2017年12月30日土曜日

【ら~めん】博多担々麺 梟@五反田

ご近所新店探訪、「博多担々麺 梟 東京五反田店」に行ってみました。
この場所は今年の夏まで別の汁なし担々麺屋さんが入ってたんだけど不幸があって空き店舗になってた。そこに新たに担々麺を出すお店が入るというのも何かの縁なのでしょうか。

開店してしばらくは大行列だったけど、少し落ち着いたかな。
店の扉のところで誘導してた博多弁っぽいおにいさんによると、都内初出店だそう。

注文はもちろん基本メニューの「博多とんこつ担々麺」(700円也)。

カウンターが高くて調理場がほぼ見えないので、ただひたすら待つ――そもそも“博多とんこつ”“担々麺”ってのが微妙にイメージできてない。白色の博多らーめんが赤くなった感じかしら・・・などと超適当な想像をしながら待つ。

「おまたせしましたー」

見た目からは特に博多感は感じません(笑)。一般的イメージどおりの担々麺のビジュアルです(^^;
ではスープからいってみましょう。この少し浮いてる黒いのはマー油かな。
レンゲを口に近づけるとゴマの香りと少しだけパクチー。すするとまずはとんこつ独特の甘み、そのあと唐辛子の辛味。マー油の風味。そして最後に・・酸味?
酸辣湯とまでは言わないけど、かすかに感じる(←俺の舌は信用ならんが)。複雑でかつバランス良く、簡単に言うと、うまいです(^^;
ぐいぐい飲みたくなる。二口、三口・・・「けほっ」。辛味でちょいむせた(涙)。

麺は博多らしく細ストレート、ではまったくなくて、黄色がかったちゅるりんな中細縮れ麺。ああ、これ元気よくすすると汁が跳ねるやーつ(笑)。紙エプロン常備。なるほど。
でもスープの持ち上げはすばらしいわけで、この麺は正解だと思いますね。

担々麺特有のひき肉は、すこしゴロゴロ感があって噛み応え十分。味わい深いです。
あとは味玉半分入ってました(スープがスープだけに、味そのものよりふにゃっとした食感が楽しかった)。

麺量はそう多くない。
ぺろりと食べちゃったわけで・・・ライスのサービスもあるんだが・・・残ったスープにライスを投入しても美味そう・・・このままスープを飲みたい気もするし・・・(葛藤)。
ひき肉をサルベージしながらスープをそのまま味わうほうを選択しました。満腹より満足を選んだ、ということにしておいてくれ。

おにいさんによれば黒ごま担々麺も好評らしく、博多の本店では「カレー担々麺」が一番人気とのことで、また来ないとなりませんねぇ。
券売機には一辛とか二辛とかのボタンもあるし、次回はもう少し辛くしてみるかな。
ごちそうさまでした。

あれ、そういえばどのあたりが「博多」だったんだろう?

JR五反田駅西口、桜田通りを渡って三菱東京UFJ銀行の角から桜並木に入ってを200mほど、Gakkenビルのほうに右折して右側2軒目。「らーめん大」の隣。

2017年12月28日木曜日

仕事おさめざめ。

【速報】
仕事、まったく納まる気配がありません(泣)。

【悲報】
昨夜BABYMETALのライブ映像を見る。「かわいい」以外のコメントを出せない華麗なる中高年(悲)。

【続報】
行きつけの立ち食い蕎麦やがすでに年末休暇突入。ランチ難民と化す。

まあいろいろありますが、今年のお仕事はこのぐらいでカンベンしておいてやる・・・あ、午後も働くんだった(涙)。

本日仕事納め。 #bluesky #morning #tokyo #桜

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2017年12月27日水曜日

探偵は園長先生。

新宿・歌舞伎町にある無認可保育園。そこにはさまざまな事情を抱えた子どもたちとその親がやってくる。そして園長は別の顔を持っている――探偵。本業はあくまでも園長。だがその経営を支えるためには危ない仕事も引き受けなきゃならない――欲望渦巻く街において、保育園も探偵も必要とされる存在なのだ・・・。

という設定の柴田よしき「フォー・ディア・ライフ」を読了。ずーっと前に本屋のポップが気になってメモってた一冊です。
繁華街の顔役で表も裏も知る主人公は、ちょっと東直己の「ススキノ探偵シリーズ」の「俺」を思い出したり(^^;

ハードボイルドな空気はあるけれど、保育園という場面設定もあるのか、どこかで柔らかい。ミディアム・ハードボイルドってとこかしらね(←それ半熟だろ)。

でまあ同時多発的にいろんなことが起こるわけです。本業のほうでも副業のほうでも、そして園長自らの私生活においても。
歌舞伎町という舞台だから、とにかく人種のごった煮だ。国籍という意味だけでなく、表とか裏とか、光とか影とか、ジェンダーとか、あらゆる人種の「生」がそこにあって、それがすべての事件の本質にある――そんなことが描かれてるように感じました。

そういうものが、こうあっち行ったりこっち行ったりしながら、最終的にひとつの場面に収れんしていく。なかなか美しいです。

読み終わって思ったのは、「男」がすごく魅力的に描かれているんだよね。たとえ社会的にダメな人でも。男だけでなく、いわゆるマイノリティの描き方も優しい。

「うまいこと描くもんやのぉ」などと思ってたら、女性作家さんだったのね(驚)。
そうか、女性が描くハードボイルドってこんな感じなんだなーって。

なるほど。

*  *  *

もう一冊、もはやマイ定番な東川篤哉「純喫茶「一服堂」の四季」も。
いわゆる安楽椅子探偵モノで、四季を通じて発生する4つの事件を、一服堂を営む「安楽椅子」さん(「あんらく・よりこ」って読む。相変わらずふざけてますwww)が謎解きする、というもの。
おなじみの軽やかな会話劇は楽しいのだが、肝心の事件のほうが「??」だった。どうした・・・と思ってたら・・・うわ~だまされた~!

さすが。

2017年12月26日火曜日

さあ紅白を始めようか。

記事タイトルは2色に塗り分けられていることでおなじみ「仮面ライダービルド」の決め台詞のもじりですが、紅と白のライダーはまだ登場してないよな(^^;

というわけで(どういうわけだ)、年末恒例、紅白歌合戦プレビューです。

まあ今年に関して言えば、安室奈美恵桑田佳祐、この2人のアーティストの出演が最大の目玉であるということは衆目の一致するところでしょう。

特にテレビで歌うことがほとんどない安室ちゃんが、引退前年に国民的テレビ番組で、しかも生でパフォーマンスするというのは相当なインパクトであり、個人的にもめっちゃ楽しみです。「HERO」歌うのかな。NHKなんで。
たださすがにNHKホールには来ないよなぁ・・。あと、現時点では出演タイミングは明確になってません。当日になっても「この後すぐ」と視聴者をひき付け続けるという作戦もないではないでしょうが、さすがにそこまではやらないかな。NHKなんで。

一応念のために確認しておきますが、この2人は特別企画「夢を歌おう」の中で登場することになってて、紅組白組とは関係ないんでね、採点には加えないように
え?・・・みんな採点しながら見るもんじゃないの?違うの?

それでは本来の歌合戦部分について。

最初に出場歌手が発表になったとき、『SHISHAMO!竹原ピストル!』ツイートしました。初出場ではこの2組は大注目です。登場はいずれも前半、ってか序盤よね。

SHISAMOは3ピース女子バンド。某携帯キャリアのCMで流れて注目されたわけですが・・・超かっこいいんですが・・・フロンターレ臭がするのだけがちょっと(笑)。僕の中では「音楽ができるガチのフロンターレサポ」のイメージ。

竹原ピストルって名前を聞いてもぴんと来ない人、いるかもなー。でも『♪よーそこのわけーのっ』っいうCMソングのインパクトは多くの人に届いているのでは。
この出場で確実に「1UP」しますよ。本人も、そして彼を知らなかった人も。

そういえば白組にも初出場の3ピースバンドWANIMA。かなりハードな演奏なのに、なんだかさわやか。かといってビジュアルはさわやかから一番遠いところ。不思議な魅力の持ち主です。

あと初出場では三浦大知のダンスパフォーマンスが楽しみです!
Hey!Say!JUMPが初なのにSexyZoneが5回目とかどういうことや。平成に間に合ってよかったですね(棒読み)。

後半アタマは欅坂46。個人的には乃木坂46のほうが好きなんですが、気になるといえば超気になる存在。
それから今年もTOKIOは鉄腕DASH!とはまったく違う顔を見せてくれるでしょう。リーダーのギターソロ楽しみ~!

後半途中に紅白合同で登場するのが椎名林檎とトータス松本。並んでいる姿が想像できないふたりが、これまた絶妙なコンビネーションで“銀座”を歌います。まさに平成の銀恋。これはマストですよ、奥さんっ!!

38番目に登場するのは松たか子。「明日はどこから」は毎朝聞いてますけど、松さんの柔らかい声に絶妙に合ってて、いいんだよなー。「わろてんか」の出演者も確実に登場します。誰かはわかりませんが、ちなみに高橋一生はゲスト審査員。ドラマ「カルテット」を思い出しますねぇ。

いよいよ最終盤。もしタモリさんが司会ならきっと「髪切った?」と聞いてくれそうなSuperflyが「愛をこめて花束を」を。ここでもう一年終わった気になっていいと思います。うん、いいと思う。

でもちゃんとトリまで見ないと(笑)。
大トリはゆず。へーって感じですが、冬季五輪も近いことだし「栄光の架橋」はいいんじゃないですかね。そうそう「栄光への架橋」だと思ってる人、けっこう多いですが(例の実況中継の影響と思われ)、違うからね。2017年のうちに覚えておきましょうね(^^;

・・
・・・

あと、忘れちゃいけないのが、総合司会がウッチャンということ。それはつまり、キーワードに「熊本」が出てくるのではと想像しています。演出次第ではきっと泣く。
背景にはコント番組「LIFE」があることは間違いなく、ということはさまざまな“仕込み”が施されていることは想像に難くない。出演歌手でもある星野源の生コント、ワンチャンあるか?
「LIFE」のファンでもある僕としては、そうした小ネタも見逃さないようにしたいものです。NHKなんで。

そんなわけで皆さん、大晦日はお酒と一緒にテレビの前に集合ね。

2017年12月25日月曜日

枕元にプレゼント。

布団に入ればバタンキュー(←古いっ)なことが多いし、朝は寝ぼけてるし。そもそも寝るときはメガネ外すからね、あんまり周囲が見えてない。

いつからあったんだろう。サンタさんが届けてくれたんだろうか。んなわけあるかいっ(←セルフ突っ込み)。
いや、そんなことはどうでもいい。ここにある、という事実こそが重要。

置き型ファ●リーズ
父の家庭内の存在感たるや(泣)。

・・
・・・

と書いてたら、「そういえば」と、足元にも消臭●が置いてあった(←過去の大事件へのリンク)ことを思い出した。きょろきょろ。うん、今もあった。

やはりおとうさんはそういう家庭内ポジションなのですね・・・・メリークリスマス(涙)

2017年12月22日金曜日

飲み会。

年の瀬である。
サラリーマンだから――というかサラリーマンに限ったことではないだろうけど――この時期は酒の席が多い。

改めて声高に宣言するようなことでもないけど、僕はお酒、好きです(^^;
酒そのものだけでなく、酒の場ももちろん嫌いじゃない。楽しく喜んで飲んでます。

ところが、「飲み会」の席、好きかと問われると、少し考えちゃう。
「得意じゃないかもしれない」という言い方のほうが近いかな。

イメージとしては6人以上の場。4人掛けテーブルに収まらない人数。

4人までなら1つの話題を共有できる。けど、遠くの席では何を話してるんだろう。気になるけど、間にいる人を飛び越えてまで会話には参加できないの。ちょっと別の宴会になってるような気分――結局解散までひと言も会話しない人とかいたりしちゃうから。それが残念でもあり。

かといってみんなのど真ん中にいて、その場を取り仕切るかのように全方位型で会話なんてできないもん。中華の円卓だって結局隣の人とだけ話してたりするし。
そもそも、はじっこの席に好んで座ってたりするもん。

わいわいするのはもちろん好きなんだけど、どうもそんなことを思ったりするんだよね・・・・酔いが醒めた翌日に
あれ、この話、前にも書いたかも(^^;

*  *  *

上の文章は、穂村弘のエッセイ集「蚊がいる」所収の『三つの試練』にインスパイヤされて書きました。『三つの試練』では飲み会とカラオケとゴルフが苦手、と書かれています。同行者との距離感なんでしょうね。

ほむほむのエッセイを読んでいると、ちょっと気恥ずかしいような、それでいて引きずり込まれるような、そんな感覚を味わう。

だって本の中に、文章の中に、僕がいるから。

たとえば、知らないところを散歩していて急に既知の場所に出てしまったときの、目に映る景色の変化、とか。
たとえば、紳士的に素敵に行動できるのはプレッシャーのかからない場面であって、少しでも状況が変わると自分のことしか考えられなくなってしまう、とか。とか。

もしかしてこの人は僕自身じゃないのか、そんな錯覚を覚えることすらある――いやもちろん、あんなに見事な表現力は僕には残念ながら、ない。わかってるってば。

1冊の本を貪るように読みふける。どんどん読み進む。
そうすると、急に「とっときたい」という欲求が生まれる。

あたりまえだけど読み続ければ残りページ数はどんどん少なくなる。
もっと読みたい。でも文章が終わってしまうのはすごく嫌だ。

穂村弘「蚊がいる」、まだ読みきっていない。だけどいったん本棚に戻すことにする。

2017年12月21日木曜日

35億 with B。

「本が読みたいです」

何かの賞をもらった彼女は「今なにがしたいか」というインタビューに答えてそう言った。
有名人なのに「本が出したい」じゃないんだとキョトンとする芸能マスコミの顔ったら(笑)。

たぶん、彼女にとっては読書は日常。多忙になればなるだけ読む時間がなくなり、渇望する。
出していくだけじゃ磨り減るだけ。そんな感じもしてるんじゃないだろうか。

「私、普通の女子なんですよ」そう笑う彼女に見てるこちらも笑顔になりつつ、僕自身ももっと読みたいって共感もする。

若かりしころには読書苦手だった時期もあったし、そのぶんを補いたいという感じもあったり。
そして今思うのは、世界の才能が書き起こした文字列は、あまりにすばらしくて、そしてあまりにも多くて。

『世の中に何冊の本があるか知ってる?』

♪ちゃらちゃちゃちゃらちゃちゃ

『35億』
『うそ。星の数ほど』

だから今日も本とともに。with BOOK。

・・
・・・

実際のところ、一番使ったという意味ではこの“35億”(あるいは「35」)こそがマイ流行語大賞。

2017年12月20日水曜日

今度はベートーヴェンだ。

「ドビュッシー」「ラフマニノフ」「ショパン」と続いてきたシリーズの新作、中山七里「どこかでベートーヴェン」を読了。
探偵役としてもちろん活躍はしていたが、特に「ショパン」で大活躍を見せた岬洋介の“最初の事件”という位置づけだ。

このシリーズはいつもそうなんだけど、「文字から音楽が聞こえてくる」ことと、事件よりも「人の感情そのものの謎」が解かれるという驚きがある。
今作もその点は間違いない。

とある地方の高校の音楽科に岬が転校生としてやってきた。

羨望、嫉妬、憧憬、畏怖。
あらゆる遠慮のない感情が、思春期の若者からはあふれ出す。
その感情は、小さなきっかけで180度逆にもなる。
転校生ってホント大変だ。実感。

だが、泰然自若。およそ他人の感情に対して不感症な岬である。だが、豪雨の日に起こる事件をきっかけに違った表情を見せてくる。それもまた若さなのか、幼さなのか、それとも大人なのか、あるいは真の冷静なのか。

そうした感情が交錯しているとき、先生が案外いいこと言うんだよ。ちょっと青臭いけど場面に似合うんだ。ちょい引用。
『神様なんて星の数ほど存在している(略)有名でなくても、みんなからちやほやされなくても、自分にスポットライトが当たる世界は必ずどこかにある。逆に羨ましいとか他人が成功したとかの理由で選んだら苦労するし、正しい努力ができなくなる』
『捨て去る勇気がなければ、何でもかんでも背負って身動きが取れなくなる。選択する勇気、諦める勇気が結局は可能性を拡げるんだ』


そして導かれる悲しすぎる結末。悲しすぎる運命。流れる曲は「悲愴」。

いやー引きこまれました。事件そのものはわりと単純?だった(←察してくれ)にせよ、奥のほうを完全につかまれてしまった。まあ少なくとも「ショパン」は読んでないと人物像が描けなくて困るだろうけどね。

そしてエピローグのラストシーン。最後の1行。パソコンの画面に映し出された文字列が描写された。
『〈どこかで■■■■■■■〉■■■■』
伏字だらけ(笑)。あああああっ書きたいっっっっ。でもこれ書いちゃいけないやつ!小ネタなのに感動してしまった!!

・・
・・・

読後気づいたこと。
どう考えても「THE END」な終わり方だった。でも岬洋介の物語は「ドビュッシー」に続いていかなくてはならない。そうでないと「ショパン」に行き着かない。このままではつながらないぞ???
その答えはあとがきに書いてあった。

〈次回、『もう一度ベートーヴェン』(仮題)をお楽しみに〉

おおっ。

2017年12月19日火曜日

Merry ChristmaZ!

Zgirlsのクリスマススペシャルパフォーマンスが最終日ということで、定時ダッシュで大田区総合体育館へ。ウキウキ。

うん、着て来てよかった。サンタ衣装はもちろん、おそろいの白のもふもふピアス(ボキャブラリーが足りません)がキュートでした。おっさん、目がハート
サンタって「赤」というのが普通なんだと思いますけど、Zgirls nextが着てたZブルーのサンタというのもコントラスト的にもとてもよかったです。ああ、文章が小学生レベル(笑)。
家に帰ってからカメラロール見たら、赤と青のサンタさんだらけでした~(大笑)。
し・か・もっ。

直筆サイン入りクリスマスプレゼント、直接もらっちゃったー!!うれしはずかし(照)。

大満足でしたー。え?試合ですか?うーん。

・・
・・・

Game1の40-95という屈辱的大敗。そこからチームはどこまで持ち直しているか(卓HCの言葉を借りれば「マインドセット」か)。結果には直接結びついているとは言い難いけれど、今季Game2での修正力は確かにある。期待できるとすればそこ。

2017-2018 B2.League #12 Game2
●東京Z 65-69 福岡


残念ながら現在のチーム力は福岡のほうが上だと認めざるを得ない。さすがリーグ上位のチーム。個人も一枚上手。
でもやり方がぜんぜん違う。ZはZなりのやり方で追いすがる。日本人選手が起点になり、ボールを動かし、スペースを作る。ディフェンスはタイトにタイトに。たとえオンザコート0になってもゾーンを使いながら簡単にはやらせない。
まさに「食らい付く」という表現が当てはまる。ビハインドは6点から10点。ワンチャンス、きっとある。

そして4Q残り4分、ついに逆転!
その次の福岡ポゼッション、このディフェンスさえ・・・外してくれませんね。これが福岡の強さか・・・。

前日を考えればラストプレーまで競り合うことができたことは明らかに成長。
ただ、残り数分でのリードから逆転されたということもまた事実。

くやしい。くやしすぎる。だけどこういう試合を続けていけば、とも思う。なんともフクザツな心境である。

あとこの試合、レフェリングが限りなく不安定だったんじゃないかと。
とにかく基準がぶれてるように思えたし、少なくとも僕の目と位置からは、ミスジャッジと思えるようなプレーが散見し(細かくは書かないけど)、はっきり言ってイラつきながら見てた。

が、突然プレーを止めてMCのマイクを使って「結論から言いますと、今のは私のミスコールでした」とか言われちゃうと、ちょっと株が上がっちゃったりしゃうし。審判のせいにもできないじゃん(^^;

やっぱりフクザツだ。

これで年内のHOMEはラスト。ブースターの皆さん、よいお年を。
って、次のHOME GAMEはなんと元日!そりゃムリだわ。

2017年12月18日月曜日

寒い朝です。

あまりに寒くて、目覚まし時計がなる前に起きてしまいました。おはようございます。
寝起きに「寒すぎる」と言う代わりに「サム・スミス」とダジャレを言ってしまう程度には元気です。

更新してない時期にもいろいろありましたが、とりあえず無事?には戻ってきました。

うん。いろいろありましたな。

この場所に二度とは来ないと思ったことを
すっかり忘れた三年目
今度こそ二度と来ないと誓う夜


そんなわけで、今後もひとつよろしゅうに。

・・
・・・

そういえばサム・スミスの楽曲はあのリンゴ社のCMで使われていますね。ちなみに僕は安藤ロイド派ですが、楽曲はすばらしいわけです。やはり「人生が変わるべき声」です。


2017年12月5日火曜日

メンテナンスのお知らせ。

144factoryの中の人は、(主に脳内の)処理能力的なリソース不足に陥っており、メンテナンス(?)のため、しばらくブログを休止します。

リスタートは、12月18日を予定しております。それまでお楽しみにお待ちください――って楽しみにしてる人はいるのだろうか。

あ、予定はあくまでも予定だからなっ。

仕事人ステイサムが挑むミッション。

今回今さらながらに見てみた映画は「メカニック:ワールドミッション」です。
ジェイソン・ステイサム主演「メカニック」の続編なんですが・・・あれ?前作のことをブログに書き残してなかったみたい(^^;
まあ主演俳優でご想像どおりのアクションサスペンスです。社会的には悪い人な役どころですが、わかりやすく「かっこいい主役」然として描かれます。

前作の後、一応「引退」してたことになったステイサム氏、謀略に引っ掛かることで再び仕事をしなければならなくなる、という展開です。

「この女は美人局だからね」だと理解をしていながら、あえて引っ掛かりに行ってしまうバカ野郎 いい男・・・というかですな、美人だからでしょ、というのが隠せてませんよっての。まったく男ってば(^^;

で「3つの仕事」というミッションを与えられるわけですが。
これ、最初の1つで1本の映画になるぐらい難易度高いんですけど(笑)。

ところが、この男にかかれば実にかんたーーーん。まったくステイサムってやつは(大笑)。

2つめも3つめも。ええ、まあそういう映画です。
あー、楽しかったっ。いやまじで。

ロジャー・ムーアのころの娯楽満点な007シリーズに近い何かを感じたのですが。「海上要塞」とかまんまやろ。
つまり「嫌いじゃないよ」、ということです。うん。

2017年12月4日月曜日

さんぽニスト、乗って狩って、埼スタへ。

今季のリーグ戦は終了。CWCあるけどあれはボーナスステージみたいなもんだからなぁ。

2017 Meiji Yasuda J1 League #34
●浦和 0-1 横浜

忙しくてDAZNすることもできなかったのでコメントなし。負けたとわかってて「見逃し配信」するのもちょっとイヤなんだが、平川が先発だったからそのうち見ましょうかどうしましょうか。

かくしてリーグ戦は乱高下の末の尻すぼみで終わってしまったので(涙)、“楽しかったACL決勝の当日譚でも書いとくかね。

ギリギリでチケットが買えたこともあって、当日はまあ浮かれてて。19:00キックオフ、しかも指定席だというのに朝からもうスタジアムに行きたくてしょうがない(^^;
うずうずしながら「マップ」を眺めてたわけ。

われらがホーム、埼玉スタジアムへのアクセスは、浦和駅からシャトルバス使って西側からアプローチする方法と、埼玉高速鉄道「埼玉スタジアム線」を使って東京側から北上する方法の、大きくは2通り。
このうち、浦和駅からのルートはさんぽ済み

で北上するルートを眺めてたら見つけちゃったの。

「あ、この電車乗ったことない!」

埼玉高速鉄道と並行するかのように、都内から埼玉方向に進んでいる電車がある。これ乗ってみよう。終点まで行って、その先は歩けばいい(←すっげー短絡的)。
早速赤い服を着て出発です。

都営「日暮里・舎人ライナー」
「ゆりかもめ」と同じ新交通システム。無人運転で、車輪はタイヤだから乗り心地はいいし。車窓から見える空が広くて(ずっと高架で、しかもこの日は晴天)、なんだかすごく心地いい20数分間だった。
沿線には団地や大型マンションなんかも多く見えたので平日は大混雑したりするんだろうな、と想像。

先頭車両から撮影した動画もあるのでどぞ↓

#日暮里舎人ライナー #荒川 #舎人駅 #見沼代親水公園駅 #乗り鉄

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では「乗り鉄」から「さんぽニスト」に変身っ。

見沼代親水公園駅から歩き始めるとすぐに川口市(正確にはほんの少し草加市をかすめる)に入る。そうか、都営線だから埼玉県の手前で終わっちゃうんだ。なるほど超納得。

見沼代用水路(小さい川だね)沿いはきれいに整備されてて穏やかに時間の流れる住宅地。少し汗ばむ陽気の中、そこを通り過ぎると「安行」のエリアに入る。
と、急に道路沿いに人が増えてきた。帽子をかぶってリュックを背負ってウォーキングシューズ履いて、というわかりやすい年配の方々が中心で、駐車場の案内してる人もいる。

・・
・・・おおおっ!

突然目の前には見事な紅葉が。赤、オレンジ、黄色、緑・・・。
後で調べたら、このあたりは植木屋さんの多いエリアで、「モミジ」の販売でも有名みたい。

たぶん植木屋さんの敷地内だとは思うんだけど自由に散策できるようだったので、しばし寄り道。いやーこんなところで紅葉狩りできるとは!!秋は「赤」に限りますな!(ゲン担ぎ)

#紅葉 #川口 #小林モミジ園 #上げるの忘れてた

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さんぽルートは戸塚安行駅のところで埼玉高速鉄道と合流する――地下鉄なんで電車見えるわけじゃないけど(^^;
あとは埼玉スタジアムまで一直線だ。

住宅のベランダに、赤いフラッグがたなびいている。
ひとり、ふたりと赤いユニフォームをまとった仲間が増えてくる。
東川口駅前を過ぎれば決戦の地「さいたま市」、そして埼玉高速鉄道の終点、浦和美園駅。
赤色に染まった通い慣れたスタジアムまでの遊歩道。「THIS IS URAWA」。



埼スタまで、思ったより近かった(^^;

2017年12月2日土曜日

加圧トレーニング[シーズン2]#52

山から雪便りが届いても、トレーニングのモチベは上がらないまま。
どうやら「スキーヤー」ではなくただの「スキー好き」になりつつあるようです。

【2017年11月期】
トレーニング回数:1回

毎年この時期はこんなもんだ。ああそうだよ。

主要メニュー
日曜日に大相撲見ながら、これでもかとスクワット、です。仕切りの間ずーっとやって、勝負の間は取組に注目、というののくり返し。回数とかぜんぜんわからないけど、3日間筋肉痛が残るほどには。
あと、仕切りの間はずーっとバランスボールを使ってのクランチってのも。
勝負の時間そのものは短いので「ながら見」としては大相撲はいい。ただ相撲そのものがあんまりだった九州場所。

計測
前々月比、体重-0.1kg、体脂肪率±?ポイント。
シーズン2開始からは-3.7kgの±?ポイント。
体脂肪、なんか「ヘン」な数字が表示されたんですよね。故障かしら。なので体重も正しいのかどうか。12月期の結果次第では買い替えかしら。

先月分へのリンク

2017年12月1日金曜日

常識に縛られた男。

夢を見た(ことを覚えている)。

わりと楽しい夢だった。夢なら覚めないで、と思うような。

ただ物語(?)は徐々に無軌道な方向に進んでいく。夢だから当然なのだろうけれど。

その場にいた僕は、一般常識や社会通念に照らし合わせ、その無軌道な方向に流れていくことを拒絶した。行っちゃえばもっと楽しいことはわかってるのに。

何より「これは夢」ってわかってたのに。

・・・うーむ。もったいないというか何というか。このいくじなし(笑)。