2017年2月28日火曜日

心の声。

♪I just called~ to say~ I love you~

・・ってそれは「心の愛」。

忙しくなってきて、テンションが上がってきて、珍しく(笑)集中度合いも上がってくると、モニターに向かって何事かぶつぶつ独り言を繰り出している自分に気づく

いかんいかん、心の声が漏れてる(^^;

ポジティブ発言ならまだしも(いや、まだしもじゃねぇ>自分)、「ええー」とか「意味わからん」とか言うのは周囲が気持ちよくないだろうなぁ。
そういえばむかーし、鼻歌歌ってると指摘を受けたこともあったな。僕自身まったく意識なかったのに。

いかんいかん、心の歌も漏れてた(^^;

こんなブログを書いてしまって脳内を占拠しているスティービー・ワンダーが口から出ないように気をつけつつ、月末のお仕事がんばります。

2017年2月27日月曜日

東京マラソンを見て考えた。

2017年の東京マラソンは、コース変更もあって男女/車椅子ともにすばらしい優勝タイムが記録された。特に男子は2'55というペースメーカー設定といい、世界“基準”な高速レースだった。

これによって、来年はより強いランナーが集結するだろうし、その世界基準を目指す日本人ランナーもどんどん出てきてほしいなと強く願う。
いちスポーツファンとして、設楽悠太の挑戦には大きな拍手を送りたい。ボストン走るってよ、の大迫にも期待しちゃうな。

*  *  *

というエリートランナーたちのゴールをテレビで見届けて、それからゆっくり昼飯食べて、沿道に向かった。

正直言って市民マラソンを応援するような趣味は僕にはない。なのに沿道までわざわざ出向いたのは旧い友人が走ってたからにほかならず、「応援してやりたい」という実に上から目線の失礼極まりない思いがあったから。

コースの終盤だったから中には非常に苦しそうな人もいたけれど、総じて参加者は楽しそうだった。沿道の声援も途切れることなく、ホスピタリティも充実しているように感じた。応援を含めた「当事者」にとって、これは祭なのだな、そんなことを思う。

どんな祭でも、観光客は当事者以上に楽しむことは絶対にできない。僕はそう思っている。

当事者ではない自分がそこにいる違和感。
当事者になろうともしないのにその場にいる自分に対する異物感。

楽しそうな当事者を見ても、その感覚は変わることはなかった。

・・
・・・

こういうこと書くとまた「えぇー」とか言われちゃうんだよな。あくまで個人の感想ですってば。

2017年2月26日日曜日

浦和の日ではなく、マナブの日。

まだ今季は埼スタで試合してないってのに、1週間ぶりに戻ってきました、日産スタジアム。もうホームみたいなもんです。違いますか。そうですか。

2017 Meiji Yasuda J1 League #1
横浜 3-2 浦和●

結果は1週間前と同じスコアでの敗戦。終盤の失点というところも同じ。いや、今回のほうが「逆転したのに逆転負け」だったので、やっぱり多少なりともショックはありつつ。

リードされつつも、「次の失点をしければ点は取れるな」なんとなくそういうイメージで見てた。ターンオーバーしたメンバーはコンビネーションがイマイチだったけど、試合中にはきっと合ってくる、そう思える程度にはチームの成熟には自信がある。そして個人的には「案の定」の逆転劇。

だけど、「次の失点」は、その後にやってきた・・・・・。

とにもかくにも齋藤学。彼に全部やられた。あれだけキレキレだったらもうしょうがない。そう思いましょう。

点は取れてるのだし、少し選手配置をいじるパターンも試せた。あとは去年並みの守備の粘りさえ出てくれば問題なし。そう強気に思つつ、ホームへ帰ろう。

・・・今季も「速い」タイプのFWには苦労しそうですが(苦笑)。

2017年2月24日金曜日

プレミアムフライ。

なんだそれは、ケンタッキーの新商品か?美味いのか?

と一応ボケてはみたものの、それがちっともおもしろくないという自覚もあって微妙に落ち込んでいるプレミアムフライデーこと「月末金曜日」のランチタイムです。皆様いかがおすごしでしょうか。

昼呑み、大好きです。夕呑みも好きです。

そうは言ってもなかなか。ねぇ>ニッポンのサラリーマン諸兄。

プレミアムじゃないかもしれないけれど、まごうことなき週末金曜日。楽しく「晩呑み」したいと思います。さ、午後の仕事片付けっぞー。

2017年2月23日木曜日

右見て左見てもう一度右を見て。

ウチの近所の交差点の話です。
センターラインが描かれている程度には幅があり大型車も通行する道と、一方通行の通行量の少ない道が交差しています。



【B】は、建物の陰になるので【A】の方向から来る車が見にくいだけでなく、細い道から広い道に出るところですから、当然[止まれ]でした。

【A】ももともと[止まれ]でした。急な下り坂ということもあるんだと思います。
ただ止まらない車も一定数いるし(たまーにおまわりさんが捕まえてくれてる)、自転車なんかは、止まるどころかむしろその先の上り坂に向けてノーブレーキで飛び込んでくる命知らずも多いですのですが。
子どもを後ろに乗せてるのに止まらない奴とか見ると引きつります。そして怒り心頭であります。

【C】は、以前は[止まれ]ではなかったのですが、あるとき急に[止まれ]の標識が立ち、停止線が引かれました。当初は近所の車はそれを知らずに一時停止せずに坂を上っていくことも目立ちましたが、最近はちゃんと止まって、歩行者がいると渡らせてくれるドライバーが増えてきました。

一時停止が1ヶ所増えるだけでずいぶん変わったな、と思ってたんです。

ところがある日。

【B】から自転車がやってきて、左右を確認するでもなくブレーキをかけるでもなく、すーーーーっと実に何気なく直進していったのです。

僕ははっきり言って「ビビリ」ですから、一瞬固まりました。もしも【A】から車が来てたら!(@_@)(x_x)

確かにカーブミラーで【B】から【A】を確認することはある程度可能です。でも直接目視はしにくい。しかも【A】は[止まれ]とはいえ、止まらない奴も多いのです。
【A】から見れば【B】は路地です。向こうが止まるに違いないという思い込みもありそうです。【C】だって過去の経緯から止まらない車もあるかもしれません。
いろんなことを思えば、【B】での安全確認は必須のはずです。

恐怖と憤慨です。

なんでそんなおっかないこと平気でするんだよ、そう思ってふと道路を見ると、【B】の路面に書かれていた[止まれ]の表示が消えてるじゃないですか!!


「れ」の最後のハネが残骸のように。

そういえばこないだ道路工事してた。舗装を直してまだ書いてないのかな・・・ん?


標識を抜いた跡が!

標識もなくなってんじゃん!これは道路工事関係ないぞ。

ということは【B】は公式(?)に[止まれ]じゃなくなったってことなのか?
そんなことあるのか?いいのかそれで??

たとえ標識がなくても、見通しの悪い交差点では一時停止して安全確認をしましょう。心からのお願い。

2017年2月22日水曜日

ACL、白星発進!

こんにちは、浦和イエローズです中2日の2回目)
今季アジアチャンピオンズリーグで同じ組になった、浦和、ソウル、上海上港、ウエスタンシドニーは、みーんなチームカラーが赤(赤黒)。どういうことやねん。というわけで、ACLのアウェイゲームでは必ず蛍光イエローユニが登場します。

シドニーとの時差は2時間、日本時間の17時キックオフ。そんな時間帯は無理・・・。
というか、結局スカパー契約してないんでどのみち見られないんだけどさ。

AFC Champions League 2017 Group Stage[F] MD1
Western Sydney Wonderers FC 0-4 Urawa Red Diamonds○

なんで見てないときに快勝するかな(笑)。
横目でチラチラ見てたTwitterがお祭り騒ぎ。一番笑ったのが、後半ATの「シュート打たれたああああ!!」というやつ。どんだけ圧倒してたのよ(^^;

断片的ではあるけれど、ゴールシーンの映像だけは見た。

1点目と2点目は厳しい守備から始まった前線のコンビネーション。トップスピードで裏へ抜ける興梠、李の伝家の宝刀左足ボレー。チュンくん、大舞台では本当に頼りになる!
3点目は珍しくセットプレー。ニアに飛び込んだ遠藤の身体能力と槙野の反応速度。
4点目の矢島のターンと判断の早さ。そしてラファエルシルバの決定力。
どれもすばらしい。何よりゴールにつながるひとつ前のプレーがどれも素敵。

内容と結果が伴ったいうのは、好スタートって言う以外ないよね。見てないけど(^^;

ちなみに、WSW以外の2チームもたいへんお強い(今大会の死のグループなんて言われてますな)ので、ACLはここから本番です。来週火曜日はホームでFCソウル・・・って月末に行けるわけないじゃんか。またテキスト速報頼りか。ぬぬぬ。

(追記)
ダイジェストがアップされてた。

2017年2月21日火曜日

アメリカン・クライムサスペンス90分×2本勝負。

今回今さらながらに見てみた映画は「アナライザー」です。「宇宙戦艦ヤマト」とは何も関係ありません(^^;

原題は“Interrogation”、つまり取り調べ。FBIに出頭してきた爆弾犯。その犯人の言葉の中からヒントを探し出し、分析官は連続爆破を阻止することができるのか――。

とにかく前置きは短くて展開もスピーディ。めっちゃB級なところに気づかされないぐらい(笑)どんどん進んでいく。ところどころに現代アメリカへの風刺っぽいセリフもはさみながら。

そして「見たものすべてを記憶する知性派」として描かれる分析官、実は肉体派。“なぜか銃を使わず”生身で戦う――だってWWEの元レスラー「エッジ」さんですもの(^^;
映画の製作のものがWWEらしい。

映画としておもしろいかどうかは別として(←「別」とするなw)、引き込まれたのは確かで、ラストにもヤラレタ感あるし。90分強という実に絶妙な長さでしてね、映画の内容からしてこれ以上は説明できませんが、うん、まあ、よかったっすよ。

*  *  *

もう1本、おまわりさんが登場する映画を。ケヴィン・ベーコンが製作・主演した「COP CAR/コップ・カー」題名は安っぽい(笑)。

家出少年2人が、ほんの遊び心でパトカーを盗んでしまう。そのパトカーには悪徳保安官の秘密が隠されていて、恐怖の追跡劇が始まる、というサスペンス。

いやいやこりゃ思ってた以上にすごかった

とにもかくにも悪徳保安官を演じたケヴィン・ベーコン。自分のことは棚に上げてパトカー泥棒に対して激しく怒りを表しているにもかかわらず、同時に自らの保身とパトカー奪還に向けて知力と体力の限りを、冷静かつ大胆に尽くすことができる、その姿が実に恐ろしい。おまけにどこか愛嬌まであって。こういう演技する人だったっけ。

その恐怖感と同時に、画面に映し出される田舎町の風景の美しさ。そのギャップにくらくらしてしまう。

でもそこまでして悪徳保安官を描いているにも関わらず、ラストまで見てしまうと別の印象を持たされる。

これは少年の成長物語であるのだと。無理目に表現すると「スタンド・バイ・ミー」だ。

登場人物も極端に少なく、ほとんどの場面が変化に乏しい田舎道。もしかして予算不足?
なのにこんなにスリリングでぐっとくる映画になるとは。いい意味でビックリである。ちなみにPG-12です。そしてこちらも90分弱です(^^;



2017年2月20日月曜日

Jの季節。

こんにちは、浦和イエローズです(^^;

新シーズンの幕開けを告げるマスコット総選挙ゼロックススーパーカップ。チャンピオンとしてではないけれど、まずはこの場に蛍光イエローの新ユニフォームで登場したわれらが浦和レッズ。
この2ndユニ、相手が蛍光ピンクだったこともあってインパクト十分だけど(いろいろ見た中では公式のこの写真が一番チカチカした)、思ったよりも見慣れるの早かったな。

FUJI XEROX SUPER CUP 2017
鹿島 3-2 浦和●

敗戦は敗戦として受け止めておく必要はあるけれど、“賞金つきのプレシーズンマッチ”でもあるわけで結果だけにこだわることもなかろう。まずは内容。

昨年よりもさらに高いポジション取りで、相手を徹頭徹尾押し込むスタイル。さらに高速になった前線のコンビネーション。そしてリスク管理・・・。

“現時点では”という但し書きは必要だけど、まあ及第点かな。

メンバー的にもベストではないし、一方で新戦力(特に長澤)も「メド」が立った感じだし。悪くなかったよ。うん。

ただ「現時点では」といつまでも甘えているわけにはいかない。明日火曜日にはACLのアウェイゲーム、土曜日にはJリーグのアウェイゲーム・・・といきなりの5連戦だから。今度は結果も求められる。

でも心配以上に楽しみな新シーズン、そんな感じです。Jの季節が始まります。

・・
・・・

ふと思い立って調べてみると、2年前のSUPER CUPでも似たようなこと書いてた(当然そのときも敗戦)。そしてその年の「マスコットのセンター」もサンチェだった。デジャブ。

*  *  *

ところで、ACLを見るにはスカパー(日テレG+)が必要。リーグ戦はDAZN。今のところどっちも契約してないんですが。どうしましょう>私。
リーグ開幕戦だけは、テレ玉は映らないくせにTVKが映る我が家で見られるという幸運。

2017年2月15日水曜日

大誘拐。

本屋さんで「これを読むべし」的に絶賛オススメされてたミステリ、天童真「大誘拐」を読了。
この文庫は2000年初版だけど、初出は1978年。古典と呼んだら怒られるかな。でも、オススメされてたのはそういうような意味だと理解した。
何せ「週刊文春ミステリーベスト10 20世紀【国内部門】第1位」なのである。どのぐらいすごいことなのか、想像もできないけど(^^;

チンピラ3人組の誘拐団、狙うは和歌山の山林王で日本有数の大金持ちのおばあちゃん。目標とする身代金は5000万。知力体力の限りを尽くし、その策略を実行に移す。
ところがいつの間にやら要求額は100億円に跳ね上がり、世界中の大注目を浴びる「大誘拐」事件へと変貌していく。
はたして勝つのは和歌山県警か、それとも「虹の童子」か――。

・・
・・・

いやー、オモシロいっ。大エキサイティング!
とにかく「知的」という言葉がピッタリ。全体としては荒唐無稽な大サスペンスなんだけど、そのベースには戦略・知略といった大頭脳戦が存在している。これでワクワクしなかったらどうかしてる。
「虹の童子」側からすれば大冒険活劇と言ってもいいかもしれない。そうしたものに“一度はやってみたい”という憧れがないと言ったら嘘になる。

現在のような通信手段のない当時、たとえば犯人が要求を伝えるにはどうすればいいのか、それひとつを取ってみても「おおっなるほどっ」と思わざるをえない大アイディアが披露される。

身代金受け渡しという誘拐事件最大のヤマ場では、頭の中に紀伊半島全部を描きながら、登場人物の一挙手一投足に注意を払う――読んでるこちらも頭に汗をかかされる。
何箇所か「あっ、そういうことか」と気づいたところはあったけど、それがわかったところで大魅力が半減することはなかった。

読後感も実に心地よくて、そりゃオススメ作品だよな、と大納得なのである。

2017年2月14日火曜日

変わりゆく甘い形。

2月14日という日は、スペシャルデイだと思ってた。少なくとも国生さゆりはそう歌ってた(^^;

女性がチョコレートに想いを込めて愛を告白する日。

テレビの中では土屋太鳳ちゃんも広瀬すずちゃんも男子にチョコを渡してたけども、今朝のワイドショーではしきりに「時代はもうそういうフォーマットじゃない」と・・・。

「義理チョコの時代」にはまだ「本命」という夢が残ってた。
それが今や「友チョコの時代」なんだとか。男子の登場する余地がまったくない。
あるいは「自分チョコ」。対異性は「彼氏のみ」ですってよ。

ふーーん。

さらに聞くところによると、「あげたい男の子」より「友だちの女の子」のほうが圧倒的に数が多いわけで、中学生(の親)あたりは準備が相当大変らしい(^^;

ふーーーーん。

・・
・・・

てか、普通にくれていいのに。

別に今日でなくても。

義理とかなんとかまったく気にしないし。

甘いもの、好きだし。

男子(含おっさん)は、待ってますよーーーーーーっ!!(魂の叫び)

画像は2010年にチロルチョコのオリジナル包み紙をデザインしたときのやつで、完成品は女子に配った。逆バレンタイン(笑)。

おまけ。2月14日はふんどしの日。未体験ゾーン(笑)。

2017年2月13日月曜日

笑顔のチカラ。

なんかうさんくさい健康食品みたいなタイトルになってしまいましたが(笑)。

女子アイスホッケー日本代表、通称「スマイルジャパン」が世界最終予選を勝ち抜き、見事ピョンチャン冬季五輪への出場権を獲得しました~!拍手~!ぱちぱちぱち~!

終わったので言えますけど、世界ランクを考えると4チームの中で最上位であるスマイルジャパンの勝ち抜けは「当然」ではあるのです。
「ホーム開催」だったのは最上位だったからです。

当然ではあるのですが、実力が近い場合においてはその「体格差」が如実に出てしまう競技でもあり、ついでに言えばひょんなことから失点してしまう可能性も高い競技でもあり、彼女たちの実力を信じていながらも、試合中はなかなか不安が消えることはありませんでした。

いや、どの試合においても試合終盤になったら、その不安は消えてた。

圧倒的な運動量とスピード。そしてその部分だけは絶対に負けないという自負。
決して足を止めることなく動き続け、それが第3ピリオド終盤になっても変わることがない。
結果として試合終了に近づくごとに、内容も得点もジワジワ優位になっていく。それはそれは見事な戦いでした。

「フィジカル」とは「体格」のことではない――。

ここにたどり着くまでにどれだけの厳しい練習を積んできたか、想像するだけで気持ち悪くなる(笑)。最終予選に賭ける想いも強烈だったはずだ。
それでも彼女たちは笑顔だった。たとえ緊迫した場面でも、ピンチの状況でも。
相手にとっては脅威だと思うよ。「うわ、こいつら笑ってやがる」みたいな。

その笑顔の持つ力。うまく説明できないけど、きっと自分たちの「やってきたこと」に対する自信と、その上に今プレーしている喜びがあふれ出てるんじゃないかな、そんことを思う。

その笑顔の力を、五輪本番でも見たい。そして初勝利という結果が出たときにあふれ出るであろう最高のスマイルを楽しみにしたい。

・・・それにしてもみんな「かっこかわいい」なぁ。

通知。

スマホを持ち歩き、SNSに関わるようになると、いろんな「通知」がやってくる。
中には「お知らせありがとう」的なのもあるけれど、「それは教えてくれないほうがよかった」というものもある。

悲しいよりも、切ない、かな。

コンピュータは「時と場合」ってやつを理解してくれない。

2017年2月12日日曜日

フライデーナイトマッチ。

仕事終わり、学校帰りの坊主1号と待ち合わせて、寒風+雪の中ホームコートへ向かう。

金曜特別企画で2F自由席はサラリーマン半額!をやってたんたけど、せっかくの機会なので1F自由席を奮発して、センターラインの延長上の前のほうに陣取った。
あと、ビールとレモンサワーの時間限定で100円企画もあったので、そちらは楽しませてもらいましたとも。ええ。

1Q、東地区首位の群馬相手に、15-3と圧倒するスコアで好スタート。夢心地です(笑)。
でも2Qはなんと29失点。夢が醒めるのも早かった(涙)。

1Qでは機能してた守備がファウルになり・・・というよりも一番大きな要因は「オンコート2」で出てきた群馬の#1だな。サイズもあるしハンドリングもシュートも上手いし。さらに言えば見た目が怖い(^^;

そのあとはちょっと勝機そのものが回って来なかったかな、と。じわじわと得点差を付けられ、勝負所でのゾーンディフェンスも機能したとは言えず、そのままタイムアップ。

2016-17 B2.League #18 Game1
●東京Z 60-69 群馬


横に座ってた“戦術解説者”によれば、攻撃のときの問題の発端は「スクリーンがしっかりかかってない」ことだと。スクリーンに行く際の技術的な問題(立ち位置、体の角度などなど)が、セットオフェンスそのものを機能させられなくなっていると。超細かい部分まで説明してくれたけど、いちいち「なるほどー」である。
そう思って見ると、確かにそのとおりで、オンコート2での「差」というのも納得。

ただ、地力の差はそう大きくないな、そんなことも思えたわけで。

それにしても前のほうで見た迫力ってのはすごかったですわ。たまにはちょっと多めにお金出して(ビール代を少々がまんすればすぐに買えるww)良席で見るのもいいね。
試合後にコートレベルまで降りられて、選手とハイタッチもさせてもらいました。みんなでけぇ!

↑あっ!

・・・で、見に行かなかった翌日のGame2は大勝利!だったりするのです。喜ばしいですが、少しクヤシイ(^^;

2017年2月10日金曜日

クルマライフ。

1月に行ったスキーは久しぶりのクルマでの遠出だった。その出発直後に走行距離が80,000キロを超えた。その瞬間は見逃したのだけど(^^;

待てよ、と思って自分のブログを検索してみると、77,777キロだったのが2015年3月だった。つまり2年弱で3,000キロも走ってないという計算になる。

少なっ!
どうりで最近ガソリン入れる機会が少ないはずだ(^^;

考えてみれば、坊主どもがでかくなっておでかけの機会が激減してたし、ゴルフにもスキーにも行かなくなってたから、まあそうかな、とは思う。
週末一度もエンジンをかけないなんてこともあるし。僕しか運転しないので、平日は当然放置されている。

僕は酒飲みだ。そしてクルマってのは当然のように酒飲みとの相性が悪い
最近の楽しみのひとつは散歩だ。散歩好きとも相性が悪い。時間には限りがある。

そんなことを考えると、自問自答が始まる。

「もしかしてクルマ、必要ない?」
「いや、そんなこともないだろ。何かのときに困るよ」

そこはそういう結論になるなぁ。

「じゃ、スポーツカーである必要はない?」

それはそうかも。今の用途、つまり近所のスーパーに行くには完全なるオーバースペック。
でもさ、買い換えるとなるとそれはそれでお金かかるし、かといって、今後エボゴンの維持費は相当額になりそうだし。
でもこの間タイヤ交換のときにピットの人と話して「いい車ですね」「まだまだこれからですね」って言われて、うんそうだよな、とも思い直したりして。たまの運転だけど、やっぱり運転すると「イイ!」「このクルマ好きっ」ってなるしね。

「坊主1号はあと数年で免許取れるよ」

そうなったらマニュアル車を運転してほしい気もするしな。

・・・と、堂々巡り(笑)。考えちゃうなぁ。

ま、考えるだけで何も行動しないと思う(笑)。少なくとも次の車検のときに大きなトラブルでもないかぎり(←ここ重要)。

そんな僕の最近のクルマライフ。


リモコンキーの電池入れ替えました。簡単でした(笑)。

2017年2月9日木曜日

【ら~めん】ビースト@五反田

(前置き)平成29年の2月9日です。肉の年の肉の日です。

何度も何度も書いてますが、僕は「らーめん=汁そば」派です。つけめんもめったに食べないし、いわんや汁なしをや(^^;

だからなんとなく敬遠はしてたんですが、最近テレビでも紹介されてたしー、ネタ的には食べておかないとならないかしらーと意を決し(大げさ)、昨年秋にオープンした「ローストビーフ油そば ビースト 五反田店」へ行ってきました。

注文は最もスタンダードな「ローストビーフ油そば(シングル)」(900円也)。シングルってのはローストビーフ×1倍の意味ですね。

超珍しく写真撮ってみました。どん。



やっぱりこれは「ジャンル:らーめん」じゃなくて別の食べ物だと思います!(笑)

では、貼り紙に書いてあるとおりに食べてみましょう。まずはローストビーフを1枚。もぐもぐ。

「おっ」

続いて麺とタレをしっかりまぜて麺をすする。ずず。

「おっ」

ズバリ。ローストビーフ、あんど、油そば(そのまんまかいっ)それぞれちゃんとおいしいです。
特にローストビーフは思ってたのの3割増しぐらいでおいしかった。卓上の無料トッピングの茎わさびもいい。
でも、油そばと一緒である理由は特に感じませんでした。すいません(^^;

あとね、分量的に満足度が低いかな。
ローストビーフで満足したけりゃ最低ダブルからスタートだろうし、汁なしって麺量少なく感じちゃうから。無料の「追い飯」もほんのふた口って感じでしたし。

でもベース価格が900円ですからね、そうそう増量やら大盛やらはできません。
ローストビーフを安く食わせろとは申しませんけれど、ランチ1000円オーバーとかちょっとキツイもの(^^;

ランチタイム、わりと店が空いていたというのはそういう理由もあるのかな。

JR五反田駅西口、桜田通りのパチンコ屋と三菱東京UFJ銀行の間の桜並木を右に入ってすぐの右側。

*  *  *

汁なしなら、並木道を奥へ150mほど進んだところの「汁なし担担麺専門店 PICANTE」(「らーめん大」の隣)は味・量ともに十分な満足度(ランチタイムは小ライスとスープ付き。生玉子も1個無料)。こちらをおすすめいたします。もちろんこちらでも私は「らーめん」だと思って食べてはいませんが(笑)。

2017年2月8日水曜日

さんもりっつ。

開幕しました!アルペンスキーの世界選手権、FIS ALPINE WORLD SKI CHAMPIONSHIPS 2017 St.Moritz開幕の女子SGでララ・グートは惜しくも銅メダルでしたっ。

現地との時差は8時間。うまいぐあいにLIVEで見られる競技も多そうです。

■NHK BS1の特集ページ→NHK Sports Online「いくぜ!冬。」
トップ画像の上村愛子が別人に見えてしょうがないのは私だけでしょうか。

日本人的に期待が高まるのは、今季好調の湯淺直樹のひょうしょうd・・・・・なんか口に出すと実現しなさそうなのでやめときます(笑)。
男子回転は日本時間2月19日日曜日20:55から!キムタク見てる場合じゃないぞ(^^;

今大会の会場は、スイス・サンモリッツ。
ここで有名なことといえば、やっぱりダウンヒル競技のスタート地点。崖に無理やり石垣を積んで作られているスタートエリアかしら。そこまでは選手・関係者は階段を徒歩で上らされるの。
この写真は今大会の公式サイトのトップページのスクリーンショットです。高所恐怖症的にはぜっっっっったいムリっっ!!


そして崖だけに、スタート直後の斜度は45度。感覚的には直角に見えるはずです(断言)。ここから崖下に向かって全力でこいでいく選手たち。そのバカさ加減(褒めてます)、伝わるでしょうか。

注目の男子滑降は・・・・あ、LIVEじゃないんだorz・・・2月11日土曜日の夜24:00(12日0:00)です。

楽しい日々が待っています。

2017年2月7日火曜日

静かでゆったりノミネート。

オスカー最有力候補と言われる「ラ・ラ・ランド」ですが、その話題が出るたびに仮面ライダーウィザードの変身音「♪ランドォプリィィィズ」が脳内再生されます。どうしましょ。どうもこうもないですけどね。

今日の話はそのアカデミー賞ではなくって、グラミーのほう。毎年恒例のCD、「2017 Grammy Nominees」を聴いてますの件、です。

散歩しながらヘビロテしているわけですけど、特に最初の1回目を聞き終えたときの印象は、「あれっ?」というものでした。

何て言うのかなぁ。とっかかりがなくて、すーって聴き流れていってしまった、そんな感じかしら。
ド派手な大ヒット曲、むやみに元気な(≒おバカな)ポップスもなくて。
ブルーノ・マーズもファレル・ウィリアムスもいないって言ったらわかりやすいかな?

全体的に落ち着いたBPM(Beats Per Minute)に終始して、ポップもロックもカントリーも、そうしたジャンルの境目すら曖昧な感じで。もともとジャンルは曖昧になりつつあるけど、一応ノミネートはジャンルで区別してるからね。

BGM(background music)としてはすごくいい。洒落た店とかで静かに流れててもまったく違和感なし。

でも、正直言ってアゲアゲを含めたごった煮のほうが個人的には楽しいかなー。ま、こういう年もあるさ。

上を向いて帰ろう。

帰り道、見上げるとちょうど頭上に、オリオンに寄り添うようにきれいな上弦の月が見えた。

「あれ?もう半月?」

三日月を低い空に見たのがつい数日前のことのような気がしてた。
このペースなら、次に見上げたときはきっとまん丸だ。

否応なしに時は流れていく。思ったよりも速度を上げて。

月は満ち欠け時は過ぎ行く誰の上にも分け隔てなく少しばかりの焦りも連れて

2017年2月6日月曜日

手紙で伝えられる物語。

キョンキョンのオススメ第17弾、井上ひさし「十二人の手紙」を読了。
手紙に記された文言――手紙でないものもあるけれど――をほぼ列挙すること“だけ”によって展開される12編(プロローグ+本編11)の物語。

手紙というのは、当然「書き手」が紡ぐ文章ではあるのだけれど、その文章の中には別の「登場人物」もあり、そしてもちろんそれを届けたい「読み手」もある。ちゃんと物語として成立できる要素はそろっている。

そして手紙という形態の文章は、ときに「ドラマチック」だ。
同じ事象を書くのにも、より誰かに伝えたいという思いが、“強い文章”になるように思う。それが、切迫感となって読者――それは手紙の受取人でもあり、読者である僕でもある――に伝わってくる。
最近手紙を書くようなことはものすごく少ないけれど、こうして日々ブログを書いていると自分自身の文章から同じような印象を受けることがある。それが普通の文章と手紙文の差だ――と解説にも書いてあった(^^;

気がついたら、その書き手の持つドラマの中に引きずり込まれている。

引きずり込んでおいて、そのエンディングで必ず「えええええぇぇぇっ!?」と唸らされることになる。そう、そのドラマとはミステリでもあった。

衝撃的。そのひと言に尽きる。

イッキ読みさせられた12の物語の後に、エピローグがある。

そこでもう一度唸らされる。「えええええぇぇぇっ!?」と。プロローグが分かれてたのはそういうことか。単なる短編集ではなかった。

しかもこれ、およそ40年前の作品。井上ひさし、恐るべし。

2017年2月3日金曜日

【ら~めん】赤坂ラーメン@赤坂

世にブームと呼ばれる風が吹き始めたころ、たびたびマスメディアに登場していた店の中の一軒、「赤坂ラーメン 赤坂本店」

実は初訪問。もともとは屋台だったそうだがもちろんその面影はなく、しかも移転を経ていて綺麗で入りやすいイメージの店舗です。

券売機の前でふと思う。実はあんまりおなか減ってないぞ、と(^^;
見ると「らーめん(小)」(500円也)と書かれたボタンを発見。じゃ、それで。

「はい、ハーフらーめんですね、少々お待ちくださーい」
なんで小をハーフって言い換えたんだろ(^^;

小だからといってすぐに出来上がるわけではないので、店内をきょろきょろしながら待つ。かの名物店主が有名人と並んで撮影した写真やら、以前の店舗に飾ってあったであろうサイン色紙をスキャンして再配置したような写真パネルがぎっしりと貼られている。
んー、誰のサインかわかんないなぁ・・・あ、小池栄子と松木安太郎は読める(^^;

さてらーめん。
丼というより鉢と言いたくなるような器で登場。
スープがすんごく熱々でそれは個人的にすごく好ましい。味は「塩とんこつ」、当時は珍しい味だったろうから、それも人気が出た理由のひとつだったんだろうなぁ。

・・
・・・

小で良かったと思います。ごちそうさまでした。

最寄は千代田線赤坂駅。赤坂通りを山王下交差点方向に向かい、みすじ通りを左に入ったすぐ左。地下鉄溜池山王/国会議事堂前駅10番出口からも数分。

2017年2月2日木曜日

かんぶり。

たぶんテレビの旅行番組か何かの影響だと思う。

「ブリが食べたい」

唐突に、強く思ったのです。それも刺身で食べたい。

もうどうにも止まらない。仕事帰り、散歩がてらブリを求めて町を徘徊した。

でもブリって案外と高級魚だからさ、ふだん僕が行くような「せんべろ」にはなかなか置いてないわけさ。きょろきょろしながら居酒屋の前の黒板を品定めするように歩いてく。

「うわ、たけー」

やっと見かけた「寒鰤」の文字(@高そうな料理屋の店先)、でもその後ろの数字に愕然とする。「いや、そこまで出して食べたいわけじゃないし」と自分に言い訳しながら、さまよい続ける。

・・・結局その日は念願叶わず。

で、そのことを自体をしばらく忘れてた数日後。ランチに入ったチェーンのすし屋。頼んだ一番安いランチセットに1カン、ブリが、ブリが、ブリが入ってたの~!!
もちろんいわゆる「ブランド寒ブリ」ではないと思われる。

いやー、感激だなぁ。うれしいなっ。
それだけでもう十分満足なのだから安上がりにできてるなぁ。

旬って素敵ね(^^;

2017年2月1日水曜日

加圧トレーニング[シーズン2]#43

某学習塾のCMでおなじみの「サボロー」が巣食うのは、何も中高生だけとは限らないわけです。

「明日にしようぜ」と。

【2017年1月期】
トレーニング回数:2回

個人的感覚として「維持できる」ラインの2週に1回というペースをかろうじてキープ。
トレーニングする時間はなかなか取れ(取ら?)ないが、酒を飲む時間はちゃんと持てている。それがいかんのだが>俺。

主要メニュー
朝起きたら「首が回らなくなった」ことがあった。寝違えの原因の多くは血流が悪くなっていることで、だからそういうときにこそ加圧トレーニングは非常に有効。
肩の周辺を大きくかつスローに、そしてさまざまな方向に動かして可動域を広げつつ、加圧ベルトの締める/緩めるをくり返すことで血流を促す。
それから加圧した状態でのストレッチ。肩、首だけでなくて上半身をくまなく。
これで痛みが少なくなって動くようになった。うまくいったぜと自画自賛。

計測
前々月比、体重±0.0kg、体脂肪率-0.4ポイント。
シーズン2開始からは-3.8kgの-1.2ポイント。
予想してたよりも年末年始暴飲暴食の影響はなかった。こうして数字で見ると安心するけれど、安心してるとサボローに入り込まれるからな。注意しろよ>俺。

先月分へのリンク