2017年3月30日木曜日

【ら~めん】三藤@緑が丘

目黒区緑が丘。僕はその昔、この町に住んでいた。そこに今、ミシュランガイドに掲載されたらーめん屋がある。
その名も「中華蕎麦 三藤 -mitsufuji-」――近所どころか住んでたとこの隣のブロックだ(^^;

住宅街に忽然と現れる黒の板塀、白い暖簾に白木の引き戸。外から店内はまったく見えない。知らなきゃなかなか入りにくそうな高級感。

でも知ってるから入れます(笑)。がらがらっ。

「いらっしゃいませ。こちらでお待ちください」と待ち人用長椅子に誘導される。4番目に座って店の中をキョロキョロ。
内装は木を中心に茶・黒にまとめられ、カウンターのみ9席。席と席の間は広くて、完全に和食の店の佇まい。なんだか時間すら穏やかに流れているような気さえする。

席が空きそうなタイミングで注文を聞かれる。トップメニューの「醤油」(800円也)の「味玉付き」(200円也)を。薬味野菜付きというのも気になったけど、まずはスタンダードでいいでしょう。ちなみに昼と夜とで値段もメニューも違うらしい。
実際問題夜の部は和な一品料理とか出してるそうですけど。

「こちらへどうぞ」、と案内されたカウンターには、紙ナプキンと割り箸がきちんとセットされてる。うーむ、やっぱり和食屋だ(^^;

さて白く深めの器で登場した一杯、これが実にシンプル。麺とスープ以外には、小ぶりのチャーシュー(豚・鶏各2枚)とかいわれ、のみ。味玉は別皿です。

せっかく別皿にしていただきましたが、まずは玉子を器に投入して温めつつ、いただきまーす。

まずはスープ、金属製のレンゲですくったときの美しさったら!
キラッキラ輝いているかのような醤油の色。食べる前から「こりゃ絶対うまい」と確信できる。
小豆島産の天然醸造醤油を使ったというスープは、上品かつ鮮烈(一生懸命に単語を探したけど、こういう陳腐な表現しか浮かばなかった)。旨味が重層的に伝わってきて、そのどれもが主張しすぎるわけでなく、全体として「ああうめぇ」と唸るのみ(^^;

麺は細めのちょっと平打ち麺、あんまり経験ないかも。「ぷっ」と噛み切れるような食感が楽しい。稲庭うどんを想像したけど・・・・違うな(汗)。
そしてスープとの絡みも実にちょうどいい。

うん、これなら具材や薬味がなくても十分だ。

と言いつつ、味玉もチャーシューもいい(^^;
味玉はバランスを崩さない程度に味付けされた(おそらく)塩味。黄身は完全な半熟だ。200円の価値はあり、ということにしておこう。
チャーシューは特に豚のほうが好み。柔らかさと噛み応えと味わいが共存している。

全体的にワクワクするような一杯。無我夢中で完食完飲。

レジで「ごちそうさまでした。おいしかったです」と伝えて外に出ると、店外にも10人ほどの行列が。グッドタイミングと心の中で叫ぶ。

東急大井町線緑が丘駅、改札前の道(中根小通り)を右(都立大学駅方向)へ400mほど、六差路の信号を左手前側に曲がったすぐ右側。

2017年3月29日水曜日

果てのない悲しみ。

キョンキョンのオススメ第18弾、穂高明「これからの誕生日」を読了。

不慮の事故。

生き残った者とその家族。
果てのない悲しみと、無邪気という衣をまとった無遠慮な悪意。

遺された者。
善意というオブラートに包まれた静かな暴力。

見守る者。
表面に表われることのない、しかしはっきりと湧き上がる黒い想い。

慮るとは何なのか。言葉とは何なのか。どうすれば伝わる。どう受け止めればいい。

『みんな、みんな、悲しみと闘ってる。』
『私は他人の代わりに生きているのかもしれない』


小説の中のこととはいえ、読者にとっても『問われている』(解説より)。あなたはどうなんだと、と。
それでいて読後には「いい小説を読んだ」と確信めいたものがあった。つらくて、苦しくて、そしてどこかですがすがしくて。

・・
・・・

この本が刊行されたのはあの3.11のすぐ後だったんだそうだ。解説に記されたそのことを知り、身体が震えるような想いだった。東北出身の作者が思っていたことは、きっと深い。

2017年3月28日火曜日

快勝?まさかね。

UAE戦において、見事にワントップの仕事を完遂した大迫と、MOM級の活躍をした今野、その今野とポジションを争っていると目されてた高萩の3人が代表離脱・・・。
ケガした選手たちの早期回復をお祈り申し上げます。鶴鶴鶴

ハリホリさんの起用は、ワントップはもちろん岡崎。そしてセントラルに入るのはゴートク。彼はチームでこのポジションやってるそうだ(見たことないから信じられないけどね)。浦和目線としては本職・遠藤を使ってほしいとこだけど、逆にチームでやってないし(^^;
さて、どうなることやら。

2018 FIFA World Cup Russia
Asian Final Qualification Round GroupB #7
○JPN 4-0 THA

4得点、無失点。すばらしい。ただし。

それ以外全部ダメ!(怒)

なんすかあのプレー。特に真ん中から後ろ。
ボールにアタックに行けばかわされる。そこにカバーはなく。
ボールを持てば慌てふためき、ただ前に蹴って相手に渡すのみ。
たまにつなごうとすると簡単なパスミス連発。
そもそもラインもそろわなければポジションの取り直しも遅く。

てか、だらだらジョギングしてんじゃねぇよ。それが一番腹立つ。
タイの選手の真摯なプレーぶりと比べて、そんな基本的なところで見劣りするなんて・・・(悲)。

確かにロシアには少し近づいた。でもこの内容ではちっとも安心できません。「大勝したからそれでOK」にだけは絶対しないでくださいね。


TeamMPWDLGFGA±Pts
1JPN7511145916
2KSA6411125713
3AUS7340116513
4UAE7304710-39
5IRQ611479-24
6THA7016319-161
[1] JPN 1-2 UAE [2] THA 0-2 JPN [3] JPN 2-1 IRQ [4] AUS 1-1 JPN [5] JPN 2-1 KSA [6] UAE 0-2 JPN [7] JPN 4-0 THA
[8] Jun13-17 IRQ - JPN(A) [9] Aug31-17 JPN(H) - AUS [10] Sep05-17 KSA - JPN


また3ヶ月近く間が空きます。国内勢のコンディションが上がってくる時期、と期待しておきます。

パッシブでアグレッシブ。

昨今話題のオザケンがテレビの対談で、トイレの『いつもきれいに使っていただいてありがとうございます』という貼り紙について、「それは英語で“パッシブ・アグレッシブ”と言うんです」という旨の発言をしてた。©NTV「バズリズム」

あまり聞き慣れない言葉だったけど、意味を想像するに、やんわり押しつけがましいとか、静かに怒ってる感じとか、「なるほどー、へぇー」なんて思った。

なんとなく耳に残ったので、調べてみると心理学的用語のようで、アメリカなんかではわりと使われている言葉で・・・いちいち書かないけど、いるよ、いる、こういう人。そしてそれは自分の中にも。

テレビを見てから数週間、そのことが頭ん中に引っ掛かってる。

だからなんだという結論めいたものがあるわけじゃない。何か反省しましたというような殊勝なことでもない。そもそもそれが悪いことと決めつけるようなものでもない。

ただ「自分の中にある」ということを認識したのみ。難しいもんじゃのう。

・・・今日のネタはオザケン一切関係なかった(^^;

2017年3月27日月曜日

ポスト。

もう何百回も、いや、もしかしたら何千回も使っているはずなんだけどな、郵便ポスト。いつも不安というか心配になるんだよなー。

別にあの口の奥が魔界につながっているって信じてるとか、真実の口に手を入れたら抜けなくなるに決まってるとか、そういうことではなくて。

郵便物から手を離したその瞬間。

書類ちゃんと入れたか、とか。
宛名を書き間違えてないか、とか。
ちゃんと封緘したっけ、とか。
切手を貼り忘れてるんじゃないか、とか。

そういう事務的な不安は必ずある。ビビリですから。

それだけじゃないんだ。
ポストに投函すること自体は難しいことでも何でもないから、わりとぼーっとしてるせいか、今突っ込んだのが「目的の郵便物ではないんじゃないか」という不安が突然襲ってくるんだ。

バッグの中から封書を取り出して投函する、この一連の動作の中で脳みそが働いている時間はまったくない
短期記憶がぜんぜんないから余計に、その手を離すその一瞬に、「あれ、これ本当に封筒だった?」という心配がもぞもぞと湧いてくる。

これは手帳じゃないよな、とか。
仕事の書類じゃないよな、とか。
まさか財布じゃないよな、とか。

へんなのー。(←自覚はあるらしい)

2017年3月25日土曜日

花山さんの仕事。

朝ドラ「とと姉ちゃん」で唐沢寿明が演じた花山さんのモデルになった、『暮しの手帖』編集長、花森安治の企画展「花山安治の仕事~デザインする手、編集長の眼」を見てきた。

編集者、文筆家、デザイナー、イラストレーター、評論家・・・肩書では語れない数多の「仕事」に圧倒された。考え方やコンセプトに100%のアグリーというわけではないけど、その仕事ぶりと成果は、同じような業種のはしくれのはじっこにいた僕には圧倒的すぎた。

と同時に、「つまんない仕事の仕方しちゃったな」「もう少しやればよかった」と自分の仕事を恥じた。

コンピュータを使えば直線も、正円も、滑らかな曲線も、きれいなフォントも、実に簡単だ。
仕事を覚えたときはもっと手を使っていたはずなのに、いつの間にかその便利さに流されるようにして、手を、ペンを、動かすことを忘れてたかもしれなかったな、と。

誌面の割付、あるいは広告の版下、あるいは。
多く遺された花森の「手による」仕事を見つめながら、そんなことも考えた。

今はもうヒマつぶしでしかない僕の仕事、もう少し「手」を使うようにしたいな、とも。

僕だけがいない街。

今回今さらながらに見てみた映画は「僕だけがいない街」です。原作マンガとアニメ版があるのは知ってたけど、もちろん見ちゃいない。
とりあえず、藤原竜也が「あ゛あ゛あ゛あ゛っ」って叫んでたので、だいたいOK(←そうじゃない)。
彼はなんでいっつもTシャツにシャツを羽織ってボタン全部外しているイメージなんだろう。

超ざっくり言うと、タイムリープ+ミステリ。小学生時代のある事件の真犯人を暴くために大規模な時間の巻き戻しが発生し・・・みたいな。
犯人、最初っから「絶対この人だよなー」って思ってたらそのとおりで、まあなんというか。

単純なタイムトラベルじゃないので「過去の自分と出会う」ではなくて、「現在の意識を持った過去の自分になる」という設定がおもしろいなと思いました。つまり「見た目は子供、中身は大人」ってやつだ。そりゃけっこう無敵(^^;

設定はおもしろいと思ったんだけど、尺の都合なのかすごーく説明不足。疑問がずいぶん残った気がする。それは映画単体としてはどうなのよ、と。
単に僕のアタマでは理解できなかっただけかもしれないけどさ。

そんな状態なので、どちらかというと「子供時代の人間模様」という観点で見てたかもしれない。その部分は、子役さんたちのすばらしい演技もあって、じんわり優しい気持ちになるいいシーンが多かった。

手袋ってどうしてあんなに温かいんだろう。

*  *  *

さらにアニメ映画「新劇場版 頭文字D」3部作をイッキ見。こちらは原作マンガもアニメもガッツリ見たやつ(^^;

細かいとこまでストーリー覚えてるし、ヘタすりゃセリフまで出てきそうなのに、何で見たのよと問われると、それはもう「慣性ドリフト」という以外の理由はない(^^;
秋名ステージでのAE86 vs FD-3S、BNR32、FC-3Sを1作ずつ描く。全部知ってるので特に盛り上がれず(汗)。
ただ、3作目のラストで時代考証を無視してと言うか、時空を超えての「ハチロク vs 86」というシーンが加えられてた。これには少しだけ「おおっ」ってなった(ネタバレすまぬ)。

あとね、茂木さんの下りくだりで、悲しい結末を描かなかったのは個人的に好印象。

2017年3月24日金曜日

適材適所の配置の妙。

4ヶ月も経ってると、いろいろ忘れてることも多いんだけど、ざっくりと言うと、半分を終えて大混戦。だけど原口の活躍で上昇機運、ってとこかしらね。
そして後半戦のスタートは、最終予選の1試合目で逆転負けを喫したUAEとのアウェイゲーム。
試合前に主審がイルマトフさんというのを知り、安心した。「これならサッカーができる」、と。

2018 FIFA World Cup Russia
Asian Final Qualification Round GroupB #6
UAE 0-2 JPN○

アウェイゲーム完勝です!!

試合後のインタビューでハリホリさんは「みんな私の指示を守った」と言ってるけど、それはなんだろ。
調子が良くて、戦える選手(「デュエル」ってやつですかね)を配置したら(それ自体はものすごく的確だったと思う)、あとは全自動で勝っちゃったように見えちゃいましたけど(^^;
4バック+GKは「おなじみのメンバー」だし。

具体的な指示があったとすれば今野のポジション取りか。
ほぼトップ下で4-1-4-1みたいな形。攻撃時は起点になり、守備時はファーストディフェンダーとして。今までになかった形だと思う。
今野に点を取らせることまでは意図してなかったろうけど、今野自身がすごくやりやすそうだったのが印象的だった。
これに原口と久保の守備意識の高さも加えて、オマルの使いたいスペースを消せた感じだったな。

これがハリホリさんのお手並みなのかどうか、今後も注視したい中盤の構成であーる。
まあ、これが常に最適解かどうかは別の話で、相手によっては山口の周辺を使われまくる可能性もあるわけで。

この勝利をもってしてもまだまだ予断は許しません。

それにしても、ピッチはいいし、変な拡声器で応援してこないし、空席はあるしで中東アウェイっぽくなかったのは幸いでした。

TeamMPWDLGFGA±Pts
1KSA6411125713
2JPN6411105513
3AUS624096310
4UAE630378-19
5IRQ611479-24
6THA6015315-121
[1] JPN 1-2 UAE [2] THA 0-2 JPN [3] JPN 2-1 IRQ [4] AUS 1-1 JPN [5] JPN 2-1 KSA [6] UAE 0-2 JPN
[7] Mar28-17 JPN(H) - THA [8] Jun13-17 IRQ - JPN(A) [9] Aug31-17 JPN(H) - AUS [10] Sep05-17 KSA - JPN


次節裏番組でAUS-UAEがあるのか・・・黒い期待(^^;

*  *  *

ところでUAEはなんでピッチ幅狭めたんだろう。誰か具体的に説明してくれ。

実況が落ち着いているので代表戦はNHK-BS派なんだけど、人間力氏が○○すぎて嫌気がさしている今日このごろ。

2017年3月23日木曜日

さんぽニスト、旧中山道をゆく。その弐

お久しぶりの中山道。北に進む僕に直撃する強い北風・・・進みませんよぉ。それでもそんなに寒くもなく、春は近いのかも、と思う。

今回は浦和宿、われらが「レッドボルテージ」前からリスタート。ここから先は未知の道(^^;

与野を過ぎてさいたま新都心のビル群が見えてくると、次第にオレンジ色のフラッグが目立つようになり、ダービーマッチの相手のエリアに入ったのだといやでも認識させられる。この日、NACK5スタジアム(大宮公園サッカー場)では中村俊輔のFKが炸裂することになるのだが、この時点ではまだ誰も知らない。

大宮宿も浦和同様まったく宿場町の雰囲気はない。上尾駅前に「中山道上尾宿」という表示が出てくるまで、特に「らしい」ものはなく、淡々とした散歩が続いていく――ちなみに、今回の行程の旧中山道は、すべて国道17号(現在の中山道)とJR高崎線と並行する「県道」だった。一度たりとも曲がることなく一直線。だから余計に淡々としてたんじゃないかと思う。

紅花で栄えたという桶川宿、商店街のポイントカードも「べにはなカード」。
活気がめちゃめちゃあるというわけでは(残念ながら)ないけれど、宿場町の風情に加えて昭和の商店街の風情が渾然となってて、なんだか懐かしさも覚える。こういう町こそゆっくり散歩すると楽しいんだよな~と思いつつも先に進みます。

#桶川宿本陣遺構 #桶川宿 #旧中山道 #さんぽニスト

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インスタの複数枚投稿ってやつをやってみたんだがどうだろう。

桶川の先の北本、ここはもともと宿場町だったんだとか。鴻巣が整備されてそちらに宿場が移って、元宿場が元宿、そして本宿という地名が残ったそうな。この本宿の「本」が北本の「本」なんだって。へー。

その移転先の鴻巣は、ひな人形の町。そのぐらいは僕でも知ってる(^^;
で、市内に入っていきなり町名が「鴻巣市人形」。なんかすげえ!!人形販売店や工場、観光館なんかが立ち並び、関係ない店先にもひな人形が飾られてて、その町中が一体になった雰囲気はちょっと感動しちゃうな。
「ひなの里」という観光館は必見。江戸期のひな人形とか、なんかすごいよ。あと、「赤物」というおもちゃ(?)が国の重要無形文化財に指定されたんだとか。これも綺麗だった。

今日はここまで。 #人形の町 #鴻巣宿 #旧中山道 #さんぽニスト

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「こうのとり」だけに安産の神様な鴻神社にお参りして、今日はここまで。
安産関連は現在特に用事はないけどね。もちろん。


今回の行程:浦和宿~大宮宿~上尾宿~桶川宿~鴻巣宿。お昼ごはんは北上尾駅近くのチェーンの牛丼屋さん。県道沿いは焼肉店ばっかりで、みんなどんだけ好きなのよ、って。
ここまでの行程:[1] 日本橋~浦和宿 [2] ~鴻巣宿


2017年3月22日水曜日

わーるどぼーすべーしっく、準決勝。

「野球見たいので、休暇をください」
「だめ」


という会話すら当然してないのだけど、さすがにテレビの前でプレイボールを待つことは叶わず。
それでもサラリーマンには昼休みがある。興奮の60分間をツイートとともに振り返りましょう。

とその直後の6回裏、菊池のホームランで同点。横目で見てたテキスト速報で、菊池のエラーがきっかけで先制点を失ってたことは知ってた。
思わず。

7回から登板した千賀がアメリカ打線をピシャリ。

そろそろ残り時間が気になってきた同点の8回表。
ところがそういうこと言うもんだから、千賀がピンチを迎える。

ちょっと悔しい内野ゴロの間に失った1点ビハインドの8回裏、代打内川。
期待の山田哲人の打席は・・・。
2アウト1・2塁。バッターは4番、筒香!

2017 World Baseball Classic Championship Round Game2
United States 2-1 Japan●


期待の筒香は願いも虚しくライトフライ。9回の攻撃も三者凡退でゲームセット、と。

このチームの象徴だった「守備」に綻びが出たのならもうしかたない。しかたない。しかたない。
どうせ決勝もテレビ見れないんだし。別にいいもん。いいもん。いいんだもん・・・。
でも・・・くやしぃぃぃぃぃぃぃ!!!
特に生で全部見て応援できなかったことが。

2017年3月21日火曜日

KYON35

キョンキョンの歴史、あの頃とこの頃、現在。
祝!小泉今日子デビュー35周年!!

みなさんご存じのとおり、僕、小泉今日子の35年来のファンです。
え、知らない?・・って同じようなこと書いてからもう5年ですよ。30年が35年になったところで、僕の気持ちはまったく変わってません!www

この5年の間に、ライブで1回トークショーで1回、生キョンキョンに出会えたことは至福でございました。「あなたに会えてよかった」です(^^;

そして35周年を記念して「コイズミクロニクル」の発売が発表になりました。
コンプリートシングルベストってやつです。

いろんな顔を持つキョンちゃんの中で「ミュージシャン・コイズミ」が最も好きな僕は、当然のようにひととおりの音源は所持しているわけですが、「完全リマスタリング」「高音質SMH-CD仕様」と聞くと、ぴくっとしてしまいます。

いや、それよりも初回限定版に付属する2冊の本!これは欲しい読みたい眺めたい!!

6500円か。高いな。でも欲しいな。買っちゃうかな。買っちゃいそうだな。買うな。うん。

映画「怪盗ルビイ」のHDニューマスター版も発売になるそうだが、これはDVD持ってるから我慢(^^;



今年は記念ライブないんだろうか?

2017年3月20日月曜日

引き分けだぞーん。

圧倒的な内容でゲームを支配していたとしても、得点ができないと、こういうことがあるよね、という「おなじみ」の展開。それでもよくぞ追いついたというべきだろう。

2017 Meji Yasuda J1 League #4
G大阪 1-1 浦和△

長いリーグ戦だから内容も重要だろうと思う。吹田で勝率の悪いガンバ相手だったから、勝利が欲しかったところだけどね。

開幕からの連戦がここでいったん間が空く。ここまでの成果と反省をしっかりと見つめなおして、4月からまたがんばりましょう。
・・・次はアウェイの神戸戦だから、また浦和イエローズだ(^^

*  *  *

テレビ中継がなかったので、DAZNの初期無料登録をしてみようかと思ってたんだけど、そのことをすっかり忘れててキックオフ時間に。
ということでテキスト速報を追ってたんだけど、Twitterを見てると大まかな展開はわかっちゃうので、またDAZNの契約が先延ばし。4月入ってからかなぁ。無料1ヶ月だから、スタートするタイミングが難しいんだぞーん。

2017年3月19日日曜日

100点ゲーム!

試合後のインタビューで小野HCが言ってたけど、カズをスターターで使ったのがアヤだったかもしれない。
いくつかのターンオーバーがあってリズムを崩しそうになっても、落ち着いてゲームを進められたのはPGの役割は大きかった。
何より守備は機能していたし(いくつかのファストブレイクがその証)、接戦のまま前半を終えたものの心配するような要素はなかったかと思う。
ここぞの場面での外のシュートもよく入ってたしね。特に師門とカズのポイントはリズム的に大きかったと思うな。

2016-17 B2.League #23 Game2
○東京Z 102-65 奈良

後半はもう楽しくて楽しくて。
卵が先かニワトリが先かはわからないけど、ボールがスムーズに動くことで、奈良の守備がすべて後手に回り・・・後はやることなすことすべて良し。

そして100点ゲーム!!
楽しかったなぁ。行ってよかったなぁ。

せんとくん、こちらこそありがと(^^;

2017年3月17日金曜日

【ら~めん】家道@戸越銀座

「えーらっしゃいませぇぇっぇへぃっ」

力を込めすぎて語尾が裏返ってしまうほどの威勢のいい掛け声。こういうスタイル、キライじゃないです(^^;

本当は「えにし」に行くつもりで歩いてたんだけど、おなかがすいてたのもあって吸い寄せられるように「家系中華蕎麦 家道」(いえみち)に寄り道(よりみち)しちゃいました。
押しが強い店舗デザインが多い家系にあって、わりとシックな店構え。

なんでも大井町の武蔵家直系だそうです。
空腹につき「ラーメン(中)」(750円也)をポチ、「麺固めで。あと半ライスも」とついつい(^^;

「はい、カタ麺の方からお出ししまぁす。おまったせしゃーしたぁゃーぃっ」と登場した一杯は、まごうことなき家系スタイル。茶濁のスープに黒い海苔、そしてほうれん草の緑が鮮やかです。

ではいただきまーす。まずはスープ、おっ、甘めだー。脂だろうか、最初に甘みが感じられる。そして味はしっかり濃いめ。濃いめコールしなくて正解。これで十分、というかドンピシャですね。
このスープに卓上の豆板醤がよく合うのー(はぁと)。

麺は、もちろんの太麺だけど、少しばかり細めのタイプだろうか。そして短め(^^;
短くて固めだから、口のなかでもぐもぐするのに絶妙という感じかもしれませんね。いいですねぇ。

あ、で、でもぉ・・・チャーシューはさすがに固すぎではないかと・・・。

そうそう麺の量が案外と多く感じた。「スープ浸し海苔オンザライス」をいただいたらもう満腹の向こう側へ。ごちそうさまでした。

東急池上線戸越銀座駅改札から商店街を右(中原街道方向)へ。100mほどの左側。

2017年3月16日木曜日

最後の探偵部と最初の探偵事務所。

文庫を見つけると必ず手に取る東川篤哉作品を2冊。

まずは鯉ヶ窪学園探偵部シリーズの「探偵部への挑戦状 ~放課後はミステリーとともに~」
この探偵部シリーズは2系統(?)あって、3年生の多摩川部長と八ツ橋コンビが活躍?する長編と、2年の副部長・霧ヶ峰が活躍?する短編集。で、本作は後者。
ちなみに同じ探偵部なのに部長と副部長はこれまで作中で一緒に登場することはなかった。同じ探偵部なのに(笑)。それが今回なんと初顔合わせが実現。というネタを作者自ら投下してくれるところが好き。

ミステリなので細かいことは書かないけど、学校の庭の池に生徒が落っこちたり、学園祭でお好み焼き売ってたり、そういう普通?の学園生活の中にふと起こる小さな?事件。いつものようにクスクス笑わされながら、密室トリック、凶器消失といった案外本格的な謎に出くわしていく。文体に騙されちゃうんだけど、だからこそよけいに謎が解明されると超クヤシイのです(^^;
ミステリに「クヤシイ」という感想は褒め言葉だと思う。作風が軽くてイヤという人もいるだろうけど、やっぱり好み。

今回、霧ヶ峰のライバル?に「うるる」が登場!ますますエアコン感が(笑)

そして最終話の舞台は3月。そう、別れの季節。
多摩川部長と八橋先輩がなんと卒業・・・これはすなわち探偵部シリーズが終わるということか。うう、淋しい・・・。

・・・と思ってたら、巻末の解説に『・・・すでに〈鯉ヶ窪学園文芸部〉シリーズが進められている』、と。おおおっ(喜)。

*  *  *

烏賊川市とか、鯉ヶ窪とか(国分寺には恋ヶ窪という地名はあるが)、架空の街を舞台にすることが多い東川作品において、リアル地名を使った新シリーズが「ライオンの棲む街 ~平塚おんな探偵の事件簿1~」

相撲川の向こう(意図的な誤字)の、あの平塚ですよ。「ライオンの棲む」なんていう字面は新宿あたりが似合いそうなのにそうじゃなくて、湘南ギリギリなあの平塚ですからね。そのあたりのちょっとしたズレ感も真骨頂でしょうかね。

ユーモア・ミステリと括られることの多い東川作品だけど、少しテイストが違うかな。タッチの軽さはそのままだけど。

どちらかというと謎解きメインではなく――正直なところ、トリックそのものは「それ知ってる」感が・・(上から目線失礼)――動機の部分のほうがメインかもしれない。
そのあたりがアウトロー探偵モノのドラマっぽいんだよなー。うん、珍しく「映像化しやすそうな」雰囲気の作品だ。テレ朝あたりがやりそうな気がしてしかたない。

ライオンのたてがみのような茶色い髪(あれか、amazonのCMのやつか?)に茶色い瞳。長い足に細いデニム、赤いタンクトップ。敬語の使い方を知らず、木刀を振り回すアラサー女性。愛車はシトロエンとスーパーカブ――。
さて誰を主役にしましょうかね?

ちゃんとしようぜ。

侍ジャパンが快勝したほぼ同時刻、浦和はACLで今季初黒星。

AFC Champions League 2017 Group Stage[F] MD3
SHANGHAI SIPG FC 3-2 Urawa Red Diamonds●

結果そのものはしかたない。あの上海上港から、アウェイで2点取れたことは評価できる。

でも、失点はあまりにも安くまったく意味不明なレッドカードとか、そういうディテールがまったくもって評価できん。ぷんぷん。
「こんにちは、浦和イエローズです」とボケる気にもなれん。

イチからやり直し!廊下に立ってなさい!

ぷんぶん。

2017年3月15日水曜日

わーるどぼーすべーしっく、第6戦。

最強のエースが5回を零封、主砲が打ち、打線がつながり、完璧な内容で6連勝!準決勝進出決定!!

2017 World Baseball Classic 2nd Round PoolE Game6
Israel 3-8 Japan○

え?9回?なんのことだい??エラーまで出ちゃったしなぁ。
クローザー問題は、結局アメリカまで持ち越しですよ・・・。

それはそれとして、やっぱり今、一番確率の高い投手が千賀だということははっきりした。大崩れはなさそうだし。
そうなると、やっぱりその「使い方」だよな。先発なのか、また中継ぎに戻すのか。いよいよ小久保采配、最大の挑戦が始まる!!怖いよぉ・・。

準決勝はGame2なので、現地時間の「Tue, Mar 21 9:00 PM EDT」・・・っていつだろ(^^;
前回越えられなかった準決勝を勝ち抜いて、世界一奪還へ!

わーるどぼーすべーしっく、第5戦。

Game3でオランダがイスラエルに勝ったことで星取表が少々面倒なことになってるわけですが、3連勝すれば関係ないってことで今日も応援です。

試合前の状況はこちら↓

「第一先発」がずーっとモヤモヤしているせいで常に馬鹿ゲームっぽくなっちゃうけど、それを除けばジャパンらしい、実にレベルの高い内容で5連勝!!

2017 World Baseball Classic 2nd Round PoolE Game4
Cuba 5-8 Japan○


苦しい展開の中、一番のビッグプレーは勝ち越しを許した4回の守備だったんじゃないかな。2死満塁からレフトにタイムリーを打たれる→本塁送球→2者生還→小林が3塁送球→坂本がカバーに入って1塁走者タッチアウト、というプレー。
2失点したのはしかたないとして、さらに2死2・3塁というピンチが続いてたこと、菅野の球数がリミットになっていて継投が必要だったことを考えると、ビッグイニングにされててもおかしくなかった。「きちんとした守備」で「切れた」ことは実に大きかったんじゃないかと思う。
このプレーもキーになったのは最高の送球をした小林。

あわや捕殺になった青木→菊池→松田という中継プレーといい、“きちんとしたプレー”をしてると、ちゃんと幸運がやってくるということでしょうね。偶然っぽいんだけど(笑)

松田の三振が振り逃げになって、同点のきっかけになったこととか。
キーマンの小林に代打を送ったらきちんと犠牲フライという結果が出たりとか。
そもそもそのフライはファウルだったのに相手が取ってくれちゃったこととか。
牧田を登板させるタイミングで、なぜだか同僚の炭谷がベンチにいたこととか。

選手個々の能力の高さを証明するような一戦でした。2ホーマーの哲人も、冷静な2本の同点タイムリーのつつごーさんもお見事。いわゆる日替わりヒーローの登場は優勝には不可欠ですねっ!そして意外なほどに人材が「ハマッて」きたようで。

さあ、アメリカへ!!
確認:今(!)やってるGame5でキューバが勝てば決勝ラウンド進出決定。オランダが勝った場合、夜のイスラエル戦に勝てばもちろん、負けても4失点以内なら決定(たぶん)、5失点以上の敗戦のみ明日の夜にプレーオフ。

2017年3月14日火曜日

あわてんぼうが朝の駅で。

朝の通勤電車を降りて出口改札に向かって歩いていると、後ろから電話で話す声が近づいてくる。

「・・・はい、少し遅れてしまいそうです。すいません、はい。」

確かに今朝の電車は少し遅れてた。僕自身にはほとんど影響はなかったけど。

電話の主のお姉さんは急ぎ足で僕を追い越しながらバッグから財布を取り出し、そこからPASMOを抜き出した。

(僕の心の声)「わざわざ出すんだ・・」

そしてそのPASMOをおもむろに[きっぷ投入口]に!

ががががりがり

PASMOを無理やり飲み込もうとする投入口。

「あっ」

お姉さんから声が出る。気がついたみたい。

「んんんんっ!」

ものすごいパワー(っぽい声)でPASMOを引き戻す!!

ピッ

何事もなかったかのようにお姉さんは[タッチ1秒]で改札を抜け、小走りに消えてった。

・・
・・・

さ、今日もお仕事がんばりましょう(^^;

2017年3月13日月曜日

わーるどぼーすべーしっく、第4戦。

2次ラウンド。Game1でイスラエルがキューバを一蹴(一蹴ってサッカーっぽい用語だな)。その結果を受けてのこの試合は“2抜け”へのサバイバルかもしれない大一番になった。

2017 World Baseball Classic 2nd Round PoolE Game2
○Japan 8(ext)6 Netherlands

点数以上に“守り”の勝利だったと思う。

中盤以降の展開は、とにかく痺れた。自分でピンチを招きながら(笑)チームで押さえきる中継ぎ陣。パワフルな打線に立ち向かう、まさしく直球勝負!
剛速球ってやつは、見てるこちらまで興奮を届けてくるんだ。采配の「?」を上回る気迫(笑)。リードする小林が攻守ともにキーマンになってるな。
そこに菊池のスーパープレイなんかも加わるんだから、もうっ!!

そして1点リードの9回裏のマウンドには則本が上がる・・・あれ?牧田は?
残り駒から考えると則本で正解だとは思うんだけど、それなら1次ラウンドでクローザーやらせたのはなぜ?って話だ。

結果として10回11回に牧田が残ってた!偶然っぽいけどなんと強運!!ww
急に遅いボールになってオランダ打線もびっくりだ!www

そして忘れてはならないこと。「日本の打線には翔さんがいる」
この安心感と期待感ってすごいことだ。

さああと1つ勝ってアメリカに行こう。

・・
・・・

それにしても長ーーーーーい!タイブレークなかったらどうなっていたことやら。
「プロレス総選挙」を楽しみにしてたプロレスファン、「やべっちFC」を楽しみにしてたサッカーファンを敵に回したのは間違いない(^^;

それから、やっぱりバンデンハークは「ファンデンハーク」ではないかと。


2017年3月12日日曜日

にやにや。

どうしても守備がしゃきっとしないな。
攻撃は水物なんだから、まずは安定した守備を。

2017 Meiji Yasuda J1 League #3
○浦和 4-1 甲府

とか言っても、ここまで公式戦6試合で20得点。ニヤニヤが止まりません(^_^)

2017年3月11日土曜日

思い出す日に。

あの日生まれた子は来月から小学生。
あの年小学生になった子は来月から中学生。

否応なく時間は流れている。時間は流れても心は流されないように。

覚えているということを思い出す日に。
今ここにある幸せを思い出す日に。

2017年3月10日金曜日

半日おかわり滑走。

DQに終わった大会の翌日、二日酔いではあったけど、時間ができたのでせっかくだからと再びゲレンデに立った。

板も短いのに履き替えてフリーで滑りながらいろんなことを思った。

1月に滑ったときも思ったけど、やっぱりテクニカルな部分で下手になってる。前日の大失敗もそれが原因だと結論付けるに十分なほどに。
あたりまえだ。ここ数年、数えるほどしかきちんと滑ってない。
でも、それを認めたくない自分も、確かに、いる。

そして練習量の少なさは、フィジカル面にも。とにかくくたびれるのが早い。
イメージと技術の乖離がそれを助長させる。無駄に力が入る。

それから、やっぱり「僕はひとりではスキーできない」――このブログでも何度も書いてることだけど、再認識した。
うまく滑れないから余計なんだろうけど、ひとりで滑ってると「なんかつまんないや」と思う。

大会のことも振り返った。

「Under 30」のクラスは見てて楽しかった。やっぱりあの選手たちはトップだと思ったし、なのにトップシードにいる資格がないのはなぜだろうとも改めて思う。若さというのは“区別”する要素にはならないはずだ。
レギュレーションはしっかり見直す機会があればいいなと思う。硬直化する必要はまったくないのだから。

大会は産声を上げてからまもなく20年を迎える。「次」を担うべき彼らのモチベーションを奪うのは、決して良策ではない。年齢構成いびつだし(笑)。
具体的なアイディアはまだないけれど、要はトップシードの資格と総合優勝の権利のあり方ということを。

そういう速い人たちの話に限らず、既得権益みたいなものは僕たち自ら手放さないと、将来はないよ。それは決してこれまで努力されてきた方々の功績を貶めるものではないのだし。
説明のできない「まあいいじゃないか」というのが一番ダメだと思う。

リフトの上でそんなことを考えて、ああなんだか頭までくたびれちゃった。

昼前だけどもう帰ろ。これで今シーズンは終了です。変な終わり方をしてしまったわい(^^;
ヘッドスライディングで終わるよりいいか(汗)。

2017年3月9日木曜日

わーるどぼーすべーしっく、第2戦。

球数制限がなくて、先発が両チームとも投げ続けてたら、そのまま負けてたかも。そんなゲーム展開だったような気がする。結果的に得点はすべて2番手以降からだしね。

2017 World Baseball Classic 1st Round PoolB Game3
○Japan 4-1 Australia

いやー、これぞWBC。実にキリキリする展開でした。そんな中、翔さん、つつごーさんという主砲コンビがゲームを決めたのは見事という以外ありません。

この状況がずーっと続きますように(祈祈祈)。
国際試合は厳しい試合のほうが盛り上がるんだよなー。僕だけ?

・・
・・・

結果論だけど、同点直後の5回裏の継投は菅野→岡田でよかったんだろうか。そもそも交代は回の頭からじゃなかったのか。5回頭から千賀ってのがマイ采配。

それから9回裏の守備に鈴木を就かせたのは?肘痛めてたよ?秋山準備してたんだよね?

そしてクローザーはやっぱり牧田なのか。
結果が出たからすべてOKかというと・・・うーん、やっぱり謎が多くて怖い。


「采配vs解説の戦い」はこれからも続きそうだ(ちょっと楽しみにしているww)。

コブの王者誕生の瞬間。

快挙!快挙ですっ!!
モーグルで!男子が!!世界選手権で!!!金メダル!!!

これを生中継してくれたテレビ東京さん、本当にありがとう!

FIS CAMPEONATOS DEL MUNDO FREESTYLESKI/SNOWBOARD
SIERRA NEVADA 2017
RESULTS BACHES. FINALES. HOMBRES

堀島行真、なんと末恐ろしい19歳。

エアのスペシャリストみたいに言われてたけど、それよりも何がすごいって「スピード」。世界のトップが23秒台なのに、ひとりぶっちぎりの21秒台!これでターンにミスが出ないってもう意味がわからない。

そしてもちろんエア。難易度、高さ、軸、そして何より着地に向かう手前での「余裕」。
コーク1080をあんなに綺麗に回れるものかね。

絶対王者キングスベリーも堀島に気圧された感じだった。
大舞台で一気に突き抜けて世界王者になる日本選手って、正直あんまり記憶にない。

もう一度言う。なんと末恐ろしい19歳――優勝候補として五輪に向かう。わくわく。



引きすぎてて何やってるかわからなかったり、足元がちゃんと映ってなかったり、エアを追えてなかったり、公式映像にたくさん文句あるけどもこの際すべて許す(笑)。

2017年3月8日水曜日

わーるどぼーすべーしっく。

第1回大会のとき、坊主1号が「わーるどぼーすべーしっく」(笑)って言ってたことを思い出した。あのころはちびっ子でかわいかったなぁ・・・(遠い目)。もしかしたら「わーるどべーすぼーしっく」だったかも。いずれにしてもそもそも文字数が足りません(笑)。

というわけで開幕しました、ワールドベースボールクラシック。最初の相手はキューバ。

2017 World Baseball Classic 1st Round PoolB Game1
Cuba 6-12 Japan○

なんか大味でしたわー。WBCってもっとキリキリするものじゃなかったっけか。そう感じた理由はおそらく2つ。

キューバってもっと強烈に強いイメージだった。投打ともに「剛」じゃなかったか。今回は迫力というか圧力のようなものをあまり感じなかった。ピッチャーも緩い縦スラとチェンジアップばっかりで。それが1つ。

そのキューバから比較的簡単に点が取れた侍ジャパン。内容は圧倒しながら、ところどころで心配になる場面があったのがもう1つの理由。

5回終了で1対7でリードした時点でこのゲームは終わらせなきゃいけなかった。第二先発、セットアッパー、クローザー。この大会を勝ち抜いていくための「強固なもの」を構築しなければならなかったはずだ。
そうでなければ今後に向けて野手を全員使うぐらいでも良かった。

なんすかあの継投
8回途中で本来クローザーのはずの秋吉を使って9回牧田とか、さすがに僕でも「?」ですよ。
もう「アンダーハンド神話」とか終わってるかと思うんですがねぇ。

菊池や青木がしっかり「守り勝つ」を体現してくれてたのに、「テンパった終盤の継投」はプレミア12から何も成長がない。こりゃ心配が残りますよねぇ。
PoolAで韓国が敗退濃厚。どのチームも強化してるし、打線は水物だということを他山の石として。

がんばれ侍ジャパン!応援してないわけじゃないですからね、念のため(^^;

2017年3月7日火曜日

浦和圧勝、なでしこ快勝。

相手があることなので決して楽観はできないが。

2017 Meiji Yasuda J1 League #2
○浦和 3-1 C大阪

試合から2日後のビデオ確認。内容はズバリ、「圧勝」。

じんわりポゼッション、ペースアップ、相手に奪われると同時に守備をして再び奪い返して、早く攻めて。これのくり返し。この守備のところが特にすばらしい。

青木、ふた皮ぐらい剥けたよね。

後半はしっかり「流す」こともできた5連戦のラスト、ナイスゲームでした。

*  *  *

新生なでしこちゃんたちのアルガルベカップ。テレビ観戦は2試合目。対ノルウェー戦。
結果はもちろんだけど、選手個々の成長がうれしい。
フィジカルで劣る日本はテクニックとコンビネーションで、というのがこれまでの決まり文句だったけど、みんなフィジカル鍛えてるなという感じ。
あのでっかいお姉さんたちに身体をぶつけられても耐えられるってすごいことだ!

浦和的目線で言うと、池田の足元がすばらしく上手くて感激。さすが周作のチームメイト(違うって)。

2019ワールドカップに向けて、楽しみな船出です。高倉監督、期待してまっせ~!!

2017年3月3日金曜日

帽子のつばは曲げる派です。

休日に出かけるときは帽子をかぶることが多い。
わざわざ髪型を整えずに寝癖全開でもまったくかまわないという利便性が最大の理由ではあるんだけど、まあそれ以外にも、わずかな小雨でもすぐに反応してしまう敏感な頭頂部のセンサーを周囲の視線から隠すという帽子による防止的意味合いもないではないような気がしないでもない(遠回し)

いろんなタイプの帽子を持ってる中で(どんなんでもわりと似合うと思い込んでる)、カジュアルかつアクティブなとき(つまり汗かきそうなとき)に使ってた愛用のベースボールキャップがかなり「きったねー」になっちゃったので新調した。
汗じみって、パッと見わかんないんだけど、よーく見ると「うぇぇ」だもんで。


写真左が古いほう、ってのは言わなくてもわかるね。こんなにくすんでたかと(笑)。

白い帽子ってこれまでほとんど経験がなかった。汚れるけど、シンプルで案外使い勝手がよかった。だから今回はリピートすることにしたのです。
再デザインするのがめんどうだったということはナイショだ。

これからツバにカーブをつけていきます。
イマドキの「つば、まっすぐ」は、おぢさん、ちょっと苦手です。

ご参考までに、このデザインは144Factoryでは売ってません!(宣伝)

2017年3月2日木曜日

加圧トレーニング[シーズン2]#44

風呂あがりに鏡に映る自分の姿を見つつ、いやな予感はしてたんです・・・。

【2017年2月期】
トレーニング回数:3回

2週に1回だったペースを、10日に1回まで押し上げてきた。
どんな競技においても、ペースを上げるのは困難だが、ペースを落とすのはあっという間である。なので最大の目標はペースアップではなくて「キープ」。そういうことにさせていただきたい(^^;

主要メニュー
やってるメニューそのものはいつもと何ら変わりなく。
あえて意識してるのはスクワットをするときに、単純な上下だけではなくて、横斜めに曲げていったりして負荷のかかる場所をあちこちずらしている、ということかな。横方向のランジもやってる。
おしりの横(力を入れると引っ込むとこ)とか大腿の外側の上のほう、骨盤横のすぐ下あたりが引き締まると、スタイル良く見えそうな気がしません?

計測
前々月比、体重+0.6kg、体脂肪率+1.4ポイント。
シーズン2開始からは-3.2kgの+0.2ポイント。
そうじゃないかなと思ってたら、やっぱりそうだった・・・。体重は半年以上前のレベルに戻ってしまった。これはきっと、2月だけにチョコのせいチョコのせい、と現実逃避。

先月分へのリンク

2017年3月1日水曜日

ホーム開幕は5ゴール。

やっとホームです!
行かなかったけどっ!テレビも見てないけどっ!

AFC Champions League 2017 Group Stage[F] MD2
○Urawa Red Diamonds 5-2 FC Seoul

埼スタは寒かったろうなぁ。でもお祭だったんだろうなぁ。うらやましいなぁ。

最後の失点は良くないけども(すでに3試合目orz..)、連戦ということを考えればパフォーマンスが落ちてもしかたのない時間帯。それよりも厳しい守備からの早い攻めで次々とゴールを奪ったことのほうを評価しようと思う。甘いですけど(^^;
横浜戦のデジャブのような失点だったがね。駒井~、移籍後初ゴールおめでと~!しかもソウル戦で!

ただね、これで「去年のリベンジ達成」なんて気が早いにもほどがありますですよ。ACLはまだまだこれからなのです。

そして試合後のミシャさんのコメント、なんかいいなぁ。やる気ですよ。
『日本では韓国と日本の選手が対戦すると、日本の選手は技術はあるが球際やフィジカルで韓国の選手に劣ると言われてきました。ただ、私はそうでないことをピッチで証明しろと選手に言いました。』

2試合終わって6Ptsの得失点+7なんだけど、上海上港も6Ptsの+5。さすがにつおい。15日のアウェイが序盤の大一番です。