2017年8月31日木曜日

夏の思い出ってやつ。

1年で一番寂しい気持ちになる日ってもしかしたら8月31日かもしれない。
暑い季節が終わるわけでもないのに「夏が終わる」という寂寥感。夏休みラストデーとして子どものころから刷り込まれているせいなのかな。

今年も夏が終わる――。

毎年毎年同じような感想ではあるけれど、個人的には格別に書き残しておきたいようなことはなかったかな。日々の細かいどうでもいいようなことは、日々書いてきたし。

一方で家族としては、一大イベントがあった。
坊主2号が2週間弱、ホームステイで米国に行ってきたこと。3年前に1号が行ったのと同じプログラムだ。だからこのブログの内容も3年前と同じような内容になっている。あらかじめご了承いただきたい(大笑)。

たった2週間のことで何か目に見えて成長したということは特に感じませんがっ(すまん)。
ただ、刺激を受けたんだろうなというのはなんとなく感じる。たとえばほんの少し、コミュニケーションに対して積極的になったこととか。ほんの少しね。
それがどう今後につながっていくのか皆目見当もつかないけども、まあゆるゆると期待おこうかなと。
フェンウェイパークよりもハーバードの博物館がおもしろかったというのは親に対するリップサービスだろうなぁ(^^;

まあ僕は空港送迎だけ、しかも羽田だったから何もしてないに等しいわけだけど(^^;

そういえば、帰国便が急に30分以上も早く到着することを直前にネット情報で知って慌てたっけな。
ただ、到着ゲートですっごく待たされたので(仲間のひとりのスーツケースがぶっ壊れてたの)、結果的に当初予定の時刻になったりして。結局その情報を知らなかった人がジャストタイミングで出迎えられたというオチ。


*  *  *

そうそう、アメリカみやげで「トランプ」買ってきやがった。
なかなかシャレが効いてると思ったが、トランプそのものはフツーのやつだった(笑)。しかもMade in China(爆)。

そのトランプでドボンやることになった。

「この人、負けず嫌いだからなぁ」と坊主1号に指摘されたように、僕は “そうとも息子相手だろうと手加減などはするものか” なタイプ。しかもドボンは得意種目ッ!!

・・
・・・

惨敗した。むぐぐぐぐ。ぐやじい。その日は酒に逃避した。こうして人間はダメになっていくのだろう。

それが夏の思い出(違)。まあそういう意味では、夏とはいえ、やはりいつもと変わらぬ日々であったということか。

俺たちのルヴァンカップに、未来を見る。

小さな声で言っておくが、あのタイトルコレクターの鹿島アントラーズでさえ、このルヴァンカップのタイトルは持ってない。ナビスコカップとルヴァンカップの両方のタイトルホルダーは、我々浦和レッズだけなのであーる!www

軽口はさておき、前年のカップウイナーですからね、チーム状態うんぬんは別にしても、負けるわけにはいかないノックアウトステージなのであります。

2017 J.League YBC Levain Cup QF 1st Leg
C大阪 0-0 浦和

ルヴァンカップは若手育成の意味も兼ねてて、U-21の以下の選手が先発することが義務づけられている(決勝除く)。選手リストを眺めると、なんと該当者1名しかいません(2種登録除く)。

伊藤涼太郎、高卒2年目。てかユース以外の高卒ルーキーって誰以来だろ。もしかして小島かな(←ちゃんと調べてません。漏れがあったらごめんなさい)。

それはつまり、未来の夢ということでもあります。
ちなみにC大阪のU-15出身だったりもするのが因縁と言えば因縁。

全プレーを見たわけではないけれど、勝ち気が前に出てる感じがすばらしい。今は熟成よりもギラギラした何かのほうが重要だ。

そしてもう1人。
マウリシオのケガで急遽出番が回ってきた橋岡大樹。ユース所属だけど去年から2種登録されてた世代別代表。
これまでもユースからは優秀なアタッカーが何人もトップチームに上がってきたけど、ディフェンダーって記憶にない(←ちゃんと調べてません。漏れがあったらごめんなさい)。

これもつまり、未来の夢ということでもあります。

スクランブルだったにもかかわらず、無難に、いや強い印象を残した守備。ゴールを守ることも大切だが、ボールを奪うことに主眼をおいているような姿勢はすばらしく重要なことだ。

この2人には次のセカンドレグでも当然チャンスはあるだろう。期待しかない。

マウリシオのケガが軽症でありますように。鶴鶴鶴。

2017年8月30日水曜日

帰ってきたおばあちゃんミステリー。

紅雲町珈琲屋こよみシリーズの4冊目吉永南央「糸切り」を読了。

最初に読んだときから思ってたことではあるんだけど、このミステリーはやっぱりミステリーっぽくない。人情話だ――と前回も書いたな(^^;

それがわかってる上で読んでるのに、やっぱりどこかすっきりしない。事件が劇的に解決するようなことがないからね。
探偵役のお草さんは確かに鋭いところはあるけど、奥ゆかしくもそれを表に出すようなことはないし。でもそのやり方ってさ、傍から見てると腹に一物抱えためんどくさい人としか読めないんだ。表紙イラストのイメージとはだいぶ違う(^^;

それとね、物語の時間経過が読み取りにくい。
「あえて」なのか、読者である僕との相性の問題なのかよくはわからないけど、読みながら変なところにアタマ使っちゃう感じなんだよなー。

そういう意味では楽しめては読めていないのだけど、ときおりハッとさせられる言葉が出てくるんだ。それが最大の魅力だと思っている。たとえば、
『便利さの一部は加速度的に進むあまり、人が本来持つ生きる速度をすっかり通り越してしまっているのかもしれない』
とか。

オーストラリア戦プレビュー。

あ、サウジ負けたのか!


TeamMPWDLGFGA±Pts
1JPN8521156917
2KSA95131610616
3AUS8440148616
4UAE94141012-213
5IRQ8125811-35
6THA8026420-162

サッカーワールドカップアジア最終予選、あと残り2試合を1勝して勝点3を積み上げれば文句なしという条件はまったく変わっていないわけですが、この結果を受けて、仮にオーストラリア戦が引き分け以下になった場合でも、最終サウジ戦で「引き分け以上でOK」に条件が少しばかり緩くなりました。ちなみに「分け・負け」でも他力本願で2位の可能性アリマス。
勝たなきゃならない、と、負けなきゃいい、はずいぶん違うと思います。それがひいてはオーストラリア戦での「心の余裕」につながればいいのですが。
コンフェデの戦いから考えると、オーストラリア、マジで強そうですから。

さて、ハリホリさんはどういう戦術を考えてるんでしょうか。
今回招集された柴崎、武藤あたりの選考がひとつの鍵のような気はしています。
ある程度守備的にならざるをえないでしょうから、そこからの展開力と推進力かな、などと想像してみているわけです。
スカウティングの上手いハリホリさんの手腕に期待したいと思います。

でね、ハリホリさんに対するネガティブキャンペーンがマスコミさんたちによって一生懸命行われてますけどね、「引き分け以下で解任」とかありえないっすから。
そもそも次の最終戦、いつだと思ってるわけ?

だいたいそんなに成績悪くないっすからね。
おそらく、マスコミに対してハリホリさんは情報をあまり出してこないからイヤなんでしょうね。冷静な分析もできず、しかも日本代表を素直に応援できないなんて、なんて寂しいこと。

ファンの皆様におかれましてはご安心いただくとともに、冷ややかな目で紙面を眺めてやってくださいまし。

そしてまずは一丸となって全力応援だ。

*  *  *

追記。ユニバーシアードで、日本代表が「学生サッカー世界一」に輝きました。おめでとう!
前日は女子が準優勝。すばらしすぎる。

2017年8月29日火曜日

夏休み洋画まつり2017、第二弾。

今回今さらながらに見てみた映画は、エンタメ系の2本立て。(洋画まつり第一弾は→こちら

1本目、「イーグル・ジャンプ」
あの「クール・ランニング」の舞台にもなった1988年カルガリー冬季五輪に実際に出場したイギリス初のジャンプ選手、“Eddie the Eagle”ことエディ・エドワーズの伝記的映画。鳥人マッチ・ニッカネンも登場するよ!!

「参加することに意義がある」は、現在のオリンピックにおいて必ずしも正しいかどうかわからない。でも、それに向かおうとするエディの志が清々しく、そして心の奥を突く。
ヒュー・ジャックマンがコーチ役というのがハマリ役というかお約束というか(笑)。

スキーヤーとしては時代考証とかいろいろ突っ込みどころ(ツメの甘いところ)多数なのだけど、それを上回っておもしろかった。
スキー映画というだけでかなり評価甘くなりますけどねー(笑)。


2本目、「スター・トレック BEYOND」新シリーズの3作目です。

ちょっと表現するのが難しいんだけど、「めんどくさくない」です。ストーリーは比較的単純で、テレビドラマでやっててもいいぐらいの内容。そこに豪華な映像が加わったエンターテイメントでした。前作よりもさらにお気楽だったな。
まさしく「宇宙大作戦」。そんなふうに思いましたです。

・・
・・・

そんな洋画三昧。

2017年8月28日月曜日

想い出あずかります。

海沿いの崖の下に「おもいで質屋」がある。子供はみんな知っている。店主は魔法使い。その名のとおり子供たちの「想い出」を質入れできる。20歳になるまでに金を返さないとその想い出は流れてしまう。そして20歳になると存在そのものを忘れてしまう――。

キョンキョンのオススメ第21弾、吉野万理子「想い出あずかります」を読了。

失敗したこと、恥ずかしかったこと、悲しいこと、辛かった想い出。あーときどきフラッシュバックするなぁ。苦々しいけどそれが自分自身。
一方で楽しかった想い出は、「そういえば」と想い出す。そういう差はあるかもしれない。

そんな苦々しい想い出を質入れできるとしたら?
何か嫌なことがあって、それを忘れることができるなら。しかもお金に換えられるとしたら。

『みんな取りにこないのよ』

魔法使いはそう言う。きっとそうだろうな、と思う。

些細なことでもどんどん換金しようとする子。
明日生きていくために今日のつらいことを忘れたい子。
想い出を質に入れるということ自体に懐疑的な子。
人間の想い出を、面白いかつまらないかでしか判断できない魔法使い。

登場人物はさまざま形でおもいで質屋に関わり合う。
魔法使いの出てくる話なんだからファンタジーであることは間違いないのだろけど――いや、もしかしたら僕もその存在を忘れているだけなのかも――それだけではない、なんというか、心の奥底のほうをざわざわと探られているような気がしてくる。

そうだ。想い出って本来、魔法使いのファイルじゃなくて、その人の心の奥底にあるものだ。

あなたはどう思いますか。
そう問われています。生き方を、人生を、自分自身を。

おそらく・・・・ダメだ、うまく言葉にまとまんないや

こりゃ夏休みの読書感想文の題材にすると苦労するな。
あ、でも20歳以下青少年のみなさんなら、ちゃんと書けちゃったりするのかもしれない。

負のサイクルからの脱出。

「リーグ戦3連勝!」とは言うものの、ミッドウィークにACLで完敗してるんでちょっとビミョーではありますが、悪循環、守備崩壊、連敗、監督交代、怪我続出、というサイクルから少しでも上向くには、勝利こそが何よりのきっかけになると信じて疑いません。

2017 Meiji Yasuda J1 League #24
清水 1-2 浦和○

そしてその勝利が鮮やかな逆転勝利なのですから、これ以上ない結果だと思います。
相手の状態は関係ないですね。だって下位チームにもことごとくやられてたチームだもの。

矢島が決定機をいくつか演出し(あの高速縦パスは好きだなぁ)、さらに脚が攣るまで走り、その交代で入ったのが長澤で。毎試合大きなターンオーバーをしているわけではないけれど、多くの選手にチャンスが与えられていて、選手のモチベーションは上がってるんじゃないでしょうかね。
梅崎が90分出たのもすんごくうれしかったし、高木もベンチに入ったし。

何より、出場した選手たちがそれぞれ持ち味を出してくれていることが、応援冥利というやつだな。うん。
試合の終わらせ方は少々不細工だったけどね(^^;

今季はこのまま勝ったり負けたりしながら続いていくんだと思う。勝つのに越したことはもちろんないんだけど、少しずつ明るいほうへ進んでいる、そんな気がしている。

ところで今節もまた失点シーンは日本代表君がマークマンに振り切られたことが直接の原因だったわけだけど、あの場面を切り取るならば確かに猛省してもらわなきゃいけない。
でも、残りの89分に関しては、ボールを奪う球際、コースを切る読み、フィジカル、攻撃の起点となる視野・・・「さすが」というプレーが多かった。フェアにそういう評価をしてあげたいと思う。だからこそその一瞬がもったいないわけだが。
代表行ってもがんばってね。たぶん出番ないけど(^^;

その間チームはルヴァンカップです。忙しいね。

*  *  *

そんなわけでいよいよ代表戦だッ。アジア最終予選の大一番だッ。
ここまでの経緯はこちらで確認だッ → おいらのブログへの誘導だッ(笑)

本田、大迫、長谷部、長友、香川。屋台骨ともいえる選手たちがすべてケガ明け。
ハリホリさんのスカウティングには一定の評価はできるが、さて問題はそこからの采配。
ベンチに入れないのは誰か。先発のピッチに立つのは。その配置は。ワクワクよりも若干ドキドキが上回っているワタシ。

決戦は木曜日、です。

2017年8月25日金曜日

瞳の中から変わりゆく何か。

僕以外は誰も気づいてないことだと思うんだけど、僕の右の目玉の白目には「シミ」のような茶色いエリアがある。まあまあ広い範囲だ。これ、いつからあるのか全然わかんないけど、少なくともオトナになってからはずーっとある。

モデルさんやタレントさんのように顔のアップを撮られるような機会があれば別だけど、幸いそういう機会はまったくないし(笑)、目医者さんにも何も言われないし、何も困ることがないので、それなりに目立つとしてもふだんはまったく気にしてない。

んで先日、日焼けの影響で目が真っ赤になった
目薬なんかも使って3日ほどで元に戻ったんだけど、その後になんか「ん?」と思ったの。鏡の前でしばし考える・・・あっ。

その茶色だったとこがなくなってる!

赤目といっしょに消えてしまったようで。よーく見ると確かにここだったな、という薄っすらした影のようなものは確認できるけど、ぱっと見ではわからなくなった。

きれいになったのは喜ばしいんだが・・・なんだろ。不思議。

そういえばここ最近、身体の “あるもの” が急に “あること” になったりしたこともあったっけな。細かくは書きませんけど。

この一連の出来事は肉体的ななにがしかの変化なのだろうか。そんなことを思う【ごにょごにょ】歳と11ヶ月と1/2。

・・
・・・

と書いているときに脳内で流れたのは、The Alan Parsons ProjectのEye in the Sky」。なつかしっ!!



2017年8月24日木曜日

やるしかないよね。

圧倒的に負けましたよ。チーム状態の差がそのまま結果になった。

AFC Champions League 2017 Quarter-Finals 1st Leg
Kawasaki Frontale 3-1 Urawa Red Diamonds

さすがに川崎、まだまだ“整備しきれてない”守備のわずかな綻びも許してはくれなかった。
さらに最後の1失点はいかにももったいない。

でもまあ、わかりやすいというか――セカンドレグはまず2得点。すべての話はそれから。

そのミッションはラウンド16でも、難しいと言われながらもクリアできたこと。しかも今回はアウェイゴールを1つ持ってる。
もちろんあのときとは浦和の状況はまったく違う。でもポテンシャルがあるのは間違いなくて。だから、やるしかない!

さて、守備の構築とともに、2点を奪うための方策が求めれる。堀さん、見せ場ですぜ。

セカンドレグは9月13日、ホリの誕生日の3日後。まだ積み上げるだけの時間はあるはずだ。

先発に名前があったにもかかわらず、実際には出場できなかった柏木の状況が心配。

2017年8月23日水曜日

夏休み洋画まつり2017、第一弾。

今回今さらながらに見てみた映画は、サスペンスが3本立て。

1本目、「インフェルノ」というと僕たちの世代は「タワーリング」と頭に付けたくなるけど、そうではなくって。
主演トム・ハンクス、監督ロン・ハワード、原作ダン・ブラウンの「ラングドン教授」シリーズの3作目。「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」の前2作のことを忘れかけてたので、そちらの見直しからやったんだけど、これが長くてしんどかった(^^;

前2作がキリスト教、その歴史と対立といった、ベースとなる知識が要求される話だった(だから正直見てて?が飛びまくった私)のに対して、今回はその面よりも、かなりストレートなサスペンスな面が強調されてた。わかりやすい正義の味方vsテロリスト。だからそんなに小難しくない。中盤で寝落ちしてもラストはストーリーがちゃんとわかったもん(笑)。


2本目、「シークレット・アイズ」。こいつはスリリングだった!!
13年前、事件で娘を失った捜査官。その同僚と仲間。その3人が立場を変えた13年後、再び出会う。現在と13年前の2つの時間軸を行き来しながら、次第に隠されていた予想外の真相があらわになってくる――ってなお話。9.11直後のアメリカの世相もキーになっている。

捜査官にジュリア・ロバーツ。仲間だった検事にニコール・キッドマン。その容姿があまりに対照的で驚く。ニコール・キッドマンのあまりに美しいお姿にため息をつきながら、ジュリア・ロバーツの枯れっぷりに愕然として。がそれもこれも・・・きゃーっ!鳥肌立ったわ。


3本目、「クライム・ヒート」。主演はトム・ハーディ。
主人公の働くブルックリンのバーは、裏でマフィアのDropと呼ばれる集金場所としても使われている(原題は「The Drop」)。
その金が強盗に奪われたところからマフィアに脅されるようになるのだが、実はその強盗事件そのものが・・・・というストーリー。
正直「実もふたもねーな、この映画」という感想でした。救いようがないんですもの。

そうそう、黒いわんこが出てくるんですが、こいつはめっちゃかわいい。

・・
・・・

夏休み洋画まつりはもう少し続きます。

2017年8月22日火曜日

さんぽニスト、旧甲州街道をゆく。其の弐

天気予報とにらめっこ。山沿いの天気は不安定だから中山道はやめておこう。甲州街道なら天気はもちそうだな――

そんなこんなで前回のゴール、京王線飛田給駅から再スタート、すぐに府中市に入る。青赤のサポーターがいっぱいいたので、調布からは早く出たかった(←ちょっと嘘)。
蝉時雨。目に見える空は夏空じゃないけど、耳から聞こえる音は夏そのもの。大きな木が並ぶ公園というか森のような場所も増えてくるのも要因かな。

東府中駅で京王線と交差したあたりでふと腕時計を見る。朝、出発のときに合わせた時刻のまま止まってた(笑)。電池切れか。いちいちスマホで時間確認するのがちょっと面倒(^^;

と、すぐに府中宿。宿場らしい風情があまりないなと思ってたら、有名な大國魂神社の先に府中宿の高札場と問屋場跡が残されてた。唐突すぎて逆に違和感あるぜ。

府中宿を出ると国道20号に合流。ちょうどそのあたりに「古墳跡」がある。知らなかったなぁ。といっても見学するほどでもなく先へ進みます。国道も中央高速も渋滞してます。歩いたほうが早いんじゃないのか(嘘)。

府中市から国立市。わかってても「コクリツ」と読んでしまう。病院も幼稚園も警察署も商店も、みーんなコクリツだ。そう思って看板を読むと、なんかちょっとおもしろい(←ヘンなやつ)。

日野橋交差点(日野市じゃなくて立川市にある)のところからぐりぐりっと脇道(いっしゅん奥多摩街道とかになって間違えたかと)を通り抜け、「日野の渡し」のとこから多摩川を渡る。あまり川幅はなくて、だいぶ上流に来たなと思わされる。そのぶん高所恐怖症的にはあまり怖くなかった(^^;
頭上には多摩モノレール。これがまた遅い(笑)。写真撮り放題(大笑)。

#多摩モノレール #立日橋 #撮り鉄 #さんぽニスト

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渡りきったらそこは日野宿。

#日野宿本陣 #旧甲州街道 #さんぽニスト

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本陣が整備されてて見学ができるみたいだったけど、有料っぽかったので通過(^^;

日野駅の先の大坂。たいしたことないじゃんと上り始めると、徐々に斜度がきつくなって・・・想定外。ふうふうふう。
やっとこ上りきった先の日野台に「おっ日野の日野だ」――日野自動車の本社。大きいなぁ、とガキのような感想をつぶやいてみる。

上った後には下り坂。一気に八王子宿へ入ります。
八王子かぁ。いろいろあったなぁ(遠い目)。と同時にちょびっとつらかったことも思い出したので、宿場風情もまったくないことだし、とっとと通過しよう。うんそれがいい。
八王子の駅周辺を初めて歩いたんだけど、平塚とか熊谷とか、雰囲気が似てるなと思いました。異論はあるでしょうがなんとなく。

高尾駅の手前で国道から少しだけ外れる区間がある。
古くからの民家、家の前を流れる水路。その水音だけが聞こえるような。これぞ旧道。これぞ醍醐味。
ずっとそこに立ち尽くしていたいような場所――実際には止まらないけどねー。

高尾駅から駒木野宿まではわりと近いはずなんだけど、駅がなくなってしまう。なので今日はここまで。

今日はここまで。 #高尾駅 #旧甲州街道 #さんぽニスト

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今回の行程:布田五ヶ宿~府中宿~日野宿~八王子宿~高尾駅。お昼ごはんは日野駅前の牛丼チェーン。この後1時間は店らしい店がなかったので、正解であった。
ここまでの行程:[1] 日本橋~布田五ヶ宿 [2] ~高尾駅


2017年8月21日月曜日

仕事の流儀。

「ちょっとやってくれないかな、友達でしょ」

デザイナーとかイラストレーターとか美容師とか、そういう生業の人の周辺でよく聞く話だ。

信頼をしてもらっているという前提があるのはありがたいことかもしれないけど、「友達だから」というのは入口でしかなくて、そこから先の「仕事」は別問題なの。

ごっちゃにしちゃダメ。

失礼な言い方だけど、“マトモ”な人はそこ――アイディアや技術といった無形のもの――に対価が発生することを知っている。
「友達だからタダでやってよ」とかありえないんですよ。

「いいじゃん、お金かかるわけじゃないんだし」

は?それを身につけるための経験や努力や時間、もちろんお金もかかってるんです。アウトプットするにはそれらが必要なんです。それがコストです。
だいたいそういうことを言い出す人は「友達」ではなくて「ただの知人」だったりする(^^;

弁護士さんに「友達なんだから相談に乗ってよ」とか、お医者さんに「友達なんだから注射してよ」とか言わないような気がするんだよなぁ。「センセイ」ってことなのかなぁ。

・・
・・・

僕自身は今はデザイナーとしての仕事はしていない。だからプロじゃない。以前は仕事としてやってた時期はあるけど。
だから明確に「カネ」と言うのはちょっと難しかったりもするんだけどね。

相手のために自ら進んでやりたいと思うことはぜひやりたいと思うし、自分が“当事者”のひとりであると思えることであれば、まあ見返りは求めない。

でもね、逆に当事者感の薄いものについては「ちょっと考えさせてもらいます」なんだよな。相手との距離の問題じゃない。

特に「いいじゃん」と簡単に言う相手に対しては、ちゃんと求めるようにしたい。そうするべきだと今は思っている。

細胞レベルで応援、してる?

例年に増して、今年はやたらに試合を見ている――甲子園。

人はなぜ高校野球を応援するのか、とか、高校野球の光と影、みたいな話を書くつもりは毛頭なくって、今年はたくさん見てますよ、というただの近況報告です(^^;

ホームラン。
総数が新記録。確かにやたらに出てるし、飛距離もシャレになってない。甲子園の逆風を突くとか意味わからん。
数だけじゃなくて「ここぞ」の場面で出てる印象も強い。2打席連続とか3試合連続とか代打満塁とか、あるいは本大会には来なかったけど107本とか。もはやホームランってそんなに特別なことじゃなくなってるんだろうか。
打ち方そのものも、トラディショナル高校野球的なバットを短く持って上から叩く、ではなくてメジャーリーガーばりの下からカチ上げるようなスイングの選手が多くてそれも驚く。

変化球。
スライダーにチェンジアップはあたりまえ。スライダーがタテヨコ2種、スローカーブにスプリットとフォーク、ツーシーム・・・プロより球種が多くないっすか?
それもこれも打力の向上に対抗するためなんでしょうが。逆に「ストレートがアウトローにビシっ」みたいなピッチャー少なかったかも。

そんな変化・進化の一方で、「野球は9回ツーアウトから」が現実にたくさんたくさん見られて、単純に高校野球ファンとしてはちょー楽しめてます。ちょっと半泣きになりながら。

テレビ前から動かなくなるので人としては堕落の一途ですが(^^;
これを「ダメリーマン」と呼ぶとか呼ばないとか。

今年も残り3試合。サラリーマンとしてはもう観戦できないのが残念です。
広陵高校の応援の中に、某大学の応援をベースにしているものがあって、自然と応援するようになってしまいました。だって「♪突撃のテーマ」ですよ、それこそ細胞レベルです(笑)。

2017年8月20日日曜日

リアル。

カッコよくはないかもしれないけれど、勝てるゲームは確実にモノにする。求めるものは「リアル」
堀監督が今やろうとしていることが、ひとつずつ明確に、そして結果として現れ始めている――。

2017 Meiji Yasuda J1 Legue #23
○浦和 2-1 東京

DAZNで解説してた水沼さんがいろいろ語ってくれた内容がまさしくそのとおりで、西川が無理につながないとか、柏木→青木という交代カードを切るとか、最後には5-3-2にするとか。
3点目が取れて楽に逃げ切れればそれに越したことはないけれど、そうでなくても勝ち切ることを選ぶということだ。
ま、問題があった部分が明確だったぶん、やりやすいのかもしれないけどね(^^;

苦しい厳しい試合ではあったけど、このゲームを勝ち切れたのは、またひとつの自信回復になったと思う。ホリ就任から、3勝1分。

攻撃面、久しぶりにKLMのコンビネーションがかみ合った。
そのぶんDF陣も無茶をしないですんだという面もあるかな。
その守備陣だけど、マウリシオは当たりなんじゃないでしょうか。こと「奪う」ことに対しての決断の早さと動きの速さ。ラインコントロール。前方向からのハイボールの対応。左右の足が使えて的確なフィード。遠藤も後ろに彼がいることで安心してアタックに行けたんじゃないかな。


都築がゴールマウスを守っていたころだっただろうか。埼スタの南ゴールマウスには神様が住んでた。雷とともに、神様が久しぶりに降りてきてくれた。この試合のMVPでしたね(^^;

さあこのムードを持って強敵川崎に挑戦させていただきましょう。

2017年8月17日木曜日

さらば無精ヒゲ。

夏休みが終わっちゃって無精ヒゲも剃って。
本来『夏の暑い時期に身体を休めるため』に取得するべき夏季休暇なんですがね、ちっとも暑くなかった。「梅雨休み」みたいにじめじめじめじめ。

このあと猛烈な残暑とかやってこようものなら改めて休み取ってやるぜ――実際は無理(涙)――と思わんでもないんだけど、いずれにしても夏の思い出を語るにはまだ早いよね。

なのでそれはまた改めて。

つーか、もうそろそろ帰りたいんだが。初日はエネルギー切れが早い(^^;
怒りは余計にパワーを消費する。

ちなみにワタクシ、無精ヒゲを伸ばすと、口のまわりのみ円形に黒くなります。いわゆる泥棒ヒゲです。カールおじさん風です。写真は載せませんっ(^^;
もみあげあたりはまったく伸びません。かっこよくないっす(涙)。

2017年8月16日水曜日

あのしぐさ、あの音。

このブログは少し前、TwitterのTLに流れてきたとあるツイートにインスパイアされて書いたものです。ツイ主様に感謝申し上げます。ぺこり。

ランチタイムの立ち食いそば屋。アイランド型(?)のカウンターの向かい側の人がすごく難易度の高い方法で、もりそばを食べている。

いわゆる握り箸で、右のひじをカウンターに突き、そのひじを支点にざると蕎麦猪口の間を往復しつつ、小首をかしげながら口を箸に近づける。一連の動作に左手は何も関与していない。この文章で形は伝わったかしら。右手首が少しばかりきつそうなんですが。

それを見つつ、いろいろ考えたりした。

そういえばその昔、某大食い番組にギャル曽根さんが登場したとき、それまでの「食い散らかしチャンピオン」に比してそのあまりにきれいな食べっぷりに救われたような気分になったこともあったな。とか。

別にね、お行儀の悪いのはかまいません。
気持ちのいいものではないけど、こちらには実害ないし。

あ、一応書いておきますけど、自分が完璧な所作やマナーをを身に付けていて日々それを実践できているとはまったくもって思っていません。お行儀悪いと自覚することも多々あります。
ただ、こういう場ではこうしたほうがいいというような自分の中のガイドラインは持っていて、ある程度実践しようという努力はしています。そしてそのガイドラインを持たせてくれた親には感謝しています。オフクロ、ありがとう。


ただ、個人的には嫌なことはあるんです。それは「音」。とにかく苦手なんです。

お行儀という範疇に入るのかどうかわかりませんけど、“あの”咀嚼音です。おそらく黒板のキィー音よりダメ。
もうね、鳥肌が立つというか震えが来るんですよ。いやマジで。
両手で耳を押さえないといられないことだってある。そういう実害があるんです。

だから坊主1号2号にもそのことだけは口酸っぱく言った。僕が授けた数少ないガイドラインのひとつ。口が酸っぱいって言い回しもなんかイヤだなぁ(笑)。

ホント、カンベンしてほしいのです。

・・
・・・

と、書き終えて読み返したら、すっげー上から目線で、ヤな奴だな俺、とか思った。
なんかすいません。

2017年8月10日木曜日

武曲。

武曲【むこく】北斗七星の中の二連星。

数年越しの自分的課題図書、藤沢周「武曲」を読む。
冒頭は中扉裏に書かれた文言だけど、これほどまでにしっくるくる熟語もなかなかないんじゃないだろうか、と読後思う。

武。剣の道に生きることができず、その道を見失いつつある男。輝きが減退していく星。
曲。MCを目指してリリックを書く高校生。剣に出会い、その才が開く。輝き始める星。
2つの星が交差しながら明滅する――。

何がすごいかって、その「言葉」群。ラッパーの紡ぐリリック。剣道において語り継がれる言葉。
ともに実に文学的で、怒涛のように押し寄せてくる。著者の凄味みたいなものも強く感じる(「プロってすげぇ」って感じ)。

その言葉によって描かれる剣士の対峙、さらにはアルコール依存症の心象風景。ホントにすごい、としか言いようがない。

読んでる頭の中にまさしく星が、そして宇宙が浮かぶんだ。イメージとしては、「リンかけ」の見開きページで「ギャラクティカマグナムっ!」っていうシーンの背景みたいな。え?伝わらない?(笑)

文字量(難しい漢字ともいう)が多すぎて読むの大変だったけど(笑)、そのぶん読み応えというか迫力ある一冊でした。はい。
特に剣道経験者には読んでほしいなぁ。ちなみにワタクシ、小学生のとき剣道習ってました。

ところでこの小説、映画化されてます。そのことをすっかり忘れて読んでたんですが、ふと綾野剛をイメージしました。キャスト、正解な気がします(^^;

*  *  *

そのほか最近読んだのは、青柳碧人「浜村渚の計算ノート 7さつめ 悪魔とポタージュスープ」。てへ。
夏休みは本を読む時間、取りたいなぁ。

最初の勝利。最後の勝利。

堀新監督体制での最初の勝利。そして移籍する24関根の浦和での最後の勝利。

やった!というよりもほっとしたというのが正直なところ。クリーンシートということも含め。

2017 Meiji Yasuda J1 League #21
甲府 0-1 浦和○

柏木の決勝ゴールシーンの映像しか見てないので、追って追記するかも。かも。

2017年8月9日水曜日

初めてのプレイステーション。

「僕、テレビゲームとかやらないんすよ。興味もないし」

そう言うと、不思議がられたりすることもあるんですが、やらないんだからしかたない。
そもそも最初のファミコンが発売されたときは、すでにだいぶオトナになってたし、おまけにひとり暮らしの貧乏暮らしの真っ只中。まあ縁遠かったっす。歳がバレますねぇ(汗)。
喫茶店のテーブルゲームなんかは多少やったことはありますが、貧乏人としてはハマるほどには回数できず。だからあんまり上手じゃなかったしね。

ほかに時間とカネを使いたいことがいっぱいあった、というのも正直なところで、ある意味「ゲームなんて」と斜に構える世代でござる。マイスマホにはゲームアプリは1つもインストールされてませんなう。

当然坊主1号2号に対してもゲーム機から距離を取らせた。だって自分が理解できないモノを買い与えるなんて!
でも、あまりにも熱望するものだから根負けしてWiiを買ったのが7年前

そして今、なぜだか我が家のテレビにはPlayStation3が接続されている。買った覚えはないんだが(笑)。
本当は坊主どもが従兄弟から無期限無料レンタル中なのだ。

当然僕はゲームはしない。たまに動く画面を見てるだけ。

そんな僕がついに、ついに、プレステを操作する日がやって来たのです。来たんだぞーん
そ、DAZNさんがPS3に対応したんです。ということは、もっと気楽にテレビでDAZNのスポーツ中継が楽しめるということなんだぞーん

しかもこの日はAKATSUKI FIVEアジアカップの中継があるじゃないか。ならば急いで使えるようにしたいんだぞーん(←しつこい)

まずはネット接続から。
有線接続のほうがいいかな、と思ったんだけど適当なLANケーブルがないっ。そのうち買ってくることにして、無線接続。SSIDを選んで、パスワード入力・・・うわあんコントローラーが上手に使えない。入力があぁぁぁぁ。
「四角押して」「ひだりひだり」言われたってできないもん。使ったことないんだもん。指の数よりボタンが多い気がするぞ。

坊主1号にコントローラーをパスして口述筆記を依頼(笑)。

おお、無事接続完了・・・どうやら購入時から一度もネットワークに接続されたことがないらしく、システムのアップデートが必要とのこと。はいはい更新ね。しばし待たされる。

待つ。待つ。待つ。完了。

次はDAZNのアプリのダウンロードが必要。検索検索。「あれ?ないよ?」

画面には[コンテンツが見つかりません]と出てる。DAZNのサイトの説明には「PlayStation Storeから検索してダウンロードしてください」としか書かれてない。悩む。悩む。
お助け情報を探すも見つからない。

「これプレステのアカウントがいるんだよ、きっと」と坊主1号。

なるほど、ずっとスタンドアロンだったわけでアカウント作るとかいう大前提も大前提がなされていないのか。作ってみましょう。名前の入力・・・ってコントローラーが上手に使えないアゲイン(涙)。1号にリターンパス。

「アカウントできたよ」

メールで完了通知が届く。それにしたがって手続きすると・・・おお、DAZNアプリ!ダウンロード開始。待つ。待つ。

インストール完了。よし起動だ。わくわく。

[このアプリはアップデートが必要です]・・・なんですと?今ダウンロードしたばかりなのに?ハードにチューニングしたパッチのようなものがあるんだろうなぁ。と冷静になれば思えるが。
更新ね、はいはい。待つ待つ待つ。

アップデート完了。よし起動だ。わくわく。

最初はDAZNのアカウント入力。僕はdアカウントなのでそれを選ぶとスマホに通知がきて、テレビに映ってるコードをスマホから入力して・・・するとテレビにDAZNの画面が・・・映らなーい(x_x)
なんかブラックアウトしちゃってるんですけど。

どうしてだろう。どうしてだろう。悩む悩む。

わかんないときはコントローラーをパス。1号がごにょごにょといじってくれてDAZNアプリ再起動。おおおおっ映ったー。

AKATSUKI FIVEの試合、もう始まってたーー間に合わなかったーーーーorz..
慌てず騒がず追っかけ再生。でも僕はコントローラーが使えないから操作できない。今度ちゃんと教えてもらお。

「画質落ちたー」とか「くるくる発生ー」とか、おそらく我が家の回線に起因するいろいろはあるものの、それでもテレビ画面で見られるのはいいです。ええ。

それにしても時間かかったー(笑)。
そんでもってAKATSUKI FIVEはオーストラリアに負けちゃったー。

FIBA ASIA CUP Lebanon2017 GroupD Game1
●JPN 68-84 AUS


次だ次っ!映像見ながらのほうが応援のしがいがあるってもんだぞーん

2017年8月8日火曜日

Summer Time Bonanza '17

♪ラズベリィィドリィーーム チュッチュチュッチュッチュチュチュチュ

数日経った今も、スカートの裾を翻してひらひら舞うNOKKOの姿が、あの声がサウンドが、脳内で鮮やかに再生されます。
レベッカのLIVEを見ることができたこと、一生自慢し続けますっ!!


というわけで9年連続で行ってきました、大人の野外フェス「情熱大陸ライブ2017」
ちなみに今年から「Summer Time Bonanza」というサブタイトルが付いてないんですけど、ずっとこのタイトルでブログ書いてるんで僕は使い続けます。

イベント名だけでなく、会場も夢の島から葛西臨海公園に移して(コンパクトになった)、なんか「リスタート」って感じだった。言い方を変えると、ちょびっと雰囲気変わった。出演者が少ないかななんて当初は思ってたけど、これはこれでいいのでしょうね。堪能するという意味では少しも変わらなかったから。

「リスタート」、それは活動再開という意味でもある。レベッカ、CHEMISTRY、大黒摩季。若い子たちは知らない人もいるんだろうねぇ(^^;

CHEMISTRY、実は野外が似合うんだよね(このライブでしか生声聴いたことないんだけどさ)。ハーモニーがさ、空気に混ざって広がっていくような心地よさなの。

♪なーつくさがーーー ながれてーくー

ああカラオケ行きたい(爆)。

そして大黒摩季である。姐さん、圧巻。圧倒的。
おそらくは本人が一番楽しんでた。それが波及して会場全体が恐ろしいばかりの盛り上がりで。最も活躍してた時期を知らないはずの若者たちも。そして個人的には少々記憶が飛ぶほどに(笑)。このステージで今年の情熱大陸ライブは大成功だった、そう断言していいっす。最高でした。

そもそも、オープニングのスキマスイッチが大盛り上がりスタートだったしね(体力1/3消耗:ネタバレ。「Ah Yeah!!」(アウ イェー!!)は楽しかったなぁ)、KREVAも相変わらずかっちょ良かったし(単純に歌うまいよな、この人)、F-BLOODの尚之のギターとか珍しいもん見れたし、奥居 岸谷香はいきなり「ダイヤモンド」歌うし、酒飲んでるヒマないっての(大嘘)。

2年連続の新山詩織ちゃんは「のん風味」が抜けてた。それはそれで好き(笑)。

「駅が混むから早めに会場出ようか?」なんて話をしてたんだけど、結局大トリ葉加瀬太郎「情熱大陸」まで踊り狂ってきました。いい歳して、これがやれるのがまたサイコーなんですよ。ええ。

・・
・・・

曇り一時雨なんて予報も出てたけど、なぜか晴れちゃって陽射し強烈。しかも湿度が残ったのでフィジカル的にはかなり堪えたねぇ。左足のハムストリングスの痛みはおそらく踊り続けたせいだけどな。

おまけになぜか雪目状態で目が真っ赤になっちゃった。安モンのサングラスめ、この役立たず。ぷんぷん。

そんなふうに身体のあちこちに思い出が刻まれてます。じゃ、また来年。

2017年8月7日月曜日

FORWARD TOGETHER

試合当日の朝。新聞を開くとどどーんと赤い広告が!

写真撮って何の気なしにツイートしてみたら過去最大に拡散してしまって(当社比w)、スマホの通知が止まらずに焦りました(^^;

スタジアムへは行けず、テレビ前にも間に合わなかったのでスマホ片手にDAZNさんの追っかけ再生。新監督の下のダービーマッチ、キックオフ。

2017 Meiji Yasuda J1 League #20
△弱いほうのさいたま 2-2 大宮

前半、ペナルティで先制できたことは、リスタートを切ることになったチームにとって何よりの光だった。

が、考えられないプレーで失点――プレーですらないかもしれん。俺、スマホを投げ捨てそうになる。
もうここまでくると、ミスというよりは、呪いに掛けられているのではないか、そんなことを思うほど。

すばらしいゴールですぐさま勝ち越しには成功したけれど、今度もそれを守りきることができない。
失点シーン、シュートは西川の正面に向かって飛んでた。それが手前でバウンドして頭上を越えてしまう。まったくもってツキがない・・と思う。スマホを投げ捨てそうになる(2回目:本日スマホくん受難)。

どうしても勝ちたいゲームだった。だけど勝ちきれなかった。“監督交代ブーストなどない”というのもまた正しいのだろう。

だけどホリは「真摯に練習に向き合っている選手」「戦う気持ちが前に出る選手」を起用した。これが転換点にきっとなる。

苦しくてつらい状況ではあるけれど、チームの目指すべき方向は間違ってないし変わってもいない。だから「どんな悪魔に呪いをかけられても、最後は主人公の強い思いがそれに打ち勝つ」、そう信じて、共に、前へ

*  *  *

試合翌日、関根のドイツ移籍が発表された。彼も前に進もうとしているんだ。応援するしかないよね。タカ、がんばってこい!!(泣笑)

2017年8月4日金曜日

【ら~めん】すずき@大和

スタジアム入り前の“らー活”で訪れたのは「支那ソバ すずき」
週末とはいえ正午前に並びができてるというのは人気店ですねぇ。

目黒の有名店「かづ屋(←リンクしたブログはすでに閉店している五反田店に訪問したときのものです。あしからず)出身だそうで。

そのご主人のワンオペ。ご主人、誰かに似てる気がするんだけどなぁ。誰だろうなぁ。

かづ屋の系統ならワンタンはマスト。ということで「ワンタン麺(3個入り)」(780円也)をオーダー。

おー。

麺も、スープも、八角の風味がしっかりついた肉ぎっしりなワンタンも、外側にちょっと赤みがかった色がついた歯ごたえしっかりなチャーシューも、こりゃまんまかづ屋だ。

かづ屋との差をあえて探すとすると、スープの色が若干違う(かづ屋のほうが褐色な気がする)のと、味もほんの少し濃かったかなという程度。
そういう意味では、「はい、間違いない」って感じですね。しっかり完食させていただきました。

丼をカウンターに上げて席を立つ。

「ごちそうさまでしたー」
「はーい」

・・・「はーい」?

小田急江ノ島線桜ヶ丘駅西口、ロータリーを出たとこの信号を渡って左へ50mほど。

2017年8月3日木曜日

ピンポイント。

「お願いいだからここだけは止めて」というのがある。
たとえば足の指を蚊に刺されるとか、そういうことだ(ほかにもいろいろありそうだけど思いつかなかったw)。

で今回はニキビ――最近は大人ニキビとか優しい名前が付いてるみたいだけど、吹き出物ってやつだな――である。

ちょっとした違和感を持って鏡を見てみると・・・上唇のど真ん中に発生。

場所が場所だけに引っ張られるような感覚がすっげー気になるし、しくしくとちょっと痛いし、もちろん潰すわけにもいかないし。

ここだけは止めてほしかった。

2017年8月1日火曜日

加圧トレーニング[シーズン2]#49

この季節、スクワットしてて汗が床にポタリと一滴落ちることがたまーにあったりするんですが、主に格闘技的文脈で語られる「水たまりになる」というのは、想像すらつかない世界で、脱水どころかもはや別の事象が発生しているのではないかと思う今日このごろです(^^;
でも暑い日に汗流すのはむしろ気持ちいいですわ。

【2017年7月期】
トレーニング回数:3回

3回やったはずなんだけど、2回目の記録には「日付」しか書かれてない・・・。おまけに記憶も曖昧だったり。
もしかして、やった気になっただけなんだろうか。

主要メニュー
先月同様、ダンベルでいちいち負荷かけてます。
下半身中心=スクワットスペシャルなメニュー構成でも全身に効くな、そんな印象を持ってます。
続けたいです。気持ち的には。けっこうキツイので簡単に心折れる可能性は高いですが。

計測
前月比、体重±0.0kg、体脂肪率-1.0ポイント。
シーズン2開始からは-3.0kgの-1.8ポイント。
乱高下してるのかなぁ。それとも落ち着いてる(高値安定)のかなぁ。毎回計測しないとよくわかんないよね。

先月分へのリンク