2017年7月31日月曜日

7月29日、札幌。

2000年7月29日、厚別での札幌-浦和戦。飛行機乗って見に行った。2失点して負けた
あれから17年、同じ7月29日。飛行機は取ったけど、結局行けなかった。札幌ドームにはあの日の厚別と同じデザインのコレオが札幌サポによって描かれた。そして――。

2017 Meiji Yasuda J1 League #19
札幌 2-0 浦和●

このゲームについては言葉にはうまくできないのだけど、少なくともほぼ後半のすべてを9人で戦っていた選手たちに対して何かを言う気にはなれない。
むしろすばらしい戦いだったと思う。気持ちのこもった「赤き血のナイン」だった。
2人少ないにもかかわらず、ミシャ・サッカーらしいコンビネーションで相手を押し込み、崩し、決定機を作り出しせたのだから。

ただ、こうして「尻に火がつかないと覚醒しない」のは今季ずーっと変わらない。最初からなぜできないのか、と。

さらに言えば、3枚代え→3分で負傷というのも、悪手×不運というもはや抗えない流れができているなと思わざるをえなかった。

だから試合中に、これで“区切り”だなと確信してしまった。
2000シーズンはチームメイトだった小野伸二の、彼らしい柔らかなパスで介錯されたというのが、なんとも象徴的だ。

[ミハイロ ペトロヴィッチ監督との契約解除について]

まだシーズン中だし、センチメンタルに振り返ることはできないけど、この5年半、すごく楽しいサッカーを見られたと思う。その前年が降格寸前だったわけで、それを考えてもありがとうと言うしかない。

結果が出ないと言われつつも、ステージ優勝×2、ルヴァンカップ×1、そして年間勝点1位。

残留争いをしてたチームを優勝候補にまで押し上げてくれた。何より攻撃的なサッカーはワクワクした。たくさんいいもの見たよ。改めて、ミシャさん、ありがとう。

・・
・・・

一方で止まってられないのも事実で、すぐ次のゲームはやってくる。
上への目標が霞んできた今季だけじゃなく、来季以降の準備もしなきゃならない。

その意味ではホリがそこにいるという安心感は大きい。
再び【ペトロビッチ解任からの監督就任】ということで申し訳ないですが、またよろしくお願いします。

2011シーズンの堀孝史の初陣へのリンク

2017年7月28日金曜日

【ら~めん】せたが屋@羽田空港

羽田空港国際線ターミナル。らーめん食べるか、という話になると選択肢はほかにない。かの有名店、「せたが屋」出国手続きの後に「六厘舎」があるらしいけど、パスポート持ってないから行けない(笑)。

圧倒的に日本人のほうが少ない10人ほどの行列に接続。その多くの人がでかいスーツケースを携えている。
お店スタッフも多国語対応。英中韓はもとより、スペイン語(っぽい)のも。

注文はスタンダードの「らーめん」(830円也)。
坊主2号は味玉(150円)をトッピングしたんだが、「のり玉らーめん」が980円なんで、そっちがお徳であった。失敗。「全部乗せ(メニュー名は「せたが屋らーめん」)」がお徳なのは感覚的にわかるけど、こういう罠があったとは(汗)。

空港内ってこともあってあわただしくて落ち着かないのだけど、味だけはしっかりとせたが屋らしい「和」の出汁で安心安定さすがです。世界よこれが日本の魚介出汁だ(笑)。

日本を離れる前に、「この旨味」をもう一度味わっておきたい、そういう気持ちはよーくわかります。パスポート期限切れてるけど。

食べ終わった坊主2号が「もう少し量が多くてもよかったな」って言ってた。立派ならーめん野郎に育ってとうちゃんうれしい(^^;

羽田空港、国際線ターミナルビル4Fの江戸小路というエリアの中。

2017年7月27日木曜日

Facebookおじさん。

この数日、“Facebookおじさん”というワードがバズってる。

どういう生態のものかというのはググってもらうとして、そんなのずいぶん前から言われてる話で何を今さらってな感じではありますが、かく言う私も「亜流のFacebookおじさん」です。何せこの長文だらけで自意識たっぷりな謎ブログを日々Facebookにリンクしてますからね。

自覚はあるよ。承認欲求ももちろんあるし。

なので・・・あの・・・その・・・アレでしたら、フォロー外してくださいまし。そしたらあなたのタイムラインには私は登場しなくなるから。
友達じゃなくなるのは寂しいのでやめてほしいと思う小心者でもありますが。

つまり・・・その・・・やめる気ないからね!!

だってさぁ。こちとらFacebook始める前からブログ書いてんのよ。

フォロー外すってほうが健全でしょ?
見たくもないもんをわざわざ見た挙句「うざいよおじさん」とか言うのってそれこそアレじゃんか。


2017年7月26日水曜日

セールと暑さ、混ぜるな危険。

暑いと判断力が低下します。

「お安くなってまっせ」

冷静ならば“割引率は良くても元値が高い”、すなわち高いという理解ができるはず。
できるはずなのに。できるはずなのに。できるはずなのに。

「ホントだ、すごく安くなってるぅ」

その判断、おかしいからね>俺、と今なら言える。手遅れ。

ふだん着てるシャツの3倍もする値段(値引き後価格)のシャツ、買ってしまいました。

それもきっと暑さのせい。このフレーズ2日連続(^^;

でもちょっとカワイイ(はぁと)。どうしてもプルオーバーが好き。

2017年7月25日火曜日

それはきっと暑さのせい。

係「合計で1200円になります」
僕「はい」
(一万円札を手渡す)
係「細かいのお持ちじゃないですか」
僕「ちょっと待ってください・・・・200円ならあります」
(硬貨2枚を手渡す)
係「二千円はお持ちじゃないでしょうか」
僕「は?」

(o´(エ)` o).。oO(イマドキ二千円札とか持ってるわけないじゃん)

僕「二千円さ・・つ・・・?」(心の声が漏れる)
係「千円札を2枚とか、お持ちじゃないですか」

(o´(エ)` o).。oO(200円渡してあるんだから千円札は1枚で十分じゃないでしょうか。てか、その「とか」って何?

僕「いや、ないです」(キッパリ)

(o´(エ)` o).。oO(2枚出したらどうするつもりだったんだろ)

・・
・・・

なんか噛み合わない、不思議なやりとりでした。
これが「お金」を扱う組織での出来事だからな。どことは言いませんが(^^;

そういえば二千円札、ずいぶん見てないなぁ。
記憶にある最後は5年前。首里城の守礼門の前で記念撮影したときだ。そもそもまだ流通してるんだよな?(素朴な疑問)

ああ、沖縄行きたい。←ソコかい

気分だけでも沖縄へ。 #orionbeer #asahibeer #mybasket

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2017年7月24日月曜日

我らの夢、球に乗せて。

母校の甲子園予選、2回戦に続いての応援に行く。5回戦、いよいよ佳境だ。

空からポツリポツリと水滴が落ちてくる。心の中では「やべぇ、また嵐を呼ぶ男のチカラ発動か?」。周囲の仲間にその心配を悟られないように平静を装う(^^;

プレイボールのサイレンとともに、嵐はグラウンドの中で起こった。

強い逆風を突いて、先頭打者ホームラン!続いて2番打者も連続ホームラン!!いやっほ~い!(喜)

衝撃的な立ち上がりだった。大きな実力差があるわけではない両校にとって、このインパクトは大きかったんじゃないかな。

結果、この勢いをもってベスト8進出!!

打線が上向き、エースも上々。守備の安定感は言わずもがな。
またじわりじわりと期待が高まってきた。と同時に、平日の試合が見られないのがつらい。

願わくば次の土曜日、僕たちを「あの場所」に連れてっておくれ。がんばれ遠い後輩たち!

*  *  *

高校野球、パラ陸上、全英ゴルフ、ボクシングタイトルマッチ、ツール・ド・フランス、もちろんJリーグ・・・応援」ってやっぱ最高だ。

2017年7月22日土曜日

パンチドランカー。

あまりにも殴られすぎて、殴られる痛みがわからなくなってる。
あるいは、殴られ続けないといられない。

リーグ再開後も、そんなチームだった。脳裏に浮かんだのは「パンチドランカー」という単語。

2017 Meiji Yasuda J1 League #22
C大阪 4-2 浦和●

「失点が多い」という自覚がある中で、ゴール前であそこまでボールウォッチャーになってしまうのはどういうことだろう。

殴り合いのゲームだけど、あそこまで殴られちゃったら試合には勝てない。

後半は、殴り合いをセレッソがしてくれなかったので、逆に手も足も出なくなり。

これはもう戦術とか戦略とかの問題じゃなくて、選手のメンタルが大きいんじゃないかなぁ。その原因は選手個人個人の問題か、モチベートできてないという問題か。

このまま呪われたように「くたばって」しまうのだけは口惜しすぎる。立て、立つんだ!!ジョー!ジョーなんて選手はいないけどな(^^;

2017年7月21日金曜日

TOO YOUNG TO DIE。

今回今さらながらに見てみた映画は「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」です。
宮藤官九郎×長瀬智也×神木隆之介ですからね。おもしろくないわけがないというか、なんというか(^^;

劇場公開時に宣伝が大量投下されてたのでご存じの向きも多いかと思いますが、超ざっくり言うと、地獄に落とされた高校生が、赤鬼(ロックバンドのリーダー)の特訓でそこを抜け出そうともがくミュージカル・コメディです(違う?)

いや~とにもかくにも全編クドカンワールド全開ですわ。ダメな人はダメなんだろうけど、僕にはたまんなかったですぅ~。

スピード感、おふざけ感、小ネタ。ちょいとスケベな気恥ずかしさ(笑)。
おなじみの役者さんたちの怪演――特殊メイクで誰が誰だかわかんないのも多いけど(爆)。

そして音楽劇(という呼び方でいいのか?)ですから、登場するゲスト・ミュージシャンの豪華なことったら!ちょっとしたフェス状態!!
もちろんTOKIOのフロントマンの存在感も強烈だしな!!

ジミヘン好き?
ニルヴァーナ好き?
忌野清志郎は?

ひとつでも「はい」ならぜひ見なさい(ネタバレ)。おまけにラストはちょっと「いい話」っぽくなっちゃうのが、これが実に!!!

おまけ。森川葵ちゃん、可愛かった(はぁと)。

*  *  *

もう1本はアニメの「ファインディング・ドリー」
これも実はものすごく、音楽が印象的だったの。なので、並べて書いてます。

内容については、まあ予想どおりというか、予定調和というか。でも・・・(以下ネタバレっぽいのでご容赦を)。

クライマックスシーンで流れる「What A Wornderful World」。もちろんルイ・アームストロング。楽曲の素晴らしさは言わずもがな。映像と相まってまさに「素晴らしき世界」が描き出されてた。

そしてエンディングは「Unforgettable」。主役の「忘れんぼうのドリー」にちなんでるんだろうけど、染み入るようなステキなボーカルで!
歌うのはオリジナルのナット・キング・コールではなくて・・・ま、いいか(^^;
ヒント。ちなみに僕は日本語吹き替え版で見てました。

ところで、「ニモ」のときは気にならなかったんだけど、あのお魚さんたち、特にカクレクマノミの顔って、かなり気色悪かったんですが。
絵柄が変わったのかなぁ。そう思うの僕だけですかね。なんかすいません。

2017年7月20日木曜日

円谷公式の新しいウルトラマン登場。

えーっと。

濱田龍臣くんは、ゼロと一体化したお兄ちゃんがいてジャンバードとジャンファイトした人ではなかったのかな?
それがいつの間にかジード??え、しかもベリアルの息子???
ペガッサ星人が仲間????

うわーん。なんだかよくわからーん(泣)。

新しいウルトラマンシリーズ、「ウルトラマンジード」が放送開始になりました。
が、第1回を見逃した(なぜか録画がされてなかったorz)せいで何がなにやらな土曜日の朝です。ネットで見逃し配信されてたらしいというのも、後で知った。
ま、よくわかんなくても全然楽しんで見ちゃいましたけどねー(笑)。

だってウルトラマンがそこにいてくれるだけでとてもワクワクしますのです。単純ですいません(^^;

・・・ってか、濱田くん、背デカっ!!。←驚くところが違うかもしれません。

父と母の息子がタロウ。セブンの従兄弟。
そのセブンの息子がゼロ。
そしてゼロのライバルのベリアルの息子(?)がジード。

もはや「ウルトラ兄弟」どころか「ウルトラ家系」ですな。おそらく、最強最凶のベリアルの遺伝子に悩むことがくるんでしょう。そんなのも楽しみだったりします。
あと、変身アイテム的には「オーブ」から続く過去のいろんなウルトラマンが混ざるパターンがあるんでしょうねぇ。

忘れずに毎週見ようっと。→ 「ウルトラマンジード」公式サイト


2017年7月19日水曜日

応援するということ。

親善試合で酷い負け方をしたらしいことで、すっかり有名になってしまっているJ1浦和のサポーターです。こんにちは。

この話題について書くのは、炎上目当てな奴の思うツボすぎて、非常にイヤなんですが、僕がブログに書いたところで世間的な影響力はまったくなかろうと思い、書きます。言われっぱなしはやっぱ癪だし。

空を見なよ。

関東は梅雨が「明けたとみられる」らしい。だいぶ前からそんな気はしてましたけどねー(笑)。今年はいわゆる空梅雨だった。
傘が苦手なこの僕が傘を準備するなんて似合わないことするからという気もしないでもないけど、なにしろ日没がゆっくりやってくる季節、雨が降ってこないというのは“さんぽニスト”としては悪くない。

歩いていると空を見る機会が多い。いつも上を向いて歩いてるわけじゃないけど、特に光の変化がリアルに感じられる夕暮れ時の時間帯なんてついつい立ち止まって空を見上げてしまう。

高い建物が何もなくて、ひたすらに広い空というのも好きだけど、都会のビルの隙間から見える空も好き。
スマホを取り出してシャッターを押すと、写り込んだ電線や灯りを点した看板なんかも、切り取られた四角形の中ではひとつのアクセントだと思えたりもする。

「空梅雨」という熟語には「空」の文字が入っているのですね。とか言ってみたり。

・・・いえね、実は自分のインスタ見直したらここのところ空の写真ばっかりだったんだもん。
弊ブログをPCで見ている方には右のサイドバーのところにインスタの写真が6枚ばかり掲載されててご覧いただけると思いますが、スマホ版で見ていただいている方にもぜひ。というわけで以下、最近の空の写真まとめ(^^;

#梅雨 #晴れ間 #夕暮れ #tokyo #sky #twilight #goldenclouds #さんぽニスト

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2017年7月16日日曜日

雲は湧き、光あふれて。

気象庁が「梅雨、明けてました」とか宣言できなくても、この季節が来れば夏本番だ!!
遠く甲子園を目指す、長い長い、それでいて一瞬で終了してしまうかもしれない、遠い遠い後輩たち(笑)の熱い戦いの季節。

去年のチームから主力がかなり残っているので、否が応でも期待が高まる緒戦・・・4回までノーヒットですっげードキドキしたよぉ。
対戦相手の打球のほうがいい音しまくってたし。

でも、今年も守備は鍛えられている。安定感は抜群で、ファインプレーと呼べるプレーを普通に全員がミスなく繰り返せる。だから、なんとなくいやらしいムードであるにもかかわらず、大ピンチという場面にはならない。

一方で攻撃はそつがない。バントとなれば一発で決めるし、盗塁もすべて成功させて。
先制点は4回ツーアウトランナーなしから、ノーヒットで奪った。
追加点は四球→送りバント→初ヒット=タイムリー。
主砲が長打を打てば、送ってスクイズ。なんて効率的。

風が逆風で打球が飛ばないという状況もあっただろうけど、派手な打球や得点はなかった。
それよりも淡々とリードを広げ、左投手3人のリレーでの完封したことも含め、もしかしてものすごく強いんじゃないだろうかという期待もちょっと湧いてきた初戦突破。

また来週末、スタジアムで夢の続きを見せてもらえることを祈ってます。がんばれ遠い後輩たち!

さ、TVKの高校野球ニュース見なきゃ。

2017年7月14日金曜日

ぼけぼけもやもや。

とある休日。

溜まった動画の整理とか、そういう「パソコン仕事」(とーちゃんの仕事だ)に重い腰を上げて取り掛かる。始めたのは午前中のことだ。

デジタルビデオカメラの調子があんまり良くなくて少し難儀したものの、データの整理そのものは数時間の作業だった。

問題はそのあと。

いくつかのアーカイブ用のDVDとかCDの「レーベル作成」に取り掛かった。これは別に必須の作業じゃないんだけど、どうせならかっこいい盤面にしたいわけです。誰に見せるわけでもないけどね(^^;
画像加工ソフトでデザイン・作成したデータをホワイトプリンタブルディスクに印刷という工程です。

趣味なんですよ。好きでやってるんです。

ところが、好きでやってんのに集中が続かない。どうしてだろうどうしてだろう。

しばらく経ってから気がついた。画面に焦点が合ってない。比喩的な意味ではなく、本当に。
職場でのデスクワークのときには「目とディスプレイの距離に合わせて焦点が合うようなブルーライト低減メガネ」をかけている。
で、この日かけてたのは[モニターよりももっと近い手元と、もっと遠いところに焦点が合うような遠近両用メガネ]だった。お仕事メガネを持って帰ってればよかったのに・・・職場デスクの上に放置だった。

文章を打つぐらいなら気にもならなかったちょっとした焦点のズレが、ミリ単位な作業をすることで顕在化してしまったということだろう。

鰈の目が寄ってます、否、加齢が目に来てます。ブルーベリーがいいの?

メガネを外してみたり、鼻メガネにしてみたり。あるいは椅子の位置を変えてみたり、立ち上がって歩き回ってみたり、水飲んだり。

効率がチョー悪そうな、そんな感じでやり続けてなんとか「作業終了ー」と息ついたら、坊主2号の「風呂空いたよー」との声。うわー、いったい何時間かかったんだよ。作業としては“ちょちょいのちょい”だと思ってたんだけどなぁ。とほほ。

・・・休日はもう終わりらしいです。

ぼけぼけと眼鏡なければ見えなくて
もやもやと眼鏡かけても見えなくて
近づく離れる寄る下がる
惑う彷徨う時は流れる


2017年7月13日木曜日

2017年度ショカールOB会理事会

いろいろあったけど、結論として学生への支援ができることになったのはすごくよかった。ほっとしている。
すばらしいプレゼンテーションでした。僕はそう思いますです。お疲れ様。

で、ワタクシ、今年の総会の幹事役なのですが、基本的には取りまとめは若い衆(笑)がやってくれることになったので、老体としてはたいへんありがたいです。

というか、任せていかないといけませんよね。未来は若者たちのために!、です。

老体が老害になっちゃいけませんもんね。

つーことで、自分用備忘および関係者への業務連絡(^^;

  • 日程第一候補はポッキーの日。会場は1次会2次会とも前年同様を優先順位1番に。
  • 当日企画のアイデア出し、9月に幹事会やるとしてそれまでに。あと、8・13への連絡も忘れずに>俺
  • 集客は「組長」(笑)の持ってるリストも活用する、と(^^;
「OB」の「幹事団」として、現役学生に「具体的な支援」が“さらに”できるうまい方策があればいいのだけれど。昨日は簡単に「物販」と言ってしまったが、タオルの件とネタ被りしてしまうのは得策ではないかもしれないなぁ、と思ったりもしている。クラウドファンディング的な何かなのだが。何かあればオンラインで相談だ。

それはそれとして・・・ふつかよいであたまいたいですー。

*  *  *

Facebookさんが「過去のこの日」ということで1枚の写真を見せてくれた。
みんな笑ってる。それもとびっきりの笑顔で。

4年前がずいぶん遠い昔のように思えちゃうな。


2017年7月12日水曜日

【ら~めん】えにし@戸越銀座(2)

久しぶりに「えにし」に行ってきました。メニューがリニューアルされてたので、改めてブログに書こうと思います。
外観も変わってたので、お絵描きもやり直し(^^;

まずは選択しなければならないのはチャーシュー。「しっとり(メニューより)」のモモと「がっつり(同)」なバラがラインナップされている。もちろんチャーシューなしの「素ラーメン」というメニューもある。
そんなの選べないじゃん(笑)。というわけで選んだのは両方入る「ミックス」。
券売機の一番左上の「ラーメン(ミックス)」(770円也)をポチ。案の定これが一番人気らしい。

続いての選択は醤油味か塩味か・・・食券を渡しつつ「醤油で」とお願いしたんだけど、その後入ってくるお客さんのほとんどが醤油を選んでた。あまり考えなかったわりには正解を選んだような気がする(^^;
ちなみに「太麺も選べます」「コッテリできます」との貼り紙も発見。ということはチャーシュー×味×麺×脂の組み合わせは・・・たーくさんだ。

広いオープンキッチンで僕のための一杯が作られているのをじとーっと眺める。すごくていねいな作業ですねぇ。「ミックスの醤油でーす」・・・・と、漂ってきたのは磯の香り・・・これは海苔か!
トッピングの海苔がこんなに香ってくるってあんまり経験がないなぁ(トッピングメニューには「風味満点・青まぜ」との記載がありました。貴重なものっぽい)。すてきっ。終盤まで食べずに、丼のフチに立てかけて(?)おくことに決めました。

しっかりとした醤油色のスープに、細ストレートの麺、具材はシンプルにメンマとネギ、もちろん海苔1枚。そしてピンクのモモチャーシューと厚めの炙ったバラチャーシューが1枚ずつ、わりと大きめです。特別なことは何もないですが、なんだか相当わくわくします!

では金属製のレンゲでスープから。ずずっ。

「あーーーうまいーーーー」

鶏やら野菜やら煮干とか鰹節とか・・・正直よくわかりませんけど(汗)、醤油自身の持っている旨味も含めたあらゆる旨味がひとつにまとまって口の中をどーんと一瞬にして覆いつくしてきました。
特別なことは何もしてない、だけど、いい食材を使ってていねいに仕上げてるんだ、そんな表現でどうでしょう。

細麺、持ち上げてみると麺自体が少し茶色いのかな。スープをまとった姿もなかなか(^^;
固めで歯ごたえがあって、小麦の味がしっかり感じられます。これも美味いなぁ。
何よりスープとの相性が抜群だ。

チャーシューはどちらも柔らかく、噛んだときに旨味が広がるモモも、香ばしくてほろほろと崩れるバラも、どっちもいいっ!
これはもう「ミックス」以外の選択肢はありえませんね。

いつもより食べるスピードを抑え気味にして、一生懸命五感で味わいながら食べ進めます。
そして麺の最後のひと口は、取っておいた海苔で巻いて。

「んんーーー」(至福)

最後は丼を両手で持ち上げてスープを飲み干しました。その丼の底に「風味満点美味栄養」の文字。なぜだかうれしくなってしまって(謎)、ついつい「おかわりで塩を」と思い立ったのですが・・・いかんいかん(汗)。それは次回にしましょう。ミックス×塩×細麺で。

「ありがとうございました。お気をつけてー」という気持ちのいい声に送られて店を出ました。ごちそうさまでした。

東急池上線戸越銀座駅改札から商店街を右(中原街道方向)へ。100mちょいの左側の2階。

2017年7月11日火曜日

私が愛したスパイ。

この5月に亡くなった3代目ボンドことロジャー・ムーア。

007シリーズが大好きになるきっかけになった人だし、もうとにかく単純にカッコよくてね。
ショーン・コネリーの渋さに気づくにはまだ私はガキだった。

亡くなってから時間が経ってしまったけど、追悼の気持ちも含めて「007 私を愛したスパイ」を見てみた。
記憶が少しばかり曖昧ではあるけれど、劇場で見た最初の007だったはず(もしかしして当時は「ゼロゼロセブン」って言ってたかも?)。そういう意味でも印象深い作品だ。

冒頭のオーストリーでのスキーアクション、そして流れてくるカーリー・サイモンの主題歌・・・かっちょいーーーーいっ!たまらーーーん!!


改めて、この作品って「乗るものオンパレード」だなぁって思う。
スキーはもちろん、ラクダ(笑)、小船、寝台列車、水上バイク、潜水艦。そして忘れちゃならないクルマ――ロータス・エスプリ「あとはボンド・ガールにもね」とかゲスいことは言っちゃダメよ。

わかっててもエスプリが水中用に変形するところはめっちゃワクワクするし、再び陸上に上がってくるところなんて大好きなシーンだ。「魚をポイっ」のトコね。

男がいて、女がいて、ハラハラ、ドキドキ。

やっぱサイコーです、私が愛した007。ありがとう、ムーアさん。

♪Baby you're the best

2017年7月10日月曜日

ホームでの逆転勝利を素直に喜びたい。

サスペンションの遠藤のポジションには那須。それ以外は、ごくごく「普通」の先発メンバーだった。サブのほうは少々台所事情が苦しいのが見え隠れしているが。

困ったときには原点に立ち返る。そういうことでいいんだと思う。

2017 Meiji Yasuda J1 League #18
○浦和 2-1 新潟

武藤がいると前線が活性化する。必ずしも効率的ではないかもしれないけれど、動き続けることがコンビネーションのきっかけになっていることは間違いない。
左ワイドの宇賀神というのも落ち着く。停滞気味だった左サイドが使えるようになってる。

そういう「普段どおり」な攻撃面の好循環は、「いい流れ」を作っていたように思えたのだけれど。

その効果は守備面にまで波及はしていなかった。絵に描いたようなカウンターからの失点。

“最下位”新潟の思惑どおりの展開。新潟は勝点をとるべく6-2-2のような極端に守備的な布陣を引く。その一方で広大なスペースをカウンターで狙っている。

得点が必要。それも2点。それができなければ瓦解――。

時間が少なくなっていく。こんなときいつも助けてくれるのが阿部勇樹という選手。われらがキャプテン。
64分、「絶対に追加点はやらない」と相手カウンターの芽をイエローカードと引き換えに摘む。
74分、ポストの跳ね返りを見事にコントロールしてネットに突き刺した同点ゴール。そして、ちょっとらしくない咆哮

やべっ、泣きそう。

5分後にはラファエルシルバも雄叫びを上げる。そしてタイムアップ。

内容以上に必要だったのは、欲しかったのは、勝利という結果。その結果が出た。しかも普段どおりのスタイルで。キャプテンに後押しもしてもらって。
多少不細工かもしれないけれど、勝点3には変わりはない。

これを素直に喜ばないでどうする。

・・・この勝利という結果をもって、好循環がチーム全体に波及しますように。七夕すぎちゃったけど、星に祈る。

2017年7月7日金曜日

MONDO GROSSO、再始動。

MONDO GROSSOのニューアルバム、ヒット中の「何度でも新しく生まれる」をくり返し聴いている。聴いているというより、流れている、のほうに近いかもしれない。

自然とアガってくるビート、その上に広がる“世界に紗がかかった”ような空気。
高揚感と浮遊感と非日常感。何かに巻き込まれているような感触。ひたすらに心地いい。

そういう意味で聴いてるより「流れている」なんだ。僕にとって。

その感触は、以前からなんら変わらない――時代性とか流行とか、そういうのとは少し違う場所。

ただの現実逃避かもなぁ(笑)。

全曲日本語ボーカル付きというのが、そのふわふわした印象を加速させたりするような気がしているのだけれど、やっぱりなんだかんだで「ラビリンス」は強烈。ひたすら繰り返されるメロディーの上に乗っかる谷中さんの歌詞、満島さんのボーカル・・・。
そして映像を見ると、やっぱりダンスミュージックでしたか、と納得もしたり。



久しぶりにbirdの曲も聴きたくなった。大沢さんプロデュースのデビューアルバム、引っ張り出してみるか。

↓クリックしてもいいんだぜ。


2017年7月6日木曜日

【ら~めん】トナリ@カップ麺

あのタンメンの「トナリ監修のカップ麺、しかも辛いやつ。その名も「辛激(しんげき)タンメン」。

リアル店舗同様、汗、出ます。目の下の窪んでるとことかヤバいです(笑)。ただ、リアル店舗の生姜によるものではなく、単純に唐辛子だと思いますけどね。
生姜、実はあまり感じませんでした。

それから野菜もそれなりにはたくさん入ってますけど、刻みが小さめなので底に沈んでしまって「タンメンらしさ」はちと薄いかも。

でも、それなりに麺はもちもちでスープにも旨味が感じられて、おいしいです。

トナリの隣、ぐらいでしょうかね(^^;
↑ ちっとも上手いこと言えてませんからね>俺

・・・それにしてもやたら喉が渇くぜ。

嵐の後にも晴れ間は見えず。

今回の台風と一連の降雨による被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。
まだまだ重大な危険が差し迫っている地域もあるようです。どうぞ安全確保を第一に。

*  *  *

関東は台風3号が通過して日中はいい天気になった。だが試合開始前にはゲリラ豪雨。俺ずぶ濡れ
浦和もまさにそんな状況だった。前節の奇跡的な勝利で晴れ間が見えたらと淡い期待もあったんだが、そこにあったのは――。

2017 Meiji Yasuda J1 League #13
川崎 4-1 浦和●

好調だったころの浦和と対戦してたチームはこんなふうに感じてたんだろうか。
運動量が豊富で、球際は厳しく、連動性に優れ、何より攻守の切り替えの早さと「誠実さ」――誰ひとり手を抜くことなく。
そうしたことに裏打ちされた自信は余裕を生み、決定力も見せつける。
相手が何か対策をしてきても、動じることはない(ミシャさんが付け焼刃的に変更したフォーメーションは機能したとは言い難く)

川崎、強いなぁ。

いや、川崎が強いだけじゃなくて浦和が弱い。ここ数年の川崎との激戦の歴史は、互いにそれをし続けたからこそ生まれたもので、今の浦和には「自信のなさから生まれる不安」しか残っていない。
チームがダメなら個人でやってやる、そういうギラギラしたものを持つ選手もピッチには少なかった。

試合展開を考えれば、まったくのノーチャンスだったゲームじゃない。決定機もいくつかあった。だけど肌感覚として、「こりゃ勝てん」と思わされたのは本当のところ。
いつもならゴール裏に入ると「絶対勝ーつ!」とメラメラしてくるんだが、今思えば勝敗は二の次で「応援という形で戦う。その気持ちが選手に伝わってほしい」、そんなことを考えてた気がするな・・・。その時点で負けてたか。ダメじゃん>俺

何が悪い誰が悪いと書き殴ることは簡単だけど、それで何かが解決するとは思えない。
それから人様のスタジアムにゴミを放置しても何もならない。久々にゴミ拾いしてから帰りましたよ。
苦しくてもフットボールは続いていく。まだ何も終わってない。こういうときは応援するのみ。“弱い浦和”に耐性のある、おぢさんサポーターはそう思う。

8月にはまた等々力で川崎との試合がある。そのときには自信を漲らせてピッチに出てきてほしい。そう望むのみ。

*  *  *

広島のポイチ監督が辞めたこともあって、ミシャさんもかなりテンパってる気がするな。売り言葉に買い言葉みたいになっちゃってるし。でも激情に任せて悪意を撒き散らすサポは好きではないですけどね。

特殊なサッカーだけに6年もやればいろいろバレてくるのは当然のこと。さらにその上を行こうとした今季、当初はうまく行ってたようにも見えてたけど、実際には「力みすぎ」による不安定さがそこここに見えてて、それが顕在化したときの対症方法が見つかってない、そんな感じなんだろうか。

個人的にはミシャさんのサッカーは好き。3点取られても4点取る。
でも、最近は0点に押さえて4点取ろうとしてるんじゃないかなぁ。二兎追う者はなんとやら。打ち合いで勝ってきた時期もあれば、ウノゼロで連勝してた時期もあって。

限られたリソースをどう使うのか。次の試合はもうすぐそこだ。

2017年7月5日水曜日

サウス・トーキョー・ユナイテッド:REBORN

自分がこの夏着る用のTシャツができあがってきました(写真)。なんだか肌寒かった夜に作業してたんで、ついついロンTにしちゃってりして(^^;

制作にあたって最初に決めたのは、いわゆるドライTシャツにしようということ。おっさんの汗対策っす(笑)。首がてろんってなりにくいし。

で、[ドライ素材=スポーツテイスト]かしらという単純な発想で、デザインモチーフとしては以前作った「サウス・トーキョー・ユナイテッド」(S.T.U.)の新作と決めました。
S.T.U.ってなんぞや、という話は以前の投稿をご覧くださいまし(手抜き)。ちなみに過去記事のアタマにあるリンク先が、すでに閉鎖になってる古い販売サイトなため現在リンク切れです。念のため(直すのめんどくちゃい)。

この素材の場合カラーインクジェットプリントが使えず、カッティングになるので、それを踏まえて単色のグラフィックが必要になります。
が、もともとのエンブレムがかなり複雑形状で、これを単色にすることは難しいと判断し、これの再作成から始めました。
デザインしたのは東京・城南地区の4つの「文字」。できるだけシンプルになるように。なんだかわかるようなわかんないような感じになっていれば狙いどおりです(^^;


作業ちう。

せっかくのスポーツテイストなので、144Factoryのロゴもそれっぽく新しいのを作ってみました。それだけでちょっとユニフォームっぽくなるから不思議です。そこに腹番号12(の2乗)を加えてデザインは完成(ってこのあたりがけっこう時間かかったのだが)。

印刷のほうはグレーのベースにシルバーのプリント。目立つんか目立たへんのか、どっちやねん、と(笑)。仕上がり、けっこう気に入ってます。

で、144Factoryの新ロゴがまあまあいいフンイキになったので、ロゴ単体の半袖Tシャツもいっしょにオーダー。もちろんドライ素材です。


発注時のデザインイメージ。

仕上がりには一応納得しましたので、「オリジナルグッズの144Factory」でご購入いただけるようにしました。
以下久しぶりの「144Factory」の非ステルス宣伝です。すいませーん(^^;

自分のぶんはグレー×シルバーとか作っておいてアレなんですが、今回のS.T.U.は白×黒が一番カッコイイと思うんですよね~。

ロゴのほうは自分用と素材と印刷方法が違うので、3色のカラー展開をしています。
144factoryのInstagramを見ていただいた激レアな方はご存じなヤツかもしれません。

カラー展開:ブラックブルーレッドトリコロール
既製品(?)的にTシャツやパーカーなんかを用意してますが(画面下のほう)、それ以外にも[このデザインをチェックする][このデザインでグッズを作る]ボタンをポチっとしていただけると、別の色のTシャツとか、まったく違うアイテムなんかにもプリントできたりしますんで、ぜひご利用ください。

オーダーいただくと・・・僕が喜びます。それだけですが(^^;

2017年7月4日火曜日

加圧トレーニング[シーズン2]#48

スクワットしてたら鼻血が出たでござる。
血流止めてたから行き場を失って鼻から出たのかなぁなどという冗談はさておき、シーズン2に入って48ヶ月か。続けることが重要なのです。はい。

【2017年6月期】
トレーニング回数:3回

これで5ヶ月連続で3回/月ということになった。底辺なラインだけど、甘めに自己評価するならば「まあまあ」じゃないかなぁ。

主要メニュー
大きい筋肉、というか加圧トレの「基本の“き”」であるアームカールとスクワットを中心に。なんだかんだで、これが一番「トレーニングしました」感が全身を覆う。それはつまり、筋肉痛が出るということでもある(翌日夕方以降に)。
あと、久々の4点加圧(腕×2+脚×2)も。両手にダンベルを持った状態からのランジ+ショルダープレス。負荷もかかるしね。痺れるぅぅぅ。

計測
前月比、体重+0.3kg、体脂肪率-1.6ポイント。
シーズン2開始からは-3.0kgの-0.8ポイント。
先月に続いて今月も体重が乱高下してる。最終計測でたまたま元に戻ってるから、記録としては「維持」に見えるが、これはリバウンドの予兆ではないのか。心底懸念しているのだ。懸念だけはしているのだ。だけは。

先月分へのリンク

2017年7月3日月曜日

浦和の24番。

これほどまでに感情が上下左右に揺さぶれらる試合もなかなかない。
不安、安堵、呆然、怒り、諦め、希望、そして歓喜――。

最後の最後、その「希望と歓喜」を運んできたのは関根貴大、背番号24。
いくつかのチャンスを決めきれないでいた関根だが、時間経過とともに圧倒的な存在感を放ち始めてた。左サイドは独壇場だった。広島の左サイドも柏の独壇場だったがorz..

85分、その関根がなぜか中央にポジションを取る。そこからの縦パス。フリーでターンしたズラタンが右上に突き刺し同点。わずかな希望がつながった瞬間。

そして圧巻の90+2分。センターライン付近でボールを受けた関根がドリブルを開始する。そして時間が止まったような静寂を経て、歓喜の瞬間が訪れた(僕は最初の1人を入れて6人抜きだと思う)。

2017 Meiji Yasuda J1 League #17
○浦和 4-3 広島


試合前のインタビューでも「たとえ失敗しても仕掛ける」と宣言してた関根。コンビネーションこそ今の浦和の目指すサッカー。だが3連敗と行き詰ってた壁を、個のチカラでぶっ壊して見せてくれた。あのプレーが後半アディショナルタイムに出たというところにさらに凄みがある。

でもねぇ・・・。

2点リードの後半45分間で、どうしてああいう安い失点を3つもしなきゃならないのか。
72分にはノートPCの蓋を思いっきり閉じそうになった(テレビ占拠されてたのでPCで見てたの)。
遠藤のポジションをひとつ上げて、布陣としては守備的だったはずなんだが。
何が何でも最後に身体を寄せる、というプレーは去年はずいぶんと見られたのに、今はひどく「軽く」感じる。

簡単に言うと守備がアマアマな「バカ試合」ってやつだ。

一番欲しかった「勝利」という結果は出た。得点も取れた。
が、そのプロセスにおいて、何か改善されたかと問われると言葉に詰まる。

休む間もなく水曜日、等々力で川崎戦。
ボコボコにされることも覚悟しつつ、それでも上昇の気運を期待してキックオフを待つ。

2017年7月1日土曜日

嵐を呼ぶ男、九州上陸。

♪ああああ~ さがとすは~ 今日もぉぉぉぉ 雨ぇだぁったぁぁぁぁぁぁ~(泣)

先週末の鳥栖遠征、試合内容も涙雨なら実際の天気も雨模様。「さすが嵐を呼ぶ男」と自画自虐。

忘れてしまいたいような記憶ではあるけども、旅の記録でもあるし、しかたない(笑)ので書き残すことにした。
ちなみに前回浦和の試合を追って長距離アウェイに行ったときも土砂降りでしたとも。ええ。

以下時系列で。

試合前日、羽田を飛び立ったときは気持ちのいい快晴。
が、福岡空港への着陸態勢に入ったところで窓に水滴が付くようになった。滑走路は濡れてた。減速するときにちょっと滑ったのは気のせいかしら。

到着ターミナルから外の様子を伺う。まあ傘が必要なほどではないな、うん。
そのまま地下鉄に乗り込みまずは西新駅へ。このわずか20分で状況一変、階段を上がって地上に出ると、かなりの強い雨。目的地である「しばらく」までは100メートルもないのだけど、これは無理。サニブラウンでもずぶ濡れだ。
いったん改札手前まで戻り、コンコースのコンビニで傘を購入(なぜ持っていかない>俺)。そのわずか数分の間に雨はさらに強く――。短パンを履いたヒザから下は濡れ濡れ。デイパックにも浸み込み始めたので、前向きに背負い直す。

・・
・・・

試合当日、福岡市内の雨は上がった。天気予報も基本的には回復方向。よしよし。
博多駅から在来線で鳥栖へ向かう。このときはもう天気のことなんか気にしてなかった、のだが。
「間もなく鳥栖に到着します」の車内アナウンスとともに雨が降り出す。ボックス席で向かい合わせた見知らぬ浦和サポのおじさんと「降り出しちゃいましたね」と言葉を交わす。心の中でごめんなさいと小さく謝る。

ホームに降り立つと会話がしにくいほどの大音量で水が空から降ってき始めた。先ほどのおじさんはさっそくポンチョを取り出している。ま、それはさておき、まずはホームで中央軒の「かしわうどん」を。うまし。
「薄味の出汁にかしわの味が溶け出して絶品~♪」と完飲してる間に雨は小降りになった。珍しいこともあるもんだ。帽子だけかぶって駅舎を出る。

跨線橋を渡ればすぐにスタジアム。半周回ってアウェイ待機列に入る。整理番号をもらったところでバッシャー!という音とともに雨が。慌てて傘を差すものの、こりゃちょっとヤバい。開門前のスタジアムには雨をしのげる場所はなさそう。あたりを見渡すと、休日の某企業の駐車場に屋根があって、そこに避難してるサポが多数。片隅に混ぜてもらう。

スマホで雨雲レーダーを確認すると、ピンポイントで鳥栖駅周辺にのみ、濃ーい雨雲が。なんてことでしょう。
水しぶきを上げて走る車の動画をFacebookにアップして、友達の皆さんに笑っていただいたのはこのころ。

待機列への集合時間が近づく。ポンチョを着込み、傘を差して列に戻る。待機列は未舗装の駐車場。足元がアウェイの洗礼(笑)。

開門時刻直前、雨が上がる。待機列の傘も次々に閉じられる・・・と思ったらまた降ってきたー(驚)。なんだそのフェイントは!ポンチョ脱がなくて助かったー(^^;
その後も降ったりやんだり。

入場後、ゴール裏1Fの雨に濡れない位置を確保。と思いきや、雨、上がってました。なんでやねん。

ちなみにちなみに。

隣で応援した見知らぬ九州在住の浦和サポ氏によると、「まわりが晴れても鳥栖だけは雨になるんですよ」「地形のせいかもしれないですけど」とのこと。どうやら俺のせいじゃないらしい(願望)。

お天気コーナーは以上です。スタジオにお返ししまーす。