手の甲に蕁麻疹が出てたいへんかゆい朝です。おはようございます。
朝、と言えば。
通勤のときに毎朝のようにすれ違う人たちがいる。
おしゃれっぽいキャスケットをかぶって早足で歩く男性。
小学生の通学を誘導する旗持ちのおじさん。
キリっとした眉毛メイクの女性。
雨の日も傘を持ってランニングを欠かさないメガネの男性(ただし傘をさしてはいない)。
スマホを耳に当ててずっと何かを聞いている(ように見える)スーツ姿のおじいさん。
それから、さんぽを楽しむ黒と茶の豆柴のきょうだい――勝手に黒い子が兄で茶色が妹だと思い込んでる。ご主人を先導する兄とご主人の後を追う妹、そのスタスタと歩く姿がとんでもなくかわいい。すれ違う「人」ではないか(笑)。
ほかにも「いつもの人」はたくさんいる。
そういえば以前、毎朝すれ違う「保育園に通うお子さん」のことを書いたこともあったっけな(→コチラ)。
僕も誰かに同じように「いつもの人だ」って思われてるんだろうか。
でも、とふと思う。
仮にある朝、その「いつもの人」に出会わなかったとして、僕は特に何も思わない。心配になったりもしない。
しばらくぶりだったときに「あ、久しぶりだな」という程度は思うことはあるだろうけども。
それは僕に対しても、ということだろう。
それは僕に対しても、ということだろう。
「袖振り合うも多生の縁」とは言うけれど、なんとなく寂しいような切ないような。
多少(←)とはいえ、これも出会いなのだろうし。うーん。
そんなことを思う朝。手の甲かゆい(涙)。

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