2015年8月31日月曜日

俊さんの日。

いやー、完勝完勝・・・横浜の

立ち上がり、ホームチームがガツンと来ることは想定内。ただどうにもならない感じでもなく、キリキリした展開にさえなれば、と思ってた。が、その思いをあの左足のひと振りで根底からバッサリやられてしまった。それがもうすべて。

2015 Meiji Yasuda J1 League 2nd Stage #9
横浜 4-0 浦和●

2015年8月29日土曜日

プロジェクト・サーティ (12)起点

休暇明けの金曜日、前日休んだにしては特に慌しいこともなく静かに時間が経過していった。気づけばもう終業時刻だ。壁にかかった時計から静かに電子音が流れてくる。

デスクの足元に置いたバッグの中には甘木から渡された封筒が放り込まれたままだ。そのこと自体が俺にとっては恐れの対象である。
けれどもさすがに丸2日もそのままにしておくわけにはいかないか。俺は封筒からゆっくり書類を取り出し、ぼんやりと読みながら考えていた。

2015年8月27日木曜日

悪いやつを懲らしめるわけですが。

僕の脳内では「夏休み」という単語には「映画」という単語が紐づいている。夏でなくても見ることは見るんだけど、夏休みには余計にそういう気分になる。特に名作というか、何度も見てるものをまた見たくなる症候群。今の気分は「スター・ウォーズ」とか「ガメラ」とか「ミッション:インポッシブル」といったシリーズで何本もあるヤツ。その中でも特に今見たいのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ
PART2の舞台は2015年だしね。でもなかなか3本続けてみる時間はないのが実情で。

そんなわけで今回今さらながらに見てみた映画は、新旧2作。

2015年8月26日水曜日

Summer Time Bonanza '15(後編)

前編からの続き。
熱中症対策にはやはり塩分大切だなということを今回再認識(酒を飲みすぎないというのは聞き入れられません。残念ながら)。濃いめに味付けられたおつまみとか(ごちそうさまでした)、やたら酸っぱいはずの梅干とか、普通の味として食べられちゃうもんね。身体が欲しているということなのでしょう。

というわけで後編です。

2015年8月25日火曜日

Summer Time Bonanza '15(前編)

「フェス」(語尾が上がる)という言葉はずいぶん普通に使われるようになったなあ。ついこないだまで「野外ライブ」って言ってた気がするんですが、それはもう死語ですか。よく考えたら室内フェスもあるわけで、そもそも意味違うか。自問自答。


というわけで今年も行ってきました、大人のための野外ライブ情熱大陸SPECIAL LIVE Summer Time Bonanza '15」。数えてみたらこれでもう7年連続の夢の島だ。去年の話はこちら

2015年8月24日月曜日

ALWAYS、白星行で。

堀北真希の結婚報道を聞いて、山本真希のことを思い出した川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌、そして清水エスパルスサポーターの皆様こんにちは。すいません、言いたかっただけです。思ったよりも「今日休みます」状態になってません(^^;
こちらは浦和レッズの応援ブログです。

2015 Meiji Yasuda J1 League 2nd Stage #8
○浦和 3-1 仙台

アウェイではなかなかうまくいかないけれど、ホームではちっともやられる気がしないことでおなじみの仙台戦。

2015年8月21日金曜日

近くにいないのだから。

街をトコトコ歩いていると、僕の少し前を黒いストッキングの女性が歩いていく。この暑いのにオシャレは大変だなと思う。左足のひざの後ろあたりに野球のボール大のドット柄。新しいデザインも次々出てくるな、そんなことを思いつつ歩いてると、徐々に近づきそして追いついた。ふと見たらただのデカい穴だったという。

近くに行ってみないとわからないですね

・・
・・・
・・・・ちょいと吐き出します。

2015年8月20日木曜日

一瞬の風ってどんな風だろう。

武井壮の世界マスターズ金メダルに感化されたわけではないのだけれど、陸上の4継(4×100mリレー)を題材にしたスポーツ小説を読む。いや、どちらかというと青春小説だな。
一方でこないだ陸上モノを読もうと思って「失敗」したからという理由はかなりあると思われ(^^;

2007年度の本屋大賞、佐藤多佳子「一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ-」

2015年8月19日水曜日

【ら~めん】麺屋7.5Hz@虎ノ門

虎ノ門、昼時、時間アリ。ならばと検索検索。おお、新橋界隈の二郎系統ばっかり出てくるぜ(笑)。ちょっとそういう(どういう?)気分ではないので・・・と目に留まったのが「麺屋7.5Hz」。一応「新橋店」だけども、虎ノ門と内幸町がぜんぜん近い。

オススメメニューも一番人気も、券売機の左上も全部「チャーシュー麺 中盛」(830円也)。なので素直に従う。ポチ。

2015年8月18日火曜日

長く短い祭。

今年は7月の盆踊りも行かなかったし、花火もちらっとしか見てないし、夏休みを満喫することもなく8月ももう後半か、なんてちょっと寂しい気持ちになってたりするのを振り払うように、チョーかっこいいサマーチューンを聴きまくってる。発売からおよそ10日、もう数十回は聴いたかも(^^;

最初はテレビCM。「おっ、なんだこれ?」
一瞬にして耳を持っていかれるような感覚。

次は音楽番組。「林檎ちゃんだったのか!」
ボーカルにエフェクトかかってたから、まったくイメージしてなかった。

椎名林檎「長く短い祭」

2015年8月17日月曜日

ボールを奪い得点を奪う。

新潟戦もそうだったんだけど、「得点を奪おうとする」チームとの戦いはエキサイティングだ。

スコアレスのハーフタイム、ひと息つきながら、純粋に「おもしろい・・」と思った。負けちゃうかもしれないというドキドキも含め、すごく中継を楽しんでた。

2015年8月15日土曜日

プロジェクト・サーティ (11)距離

「何、どした・・」

言いかけた俺の前に、甘木は両の手のひらを出した。ストップ、そういう仕草。
そして小さくかぶり振り、静かに俺を見た。

「お前じゃない」

そう言われた。

2015年8月14日金曜日

暑中お見舞い申し上げます。

季節の上では秋なので「残暑」が正しいのでしょうが。

最近ポカリのCMで吉田羊さんが我がいとしのキャンディーズの「暑中お見舞い申し上げます」を歌ってるじゃないっすか(リンク → [ポカリスエット「親子でキャンディーズ篇(ダンスフルバージョン)])。

その吉田さん、映画の中でも「しょっちゅーううおみまいっもうしあげーますー♪」と歌って踊ったんですよねー。
というわけで、今回今さらながらに見てみた映画は「六月燈の三姉妹」です。
六月燈って鹿児島のお祭りで、現在は7月にやってるそう。まあ夏祭りですね(^^;

2015年8月13日木曜日

スポーツニュースの時間です。

すべてのニュースが澤さんに持っていかれてしまってるような気もしますが(笑)。
サッカーファンあるある。クラブから「入籍のお知らせ」のリリースが出ると、「すわ、移籍のお知らせか?!」と5秒ほど固まる。

2週間後の水曜日。

2週間前の水曜日、少しネガティブな雰囲気をまとって中断期間に入った浦和レッズ。そのときのブログの最後には「2週間後、サポーターを含めたチーム全体の底力が試される」と書いた。

2015 Meiji Yasuda J1 League 2nd Stage #6
新潟 1-2 浦和○


2015年8月11日火曜日

夏のお茶漬けプロジェクト。

※今日のブログ、ステマではありません(笑)。

お、黒猫さんがお荷物届けに来てくれた。

2015年8月10日月曜日

東アジアカップとかいうやつを見ながら考えた。

恒例真夏の罰ゲーム、EAFF東アジアカップ。EとFがあるとついついFar Eastかなと思ってしまいそのたびに違う違うと自分に言い聞かせている今日このごろです。

もちろん勝ちたいのはやまやまなんだけど、チーム作りが始まったばかりであることを考えれば結果はそう気にすることはないのでは――と自分に強く言い聞かせている今日このごろでもあります(^^;

そんなわけでちょっと3000文字ほど(笑)つらつらと妄想してみました。

2015年8月7日金曜日

標なき新刊、号砲前に棄権の巻。

このブログにも何度か書いてるけど、僕は堂場瞬一の書くスポーツ小説が好きで、特に陸上ロードレース物は大好物。
で先日本屋をのぞいたら、文庫コーナーに新刊がどどんと平積みになってた。表紙(業界用語でいうところの表1)を見るとマラソンのようだ。次の瞬間には何のためらいもなくそれを手に取りレジへ。

帰宅後愛用のブックカバーをかけようとして、ふと裏表紙(業界用語でいうところの表4)の内容紹介の文章が目に留まる。

あれ、なんかこの話知ってるぞ・・・。

2015年8月6日木曜日

るろうにでござるよ。

今回今さらながらに見てみた映画は「るろうに剣心」、「るろうに剣心 京都大火編」と「伝説の最期編」の豪華(笑)3本立て。さしずめ夏休み映画祭り。結論から言うと、楽しみましたっ!

もちろんその存在は知っていたけれど、原作マンガは読んでないし、大人気であったというアニメも一度も見ていない。何せ「逆刃刀」ってのも、昨今の「日本刀女子」ブーム(?)のニュースで初めて知ったぐらいだ。
というそういう意味ではわりとフラットな感じで映画を見られたと思う。

2015年8月5日水曜日

おばあちゃんミステリー。

これも“キャラミス”なんだろうか。地方都市で和食器とコーヒー豆を扱う店を営む70を超えた和装の似合うおばあちゃんが主人公の短編集、吉永南央「萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ」を読了。

物語の冒頭、なんとなーくだけど「品の良いおばあさま」をイメージしてたんだよね。そしたら、話が進むにつれてだんだん2時間ドラマの家政婦さんみたいに感じられてきて、少々萎えたり(^^;

草(そう)さんが向かい合うのはいわゆる「日常の謎」。という触れ込み、なんだよな・・?

・・
・・・

はっ!もうこれ、ミステリーじゃないじゃん!
確かにミステリーっぽい要素はあるんだけど、ほぼほぼ「おばあちゃん人情物語」というか、世話を焼かずにいられないばあちゃんの日常そのものを描いたドラマではないかと。

そういう評価でいいのか、なんかそれもよくわかんなかったので一応続編の「その日まで」にも進んでみている。

続編を読んでるもうひとつの理由。それは「小蔵屋」で働く若い女性が魅力的なの。元気良くて裏表なくて熱血漢で子供に優しくて、それでいて空気が読める。何より彼女は元アルペンスキーの選手!

2冊目の中盤からはむしろサスペンス!おばあちゃんが悪を追い詰める!

・・・じわじわきてる(笑)。

*  *  *

そうだ。ストーリーとは関係ないんだけど、「作品」と向き合うということはこういうことかと妙に腑に落ちた一文を備忘として残しておこうかと。伝統ってそういうことなんだな。

どれほどの時間、妹尾はこの染物に一人向き合ってきたのか。それに妹尾の技術は、先人が費やしたどれほどの時間に支えられていることだろう。
気の遠くなるような時が降り積もっている反物を手に・・・(以下略)


2015年8月4日火曜日

ロスト・エイジ。

今回今さらながらに見てみた映画は、シリーズ4作目の「トランスフォーマー/ロスト・エイジ」です。
前作「ダークサイド・ムーン」で少々“これじゃない感”を抱いた記憶があったので、なんで見たのかと問われれば「惰性」以外の答えは見つからないんだけど、夏休みでぼーっとしてた坊主2号でも楽しめるかも、と思って。

2015年8月3日月曜日

祈り願う。

部活を引退した坊主1号、この夏休みは夏期講習とやらに通っている。人生初の学習塾だ。朝早くから僕が酔っ払ってる時間帯まで、毎日結構大変そうだ。さらにその合間を縫って進学説明会やら学校見学やら。

そう、中学3年生は受験モードに突入、本番まで半年「しかない」と周囲から煽られている。

2015年8月1日土曜日

プロジェクト・サーティ (10)屈曲

友達グループのひとり、というポジションでの付き合いは2年になろうとしていた。
あくまで友達という位置づけを崩さずに、でも俺はいつも視線の隅で志野を追っていた。