています。
一番の目的は飽きたくないってことなんですけど、こと脚部に関してはあらゆる動きができる状態でありたい、という希望もあったりします。
趣味であるさんぽもスキーも「足ありき」なので。


加えて今月は加圧ストレッチも少しやっています。特に肩甲骨まわりね。
ストレッチした後、加圧ベルトを外したときの解放感もうれしいけど、日常の姿勢に好影響があるような気がしてなりません。

【2026年1月度】
加圧トレーニング:4回[自宅トレ通算283回]
寝起き素振り:19回
月間さんぽ歩数:約34万歩

計測
前月比:  体重-0.1kg 体脂肪率+0.4pts
前年同月比: 体重-0.8kg 体脂肪率-1.4pts
2013年7月比:体重-7.8kg 体脂肪率+4.1pts

血液検査[30回目]
前回比:-0.2pts(目標まで-0.1pts)
2022年5月比:-3.5pts

先月のトレーニング→コチラ