ぶらぶらとさんぽしてて、たまたま前日にテレビで見かけた店、「麺 ひしおのキセキ」の前に出た。出てしまった(笑)。
行列もそんなに長くないので並んでみよう。
「先に食券をお買いになってお待ちくださーい」
店員さんの声に列を離れて券売機の前に。最新型の券売機はまずはオススメメニューしか表示されてない。わざわざ[らーめん]の小さなボタンをタッチしないとらーめんのメニューが表示されないってのは、“券売機前の回転が悪い”要因だろうなぁ。
列に戻ろうとすると僕の前に並んでたはずの人が一番後ろに並び直してて、しかも隙間なく詰められてしまってて戻る余地がない。急いでるわけでもないので僕も一番後ろに。しかたない。
が店員さんが食券を取りにきた際、食券に書かれた「発券番号」を確認して、その順に案内してくれたので本来の順番で着席できた。なんだ、モヤって損した(笑)。
2大メニューの「濃醇(黒醤油)らーめん」と「淡麗(白醤油)らーめん」のどちらにするかかなり悩んだんだけど、注文したのは「淡麗(白醤油)らーめん」(850円也)のほう。理由は特にない。気分である(きっぱり)。
“濃醇”って初めて聞く単語だなぁ。造語かしらね。濃厚・芳醇って意味はわかるけど。
あと、「玉子かけごはん」(200円也)も。
カウンターの隅っこだったので厨房の様子は見えない。ぼーっと待つ。
そうして配膳された白醤油、実にシンプル。
見た目はほぼ塩らーめんというほどの色合いに、メンマとネギとチャーシュー。シンプル(2回目)。まあ850円で豪華なわけがないのだけれど。
写真はインスタの2枚目に→コチラ
スープを飲んでみても、なんだろう、「これ、塩だよねぇ?」という感じ。「ひしお(醤)」について詳しくはないので単にバカ舌だということは否定できないのだけど、少なくとも僕には白醤油の柔らかな甘味のようなものをあまり感じなかったんだよね。
間違いなく淡麗なのだとは思う。ただ、それと「薄い」との差異が僕にはわからなかった。
いや、おしいくないわけじゃないのよ。
その淡麗さもあってぐいぐいと食べられるし、ぐいぐいとスープも飲めるしね。
なのでもちろん完食はしたのですよ。
あそうだ。玉子かけごはんは旨かった!
「お味がついてますので、そのままでも」と言われたとおり絶妙に味付けられたごはん+鰹節に濃厚玉子がよく合う!!200円は安い!!
お米高いしね(笑)。
東急自由が丘駅西口ロータリーの左際、大井町線線路を渡らずに入った路地左側すぐ。
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