2017年5月31日水曜日

加圧トレーニング[シーズン2]#47

風呂あがりに鏡を見る。

「太った?」

いや、その印象はちょっと違う。むしろ腹が出た、のほうが近いな。という自問自答をした5月の記録です。

【2017年5月期】
トレーニング回数:3回

ゴールデンウィークを文字どおり休んでしまったので、まあまあじゃないですかね。という自己弁護的な5月です。

主要メニュー
先月から引き続いて上半身が多め。アームカールアームカールアームカール・・・。
という少しばかり意味不明な5月でした(^^;
加圧ストレッチも多めにやりましたけどね。

計測
前月比、体重-0.5kg、体脂肪率+0.2ポイント。
シーズン2開始からは-3.3kgの+0.8ポイント。
実は月半ばに、体重が前月比+0.7kgという数値を計測した。4月の頭から見れば+1.7kg。鏡に映った印象は正しかったんだと・・・涙出ちゃう(T^T)
特に何もしてないのに(笑)、よくぞ戻ってきてくれました。というひと安心な5月でした。

先月分へのリンク

彼らには伸びしろしかない、はず。

欲しいのは、もはや善戦ではなく、勝利。これが今の日本の立ち位置。

FIFA U-20 World Cup Korea 2017 Round of 16
VEN 1(EXT)0 JPN●

  • 17:00KOとか無理。なんにも見られない。
  • ネット上、「あの石ころ邪魔」というコメント多し。何かと思ったらレフェリーのこと(笑)。
  • 久保の途中出場の報に、「彼に期待できること自体が楽しい」と思う。
  • スタッツを見ると、枠内がわずか「1」。やはり「決定力」か。トゥーロンに行ってるU-19の安部(鹿島)や小松(産能大)もおもしろいと思ったけど、点が取れないという意味ではご同様。小川の存在感・・・。

この世代が必ず持っているハズの「伸びしろ」に期待しましょ。

↓ なんか、いいヤツだなぁ。ファンになってしまいそうだ。↓

2017年5月30日火曜日

さんぽニスト、旧中山道をゆく。その参

『明日の関東地方は気温が上昇するでしょう。都心では29度、埼玉県の熊谷では31度の予想です。』

最高気温でおなじみの熊谷にせっかく行くなら暑い日だよなー、とドMの血が騒ぐ(嘘)。

そんなわけで前回のゴール鴻巣宿から先へ。北上する、というイメージでいたんだけど実際にはかなり西寄りに進んでく感じだね。

鴻巣の町を出ると、空が広くなる。旧中山道沿いは3階以上の建物がほとんどない。たまに大きな建物が出てくると、それはほとんどが老人向け施設だったり(^^;
アパートには部屋数の2倍の駐車スペース、戸建てには3台分は確保されている感じ。なるほど、そういうエリアに入ったのか。

実はこのあたり、コンビニがほとんどない。

これだけ住宅がたくさんあるのだから、需要はそれなりにあるような気はする。確かにところどころに[たばこ][宅急便]と書かれた幟をはためかせた店があるし、それでいいのかもしれない。そんなものなくても困らないよ、か。

コンビニに依存するようにして生活している自分たちのことをふと思う。コンビニエンスって何だろうね、と。
切実な問題として、コンビニがないとトイレに困るさんぽニスト(大汗)。今回は工事現場の簡易トイレとガソリンスタンドに助けていただきました。ありがとうございましたー。

旧中山道はやがて荒川土手に出る。

土手の上からは川そのものは見えない。川幅(土手と土手の距離を川幅と呼ぶそうで)がめっちゃ広いせいだと思うけど、なんだか不思議な光景だな。
土手の一番高いところは歩行者・自転車用の道として整備されてたので、そこを歩いてみたんだけど、自転車がバンバンやって来てアレなので、土手の中腹の本来の旧中山道を歩くようにしたら、今度は自動車がバンバンやってきてよっぽど怖かった。細いしガードレールもないし。

でも見晴らしはよくてなかなかいい景色。そして遠ーーーくのほうに熊谷の市街地が見えてきたぞー(鴻巣宿から熊谷宿は、宿場間の距離がかなりあった)。

あついぞ熊谷。 #体感はもっと暑い #熊谷宿 #旧中山道 #さんぽニスト

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熊谷の市街地には宿場の風情を残すところはほとんどないんだけど、昨今有名なニュース映像でも見たことある『あついぞ!熊谷』と書かれた温度計を模した看板を発見!目的達成した気分(笑)。
27.4度を示してたけど、これ数時間前の数値で、後で調べたらこのタイミングやっぱり31度だった。天気予報的中(笑)。

この看板があったのは国道17号と407号の交差点にある「八木橋百貨店」の入口。
街道地図を見ると、この百貨店の中を旧中山道が突っ切ってる形になってる。半信半疑で自動ドアを入ってみる(ああ、涼しい・・w)。と、そこには「熊谷宿」と書かれた行灯のようなものがいくつも置かれ、反対側の出口まで一直線。ドアの向こうには信号機も見える。
おそらく、再開発して道路つぶしたんだろうね。でもちゃんと直線的に入口を配置したのはなかなか素敵なアイデアではないかと。

熊谷宿を後にして・・・あ゛つ゛い゛っ!

なんでこんなに暑いんだろ、そんなことばかり考える(^^;
旧中山道、特にこのあたりはアップダウンがない。アップダウンがないってことは、山もなく、風が吹かないってことなのかな。熱せられた空気がただそこに漂ってる、そんな感じかも、とホントかどうかわからない結論を出しつつ、深谷宿を目指す。

深谷宿が近づいてくると、あちらこちらに、ゆるキャラグランプリでもおなじみの「ふっかちゃん」の姿が目立つようになる。看板、幟、自動販売機・・・車のウインドウ用のステッカーが猛烈にかわいくて欲しくなっちゃったけど、深谷には縁もゆかりもございませんなので却下。

で、そのふっかちゃんの頭にはネギが刺さってる(刺さってるわけじゃないのかな?)。が、「深谷ネギ」のネギ畑は見あたらず。なんだか残念(^^;
ニンニク育ててる畑は見かけたけど、ニンニクも名産かしら。みやげに瓶詰めの「ネギ味噌ニンニク」を買ったんだけど、よくよく見たら「ネギの50%は深谷ネギです」って書いてあって、半分は別なのか!と(^^;

それにしても深谷の町は静かだ。ちょっと遠まわしな言い方だけど、すれ違った人の数よりも看板に描かれたふっかちゃんの数のほうが多かったと思うほど。

それだけに立派な駅舎の唐突感がすごい(^^;

今日はここまで。 #深谷宿 #旧中山道 #深谷駅 #さんぽニスト #ふっかちゃん 可愛すぎる(^^;

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帰路、深谷駅から高崎線上り電車に乗って、最初に停車したのが籠原駅。籠原というと、JRの湘南新宿ラインの目的地として名前よく知ってる駅。その反対側の終着駅は小田原か・・・全部歩いたのか。なんか感慨深い。



(おまけ)
深谷の某パーマ屋さん、この春は巻髪を猛烈プッシュ。店の窓いっぱいにどーんと漢字2文字で、『春巻』・・・それ食べ物や・・・。

今回の行程:鴻巣宿~熊谷宿~深谷宿。お昼ごはんは熊谷宿の市街地を出たところのチェーンのカレー屋さん。ウエットおしぼりと水飲み放題(笑)がたいへんありがたく。
ここまでの行程:[1] 日本橋~浦和宿 [2] ~鴻巣宿 [3] ~深谷宿


2017年5月29日月曜日

走れ走れ走れ。

坊主2号、14歳。

時を同じくして、パスポートが届く。彼の周囲の世界が急激に広がっていくことに、改めて驚く。

いつもように今年の抱負を聞いてみると『たくさん食べたい』と言う。

なるほど、それはランナーにとってすごく重要なことだ。
走り出すにはエネルギーが必要だ。しっかり食べて広い世界へ向かって――。

♪動き出して 僕の体 走れ!走れ!走れ!

誕生日おめでとう。

ノックアウトステージへ。

堂安が世界に見つかってしまった!!ww

FIFA U-20 World Cup Korea 2017 Group D #3
△JPN 2-2 ITA

失点は実にあっさりしたもの。またラインそろってなかったし、集中欠けてる感じのボールウォッチャーだったし。

ただ、2点差は危険なスコア!(笑)

イタリアのモチベーションが早々にダウン(わからんではないが)したことに伴って、攻勢に出ることができるようになった。
もしかしたら攻撃力はイタリアやウルグアイと比べても遜色ないのかも。と、試合展開を無視して夢想してしまうほどに。

特に右サイドのガンバ大阪トリオ(初瀬・市丸・堂安)のコンビネーションと、相手ゴールに迫ろうとする意識の高さはすごく良かった――ガンバユースの育成に嫉妬しゃうぞ。

結果論だけど、この試合を落としてると各組3位の中で5番目(勝点3取ってるのに)になってR16に進めなかってた(と、思う。たぶん)。
だからこそ、しっかり追いつけたのは評価しなきゃいけない。
と同時に堂安が評価されちゃうのも当然のことだな。

*  *  *

終盤、ドローで十分なイタリアが攻めることをやめ、それに乗っかる形で日本もボールを追うことをやめた。これについて賛否があるようだ。
否のほうの意見はざっくりと「勝ちにこだわれよ。攻めないのかよ!(怒)」「子供たちに談合見せるな(怒)」みたいな感じかと思うけど、僕自身はほぼなんとも思わなかった、というのが正直なところ。

無理をすればそこにはリスクがあって、それを考えたのは日本だけでなく、イタリア側も。むしろやり始めたのはイタリアで、それは日本に対しての敬意と恐れの表現でもあり、日本はそれに乗っかった。そのレベルまで達してたことをうれしく思ったし、日本がそういう対応を躊躇なくできたことに驚いたというか進歩を感じた。
グループリーグ突破が見えた段階で「残り時間全部鹿島れ」と思ったもの。

リーグ戦というのは3試合のトータルで考えるべきで、終盤にこのまま終わらせろ、という時間に来たらそうするのは普通のことだと思うんだ。

初代王者、BREXNATION。

代々木第一体育館に1万人を超えるブースターが集まった。
もうね、その事実だけでおぢさんは涙出そうなのよ(T^T)

そしてそこで行われたゲームが実に濃密でエキサイティングで高質で。

バスケって楽しいじゃないか。バスケってすごいじゃないか。B.LEAGUE元年のファイナルは、そのことを十分にアピールをしてくれたんじゃないでしょうかね。

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP FINAL 2016-17
川崎 79-85 栃木○

互いにシュートを落とすような展開ではなかった。FG%だけでなく選手のテンションも非常に高く、コート上の全員がゾーンに入っているような状態。

4Qの最後の最後、勝敗を分けたのは何だったんだろう。
冷静に考えればトーマス・ウィスマンの采配、特にプレータイムのコントロールの妙が大きな要因だったと思う。

でも、日本のバスケ界の夢をずっと背負ってきた田臥勇太という選手が中心となって広がった #BREXNATION そのものの力が最大の要因であってほしい――。
そういうことを考えてしまう興奮が、そこにはあった。

おめでとうございます。リンク栃木ブレックス。すばらしいファイナル、すばらしい優勝でした。

それからビーコルのみなさん、B1残留おめでとう。あなた方がB2に来たら、来期のB2中地区はとんでもないことになってました(^^;(←自己中)

2017年5月28日日曜日

すてきなウィークエンド。

のんびりと取り溜めてた映画を見て、スポーツ中継に興奮し、食後にケーキを食べて。
散歩して、ボールパークでビールを飲んで。

最高とは言えないかもしれないけど、それなりに素敵な週末だった。

願わくばこの心地よさが平日にも続いてきますように。たぶん無理(笑)。

2017年5月26日金曜日

【ら~めん】飯田商店@カップ麺

一度は行ってみたいと思いつつもそう簡単にはいかない湯河原の有名店、「らぁ麺屋 飯田商店」。そのカップ麺をコンビニで発見して飛びついてみました。

お湯を入れて3分、後入れオイルを投入して、いざ。

んー、香りがいいっ。

少し甘さを感じるような醤油と出汁の匂い。ぐぐぐいっと食欲が沸き立ちます。
そしてその第一印象どおりのスープ、おいしいっ。さわやかっ(謎)。

ちゃんとお湯を入れてきっちり3分待ったんだけど、固めに仕上がっている細目のゆる縮れ麺もいいバランスでスープに絡みます。

具材はシンプルにチャーシュー片とメンマ片のみ。とはいってもスープと麺がいいので、余計なものが足されないというのが逆に好印象だったり。

スープ、飲み進めていくと、今度は「しっかりとした醤油味」に感じてきます。温度の影響もあるのかもしれないけど、これはこれでいいじゃないですか。しっかり最後まで完飲しちゃいました(^^;

216円、お値打ちです。

2017年5月25日木曜日

我慢できずに終了間際に。

23:00の録画放送キックオフまで情報遮断に成功。よくぞ「我慢」できた>俺!

FIFA U-20 World Cup Korea 2017 Group D #2
URU 2-0 JPN●

若者たちよ、これが世界だ!と言ってあげたくなるようなウルグアイの肉体的な強さ――身体の厚みもだけど「芯」。コンタクトしたときにブレずに足を出してボールを奪う。ここぞのプレーに入る瞬間の一歩目の速さ・・・などなど。
技術レベルは南米チャンピオンなんだから言わずもがな。

そうそう勝てる相手ではないことはすぐにわかったけど、だからこそもう少し「我慢」してほしかったな。ロングボールに慌てふためいた失点はいかにももったいなかった。
※先制点は「隙あらば勝つぜ」でなくてスキアッパカッセ選手(^^;

後半の半ばすぎからウルグアイが「テキトー」になってきたのもあって、ゴールに迫るシーンがいくつか出てきた。が、いわゆる「決定力不足」。
決定力のある小川のケガが軽症でありますように。鶴鶴鶴

「こいつはそうこうしてる間に失点しちゃうパターンだな」

・・・そういう予想は当たらんでいい(悲)。我慢しきれずロスタイムに2失点目・・。

これでグループ3位。イタリア戦に勝てば文句なしだが、引き分け以下というのは十分にありうる結果。イタリアも強そうですわよ。
3位の場合、6グループのうちの4チームがR16進出になるので・・・んー、まだぜんぜんわかんないけど、なんとかドローで4ポイントは欲しいかなぁ。

イタリア戦は27日土曜日20:00、テレビ放送はBSフジです。
清●さんの解説、ネガティブなのはキャラとしても(←そもそもそれがとても苦手)、よーく聞いてみると意味不明すぎること+自己矛盾なことばかり言ってますので、ぜひとも止めていただきたい>フジテレビ

*  *  *

一方アジアチャンピオンズリーグ。視聴契約がないのはもとより、15:00キックオフとかそもそも無理ですよねぇ。というわけで何ひとつ見てないわけですが。

AFC Champions League 2017 Round of 16 1st Leg
Jeju United 2-0 Urawa Red Diamonds


横目で見てたネット上には汚い言葉があふれる。試合内容はきっとそういうことだったんだろう。

オーガナイズされた守備にボールを持たされている状態。そこから高速カウンターを浴びる。そういうことだったようだ。
はい、浦和が最も苦手とするタイプかもしれませんね。

見てないから軽々しくは言えないけど、終了間際の失点が痛い。1点差のままなら、という考え方も必要だった。
これで2ndレグは最低3得点が必要(延長になるケースも含めて)。今季の攻撃力を考えれば不可能じゃないだろうけどさ、守備力を考えれば1点を失うことも簡単に想像できてしまう。

・・・苦しいですね。この数年学んできたのは「我慢」ではなかったか。

ならば、サポーターのすべきことはただひとつ。来週水曜日、5月末日のスケジュール調整だ。がんばれサラリーマン(^^;

2017年5月24日水曜日

世界との距離。

U-20ワールドカップ開幕。日本は5大会10年ぶりの出場。

・・・10年前っていうと、あの「調子乗り世代」か。広島の槙野とか広島の柏木とか大分の梅崎とか名古屋の青山とかがが出てましたねぇ・・・10年ひと昔とはよく言ったもので・・・(遠い目)。
今でも語り草になる「黄金世代」が準優勝した1999年大会(当時の名称はワールドユース)からはもう18年・・(さらに遠い目)・・久保君は生まれてません(笑)。

それはさておき。

TOKYO2020の中心になるこの世代にとって、この大会では何よりも経験を積み重ねることが求められる。世界との距離を測り、自らの立ち位置を確認し、今後の成長の糧とする――。
そのためにはより多くの試合数が必要で、つまりは勝ち続けなきゃならないってことだ。

うん、実にシンプル。

FIFA U-20 World Cup Korea 2017 Group D #1
RSA 1-2 JPN○


初戦の南アフリカ戦はなんとか逆転で勝利し、勝点3。
緊張なのか入れ込みすぎなのか、バタバタし始めるとそれを止めることができず、ピッチ全体に波及して失点。
ところが落ち着くと自信もよみがえるのか、連携も良くなってくる。最後まで落ち着かなかった選手もいたけど(^^;

そして同点、逆転。

チームのエースたる小川と、心臓たる堂安がゴールしたことで逆転したのは、今後にとって素晴らしい結果ではないかと思う。
そしてこのチーム、いや日本サッカーの未来そのものである久保の存在感。久保が出てくればどうにかなる、みたいなチームの認識があるような気さえする。あまりスターシステムに乗っけてしまうのはどうかとも思うけど、確かにフンイキあるのよ、あの選手。久保竜彦、大久保嘉人、久保裕也に続く「新・久保一族(笑)」にはやっぱり期待してしまう。

さあ、今夜はグループリーグの行方を左右する、強豪ウルグアイ戦。
世界との距離を測るにも格好の相手。キックオフは20:00・・・・って生中継はフジテレビONEだけなのか(泣)。1戦目と3戦目はBSフジで同時中継あるのに今日に限って録画なのね。見られないじゃないか!ばかぁ!!
われらが浦和レッズも本日ACL済州戦。こちらも中継は日テレジータス・・・見られません(涙)。てかそもそも15:00KOなんす。

*  *  *

おまけ情報: 控えGKの山口(ベンチの中で最も目立つ存在)ですが、名前を「るい」と言います。字は「瑠伊」です。ラモスの「瑠偉」じゃないんで念のため。

2017年5月23日火曜日

さんぽニスト、靴を買う。

「ロングさんぽ」のときに履いている靴は、実は坊主1号のもの。
彼が通学で使っていたシューズのお下がりというか、なし崩し的に借り続けてたN社のランニングシューズ。足のサイズ、一緒なんす。


↑ ビフォー。2016年8月、日本橋の上で

だいぶ磨り減ったなーと思ってたら、ついに底の一部が剥がれまして。ま、いわゆる「履き潰した」状態になりました。


↑ アフター。剥がれは数箇所発生。

借りてるものをダメにしちゃったわけで、買い換えることに。しかたないです。しかたないけど、ちょっとウレシイなー♪(←買い物大好きっ)


↑ 悩んでます、の図。
N社のシューズは基本的に幅が狭い作りなんですけど、「ワイド」もラインナップされるようになったのはありがたい。ちなみに坊主2号も同じサイズのシューズが履けて、僕と2号はワイドが足に合う感じ。1号は非ワイドでも問題なし。

あ、これだけは書いておかねば。

ランニングシューズを買ったからといって、僕、走りませんから!
あくまで僕は「さんぽニスト」、です。

2017年5月22日月曜日

熱狂に包まれるアリーナ。

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP SFの2つの対戦は、どちらもGame2をアウェイチームが「もぎ取り」、5分ハーフのGame3へ。
5分ハーフのレギュレーション自体はいいものではないと思っているけど、短いぶん、熱狂が持続したという印象もある。

結果としてどちらもホームコートアドバンテージを持っていたチームがGame3を制した。

とどろきアリーナでは、川崎の力が最後の5分で爆発したような感じだったし、ブレックスアリーナではラストワンプレイに栃木の想いがすべて乗ったようだった。

その要因になったのは、まぎれもなくブースターの存在だ。そこに渦巻く熱狂だった。

B.LEAGUE SEMIFINALS 2016-17
川崎 26(Game3)18 A東京
栃木 14(Game3)12 三河


テレビ画面からも伝わってくるあの雰囲気は「すっげぇ!!」以外の言葉が見つからなかったな。すばらしく感動的な空間だった。

・・
・・・

FINALが中立地というのはキャパを考えてもしかたないところ。
さて、どちらがよりホームの空気を作り出せるか、勝負の鍵は案外そこかもしれない。

熱狂の代々木第一が今から楽しみでしかたがない。もちろん僕はテレビ観戦(^^;

*  *  *

とどろきアリーナにはふろん太くん来てたな。同じ敷地内にバスケとサッカーのプロチームがあるなんて素敵ですな。東芝と富士通が仲良くしているということか。おお。
日曜日には等々力競技場でゴールデングランプリ陸上もあったし、なんかすごいな。毎年ここの競技場は、短距離が向かい風になってる気がするんですが。やりは追い風で落ちちゃうし、バックストレッチを使うとか工夫できないもんかな(ワガママ)。

守備面の不安定さの露呈。

家に帰ってからDAZNで見逃し再生って思ってたのに予想外のところで結果を知ってしまい、少々萎えました。

2017 Meiji Yasuda J1 League #12
△浦和 3-3 清水


前節もちょっと気になってた守備面の不安定さが形になったということだろうな。
「森脇の存在の大きさが」なんてのは言いたくもないけどさ。

何にしても、絶対に勝つべき試合展開で落とした2ポイントは大きい。
興梠のハットトリックのことを忘れてしまうほどのがっかり感。

*  *  *

7.29のアウェイ札幌戦、アウェイゾーンのチケットが即完。どうすべ。再販を期待するか、早めにバックを買ってしまうか・・・(悩)。

2017年5月19日金曜日

北鎌倉の古書店、閉店セール。

【プロローグ】
早くブログ書かなきゃ、とキーボードに向かっている。
これだけの冊数をイッキ読みしたことはあまりなくて、なかなか物語の世界から抜け出せない。文章にして整理しないと、次の本が読めない(^^;

*  *  *

2012年に読み始めた三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ、ついに完結!
最終巻「ビブリア古書堂の事件手帖7~栞子さんと果てない舞台~」を買う前に、まず僕がしたのは、既刊の[1]~[6]を読み直すこと。
5巻を読んだのが3年前6巻は2年前なので、ちょっと話がうろ覚えで・・・。
だってさ、一応はミステリーなわけですよ。伏線もあっただろうし、そこは確認をしておきたい。一度読んでるので、全速力の斜め読みで(笑)。

そしていよいよ最終巻。

もう人間関係が濃密でも驚かない!何しろ巻頭に家系図が付いてる(^^;
そして最後は母娘対決!!

太宰によって心の奥底から引きずり出された登場人物個々の「何か」が大きなうねりとなり、さらに解かれた謎によってひとつの線につながれ、そしてそれがシェイクスピアによって舞台へと導かれる。
そんな表現でどうでしょうか。それにしても妙にカッコつけた文だな、と自分ツッコミ。(笑)。

その最後の「舞台」こそがこの7巻の、そして物語全体のクライマックス。
はたして栞子さんは、最後の謎が解けるのか。そして母との対決のゆくえは。
読みながら細野不二彦のマンガ「ギャラリーフェイク」の世界観をふと思い出したり。

最終盤はミステリーというよりも、古書にまつわるヒューマンドラマと言ったほうがいいかもしれない。
古書にはそれを持った人々の想いが乗っかって受け継がれていく。念と呼んでもいいかも。
ただそれよりも大切なのは今あることで、今のここにいる人なのだ。

『・・・なにが正しいのか、これからなにが起こるのか、すべてを見通せる人間なんかいない。舞台の上にいる登場人物みたいなものだ。
・・・自分で決めたと胸を張れる覚悟をもてればそれでいい。』


そんな感じの物語に、いち読者として巻き込まれちゃった感じだったんだよなぁ。
その「舞台」を見守る観客のようであり、舞台袖に控える役者のようでもあり。
唐突に挿入されるこっぱずかしいラブロマンスなシーンで我に返ること数度(^^;

いやー、楽しんじゃった~。楽しい読者時間に感謝申し上げまする。

*  *  *

【エピローグ】
エピソードとしては大団円を迎えたわけだけど、物語は実は何も終わっちゃいないなと感じるラストシーンだった。そう思ったところで著者自らのあとがきを読む。すると前日譚や後日譚、番外編やスピンオフといった企画が進められているとのこと。これはつまり、ビブリア古書堂は終わると言って終わらない、「閉店セール」ってことですね。そちらも楽しみです。

・・・と書いてある最後の最後のページに誤字発見(笑)。本にまつわる本なのにねぇ(爆)。

2017年5月18日木曜日

春宵の響。

恥ずかしながら「春宵」という言葉を初めて知りました。しゅんしょう、って読むのね(^^;
まさに春宵の時間の散歩がてら、「春宵の響」と題された野外ライブ(?)を味わってきました。

「聴いてきた」「見てきた」ではなく「味わってきた」、本当にそういう感じだったです。

日が落ちた池のほとりから発せられる照明は、水面で柔らかく反射し、木々の間から見える太鼓橋を浮かび上がらせる。その上に佇む奏者。
静かに、力強く篠笛の音色が黒い夜空に広がっていく――。

その音に合わせて舞う能楽師。かすかに重なり合うピアノの音。

ほわーーー。(←気持ちよくなってます)

幻想的というのか、ちょっと上手に表現できませんけど、日本古来の神秘の世界にたたずんでいるような感覚を味わいました。

・・・ま、フリーライブ(笑)なんで、観客側はお祭り的にかなりわちゃわちゃしてましたけどねー(^^;

能を見たのって初めて。その踊りの意味とかぜんぜんわかんないけど、「すばらしい」のひと言(外国人みたいなコメント)。

素敵な春宵でした。

*  *  *

篠笛ってオヤジが習ってた竹笛のことかしら。今度吹いてもらおう。

大興奮のチャンピオンシップ&プレーオフ。

熱いぜ!B.LEAGUE!

B.LEAGUE初年度16-17のポストシーズン。
先週末はスカパーのプロモチャンネルやBS12、Twitterで無料放送/配信してたのを見た。スポナビ契約してない身には大変ありがたい、その1。
応援しているクラブは出場してないものの(涙)、どれも熱い試合だった。

中でも「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP」のQF、栃木vs千葉。Game2で最大22点差をひっくり返して栃木が勝ち上がったゲームは「大興奮」のひと言。

早い展開と3Pを持ち味とする千葉ジェッツ。ピック&ロールがきちんと使える(と坊主1号が言ってたw)攻撃の組立てはおそらくB.LEAGUEの中でも最もモダン
一方、しっかりとした守備とリバウンドからリズムを作る栃木ブレックス。コンサバなチームと言っていいかな。

走る千葉、追う栃木。富樫がコートを席巻すれば、田臥がゲームを支配する。
NBAのプレーオフも見てるけど、興奮度は遜色ないよ。ホント、おもしろかった!

QFはすべてリーグ戦の上位、すなわちホームコートアドバンテージを持ってたチームが連勝した。それはとても納得の結果だったりします。

今週末のSFも楽しみでしかたない。
僕が宣伝してもしょうがないんだけどさ、NHK BS1で放送あるぜ!スポナビ契約してない身には大変ありがたい、その2。

ところで・・・1勝1敗になったときの、2戦目に続いて行われる「3戦目5分ハーフ」っていうのが正直ピンと来てない。流れがそう簡単に変わるわけではないし、決着は別日に40分勝負にしてほしいなぁ。
あと、同じようにFINALは「中立地一発勝負」というレギュレーションなんだけどさ、やっぱり最低でも2戦先勝方式にならないかなと。
日本には野球の「日本シリーズ」が根付いているから、複数ゲーム方式でも違和感ないと思うんだ。
いや、体育館押さえたり、チケット販売とか、初年度はすごく難しいのはわかります。だから、来年ぜひ検討いただきたい・・・って関係者がこのブログ見てるわけないな(笑)。

・・
・・・

一方で、仙台と秋田がB2への降格が決定。秋田の降格決定の瞬間の、横浜・川村のブザービーターは衝撃的でした。
たしかに降格制度というのはNBAにはなくて、初年度から降格なんてさせなくてもいいじゃないかという意見もあるのは承知してる。
でもね。試されてるのは愛ですから。僕は入れ替え制度はポジティブにとらえてる。
待てよ。来年、秋田と試合できるかもしれないんだなー。蒲田にクレイジーピンクな皆様がやって来るとか胸熱だぞ。

B1最後の椅子は、富山か横浜か、あるいは群馬か広島か。こちらも気になるところです。

来年以降できるだけ早く、プレーオフの、当事者になりたいっ!

・・
・・・

あれ?俺、今週末予定あるんじゃなかったっけか??

2017年5月17日水曜日

KYON35、その後。~コイズミクロニクル~

キョンキョンの歴史、あの頃とこの頃、現在」。待ち焦がれていた発売日。



トレイラー動画は公式サイトの下のほうで計4本公開されてます。

なんか、どきどきしてビニールが剥がせない(笑)。

2017年5月16日火曜日

あと一駅。

電車に乗る。

本を持ってなかったのでぼーっとしてた。

・・
・・・

どうして降りる一駅手前で猛烈に眠くなるかなぁ。もう少し手前なら少しは寝れたのに。
寝入りっぱな、あるいはそれを我慢しつつ降りるのって、すごくつらい。

2017年5月15日月曜日

少しばかり重たい快勝。

別に軽く入ってしまったわけではないだろうけど、“監督交代ブースト”がかかって残留争い終盤戦のような入りをしてきた新潟に押し込まれて失点するという立ち上がり。

0-1での連敗中だったから一瞬ドキっとはしたものの、選手には特に慌てた様子はなかった。ミシャさんは激おこだったけどね(^^;

2017 Meiji Yasuda J1 League #11
新潟 1-6 浦和○

ミッドウィークに韓国に行かなかった選手にはキレが戻ってきてた。特に出色だったのが遠藤航。失点シーンでは武蔵に競り負けてたけど、後はパーフェクト。1対1での対応もフィードもすばらしかった。おまけに得点まで(反応で取ったゴールではないかと)。

ただ、新潟の状態も割り引いて考えないといけない。
好調なチームならやられてたかもしれないというシーンはいくつもあったし、攻撃が良かったかというと相手守備のルーズさも相当あったわけで。。

これからも日程は厳しい。気温も上がってくる。
それだけに“キモ”になる柏木のポジションで、長澤や矢島を使ってみてほしかった。十分な得点差はあったのだから。

ラファのケガによる交代もあったし、いろいろ考えるとちょっと「重たい快勝」だったかな。

・・
・・・

そうそう、連続138試合フル出場、記録更新おめでとう!>あべゆ
2012年の川崎戦で退場して以降、リーグ戦全部出てるんだ(@_@)
記録は続けてほしい気もするけど、疲労のことも考えてあげたい年齢だし、あのポジションの若手も育てたいという思いもあり・・・フクザツ。

*  *  *

今日5月15日は「Jリーグの日」。
↓Jリーグ女子マネージャーのインスタより。

2017年5月12日金曜日

NORTH BY NORTHWEST。

ゴールデンウィークを起点としてクライム・サスペンス映画を大量に見ている。それは・・・「劇場版名探偵コナン」シリーズ(笑)。だってぇー、WOWOWで一挙放送とかするんですものー(^^;

スピーディでダイナミックで(ハチャメチャとも言う)、実にエンターテインメント。人気シリーズだというのはすごくよくわかるし、大変楽しんで見ている(まだまだ残り本数多いけど)。

にしても4本ぐらい見ると、さすがにちょいと胸焼けしてくるので、別のサスペンスを見ようかと。

というわけで、今回今さらながらに見てみた映画は「北北西に進路を取れ」です。

言わずと知れたアルフレッド・ヒッチコック監督の代表作のひとつですが、じっくり見た記憶がなかったんだよね・・・。

スパイと間違われて組織にねらわれる広告代理店社長(色男ww)。組織から逃亡を図りつつ真相を探るが、次々に事件に巻き込まれ・・・お約束の美女も現れて・・・

いやはや。さすが傑作と言われるだけのことはある。

たしかにハチャメチャなところもたくさんある。でもそれを気にしなくていいほどの吸引力!!掃除機の宣伝文句みたいな言い回しになってしまった(^^;

とにもかくにもスリリング!!

さらに映像がスタイリッシュ。現代のアーティストがあえて古い作品風に撮影した、と言われても僕はきっと納得してしまうんじゃないかな。

僕にとっての「映画の必要十分条件」である“男がいて女がいてハラハラドキドキ”を高いレベルで満足させてくれた一作。さすがです。

*  *  *

もう一本、「トリプル9 裏切りのコード」。R-15のヤバめのクライム・サスペンスです。
「999」とは警官殺しを示す通信コードのことだそうで。もちろんメーテルの乗ってる列車のことじゃない(汗)。
無法地帯、ギャング、悪徳警察官、ロシアンマフィア。生き残るのは果たして・・・すごくおもしろそうだったんだが、残念ながらちょっと肌に合わず。

*  *  *

何度目かしらんがまた見ちゃった日記。
「ブルース・ブラザーズ」
「インディペンデンス・デイ」

やっぱ好きなものは好きです(はぁと)。
「インディペンデンス・デイ:リサージェンス」、そろそろ見てみるかな。

2017年5月11日木曜日

1位通過と3連敗。

グループリーグ突破は決まっているものの1位通過のためには勝利したいACLグループリーグ最終節。
蘇州と済州のどちらが対戦相手としていいかという判断はおそらくできない。ただ、1位ならば2ndレグがホームになるということ、済州のほうが移動が楽という現実的なメリットはある。

「私はターンオーバーのためのターンオーバーはしない」と言うミシャさんだけど、全力のターンオーバーだった(^^;
もちろん勝って1位というのは目標だけど、サブメンバーを使う(あるいは見極める)ことを目的としたんだと思う。それも重要だ。

GKが榎本、3バックは田村・那須・槙野、CMFが駒井・青木、両ワイドが菊池と宇賀神、シャドーが李・高木、ワントップにズラタン。
サブには岩舘、梅崎、平川、長澤、伊藤、矢島、オナイウ。

初先発、復帰戦、移籍組、若手・・・こりゃワクワクしないわけにはいかないわ~!

AFC Champions League 2017 Group Stage[F] MD6
FC Seoul 1-0 Urawa Red Diamonds●

中継は見てないので細かいことは書けません。が、試合後のミシャさんのコメントの中に「高木」「矢島」の名前が挙がったことはポジティブにとらえていいんじゃないかと思います。

あと、タイミングがタイミングなだけに、右DFで先発した田村がいい結果を出してくれればなお良かったのですが、どうだったんでしょうね?

試合の結果は敗戦。ただしグループ1位は確定(ありがとうWSW!)。この結果は棚ボタではなくて、6戦消化したリーグ戦トータルの結果ですから胸を張っていいのです。

胸張っていいのですが・・・やはり公式戦3連敗、しかもすべて無得点(ゼロ・ウノだ)というのは気になります。
あの破壊的な得点力から一転してのゼロ行進(野球っぽい言い回し)だもんなぁ。

しっかり休みもらった主力組、週末は頼むよ!いやマジで。

2017年5月10日水曜日

はなぢー。

以下少々スプラッター(?)な話なので、ご承知おきください。ぺこり。
鼻血、すっげぇ出たよーって話を書いたのは去年の12月のこと。以来おおよそ5ヶ月・・・。

鼻の中、治ってません!!

流れ出したり垂れたりする分量じゃないんだけど、のべつ“じんわり”と鼻血が出続けている感じ。滲んでるという表現が近いかなぁ。ティッシュを突っ込んでも赤くならない程度。

ただ、確実に出てる。

そのわずかな血は、鼻水と一体化しながら固まっていきます。血液凝固剤と活動抑制剤みたいなもんです(大違)。で、その固まり、通称「鼻●●」は徐々に存在感を増してくるわけですよ。

やがて鼻かみたい欲求(あるいはほじくりたい欲求)がピークに達し、「チーン」するわけです。

風速がどのぐらいなのかは知りませんけど、その瞬発的な風圧によって固まりは外界に押し出されますが、その際、粘膜から剥がされてるわけで。要は、かさぶた剥がれた状態が発生するのです。
結果、じんわりがややその量を増し、また固まりになっていく。ふりだしに戻る。

これを繰り返してきたのです。

特にマズいのが風呂。湿度と温度によって、「チーン」の直後に“パックリ+どくどく”になることがたまにあるのです。
洗い場で鼻かみたくなりませんか?個人的には完全に習慣なんですが。一般的ではないのかしら?もしかして恥ずかしいカミングアウトかしら??

口、あご、身体と赤い線がつながっていき、シャワーで流しても何の解決にもならず、喉の奥にも流れ込み・・・。

髭剃りなんかしてようもんならシェービングクリームが「バニラ&ストロベリー」みたいなマーブル模様になっちゃうし、ティッシュは当然使えないし、風呂上りのタオルも顔拭けないし。うわぁぁぁん(T^T)

今のところ回避の方法は、できるだけ「かまない」「ほじくらない」で我慢することのみ。なかなか苦しい対処法ではありますが。

・・
・・・

そんな中、大変です!!
何かの拍子(笑)で深夜、「寝鼻血」が発生したのです。

鼻の穴から何がしかの液体がすーっと流れ出そうな感触で(うっすらと)目を覚ましました。とっさに仰向けのポジションを取り、流出は阻止しました。
が、部屋は真っ暗だから正確な情報を得ることもできず(※災害時の情報収集は重要です!)、おまけに寝ぼけてるから「まあいっか」という雑な判断を下し、そのまま寝続けたのです(※災害時の初動は重要です!)。ぐー。

そして朝、なんと左の鼻の穴、壊滅状態。固まった血で埋まってました(@_@)

もともと鼻の骨が少しばかり曲がってて、左の穴はあまり空気が通ってなかったこともあって、息苦しさは最小限だったんでしょう。朝まで寝ちゃってましたよ(^^;

鼻の穴からの固まりの撤去作業は非常に大変でした。場合によっては二次災害の恐れもあるのですから(※災害からの復旧作業は慎重かつ迅速に行う必要があります)

うぅむ。やんなっちゃうなぁ。この状態はいつまで続くのかしら・・・。

もぞもぞむずむず、今も気になる鼻の穴。復旧には時間が必要なのかもしれません。

2017年5月9日火曜日

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン。

今回今さらながらに見てみた映画は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」です。15年ほど前の作品。意訳すると“鬼さんこちら”とかかなぁ?と調べてみたら本当にそういう意味もあるらしい。おおっ。

若き天才詐欺師にレオナルド・ディカプリオ、それを追い続ける捜査官にトム・ハンクスという2大スターの共演。そして監督はスティーブン・スピルバーグ、お得意の「実話に基づく」だ。

タイトルからイメージするようなポップな追いかけっこではないかな。詐欺師の手際を存分に見せること、それに加えて「なぜ詐欺師でなければならなかったのか」という内面を強烈に描く。
そしてその内面を知りえたことで、何かが通じていく追う側と追われる側――。

間違いなくヒューマンドラマです。
それに加えて迫力のある展開、映画的な華やかさやどきどきもあって、すんごく楽しかった。

何より、ディカプリオ。これまでにいくつか見てきた彼の作品の中で「これ一番良くないっすか」と自分に問いかけちゃうぐらいのハマリ役だと思いましたですねぇ。
明らかに犯罪者なのにどこか憎めないのは演技によるところも大きいだろうし、その印象がラストにつながっていくのだとするとそれは見事すぎるかと。

「実話モノ」とは思えない、何かがそこにはありました。

・・・人は見た目に騙されるからね(笑)。

2017年5月8日月曜日

ホームアリーナは満員御礼。

B2リーグ、16-17シーズン最終節。土日とも観戦してきましたー。
大田区総合体育館の入場者数、Game1は3200人、Game2はさらに増席して3600人。もちろん過去最高。
招待券がそれなりに配られたことは知ってますけど、それでもフルハウスの持つ、どこかうねるような空気はいいなぁ、と。
さらにふだんは使用してない天井のスコア表示するやつ(正式名称知りません)やらボードの上のショットクロックタイマーとか、そうした舞台装置も満員ならでは。

それだけに、勝利でシーズンを終えたかった。

2016-17 B2.League #30 Game1
●東京Z 67-87 FE名古屋

2016-17 B2.League #30 Game2
●東京Z 75-85 FE名古屋


FE名古屋はくしくもホーム開幕戦で敗れた相手。結果は変わらなかった。
名古屋、やっぱり強かった。勝率7割と5割弱の差は明確にあった――。

Game1は坊主1号に解説をしてもらいながら観戦。このとき1号が指摘してた相手のピックに対しての守備の入り方の問題点(それが#22の衝撃的な「3FGM:7」につながってた)はGame2では消化できてたと思う。が、ここぞの場面でシュートが落ちるんだよね。名古屋は落とさない。

といっても開幕のときに感じたまったく歯が立たないという感じではなくて、試合中盤までは「ワンチャンあるかも?」と期待を抱かせる内容。
それが終盤で離されてしまう地力の差。この差をどうやって埋めていくのか、来シーズンへの課題でしょうか。

まあでもさ、スポーツだから勝ったり負けたりはあるわけです。勝利は大切なことだけど、1シーズン見てきて、「僕らの街にバスケットボールがあるという幸せ」のほうが上回ったかな。そんな風に思います。

早くも2年目のシーズンが楽しみでなりません。

(オマケ)ZgirlsのEriさんとYuriさんの写真、撮らせてもらいました。てへへ。

2017年5月6日土曜日

神様の裏の裏の顔。

いきつけの本屋さん、品揃えも内装も何も変わってないのに、いつの間にか看板だけが「●SUTAYA」になっててびっくりする今日このごろです。その本屋さんでプッシュされてた藤崎翔「神様の裏の顔」を読んだ。なんでも「横溝正史賞」受賞作品だそうです。

皆に「神様」と言われるほどの人格者であった元中学教師の通夜。
多くの参列者が訪れ、涙する。読経、焼香、喪主挨拶、通夜ぶるまいと進んでいく中で、「関係者」のモノローグの形で故人との思い出が語られていく。

「すばらしい人だった」「たくさん助けていただいた」「ここまで導いてくれた」――そんな思い出の中に、少しばかり違和感が残る。

まさか先生が。参列者の心の違和感は、ひとりぶんのモノローグごとに読者の中に溜まり積み重なり、そして次第に像を結んでいく。

「うわっ」

もう単なる状況証拠ではすまされない。まさに神様の裏の顔。いや、神だからこその所業なのか。

ん?・・・まてよ。関係者が控室に集まったところで今度は僕の中に違和感が。その違和感はやがて登場人物の中にも。

何しろ「本人不在」なのだ。それなのにこれだけ話がスリリングに二転三転していくとは!
裏どころか裏の裏の裏!!

そしてラスト、本当の神様の正体とは――。

違和感を違和感としてわかりやすく提示しながらその脇に目立たないように伏線を配するというミステリとしてのどんでん返しの快感?とは別に、本人不在で進められる「欠席裁判」ってやっぱり恐ろしいと感じた。そして「本当のことを話します」は「すべて話します」とはイコールではないという、人間の言葉の怖さも。

いやいやまいった。

・・
・・・

実は主要登場人物の中にひとりだけ、本当の意味での関係者ではなく「証言者」が混ざっている。この人物の職業と語り口が実に絶妙で、それはおそらく作者自身のキャリアに関連しているのだろうということを読後に知る。

作者は元芸人さん。なるほどこういうちょっとシュールなコントはありそうだ。
クスクスと笑えるようなところも多いしね。

2017年5月5日金曜日

いつもと同じ。

攻める浦和、隙をうかがう鹿島。
熱くなる森脇、ゲームを壊す小笠原。
焦る浦和、鹿島る鹿島。

傍から見るとエキサイティングで高質なゲーム。
浦和側から見るといいゲームなのにまたかよ、というゲーム。

いつもと同じ。

2017 Meiji Yasuda J1 League #10
●浦和 0-1 鹿島

2017年5月2日火曜日

加圧トレーニング[シーズン2]#46

この春から少しばかり取り組み方を変えてみた。
今までは、早く帰れた「平日」に、時間をかけてじっくりトレーニングする、というのが基本線だった。これだと1回ごとについては質量ともに確保できるけれど、逆に言うと仕事から帰る時間が遅くなれば機会そのものがなくなるということに直結する。
だからこれまではほとんどトレーニングすることがなかった「休日」にもベルトを巻いてみることにした。夕方、風呂に入る直前の30分間とか、たとえ時間そのものは短くとも、「機会」を増やそうと思って。
トレーニング→風呂→栄養補給、というサイクルが、トレーニング→風呂→晩酌、というサイクルになってしまうのはご愛嬌、ということでいいでしょうか。

【2017年4月期】
トレーニング回数:3回

それでも3回ですからね。休日にやるようにして良かったとも言えます。1回あたりは1時間だったり30分だったり、まちまち。

主要メニュー
上半身のほうに負荷かけてるかも。結局のとこ、加圧トレはアームカールが基本ですから。正しいかどうか知りませんけど、アームカールやるとけっこう体幹に効く気がするよ。

計測
前月比、体重+1.0kg、体脂肪率-0.7ポイント。
シーズン2開始からは-2.8kgの+0.6ポイント。
うう。このあとGW本番だし、この体重増加傾向はマズイと思う。GW期間中も動こう・・・と、「今は」思っている。

先月分へのリンク

2017年5月1日月曜日

ダービーって難しい。

自らゲームを難しくした感じがありました。ダービーは結果がすべて。以上っ。

2017 Meiji Yasuda J1 League #9
大宮 1-0 弱いほうのさいたま●