2015年11月13日金曜日

星と星の間に~インターステラー。

今回今さらながらに見てみた映画は、「インターステラー」
監督は「難解で長い」ことでおなじみ(当社比)のクリストファー・ノーラン。

ちょっとねー、甘く見てましたよ。宣伝文見ててなぜだか「ありがちな宇宙の映像が美しいやつかな」と。
先に謝っときます。甘く見ててごめんなさい。

環境の悪化で地球上での人類の存続が難しい状況の中、その存続への解を宇宙に求める――っつー話。

だけどなかなか宇宙の話が出てこない(^^;
この時点では「相変わらずなげーよ、ノーラン」って思ってましたよ。だけどこの地球のことをしっかり描かないとこのお話は成立しないのだと後から思うことになるわけです。

テクニカルタームが連続して登場し、超難しい話がガンガン出てくる。物理学、相対性理論の知識があったほうがもちろんいいんだろうけど(おそらくはかなりしっかり科学的理論に基づいて作られている)、それでも決して「意味わからんわ」と放り投げたなくなるような難解さでは決してない。不思議だ。
ちなみにワタシの相対性理論についての知識は「一般と特殊があって、光とぉ重力でぇ、時間の流れがぁ、でウラシマ効果的な?」程度のものです。本作に描かれる技術的な解説はインターステラーネット上になんぼでも見つかった。映画を見た後にざっと読んでみるとなかなか楽しい。

まあ難解なのはお約束だし、どういうふうに終わらせるんだろ、そんなことを思いながら見てると・・・怒涛展開の後半を経由して・・・うわー、いい意味で裏切られた。

宇宙の真理は「重力」の向こうにある。そして見つかった真理とは!」なんですもの。なんとシンプルで明快な!!

ラストの持っていき方はそれでいいのかどうなのか、よくわかんないけど、ぐっとこみ上げるものがある、“これぞ映画”ということでいいのかなと思う。
だってストレートに感激したもん(^^;

正統派SFでありつつ家族の物語で。とにかくやりきったやりきった、そんな感じ。
上手に説明できないんでね、物理的にお時間のある方はぜひぜひ。何せ179分よ。やっぱ、なげーよ、ノーラン(笑)。
見終わってみると、実はそんなに時間を感じなかった。これぞ相対性理論(違)。

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