2019年3月30日土曜日

4バック採用、右SBは森脇。

森脇!!

2019 Meiji Yasuda J1 League #5
△浦和 1-1 東京

言葉悪いですけど、「ざまあ」って思いましたね。相手チームのサポーターはキックオフ直後から試合展開にまったく関係なく、森脇がボールを持つたびにブーイングを浴びせ続けて、その森脇に試合終了間際にゴールを奪われるなんて、どんなご気分?とね。
しかも自チームの選手の悪質な報復タックルのことは棚に上げましたか?とね。

僕たちは知っている。モリはね、ブーイングだって力に変えることができる選手だって。
だから僕たちは彼に愛のブーイングを投げかけ続けているんだよ。

・・
・・・

オリヴェイラが“事実上”初めて採用した4バックは、青木の復帰によって案外スムーズ、いや予想以上の出来であったと思う。
成熟はまだまだ先でいい。こういう試合を続けていけばいい。

同点ゴールは左サイドバックのクロスに右サイドバックが合わせた形。いろいろ楽しみだ。

*  *  *

確かに久保建英はすごかった。先制点につながるプレーも見事だった。
だからといって、試合展開そっちのけで久保のことばかり実況していいということにはならない。「まだ試合は続いてました」なんてプロの実況が言うセリフじゃない。その後の同点ゴールですからね。
好きな実況者だっただけに非常に残念。

2019年3月29日金曜日

世も「末」。

週末。

月末。

年度末。


30日と31日が使えないのが苦しいが、越えられるか、俺?
いや、越えないとマズいんだが。

おまけに自宅PCが不調とか意味わからん。データ復旧させないとヤバいんだが。
なぜにそんなにいろいろ起こる・・・。

明日の埼スタは時間なさそうだなぁ。

2019年3月27日水曜日

ポメラ重傷。

2012年9月に購入、ブログ執筆に大活躍してきた愛用のPOMERAさん。初期型DM10

・・・なんて書いてたのは2017年7月のこと。

それからさらに1年半ちょいが経過して、ついに折りたたみキーボードのとこのヒンジのとこが折れた(泣)。



ていねいに動かせば一応折りたためるし広げられるし、何より「使うことはできている」けど、正直ちょいと使いにくい。ぐらぐらしちゃうんだもん。
加水劣化のベタベタも加速してる。

あ、でも扇形に開くってことは手首への負担は少ないのかな?エルゴノミクス的な(たぶん違う)。

というわけでこのブログ、ちょいと筆が重くなるかも、です。ご承知おきくださいませ。
更新止めても気にする人は少ないだろうし(自虐)。

新しいの欲しいなぁ(キングジムのサイト)。電池駆動のDM30がかっちょいいなぁ。
別にSurface Proでもいいぞ(←それはなんか違う)。

2019年3月26日火曜日

PLAYER1、さあゲームを始めるよ。

今回今さらながらに見てみた映画は「レディ・プレイヤー1」です。

超ざっくり書くと、VR世界を舞台にしたお宝争奪戦。アバターを駆使してゲームをクリアし・・・「悪徳企業からこの世界を守るんだ!」って感じ(^^;

監督はスピルバーグですよ。さすがだなーって唸るのは、この手の話でよくあるのは現実世界と仮想世界がごっちゃになって、必死になって頭使わないとお話から置いてかれてしまうことがあるんだけど、そこの切り分けと関連性がまあわかりやすくて。ちょっとしたカット割りでそれを伝えられるのがすごい。もちろん下手に説明的じゃないし。

そしてスピルバーグじゃないと、あれだけ多くの他の権利者が存在するキャラクターを大挙して登場させることはできなかっただろうな、ということ。
「僕やりたいんですけど」「誰やねん、おまえは」あるいは「利用料はン十億ね」になるのがオチ。「あースピルバーグ様ですか。はいはいどうぞどうぞ。ぜひぜひ当社のキャラクターを出演させてやってください」なんてね(^^;

というわけで「楽しかった」っす。とっても。
いろいろ登場してたみたいだけど主要キャラぐらいしかわかんなかったですけどね。

ただ、僕はゲームをやらないし、仮想世界に何がしかの思いを寄せるようなこともないし・・・。

なので、おもしろかったか?と問われると答えに困る。

2019年3月25日月曜日

さて犯人はどちら。

高校生ビブリオバトルでのオススメ第一弾、東野圭吾「どちらかが彼女を●した」を読了。

ビブリオバトルで『容疑者のどちらかが真犯人なんです。それが読み終わってもわからないんです。どうです?』って言ってたけど、ホントにその通り。タイトルどおり「どちらかが」なんだけど、最後の最後まで答えは書いてなかった(大汗)。

自室で変死体となって発見された女性。第一発見者は唯一の親族である兄。
他●であることを確信した兄は、捜査をかく乱する工作を行いつつ、自ら容疑者を絞り込んでいく。その前に現れたひとりの刑事、加賀恭一郎。そう、これはあの新参者シリーズなのです。加賀恭一郎、第3の事件がこの本。時系列としては「新参者」よりも前の練馬署時代という設定。どこをどう読んでも阿部寛にしか思えない(笑)。

少しずつ読者に提示される「証拠」のようなもの。
犯人が明かされないということは、犯人を特定する証拠も明確にされないということ。だからこれが鍵じゃないか、見落としはないか、神経を使いながら読み進める。東野作品は「読みやすい」から、知らない間に読み落としている可能性が高くなる。

やがて浮かぶ2人の容疑者。元カレと親友。登場人物はほぼこの4人に集約されるので、この「どちらかが」だ。いや、自●という可能性も残っている。

最終第6章。事件現場で繰り広げられる容疑者2人と被害者の兄と、そして加賀の4人の緊迫した会話劇。

うう、わからん。こうかと思えばそうじゃなくて。ああかと思っても違ってて。何も確定的に思えるものはなかった。だけど加賀と兄は「確信に至った」と。そして本編は終わってしまった。

第6章をもう一度読んだんだけど、やっぱり・・・うーーーーわからん。

『犯人がわからなくても、文庫版には巻末にヒントが入った袋とじが付いてるんですよ!』って高校生バトラー(ビブリオバトルの出場者をバトラーって言うそうな)も言ってた。この袋とじの中を読んでしまおうか、もう少し考えるか・・・諦めて、読んだ(^^;
ちなみに古本屋で買ったので、この袋とじはすでに破られてましたよ。当然だけど。

・・
・・・

袋とじにも「答え」はない。ただヒントがあるのみ。

あーそれかー!・・・あれ?・・・・(長考)・・・・あーそうかーそれで辻褄が合うのかー!!

・・・さすがの東野作品でした。ぐぬぬ。

2019年3月23日土曜日

いーっちろぉーーー!

引退試合となったMLBの開幕ゲームはテレビでも見ることができなかった。だからその瞬間のことは知るよしもなかった。
翌日、報道でそのことを知ったとき、最初に思ったのは「50歳でも現役じゃなかったのか」という、ちょっと怒りにも似た感情。裏切られたような、とでも言うのか。
あれだ、推しアイドルが結婚引退とかで怒りながら幸せを喜ぶような感じ。・・・違うか(笑)。

でもどこかでわかってたんだよな。マイアミの時代も、そしてシアトルに戻ったときも、“僕たちのイメージ”とは違ってきてたってことを。どんどんそのイメージから離れていき始めてたことを。
シアトルとのマイナー契約、そして日本でのゲームへの帯同。そんなニュースは「覚悟を決めろ」というメッセージだったと思う。
さらにジャイアンツとのオープン戦で「あ、目がついていってない」と思うに至り、その覚悟が本当に必要なんだなと実感した。

それでもやっぱり、どこかで50歳どころか永遠にトッププレイヤーとして存在し続けるんじゃないかとどこかで思ってた。

だから驚いたし、残念だったニュース――イチロー・スズキ、引退。

引退会見の全文をネットで読んだ。相変わらず、質問者よりも一枚も二枚も上手だね(^^;

その中で、何度も『積む』という言葉が使われた。以前から好んで使っていた言葉だと思う。検索してみたらこのブログでも取り上げてた。イチロー39歳のときだった。当時のブログへの→リンク(そこから先の外部サイトへのリンクは切れてる)

単純に努力ということでは語れない、真摯に継続することでしか積むことはできないのだろうなと想像する。

僕から一番遠いところにあるなぁ(苦笑)。

だからかな、魅力的に見えたのは。
僕はONを見て育った世代だけども、イチローは僕の中では超越してるもの。記録でなくて記憶という意味でも。という話を書いたブログへの→リンク

200本安打とか、オリックス優勝のときのツーベースとか、WBC決勝のセンター前とか、262とか3000とか、思い出すシーンはあるけれど、個人的には「生で見たイチロー」が大きく印象に残ってる。

あれはまだオリックス時代。場所は福岡ドーム(確かまだネーミングライツ使ってなかったような。ヤフードームだったかな?)。

練習中も、守備位置にいても、常に「準備をし続ける」。いつも何かしてるから、見てて飽きることはない。
ゆえにあの広いグラウンドで、なぜだか視線を集めてしまう存在。オーラというか存在感というか。

そして敵も味方もなくスタンド全体から掛けられる声。

「いーっちろぉーーー!」

鳥肌モンだよね。

イチローを生で見たことは、自慢になる。彼のひとつひとつの記録ではなく、キャリアそのものが伝説だとするならば、その一部の証人なのだから。
これから先、新たに野球ファンになる人たちにとっては絶対にできないことだから。

楽しませてもらった。
わくわくさせてもらった。

大好きな偉大なるアスリートのキャリアの最後に、ありがとう、だな。

見てないんだけど、現役最後の打席は「らしい」内野安打っぽいショートゴロだったとか。ファーストベースへの到達タイムから考えると全盛期なら間に合ってたかも、だそうで。
それでもまだまだメジャートップクラスに早いんだとか。そのタイミングでのリタイアってのは、現役に対してしつこかったくせに、意外に潔いな。宇宙人め(^^;
さて、これから先のキャリアには何があるんやろ。


2019年3月22日金曜日

インサイドアウト。

暗いところとかでTシャツを着ると、75パーセントの確率で「うらおもて」になる。
24パーセントは「まえうしろ」。

どうしてもまともに着れない。
※数字は「ワタクシ調べ」

残り1パーセント?

ああそういえばそんなこともあったなと思い出す。

2019年3月20日水曜日

制服。

3年前と同じ書き出しですが(汗)。

♪卒業証書抱いた 傘の波にまぎれながら

今日3月20日は坊主2号の卒業式。そろそろ式は終わったか。
坊主1号のときは「最後の制服だな」と感慨深く写真を撮ったりしたわけだけど、今年は僕のほうが家を出るのが早かったし、写真は・・・ない。後で式の写真を見せてもらおう。うん。

それだけじゃないな。
この制服は最後だけども、もうすぐ新しい制服が届く。そちらへの期待のほうが、今日の感慨よりも大きいって気がする。

新しい制服は、少し大きめのサイズを注文したという。
心身ともに、これからの成長を期待したい。期待するだけだけど。

卒業、おめでとう。

・・
・・・

昨日のうちに卒業アルバムと文集は家に届いてたので、ひととおり目は通させてもらった。なかなかおもしろい文章を書くじゃないか。

2019年3月19日火曜日

バスケのあるまち。

アリーナからの帰り道。小さなお子さんを乗せた自転車の若いおかあさんから、横断歩道ですれ違いざま、いきなり声をかけられた。

「今日、勝ちましたか?」
「はい、勝ちました!久しぶりにっ」と両手の拳を握り締めて応えた。
「やったーーー!・・・あっ急にすみませーん」
「いえいえ・・・」と返したときにはすでに自転車はだいぶ後方に走り去ってた(^^;

僕がチームロゴの入った帽子をかぶってたから、試合帰りだというのは容易に想像できたんだろうけど、このホームタウンを歩いていてこういうのって初めてだなと思う。

だいぶ昔のことになるけど、駒場スタジアムから浦和駅まで道すがら、同じようなことがしょっちゅうあったことを思い出す。主語がなくても「今日どうでした?」で話が始まるこの感じ。
結果は気になっても、いつもいつも会場に足を運べる人ばかりじゃないからね。

「サッカーのまち浦和」ならぬ「バスケのまち蒲田」が根付いてきているのだとすると、それはとても素晴らしいこと。

2018-2019 B2 League #26 Game1
○東京Z 86-77 愛媛

スターターは#11、#14、#21、#33、#35。まあ「これしかない」かな。
このユニットが非常にいい出来。ボールが中・外とよく動くし(回させられている感じではなくて)、守備もタイトで、そこからのファストブレイクも出てた。
特に#35キャプテンは凄かったな。うまく言葉にならんがゾーンに入ってた感じよ。いや、本来このぐらいはフツーに出来る選手だ。最終的に3Pの3/4を含む、27minのPTで23Pts!おじさんびっくりだ(笑)。

そうして1Qでの早い展開が奏功して、常に10点前後のリードを保った展開で進んでいく。

まあそれでも簡単に逃げきれないのがチームの現実だったりもするわけで(涙)、3Qスタートでは同じユニットでも得点が積み上がらず。でも今度はセカンドユニットが活躍するという好循環。#9、#92。

特に要所でミドルを沈めた#92ムラコ(この日お誕生日)。

攻撃面でもその役割を十二分に果たしてたのはもとより、相手ビッグマンとのマッチアップもしっかりと対応できてた。これがナイジェルとダニエルを適度に休ませることにもつながり、逆に外国人選手を休ませることができなかった愛媛との最終盤での「差」につながったとも言える。

一時4点差まで詰められたのに、再度突き放して勝利なんてちょっと信じられない(をい)。
残りおよそ2分、10点差ぐらいだと信じられないといい続けてたのは私です。すいませんすいません。周囲の賛同は得られてましたけど(^^;

そしてその時間帯に応援の声が渦巻くホームアリーナ。音響とか反響もいいんだろうな。一体感ヤバかったっす。久々にこの会場でのゲームになったけれど、やっぱりここがThis is my Houseだなと。

ナイスゲームでしたっ!

・・
・・・

でも見に行かなかったGame2、残り1分30秒、連続3Pで逆転して、さらに残り6秒でのナイジェルの連続ブロックで1点差勝利とか。逆転勝ちなんてついぞ記憶にないぞ(をい)。
それを見なかった僕は負け組かもしれない・・・。

2019年3月18日月曜日

オズの魔法と健勇の涙。

黒ユニ、買ってしまいそうである。

『堅い展開』、実況は何度もそう口にした。
ミッドウィークのACLでの割り切った守備をすれば守りきることができるという成功体験を持つ浦和の守備ブロックは堅牢だった。
セレッソも前プレがはまらないと見るや一気に自陣にひいて5-4-1に構えてスペースを与えてくれない。

得点があまり取れていない両チームということもあって、確かに堅いのだけれど、閉塞感漂うという言い方もできるかな。少なくとも前半は。

だが後半、浦和戦には強みを発揮する都倉が奪ったFKから、浦和戦になると点を取るソウザに直接叩き込まれて(これは見事なFK)先制を許した。長居は相性も悪いし、これは厳しくなったか・・。

2019 Meiji Yasuda J1 League #4
C大阪 1-2 浦和○

ここからがオズの魔法の真骨頂。失点からおよそ10分、山中とマルティノスを投入。その山中のファーストプレイがFK。静かに伸びてくるストレート系のボールはピンポイントで興梠へ。同点!!祝ローストチキンコオロギ浦和店開店。
ここまでFKを蹴ってた柏木と長澤を下げての投入だっただけにこれはインパクト強烈。

そしてさらに5分後、マルティノスの縦への抜け出しからPKをゲット!!
ダブルで結果出した!

・・・キッカーは杉本健勇。

この試合でやっと移籍後初シュートを打ったばかり。しかも古巣との試合。うー緊張するー。
主審の笛が鳴る。ぴっ・・・・・ぎゃくてーーーん!!

歓喜の輪の中で、喜びだけではない、複雑な感情が浮かんでいるように見えた。ちょっと涙しているようにさえ。

あの閉塞感の中で先制されて、それを2枚代えでひっくり返したオリヴェイラ。
先発起用に応えて、難しいPKを沈めた杉本。

この結果は「我慢のシーズン序盤」での光明であることは間違いない。

2019年3月15日金曜日

【ら~めん】やまぐち@早稲田(2)

先日の「東京探訪」の中で書いた“折り返し地点”は、「らぁ麺 やまぐち」でありました。

ところが、行ってみたら店がない(笑)。

涙出るほどびっくりしたが、道をはさんで斜め向かいに移転してただけと知り安堵。
移転後初訪ということで、改めてここに書きたいと思います。

移転前は“店名どーん”な店構えだったんですが、超有名店な今はもうそういうインパクトは要らないんだろうね。白を基調にした、まるでビストロみたいな、そんな佇まいだ。メニュー看板がわずかにらーめん屋を主張している。

開店直後に入店したんだけど、ちょうど1巡めの人がすべて席についた直後で、店内のイスでそこそこ待つことになった。それでもこの程度ですんだんだからラッキーというほかはない。超奮発して「特製鶏そば」(1200円也)の食券を買って待つ。

一番奥のお客さん(つまり一番入店の人ね)が食べ終わって、カウンターに案内される。

全体にモノトーンにまとめられたカウンター。スタッフの制服も黒。
騒々しさはどこにもなくて、でもてきぱきとした動きと丁寧な作業が目の前で見られる。やっぱりどっかのレストランみたいだな、なんて思ったり。さすがミシュラン(←ワタクシ、権威には弱いタイプです)。

そうこうするうちに特製鶏そば登場。相変わらず美しいお姿。

味はね、もう絶品。間違いない。

前回も書いたから簡単に(^^;
スープに感じるほんのりとした酸味の上に押し寄せてくる旨味、旨味、また旨味。
それがまたちゅるんちゅるんの麺によく馴染んで。

はーーーしあわせーって声に出すともっとおいしく感じるよね。

特製にしたから、2種のチャーシューは増量。黄身の味が濃厚な味玉付き。それから鶏の味がぎゅぎゅっと詰まったワンタンも。こんなに具沢山でもバランスが崩れることもない。

最後の一滴までおいしくいただきました。

ところでカウンターの目の前で作られていたミニ豚丼。猛烈に旨そうだった。次回はきっと。

ごちそーさまでしたー。

明治通りの馬場口交差点から早稲田通りを早大方向へ300mほど東進した左側。東西線高田馬場駅から徒歩10分ぐらい。

2019年3月14日木曜日

さんぽニストの東京探訪。

Find my Tokyo.

これはもちろん石原さとみちゃん(はぁと)の出てるCMのメインコピーです。あちらはメトロでGOでしょうが、僕は、歩きます(^^;

じわりじわりと春の足音。そろそろロングさんぽに行きたいなぁなどと思っているわけですが、ちょっと間が空いてしまったので、足慣らし(?)的にふらりと自宅を出発してみました。

まずは大通りを中心に南から北へ。山手線に沿うように、という感じかな。某所(別途ブログ書くつもりです→追記:書いた。で折り返して、今度は路地を中心に山手線を縦に割るかのようなルートで北から南へ。路地ばっか歩いてると迷子の気分。それにしても新宿区は案外でかい。地名も昔ながらで、いいなぁ。若松町、河田町、富久町、信濃町・・・。

自宅周辺はさすがに見知った場所ばかりで新鮮味は少ないかなと思ってたけど、意識を“Find”に置いてみると新しい発見があったりなんかして。まさに“探して訪ねる”だ。
初めてのとこはもちろんワクワク。車で通ったことがあっても、歩くとまた違う。

そこここで立ち止まり、スマホを取り出して記念撮影。うん、これがMy Tokyoだね。
ごくごく一部をインスタに上げましたのでご紹介。

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Find my #tokyo . #大田区 #品川区 #渋谷区 #新宿区 #港区 #さんぽニスト

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ところでこの1日でUber Eatsの自転車、何台出会っただろう。
大げさじゃなくて50台は超えてる気がするよ。

みんな、そんなに「出前」取るの?

2019年3月13日水曜日

【ら~めん】麺屋 博@中延

あ、写真横向いちゃった。まあいいか。

休日、散歩の途中にご近所新店へ。

(o´(エ)` o).。oO(この場所ってわりとすぐにお店が変わっちゃうトコなんだよなー)

と書いたのは2017年のことですが、また「新店」になってました。「麺屋 博」ひろし、でも、はく、でもなく、ばく、だそうです。

店の前まで来て汁なし坦々麺メインのお店だと知る――ブログにもたびたび書いてますけど、ワタクシ「汁そば派」なので知ってたら来なかったかも。とはいえここまで来たことだしいただいてみましょう、と扉を開く。

(o´(エ)` o).。oO(完全に居抜きだわー)

広々としたテーブル席がいくつかあって、中央にL字カウンター。そのカウンターのL字の角の上にある券売機で基本メニュー「混ぜ坦々麺」(700円也)をポチ。醤油ラーメンというメニューもあったけど、明らかに推されてないんでね(^^;
それにしても妙なところに券売機あるもんだわ。

カウンターに座り、食券を渡す。大盛無料みたいだけど、特に聞かれなかったので(^^;

(o´(エ)` o).。oO(さびしー)

客は僕ひとり。店員さんは3人だが、厨房の1人以外は奥のほうで何やらごそごそ。

出てきた混ぜた坦々麺、結構太麺だ。しっかりとかき混ぜて・・・もぐもぐ。むちむちな麺は悪くないぞ。パクチーの香りはあるけど辛味が物足りないかな。
卓上に赤い味噌みたいなのがあったんで、トッピングしてみてもあまり・・(^^;
坦々麺にはやっぱインパクト欲しいかもなぁ。

ふと顔を上げてみると。

あのさー。客はぼく一人だけどさー。広い厨房で3人固まってこっちに背中向けてミーティングするのはやめてもらっていいかね。どうかと思うぞよ。

東急大井町線・都営浅草線中延駅。第二京浜の「中延駅入口」信号から川崎方向へ150mほどの左側。

2019年3月12日火曜日

ビブリオバトル。

他人に本棚を見られるのって恥ずかしい。

こうしてブログで読んだ本を晒している僕が言うのもなんだけど、本棚ってその人が透けて見えるような気がするから。
若い頃は飾りとしての本――知的人物を演出するような――を差したりもしてたね(笑)。

ましてや人様にオススメするなんて。好きな子へのプレゼントで、本と音楽はリスクが高いと思い込んでいるワタシ。

だけど、その「オススメ」をしあう大会が存在する。それが「ビブリオバトル」と呼ばれるもの。
その本自体の魅力以上に、その本を「読んでみたいと聴衆に思わせることができるかどうか」を競う。

この間、高校生によるビブリオバトルの結果を新聞記事で読んだ。
そこで紹介されていた本は僕の目にはどれも魅力的に映った。読んだことのないものばかりだったし。

「よし、今度読んでみよう」

本のタイトルをメモりながら記事を読み進めると、その大会がテレビ放映されるって書いてあった。しっかりと見せていただきましたよ。

ある意味「高校生の主張」だから、もっと弁論大会っぽいものかと想像してた。そういう雰囲気を出している人も確かにいたけども。
あれだね、いかにも「弁論大会口調」より、横にいる人に一生懸命話しかけてる感じのほうが好感度高いっすね。

熱量。

本に限らず、自分の好きなものを、好きな人に知ってもらいたいという熱量なんだと思う。
実際、優勝者も「カミカミ」だったりしてるけど、上手にしゃべることよりも、聴衆を笑顔にしてしまうほどの勢いと熱量で押し切ってたもの。

すごいや。

「よし、今度読んでみよう」

その思いを新たに。まずは「どちらかが彼女を殺した」を買ってみた。

2019年3月11日月曜日

自分たちのために。

毎年毎年同じこと書いてるんだけどさ、やっぱり忘れないこと。思い出すこと。話題にすること。

身勝手な言いまわしだけど、『自分たちの未来のために』。

狭い意味でも広い意味でも、自分たち。

この1年の間には「行くぜ!東北」はやりたいなあ。

気迫の勝利。

試合終了直後、実況(西岡さんだったよね?あいまい)が『気迫の勝利です』と言ってた。首肯とはこのことだと思った。

2019 Meiji Yasuda J1 League #3
松本 0-1 浦和○

松本のやり方はシンプルで、浦和3バックに対して機動力のある3トップに猛然と追わせる、というもの。それ自体をかいくぐるのはそんなに難しくはなかったのかなとは思うんだけど、中盤に入ったボールに対してプレスバックもまた早くて、そこで詰まってしまうという繰り返し。
その運動量とスプリントそのものには敬意を表したいが、だからといってアフターでタックルしていいという話にはならん。特に前半は「松本ふざけんな」と思った回数は多い。

リスクを減らすために長いボールは多くなるが、吹き荒れる強風のためなかなかそれがチャンスに結びつくことはない。
空中にボールがでた瞬間に50-50になっちゃうような荒れようだったからね。

崩される心配もほとんどなかったけど、相当に苦しい試合であったことは確か。
何せ決定機らしい決定機はほとんど来なかったんだから。

それでも勝ったのは浦和。

うまくいかない。うまいこといかない。それでも続ける――。そういう気迫によって導かれたの結果なんだと思う。

今季リーグ戦初勝利。お疲れ様でした・・・って水曜日にはもう北京ですよ。たいへーん。
この試合で出番のなかった山中、杉本、頼むよ。マウリシオとエヴェルトンはコンディション優先で。
ACLの中継権もDAZNに移らないかな。

2019年3月8日金曜日

刑事さんは幽霊になった。

どこでオススメされたのか覚えてないけど、どこかでオススメされた有栖川有栖「幽霊刑事」を読む。
ミステリー界の有名作家さんだけど・・・読んだ記憶ないなぁ。書評とか解説は読んだことあるけど、本人の著作はたぶん初。

タイトルからすると、幽霊がその能力(?)をいかんなく発揮して犯人を追い詰めていく、そんな軽めなものが想像されたんだけど、読み始めてみたらちょっと違いましたわ。

確かに幽霊が事件を追うことはそうなんだけど、幽霊が刑事役をやるんじゃなくて、刑事が殺されて幽霊になってしまったという大前提。まさに死んでも死にきれない。成仏できない。

だから幽霊はもともと知ってますよ、犯人を。しかもそれは上司。って帯に書いてあるがな。

ただ幽霊だもんで、現世には関与がまったくできない。何かに触れることすらできない。たとえばそこにノートがあってもページをめくることができないわけだ。
もちろん、その叫びは届かない。

さあどうする。どうすればいい。

僕も一緒になって考えてしまった。うーん、考えてもやはりどうしようもないっすな(苦笑)。でも「まあそうよね」という方向に展開はしていく(^^;

とにかく文章が読みやすいんだ。過不足なく情景が浮かぶ。とっても分厚い本なのにどんどん読めるし、肝心なトコを読み飛ばさないように逆に苦労しちゃったかも。

そして――。

ミステリーなんで、これ以上は書かないけども、ラストまでたどり着いた後のこの余韻はいったい何事だ
この余韻をもたらす作者による“しかけ”(ナイショ)に脱帽。ミステリーにしてファンタジー。極上のエンタメでした。
相手を感じることのできない「ゴースト:ニューヨークの幻」みたいだった。

2019年3月7日木曜日

アジアチャンピオンズリーグ白星発進。

2019シーズン、個人的開幕日はミッドウィークのACL。
そして浦和は、今季公式戦4試合目での初得点、初勝利!待ちわびたよ・・。

2019 AFC Champinons League Group Stage MD1
○Urawa Red Diamonds (JPN) 3-0 Buriram United (THA)

雨予報もなんのその。定時(ちょい過ぎ)ダッシュで埼スタへ――『後続列車との間隔調整のためしばらく停車いたします』・・・がんばれ南北線!(笑)

キックオフ直前になんとかゴール裏に入り込む。3月初旬の雨予報の水曜日のナイトゲームなのに、やっぱりここは愛すべきおばかさんたち(含む私)で濃厚だ(^^;
雨、降りそうな感じがまったくないんですが。僕らしくない(^^;

先発を確認する間もなくキックオフ。

ピッチをじーっと見て確認。右DFが森脇だ。その前は橋岡か。でアンドリューが先発、と。少しいじってるね。ブリーラムに細貝はいない(知ってた)。
やはり森脇のゲームメイクはさすが。橋岡とのコンビで右サイドを中心に押し込んでいく。もちろん橋岡はロングボールのターゲットにもなる。左の槙野・宇賀神のコンビも成熟の域。

前半はまるで攻撃練習対守備練習のようだった。押し込みながらサイドを変えたり、あるいは中央へ斜めのパスもがんばって入れてたけども、何しろそこから展開するスペースがなかった。ブリーラムの守備意識(とにかく勝ち点1を持って帰りたい、そんなふうに見えた)は高い。ドン引きというよりもオーガナイズされている。展開は次第に重くなっていく。

結局前半はスコアレス。90分×3試合+45分=315分無得点か。1点でいいからなんとか。そんなことをぼんやり考えていたら、斜め前のおにいさんがぼそっと「後半3点入る気がする」と。とても僕にはそんな展開には思えなかったんですが、あなたは予言者ですか!
本当に後半3点入っちゃった!結果そのおにいさんとハイタッチ3回!(笑)

まずは槙野!320分かかってCKからズドン。さすが頼りになるぜー。

が、そこからブリーラムが急に攻勢に出てきた。なんとしても勝ち点を取るんだ、そんな圧力。次々にシュートを浴びる。立ちはだかるのは西川とゴールポストやらバー(笑)。
埼スタ南のゴールマウスには神様が住んでるんです。古くからの言い伝えです。

さすがにACLは甘くない。でもこれがACL。やっぱりACLは楽しいぞー

やっとこ押し戻したところで追加点!長澤のミドルシュートの跳ね返りに、なんでそこに橋岡??(歓喜)

2点リードで柴戸投入。すっかりクローザーのポジションを確保したな。自分でも前に行けるし、エヴェルトンを前に出したり、自由自在。さすがの安心感だ。
エヴェルトンはアンカーじゃなくてIHのほうが適正なんだろうな。

そして汰木投入。こうして若い移籍してきた選手が使えるのも2点リードならでは。
その汰木、一発回答!!

中盤左サイドでボールを受けると、まさにスルスルヌルヌル“ユルユル”といった感じ(ただし高速)で次々にドリブルで相手DFを交わしていく!崩しきってピンポイントクロス!!なんでそこに橋岡??(再)

原口、関根と続いた24番の系譜。先シーズンは足りなかったドリブラーというピース。
ドリブラー大好き浦和サポーターのハートを一瞬にしてわしづかみ!痺れた!
いやはや強烈インパクトでした。こりゃ女性サポ増えるぞ(^^;


個人的今季初参戦で結果的に快勝。たまらん。さあここから。
もう一度言います。やっぱりACLは楽しいぞー

今日は新チャントが頭ん中をぐるぐるぐる。

2019年3月5日火曜日

3Pを14本もくらう夜。

先制点は柏倉。綺麗なドライブからレイアップ。2-0。積極的なゲームの入りに、ちょっと期待感がアップ。

が、そこから茨城の衝撃的な4本連続3P。2-12。なんじゃそりゃ。

必死に2Pずつを積み上げても一瞬にして3Pで突き放される――。
かろうじて1Qは追いすがったが、2Qからはジワジワと・・・。HTには12点のビハインド。

「まだ逆転できますかね?」
「可能性はあります。あんなに外が入り続けるわけがない」

・・・入り続けました。大敗でございます。

2018-2019 B2 League #24 Game1
●東京Z 71-94 茨城

最終的に茨城の3Pは14/20。なななんと驚異の70%!!
こりゃもうお手上げなスタッツなんだけど、本当にそうだったんだろうか。ボール動かされて、最終的にはシューターがドフリーになる、の繰り返しだった気もする。守備の約束事・・・。
たとえば#27を離してヘルプに行くってのは積極的かもしらんが、逆に言えば暴挙だと思うんだ。#27が5/5、#25が3/3とかもう。

まあ単発だったけども好守ともにすばらしいプレーは見れたし、その点は良かったと思う。村越がピックに入ったとこからの展開とか、1番2番が積極的にドライブしたりとか。

でも続かないんだよね。流れに乗れないというか、落ちちゃうというか。
何が原因かはわかりませんが、今季ずーっとこういう感じじゃん??うーむ。

ま、そういうシーズンだもんな。降格しないようにがんばるのみ。
ちょっとロボッツのホームみたいな空気にされたのも良くなかったね。会場の問題もあるだろけど。

新加入のダニエル・ジョンソン。現役オーストラリア代表。イマイチ特長がわかりませんでした(笑)。なんでもできるタイプなんでしょうけど。まあかみ合ってないにも関わらず、最終的にはダブルダブルなんで今後に期待をしておきましょう。

*  *  *

ウォーリーを探せ(汗)。


試合後、ちょっとしたイベントがあってコートに下りた。
で、思い切って輪島選手に話しかけてみた。遠い遠い後輩である。「えーそうなんですか!」と。
で、「肩組んでいいですか」とツーショット写真も撮ってくれた。うれしかった。快勝したような気分で帰途についた。
敗戦処理のようにPTをもらってたけど、オフェンスファウルを誘発するなど猛烈に集中してた。アップのときも手抜きは一切ないし、まさにプロフェッショナル。

2019年3月1日金曜日

2つめの大白星。

「2回チャンスあるから」と言ってるうちは余裕があったけど、「ワンチャンしかない」というのは猛烈にプレッシャーで――本人はどうだか知らんが少なくとも僕は。