2014年10月31日金曜日

勇気を出してはじめての。~scene1 決断前夜~

声高に言うことでもありませんが、僕の髪は決して多いとは言い切れない状態です(←少し遠回し)。
まあ10代から気になってたわけで、よく粘ってるほう(爆)ではないかと。現状は「気にはなるが、気にしてない」という感じ。
その長いキャリア(笑)の中で、たどり着いた解が「短髪」。要は「少ないんだか短いんだかよくわかんない」という錯覚を利用するわけです。長髪にして隠し通せないことのほうが「あの人って・・こそこそひそひそ」の格好のターゲット。この潔さこそがすべて。

そんなほぼほぼBOSEのこのワタクシ、いわゆる美容院で切ってます(太字強調)。しかもおしゃれだと言われる素敵な街のお店で。

ボーズ頭にはボーズ頭なりのこだわりがあるんだよ、ということも含め、床屋じゃないということが「あらこの人、どおりでおしゃれだと思ったわ」という勘違いをも誘発させたいと考えているわけです。「そんなんで騙されるワケないじゃんww」とか言わないの、そこ。

要は、見栄ってやつですな。何せホイチョイの「見栄講座」の世代ですからー(^^;

というものの、頻繁に店を変えるとか評判を聞きつけて有名店に行ってみるとか、そんなことは全然なくって、20代の半ばからずーーーっと同じ美容師さん(最近はスタイリストって言うんですか?)に頼んでました。

ン十年の時間を費やし2人して僕に似合うボーズ頭を追い求めてきた・・・というかまあ「いつもの」ですんでしまう気楽さと、別の人に頼む勇気がなかったということなのですが。


でこないだ予約の電話をしたら、「そこ埋まってるんですよー」って。
確かに最近希望の時間帯の予約が取れることがなかなかない。人気なんかな。
かといって、スケジュール的に無理するのもいやだし、中途半端な時間に予約を入れて結局「1日がそれで終わってしまう」のもしのびない。

・・・心の奥の悪魔が囁く。「トコヤニイケバイイジャナイカ」

どういう髪型にしたいのか、具体的なイメージは長年の経験から言葉にできる。ならば「いつもの」である必要はない。しかもそんなに複雑な髪型じゃない(笑)から、通常の実力を備えた技術者であれば問題なかろう。

そして何より、少ないおこづかいいをやりくりしている身にとっては、美容院のカットはそれなりのお値段。ホッピー換算で何杯分だろう。
巷には「1000えん」と書かれた看板がそこここにあふれてるじゃないか。

長年お世話になってきた美容師さんの顔とハサミの音が脳裏をよぎる。「・・ウラギリモノ」

だが悪魔の囁きは、次第に大きな「声」となって僕の中で響いている。(つづく

2014年10月30日木曜日

通勤電車で読むロング・ストーリー、ショート・ストーリー。

最終巻もクライマックス、残り50ページ。つ、ついに電車を乗り過ごした(笑)。

というわけで、警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結シリーズ、やっとこ読了。

写真を見れもらえればわかるとおり、結構なボリュームだったわ~。なんとロングなおおよそ2000ページ。
4冊になっているからといって続編、その続編、ではなくて大きくは1つの話。「長すぎて4分冊された」が近い。そうじゃないと緻密なストーリーに歪みが生じていただろう。特に4巻は心情描写と会話劇が多いので、長くなるのは致し方なし、か。

警察小説なんだけれど、実際には、罪と罰、生と死、信念と信頼、忠義と大義、激しいせめぎあいの中で描かれたのはズバリ「哲学」だったような気がする。
理解できない話が出てきたらナナメ読みした(^^;

荒唐無稽なのに実はノンフィクションなんじゃないか、そういう不安感をあおられる。非常に「重いハッピーエンド」というあたりもその感情を助長する。

ふーっ。おもしろかったけど、読むのにかなり力を使ったな・・(^^;

*  *  *

反動なのかな。今度は短いのを読んでる。

時間潰しに入った書店、文庫コーナーを隅から隅まで眺めて時計を見ると、ほぼ予定時刻。

「よし、行くか」。出口の脇のオススメコーナーに目がふと留まる。

[騙されたと思って10~14ページまで読んで](文言うろおぼえ)と書かれたポップ。騙されたつもりで10ページを開いた。

・・(12ページまで読んだ)・・(14ページ目を読んでいる)・・・ぬわっ!!

なんかヘンな驚き方をしてしまった(汗)。そしてそのままレジ直行。

それが、いしわたり淳治「うれしい悲鳴をあげてくれ

1話あたり数ページ、ショートショートの小説&エッセイ集だけど、まだ小説部分を読み始めたばかり。でも肌に合うというのかな。ちょっとダークでブラックなテイストがいい。

ネタバレになるので内容は書けません。書けないってば。でも人に言いたいっ(笑)。

まあエッセイ部分が肌に合うかどうかはわからないけど、1話ずつ読めば電車を乗り過ごすことはなさそうだ。

2014年10月28日火曜日

14歳との距離。

朝練だといって僕が起きる前にはもう出かけていってしまってる坊主1号。

最近僕のことを「ねぇ」としか呼ばなくなった。

・・・ワカル(笑)。

14歳なんてそんなもんだ。

だから僕はイベントがあっても中学に行かない。入学式から始まって、運動会や文化祭も。こないだの合唱コンクールは指揮者に抜擢されてたらしいけど、見に行かなかった。

だって、親父が見に来るとか、親父に見られるとか、単純に恥ずかしいじゃん。
メシ食ってるときにそんな話をしたら大きくうなずいてたよね。

それがわかってるから。中学生と父親の関係なんて、そのぐらいの距離感でいいと僕は思ってるから。別に見たくないわけじゃない。

勝ち進んでる秋の大会、おそらくは出場機会のほとんどないサブだけれど、がんばって準備を重ねていることは知ってる。

その姿勢を誇りに思うよ。もちろん応援には行かないけどね(^^;

14歳の誕生日おめでとう。

2014年10月27日月曜日

望むところ。

単純に試合のことだけを考えると、これはもう非常にエキサイティングでスピーディで、キリキリとしたせめぎ合いが90分間濃密に続く・・・ひと言で言ってしまえば、「おもしろかった」
いつもこういう試合が見たいと望んでいる、そんなゲーム。

相手の隙を一瞬たりとも逃すまいと狙い続ける。隙がなければ作るまで。そんな鹿島。
信じるものは積み上げてきた組織と勇気。攻守にわたって圧力を加える。そんな浦和。
今読み返したら去年のゲームも同じようなことブログに書いてた。なんとまあ進歩のない書き手(汗)。

そう思うと、開始早々のPK判定がゲームを壊すことにならなくてよかった。いや、もちろん勝利のためには得点したかったんだが(^^;(複雑なファン心理)
なんでキッカー阿部じゃなかったんだろ。

2014 J.League Division1 #30
鹿島 1-1 浦和△


3連戦の最後となるこの大一番で、ミシャさんは選手を入れ替えてきた。おそらくは昨年の最終盤での “息切れ” の反省だろう。正直びっくりした。やるなら前節のほうが・・(^^;

今季初先発のマルシオはPKを含めて序盤の決定機をいくつか外し、関根は対面のカイオにミドルを打たれ(あの間合いで打たれるとは想定外)、青木は・・・まあいつもどおり。
必ずしも正解だったとは思えないが、李がベンチに残っていたというのが奏功するわけで・・・んーわかりません(^^;
まあ主力数人が休めたので「良かった」と思うことにしよう。一番休ませたいのは槙野なんだけどなー。

それにしても、1点を追う後半、浦和の圧力はものすごかった。槙野・森脇の両サイドだけでなく、阿部が那須が青木がぐいぐい前に出てくる。カウンターで2失点目を喫するか、あるいは追いつくか――なぜだか絶対に追いつけるという確信はあった。
ところで後ろにはいったい誰が残ってたんだろう・・・あ、西川か(笑)。

そして興梠がケガで交代した後は無理をせず、引き分け。結果として鹿島の「可能性」を(実質的に)潰すことができた。

一方2位との差は3となって、まあ一騎打ちの形。直接対決もある。望むところだ。
ただし、今考えるべきなのは昨年惨敗した次の横浜アウェイ。ひとつずつひとつずつ。
「望むとこ」と言いつつ、やっぱりドキドキしてしまうので、順位表の下のほうを見て「大変そうだなー」と現実逃避すること多々。

おまけ。鹿島のレジェンド(笑)、秋田さんの解説、ひどかったなー。「何言ってんねん」と関西弁で頻繁に突っ込みたくなる。監督として結果が出せなかったことに妙に納得でありんす。

(17:00追記)え・・・興梠骨折・・・(絶句)・・・。てか公式、なんでサイトに載せないんだよ。先にニュースサイトに出てるってどういうことだ(怒)。
にしてもあのプレーってノーファールだったんだよな・・・。リプレイでは相当危険に見えたけど。しかも「頭でもないのにプレーをやめさせるなんて」と憤ってたな、秋田・・・。
緊急事態です。非常事態です。「望むところ」なんて悠長なことは言ってられなくなりました。残った選手で戦うのみなのですが。ううううぅぅぅぅ。

2014年10月24日金曜日

ちいさながっかり。

今日の昼は立ち食いそば「がいいな」ではなく、「でいいや」という日が少なからずある。
そういうときにイメージするのは決まって月見。なのにそんな日に限って朝ごはんで目玉焼きを食べてたことを思い出し、なんとなく気が引けて「月見-玉子=かけ」になる件。

秋の新ドラマの中で、女子高校生の「今は誰とも付き合えない」という言葉が、「彼氏はいないけどお前とは付き合いたくない」という意味であり、「付き合うからね、必ず。お前以外の誰かと」と錦戸亮に力説されてしまい、男子校出身者としては過日を思い出しながらリアルにクラクラしてしまった件。

人気の2時間ドラマシリーズは何年も何年も繰り返し制作されている。10年以上なんでザラだろう。ところで警察官にはもちろん定年ってあるんだよね。
渡瀬恒彦70歳、伊東四朗77歳、まだまだ捜査の最前線・・って、髪の毛以上にいくらなんでも、って思った件。

秋が深まってきてあちこちで「おでん」の文字を見かける。なんかうれしくなる。
が、いざ頼もうとすると決められない。何が好きなのか、今食べたいのはどれか。自問自答してるうちにめんどくさくなって結局食べない件。

録画しといた山中慎介の「世界タイトル防衛戦」を見ようと思ったら、裏で放送されてた「歌うま日本一決定戦」が録画されてた件。

ああ・・。

飯食ってテレビ見て、というだけの日々だということがよくわかった件・・・orz..

2014年10月23日木曜日

雨のウェンズデイ、ポジティブな結末。

♪うーらわ見たいわって言い出したのはぼーくーの方さ

別に「HAPPY WEDNESDAY」で生ビールが半額だからというわけではなく――まあちょっとそれもあるか(笑)――前節の敗戦もあっていても立ってもいられず、平日・雨という悪条件が重なる埼スタへ。

この時期、残留争いをしているチームとのゲームは難しい。現にセレッソ、ベガルタと2つの黒星を喫した。ましてやヴァンフォーレは守備に一定の評価があり、さらに言えばかみ合ってしまうのか、ここのところ「1点入るか入らないか」のゲームばかり。

「雨の埼スタなら何かが起こる」(←僕の中のジンクスのようなもんだ)。そう念じていたが、残念ながら戦前のイメージどおりの結果。

2014 J.League Division1 #29
△浦和 0-0 甲府


予報よりも雨は小降り。レインポンチョの下にはダウンを用意してたので寒さも感じない(なんと周到!)。これなら半額のビールも堪能できる・・・というほど時間があったわけではない。平日なんでね。ちぇっ。

前半。なんだかモヤっとした感じ。
甲府守備ブロックの「周辺」でのパス回しに終始、ちっとも肝心なところに勝負のパスが入らない。パススピードも遅い。
前節で重ねた失点の重さを思う。ビビるというよりも慎重って感じかな。もちろん甲府の守備も実にオーガナイズされてた。

おそらくは檄を飛ばされたであろう後半、覚悟を決めたかのように攻める。圧する。

が、押し込めば押し込むほど、甲府のカウンターに可能性が出てくる。一発のありそうな選手が前線に残っている(まあ実際にはありそうでないからこの順位なんだろうが)。危険なシーンも出てくる。

それでも1点を、勝利を奪い取りにいく――。

4分のアディショナルタイムも含め、何度か訪れた決定的なシーンも得点には至らずスコアレスドロー。
だけど、この後半に見せた姿勢は絶対に次につながる。得た勝点1と、先制点を与えないだけでなく無失点だったこと、これらはすべてポジティブな要素。試合後、挨拶に来た選手に向けられた「拍手」がそれを物語る。
・・・と自分を納得させて(^^;
そうそう。もうひとつポジティブな要素として、北ゴール裏に「太鼓」が戻ってきた。のべつ叩かれてたわけじゃないけど、ここぞの場面では発した音の効果は絶大だ。

これで残留争いのチームとの対戦はすべて終了。残り5試合、戦うのみ。うんわかりやすい。
32節は行けないけど、最終戦のチケットは押さえたぞ(^^;

*  *  *

浦和レッズ、この甲府戦が公式戦通算1000試合目。こういう「記念」にはとことん弱いんでね、負けなかったというのもポジティブだな(^^;

・・・このうち700試合オーバーに出場している山田暢久氏の偉大さに呆れ返る。「Jリーグ功労選手賞」受賞決定、おめでとうございます!

そして・・・遅くなってしまいましたが、このスタジアムでチャンピオンシップを戦ったこともある、奥大介氏のご冥福をお祈り申し上げます。

2014年10月22日水曜日

感冒流行。

今日は静かだな・・・とホワイトボードを見ると、赤い[休み]表示が連発。

職場で風邪が大流行してます。僕の席から見える範囲の本日の罹患率、なんと40%超!
零細企業なので母数が少ない(^^;

これはもう学級閉鎖のレベルでしょう。

子供のころ、何度か学級閉鎖があったなぁ。僕自身は元気で、休みと聞いて不謹慎にもワクワクしてた気がする。
そんな僕がいまや台風なのに定時前に出社するような人間になってしまうとは。なんてこった。

そういえば昔ってインフルエンザってそんなに流行してたっけ?
学級閉鎖といえば「はしか」が定番だったような気がするんだけど。あまりに遠い昔すぎて記憶曖昧。というか全然覚えてませんが。

与太話はさておき、みんな早く良くなってね。それにしても今日の雨は冷たいなぁ・・。

[1964]→[2014]→[2020]

イベントに参加してからもう10日以上経っちゃってるし、当日はSNSにもいろいろアップしたので「いまさら」感も強いけど、公式の写真がダウンロードできたので、改めて自分の思い出として書いておこうと思う。長いよ(^^;

公式からダウンロードした写真のうちの1枚。
さすがに高解像度なので「ウォーリーをさがせ」ができた(^^;

1964東京オリンピック・パラリンピック50周年記念ウィーク メモリアルイベント

当時の僕は物心がついていたとは言い難いけれど、1964年の東京オリンピックと聞くと妙に高揚感がある。軽い気持ちで応募したら「1964人の一般参加者」の1人に当選、正直メッチャ浮かれて出かけてきました!

1964年大会の開会式はもちろん10月10日。後に体育の日として制定される「晴れの特異日」(実は特異日ではなかったという話も聞いたことがあるが)。
それから50年+1日の10月11日、快晴とは言えないけどまあまあ晴れ(薄曇りかも)、場所は国立競技場というわけにはいかないので駒沢オリンピック公園なんだかちょっとずつ違うがまあ気にしない気にしない(笑)。

受付で揃いのTシャツをもらって着用、もろもろ説明を受けてからまずはメモリアルマーチ。つまり、式典が行われる陸上競技場に、“あたかも選手のように入場行進する”のです!!

ゲートの中から撮影。
フラッグを持つのはJOCエリートアカデミーの若き選手たち。
彼らが成長して「俺、あいつらと一緒に写真に写ったことあるぜ」と自慢したい。

薄暗いゲートの奥に列を作って待機。スタンドに流れる音が漏れ聞こえてくる。うわー、開会式ってこんな感じなんだー(競技者でもないのにドキドキ)。
自衛隊のブラスバンドの音が響き、アナウンスが流れる。「選手の入場です!」・・・あ、徳光さんの声だ(^^;

音楽に足を合わせるのは難しい(笑)。
満員のメインスタンド・・ではもちろんなく、関係者とマスコミとごく少しの観客しかいないんだけど、“内側”から見る景色は新鮮で、ものすごいワクワク感。自然と手を振りたくなるし笑顔もあふれる。
最近の大会で選手がカメラやスマホを構えながら入場してくるのも、さもありなん。僕もバシャバシャシャッター押したよ。珍しくセルフィーなんかも撮った(^^;
ただ、スタンドが空席だらけなので写真は絵にならない(笑)。

トラックを2/3周ほど回ってバックストレッチから90度曲がってピッチの中へ。サッカー好きとしてはこのエリアに入るのもまた楽しからずや。

白いTシャツの僕ら一般参加者の次に入ってきたのは、赤いTシャツ。
日の丸を掲げた旗手役の君原さん以下、1964に参加した世界各国のオリンピアン、そして歴代の日本代表のオリンピアンとパラリンピアン
中には冬季競技の人も!!!(←アルペンの鈴木・森井両パラリンピアンにちょっと興奮)
・・・「カーリング娘。'14」と写真撮りたかったなぁ(笑)。

そして式典が始まる。
聖火(とは呼んでなかったか)の点火や、ピッチで歌う君が代・・・選手ではないのにこんなに気持ちが高ぶるんだもの、ましてや選手だったらと妄想妄想。

式典だからね、もちろん挨拶とかそういうのもたくさんある。2020の組織委員会のトップの話は長い(笑)。
それでも競技場の中で芝生の感触を味わってると、なんか飽きることはあんまりない。不思議なもんだ。

なんだかのんびりとした式典が終わり、続いては2kmと少しのメモリアルラン。駒沢公園のジョギングコースをオリンピアンと一緒に走る。
まずは宮下純一・伊藤華英の競泳コンビのリードによるラジオ体操をしてから、いよいよ号砲。僕たちの班の担当オリンピアンは有森裕子さん――また当選した気分(笑)。すごく楽しい人でしたよん(場慣れみたいなものもあるんだろうけど)。

トラックからゲートをくぐる。その出口にはマスコミのカメラの列と連続するシャッター音。うわー、ホントのマラソン競技みたいだ・・・!!
思わず満面の笑みを作ってTVカメラに手を振るが、放送された形跡はなし(恥)。

有森さんとスタッフの先導で、感覚としては6分~6分半/kmの速度かな。すごーく久しぶりに走ったけど、まあこのぐらいの距離ならば特に息が上がることもなく。ただ、気は遣ってたんだけど、去年肉離れした周辺の血流がなんだかおかしくて、足の運びが整わないというか。完治してたつもりだっだが??
距離が長くなったらマズそうだな。まあ今後は走らないから問題ないけども(キッパリ)

人文字の内側からパシャ。
MサイズはDESCENTE製、他のサイズはasicsだった。
背中のロゴが微妙に違うの、おわかりでしょうかね?

最終ランナーの到着を待ち、ふたたび競技場に集合。人文字作ってオフィシャルとマスコミカメラ用に記念撮影して、以上すべてのプログラムを終了。

「2020年、本当に楽しみだな」。改めてそう思った秋の1日でした。ちょっぴりの興奮を抱えて、家まで散歩して帰りましたとさ。

2014年10月21日火曜日

君に出会えたから。

日曜日、広義では後輩(笑)にあたるmiwaちゃんのミニライブに行ってきました~!
どしても「ちゃん」付けで呼びたくなる。ごめんなさい。
夏の情熱大陸ライブでその声――人に説明するときは「超音波」と呼んでマス――に魅了されてしまいましてね。

わが母校の“大人の学園祭”への出演だったので、一応は入場無料。ただし、整理券が出るという。10月とは思えない日差しの下(なんで並ぶ前にビールを買わなかったんだと激しく後悔)、なんだかんだで約1時間並んで整理券ゲットっ!

「あいかわらずちっちゃいな」

とはいえさすが代々木第一2Daysを即完するアーティスト、短い時間だったけど盛り上げますねぇ。

「このおじょうさんは誰かね」という客層も少なからずいたはずなのに、その第一声で完全に会場の空気を掌握してしまう。
なんというインパクト。やはり超音波(^^;

「ミラクル」もいいけど、やっぱ「ヒカリへ」はいい曲だ。じわじわ盛り上がってくる感じとかたまんない。なるほどこれが元気が出る“4つ打ち”の魅力(©亀田音楽専門学校)かー。

MCもなかなか。
特に年代別コール&レスポンスは笑った。「10代!」から始まって徐々にレスポンスがでかくなって・・「70代!」「うおぉぉー」と一番元気。で「80代!」しぃぃぃぃぃぃん。そんなオチ・・(笑)。
僕の周囲のみなさん、「男子~!」の声に過剰反応してしまい、うるさくてすいません。ぺこり。

で、ラストの曲はもちろん今年の大ヒット「君に出会えたから」
今年のイベントのスローガンは “出会いこそ”、そこに引っ掛けたとすれば主催者ともども絶妙。まあ偶然だとは思うけど(^^;

タオルぶんぶん回しつつ、それでも大人としては着席のまま(笑)、絶叫しますよっ。

♪おーおーおおーおっおー おーおーおおおおおー
♪おーおーおーおっ 「いえーい!」
♪おおっおーおっおーおっ 「いえーい!」


いやー、楽しかった~。並んだ甲斐があったね、うん。しかもタダだし(^^;
さらにさらに司会役でNHKの鎌倉アナ#nhk24も見れたし。

またどこかで出会えますように。

あ、もうひとり出演者があったんですが、酒飲みたくなったので中座しました。ごめんなさいねー。

2014年10月20日月曜日

質問。やりとおしたか?

「優勝へのプレッシャーがぁぁ」とか言うのは簡単だけども、去年も同じだったし、しかもやるべきことができなかったわけで、これはもうダメ。そう言うしかない。
あまりにも安くてあまりにも軽い失点が3つ(最後のは別として)。アウェイゲームの苦しい展開の中、すばらしいゴールを2つも奪ったというのに。

2014 J.League Division1 #28
仙台 4-2 浦和●


仙台のほうが1つのボールに対して真摯だった。多少荒いのはいつものこととして(失礼)、ジャッジの基準の範囲内。必ず1歩、いや半歩先んじていた。
赤嶺もウイルソンもすばらしかった。対症療法として永田を早めに投入したが・・・。

対して見ているこちらが「へっ?」ってなるようなぼけっとした浦和守備陣・・・orz...

・・
・・・

試合の終わった夜、テレビの中で松岡修造氏が子供たちに向かって吼えていた。

『きつくなってからだぞ!』『あきらめるな!』『最後までやりとおせ!』

ひと言ひと言が刺さるねぇ。元気出るよ。そう、プレッシャーを乗り越えて、まずはやりとおしてからだ。
選手はわかっているはず。今週のミッドウィーク、その思いを見せてほしい。目の前の1つ1つを。

*  *  *

僕みたいな末端のサポーターですら、こうしてJリーグと向き合っている。
なのにチェアマン、トップのあなたが、自らのリーグを・・・。悲しいです。#nhk-sunday

2014年10月16日木曜日

北のカナリアたち。

あれ?小百合さんって柴田恭兵よりもだいぶ年上だよな。すげえな・・・いや、一番の感想がそれってわけではないですが、小百合さんの若さのインパクトは相当にあります。
むしろもう少し老けメイクをしてもらったほうがリアリティが(^^;

というわけで、今回今さらながらに見てみた映画は「北のカナリアたち」です。

やっぱり湊かなえ作品は怖い。怖いという表現がいいかどうかわからないけど、震えが来るような重さは、いつものように「ある」。その重さを登場人物全員に背負わせるのだから性質が悪い(いや、いい意味で)。

時間軸が現在と20年前を往復するのと、同じ時間を複数の目線で追うから、原作よりももしかしたら映像のほうが理解はしやすいかもしれないなぁ。
まあ原作は読んでないわけですが(大汗)。

象徴的に描かれる北の地の厳しすぎる冬、雪を踏みしめるきゅっという音。そして穏やかに流れる時間とカナリアたちの悲しくも美しい声。その歌を忘れたカナリア。

それらの意味がラストには十分に伝わってくるものがあって、当然のようにぐっと来たのでありました。

基本1対1の会話が中心なので、役者に求められるレベルは高いのだと思う。が、若手チームの6人、さすがです。

・・・でもやっぱり「うーん」と思う。おそらくは “事件” 前後の吉永さんの感情の揺れと移ろい(大人の事情)についての描写があまりに少なかったことと、20年間という時間が彼女の周辺だけ止まっていた(つまり見た目)せいだと思う。

2014年10月15日水曜日

キアズマ。

サツマイモの「紅あずま」とは何の関係もありませんっ!

サクリファイス」「エデン」「サヴァイヴ」と来た近藤史恵の自転車ロードレースのシリーズ第4弾キアズマ。図書館で借りて単行本で。出版から1年以上経っちゃってた(^^;
さすがにタイトルひねりすぎな気がするぞ。

これまでのプロロードレースチームではなく、大学の自転車部が舞台。

その分、レースの描写は簡素だし、闇の部分も少ない、いわゆる青春スポーツ小説と言ってもいいかもしれない(ミステリの要素はない)。
ただそこは “シリーズ” と銘打たれた作品、このスポーツの持つケガや死の匂いは鮮明だし、「誰かのために走るアシスト」「誰かの思いを負って走るエース」という主題はもちろん継続的に表現されている。

プロスポーツに比べると学生スポーツは「軽い」。文章にもそれは表れている。
前作に比べれば読みやすくて、とっつきはいいだろうな。大きなつながりもないので、ここから読み始めても大丈夫。

2014年10月14日火曜日

ドライバーでドライブなライダー。

結局「鎧武」はほぼ見ませんでした。

「だって“梨汁プッシャー”だったんでしょ?」

そう言うと、見てた人はみなさん苦笑いしながら口をそろえておもしろかったとおっしゃる。ちょっと損した気分。

ということで新作は見てますよ、「仮面ライダードライブ」。

もうライダーじゃなくてドライバーじゃん、なんて話には触れません(笑)。刑事(デカ)ライダーですからね、刑事は白バイ隊員じゃないですから。バイクには乗りませんから。乗るのは舘ひろしぐらいです。

最初の印象としては・・・朝っぱらからミニスカポリス!!(笑)
  • 造形はけっこう好きかも。ただ・・・タイヤかぶったら重くない?
  • 「どんより」の映像、なんかカブトのときのクロックアップの映像を思い出した。
  • なんでパンダカラーじゃないんだろ、なNSX、元のカッコよさが台無しですな(^^;
  • クリス・ペプラーのキャリアが心配(笑)。
  • 変身アイテム(ベルトのほうはまさしく「ドライバー」ですが何か)、ミニチュア乗り物を左手につけてガチャンと・・・トッキュウジャーと同じじゃん。まさか互換性があるのか??
  • そのミニチュア自動車(シフトカー)、すっげーチャチなんだけど・・・ガチャポン対応ってことかな。

第2話のラストでいきなり「仮面ライダー」という単語が出てきた。自ら「ライダーorドライバー」の問題に決着をつけてくれるのか、それを含めて楽しみに見ていこうと思います。特に霧子さんを。

[毎週録画]装填。

2014年10月10日金曜日

伝わるチカラ。伝えるコトバ。[下]

[上]はこちら [中]はこちら [中]をアップした後、思いのほかアクセスが多かったのが驚きつつもうれしかったり。

コトバを使った短歌や俳句のような「作品」には双方向のコミュニケーションの要素はいらない。一方、僕たちが日常使っているコトバは、コミュニケーションのための大切な道具であり手段だ。

でも、コトバをきちんと伝えてきちんと受け取るのって、すごく難しい。
面と向かって話す中でもそれは簡単ではないのに――むしろ面と向かうからこそ難しい、という側面もあるかもだが(汗)。

『なんでくるの?』――二重の意味にとれるこの一文がきっかけでトラブルが起こったなんて報道も見た。

ネットワークの中のコミュニケーション障害、怖いなあ。
たとえ曲解されてても「そうそう、がっはっは」と笑ってられるかな。にっこり笑いながらも「違う違う」と心の中で唱えるかも。怖い怖い。

そんな危なっかしいネットワークの中で自分の日常を綴るなんてやめればいいじゃん。あるいは公開しなければいいじゃん。
そういう考え方も当然、ある。

今回自分の書いたものを読み返して、気づいたことがある。小心者であると同時に、僕は寂しがりやなのだということ。
誰かに「伝わった」「届いた」という実感があれば、それがうれしい。動機付けにもなってる。
こんな零細ブログでも、たまにコメントが付いたりするとすごく喜んじゃうし、心配だからアクセスログなんてのも見てたりするわけだ。

だからそれでも僕はコトバを紡ぐ。この瞬間の自分を忘れてしまわないように。
そして「自分のため」と言いながら矛盾しているようだけど、読んでくれている「あなた」に向けて。

・・
・・・

はぁぁ。案の定結局何書いてんだかわかんなくなっちゃったよ。
やっぱりゴールはある程度決めてから書かないとだめだな。慣れないことはするもんじゃない(笑)。

無理にまとめて結論。

憧憬はあるものの、僕は短歌や詩のようにコトバを濃縮する技量も持ち合わせていないし、そこに伝わっていくチカラを内包させられるとも思えない。
僕のコトバが誰かに届くように伝わるように願いながら、これからもだらだら長いコトバをブログに残します。それがコミュニケーションのきっかけになるといいなぁと思いつつ、だから読んでるあなたも汲み取ってくれーとお願いをしておきつつ、今後もぜひともご贔屓に。

そういうわけで、以上投稿1,724本目でした。お後がよろしいようで。ちゃんちゃん。

暮れる空から日が落ちて
やがて大地に届けば土に還る


夏の終わりの夕刻の写真を添えてはいますが、深い意味はござらぬ。単なる「文字遊び」です。

*  *  *

この一連の文章を書くきっかけになったのは、ファイル転送サービスのHPにあったコラム「誰と繋がる?」を読んだこと。とある女優さんの文章です。
中でも特に気になったところを引用させてもらいます。

(略)例えば、私が書いた言葉を発信したとしよう。文章を書いていても、飛ばして読んでいたり、自分なりに違う風に変えて解釈してしまうのだ。これは、今まで何度も見て来たし、知り合いにも同じような経験がよくあると聞く。もう、これはネット人間の症状と言えるのではないでしょうか。

『今日、舞台のお稽古が休みだったので、母親と○○でランチをしました。』とつぶやいたとしたら、『今日はお稽古ないのですか?』とか『1人?誰と行ったの?』とか『どこでランチしたの?』というような質問が返ってくるのです。

引用【宅ふぁいる便>連載企画TOP>ソニンの明日に生きる言葉】

2014年10月9日木曜日

月の欠けた夜に。

2014年10月8日、月がその姿を部分食から皆既食に変えようとしているころ、古い仲間と某所に集う。

このぐらいの人数で飲むのは久しぶりだな。

隣のやつと語り合うもよし、全員で誰かの話に耳をかたむけるのもよし。こと「話をする」という面においては絶妙の人数だったかもしれない。

何を話したかなんてあまり重要じゃない――というか恥ずかしながらあまり覚えてないんだけど、うん、楽しかった。またね。

三日月よりももっと細い月だったのに、なんで写真になると丸く見えるんだ?
月食が終わってから「スマホで月を撮る方法」なんて情報があることを知る。遅きに失するの巻。
あ、そうだ。データ送んなきゃ(個人的事情)。あとブログのカテゴリーに「Book」追加、とりあえず今年1月分までカテゴリー修正済み(私信)。

ギターなイントロにしてくれ。

「最近カラオケ歌ってないなぁ」と急に思ったのは。

Eテレで「亀田音楽専門学校 SEASON 2」が始まった。
先週放送の第1回のテーマは「ギターが主役のJ-POP」。Eテレだし、マキタスポーツのネタを学術的(?)にしたような話ではあるんだけど、それよりも何よりも、紹介される楽曲がとにかくいちいちなつかしかったり、かっこよかったり!!
リンク先の[取り上げた楽曲一覧]をご参照くださいまし。

だもんで、番組見てるうちにどうしてもカラオケ行きたくなっちゃってさ。
で歌ってきましたとも、ガッツリと。

リモコンをピコピコいじって、まずは番組内で布袋さんがピックアップしてたCharの「闘牛士」、そしてジュリーの「危険なふたり」
確かにこのギターイントロはめちゃめちゃかっちょいいっ!たまらーん!!
そう意識して聞くと、歌い出すのを忘れそう(笑)。そして当然たった2曲で終わるはずもなく。

次の放送も楽しみです。で、またカラオケ行こうっと(^^;

2014年10月8日水曜日

その差0.1。

これが「採点競技」です!

体操の世界選手権。あの「栄光の架橋」からもう10年、世界大会での団体優勝まであと「0.1」・・・。
内村航平のカッシーナ(=伸身コールマン)にほれぼれしてたのもつかの間、最後の最後で高得点を叩き出した中国が逆転優勝(リザルトPDF)。

この「高得点」が実にごにょごにょごにょ
ただ、ジャン・チェンロンの鉄棒の演技そのものはマジで凄かった。それは間違いない。

はっきり書くと、“盛って”きましたね。ホームタウンディシジョンってやつですわ。その瞬間はテレビを蹴飛ばさんばかりの勢いで「ありえん」と憤ってましたが、実は最終演技者が出てくる前に「これはやられるな」との思いもあって。

たとえば最後に差が17.0あったら、これはもうどうにもならない。たとえどんだけ盛ったところで届かない。だけど実際は16点以下だったから、あるな、と。
採点競技特有の「競技順」の問題もあったしね。

こと最終種目の鉄棒に限れば内村のEスコアは最高点なわけで、それを超えないところで逆転を許してしまう差しか持てなかったことが問題だったのだ、と“一晩経って”思う。

振り返れば、完成度・美しい体操と言い続けた日本チームに細かいミスが出てEスコアを落としてたのも事実。難易度(Dスコア)を下げたのもあったのに。
そしてたとえば鉄棒のDスコア、6.9と7.5じゃそれだけで0.6もの差になるわけで。つり輪なんてもっと顕著だったもん。完成度以前の話だ。

このDスコアの問題は、ちょっと次の2年の課題かもしれないなぁ。

で今心配なのは、「アウェーでしたね」と怒りを押さえて半笑いしてたチャンピオンが、個人総合で同じように“やられちゃう”んじゃないかと・・・ガクブルガクブル。
そうならないように圧倒してくれ!がんばれ内村!!
そして団体は次だ、次!

こういう話ができるのも採点競技の魅力のひとつ。僕は好きです。だから詳しくなりたいのです(^^;

2014年10月7日火曜日

秋物の季節の中で。

10月に入ったということは衣替えの季節。
ということはお買い物の季節。

♪あーなーたーはー何を見つけるだろうー

何かいいもの見つかるかな?浮かれて出かけたのだが。

・・
・・・

いかん。

必要だと思ってたものは買った。なんとなく欲しいなと思ってたものも買った。
店の中ではある程度「よし」と思ってた・・・。

地味。

家に帰ってきて並べてみたら、これがなんとも地味でなんとも僕らしくない。
本来は「うわっ派手なの買っちゃったwww」なキャラだろうに(例→「ナツ・フク」)

悔いが残ってるのは、二択になったときに[目立つ<シック]で選んでしまったこと。確かにちょっと値段は違ったけれども・・・。

なので写真はなし(^^;
くそー、春物、いや冬物バーゲンでリベンジだ。覚えてやがれ。

2014年10月6日月曜日

雨中戦は空中戦で。

ジャパンオープンテニスをテレビで見ながら、F1日本GPの速報をPCで追いつつ、タブレットでJリーグを見る――。やはり少々無理があったようで、那須様の決勝点の瞬間タブレットから目を切ってました(涙)。
それはそうと、ビアンキの早期回復を!つ鶴

2014 J.League Division1 #27
○浦和 2-1 徳島


台風18号接近。こういう大雨のとき、よく「泥んこ」とか「田んぼ」といった表現が使われますが、埼玉スタジアム、芝は非常にきれいなので、泥というより「平らなウォータースライダー」を想像してました(^^;
いずれにしても水はけは悪くないスタジアムなのに、とんでもないコンディション。

そしてその中でのこの結果はパーフェクトでしょう。

パスをつなぐ「自分たちのサッカー」はできず、おなじみの西川へのバックパスは禁止。

が、ピッチがだめなら空中で勝負。2得点とも柏木が蹴ったところからゴールインまで、ボールは一度も地面に落ちることはなく。
“ピクシーのリフティングドリブル” も思い出されますな。

柏木、そして興梠も、あのコンディションの中プレーの精度が段違い。水たまりをも把握し意図すらも感じる別次元のプレー、相当に感動しましたよ。

もちろん他の選手も「やるべきこと」への理解度・集中度は高く、より球際を強く、そして水しぶきを上げて走り、スライディングしてたのは浦和の選手のほうだったと思います。

西川がプレースキックをする前に水を手でかいてる那須さんに萌え(笑)。そんな姿を見てて、なんか「このチームで優勝したいな」ってすごく思ったですよ。またがんばりましょう。
現地参戦の皆さんが風邪を引かないことを祈りつつ。

うおー、ミシャさん契約更新キター!!

第50.5回ショカールコンペ

寒いからといって開催を3週ほど早めた。その結果・・・1991年秋以来の大雨による本大会順延。

記念すべき(笑)第50.5回大会、速報遅報。
(前回大会はこちら

第50.5回ショカールコンペ @小淵沢カントリークラブ

01 △部 正彦 79.0 49+45=94 -15
02 △川 広也 86.0 45+44=89 -3
03 横△ 孝典 94.0 62+60=122 -28
04 △藤 裕明 102.0 57+52=109 -7
DS 喜△冬比古
DS △村 和彦
DS △早 尚子
DS △田  茂
DS △崎  徹
DS △野  勇
DS △ 純一郎
DS △部 主税
DS 大△ 武一
DS 辻△ゆかり
DS 渡△ 晶子
※データマン注:今回のリザルトは持ちHDCPには影響しませんが、参加ポイントは加算されます。

晴れ男が幹事にもかかわらず台風とは。
・・・あ、嵐は俺のせいじゃないからな!と強く主張しておきたいと思います。なぜならワタクシ不参加ですから(^^;

では次回リアル第51回大会、春の蓼科で。

2014年10月3日金曜日

腰に手を当てて。

最近気がついたこと、それは「腰に手を当てる」という所作が苦手だということ。

たとえば腰に手を当てて休む・考え事をする、そういう形になるとき、実際には親指をベルトに引っ掛けて(突っ込んで)、腕の重さを預けるような形にしてた。
さすがにチラシのモデルさんのように立つことはないな。

体操とかスクワットなんかをするときも、パンツのふち(ゴムのところ)に親指を突っ込んでた。

つまり、腰に手を当てる、ではなく、腰のあたりに手を引っ掛ける、だ。ウエストがまん丸いせいもあるのだろうか(自嘲)。

あえて指を掛けないようにしてみると、これが妙に疲れる。ちっとも休まらない(^^;

僕だけ?みんなはどうしてるんだろ。

ただし、風呂あがりにコーヒー牛乳を飲むときの左手を除く。いや、僕はフルーツ牛乳派。

風呂か・・・ああ、久々に銭湯でも行くかなぁ。しっぽりと。
なんか擬態語の使い方が違う気がするが、まあよし(笑)。

2014年10月2日木曜日

450頁超、いまだ真犯人の顔はなく。

久しぶりに警察小説を読んでいる。
ジャケ買いならぬPOP買い。「当店のオススメ」「文庫書き下ろし」と書かれたPOPがなんとなく気になって軽い気持ちで買ってみた。
シリーズ完結編が発売になったから、宣伝ってことのようです。

沢村鐵「フェイスレス-警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結-」

特におもしろいぞーとかワクワクするぜーとか、読みながらそんなことを思ったわけではない。だけど、朝の通勤電車で3度も乗り過ごしそうになった事実がそこにはある。

サブタイトルから想像されるような「土曜ワイド的下町事件簿」ではぜんぜんない
最狂のテロリストと工作員、サイバー犯罪と連続爆弾事件、女性刑事の過去と闇、本質の見えない謎の男、本音を語らない家族、後手に回る警察組織、所轄と本庁、公安と刑事部、警察庁と警視庁、上層部の権力闘争、疾走する覆面パトカー、そしてハイテク兵器、信頼と裏切り・・・。
枚挙に暇がないとはこのことですか。ありとあらゆる「警察小説的要素」がてんこ盛り。そのあたりが少し乱雑かも?

徐々に読むスピードも上がってくる。けっこう分厚いのに、気にならない。

本文から目を離した瞬間に心拍数が上がっているのに気づく感じ。わかってもらえるかなぁ?

ああ、そういえばPOPには「イッキ読み確実!」とも書いてあったな。書店員さんの気持ちはワカルー。
でも事件の真相が明らかになるところでちょっと読者(ワタシのこと)大混乱。落ち着け落ち着け・・20ページほど戻って読み直し・・・イッキ読みではないですな(汗)。そうか、三すくみだったのか!正直少々しんどかったわ~。

シリーズは全部で4冊。読み終わってもやっぱり、おもしろいぞーとかワクワクするぜーとか、自信を持って言える感じではないんだが(^^;
おもしろいと言い切れないくせに一生懸命読んでしまう謎小説(笑)。
でも残り3冊も読むことになるんでしょう。だって、事件はまだ終わっていない。
うわっ、2冊目は冒頭からSATも出てくるのか。ますますてんこ盛り度アップ。

2014年10月1日水曜日

加圧トレーニング[シーズン2]#15

9月半ば、年中行事である健康診断があった。で、そこに向けて1週間ばかり(笑)食事に気をつかって、ほんの少~し絞ろうと――文字どおり“雑巾を絞る”かのように。ぎゅううぅぅっ
まあダイエットというほどのことはしてないな。はたして。

【2014年9月期】
トレーニング回数:4回

4回のうち1回は有酸素系のみの30分間。筋トレやったときも30分~1時間とばらつきあり。
長雨で湿度が高い日は当然のように大量発汗。要ブラックリセッシュ。

主要メニュー
筋トレにおいては細かいことは考えず(回数のカウントも適当で)、ひたすらに「あと5回ぃぃぃぃ」と絶叫しながらメニューに向き合う。M気質炸裂
唯一考えてたとすれば、肩こりが激しかったので、周辺の血行促進につながりそうなメニューを増やしたという点かな。少なくともその夜~翌朝にかけては肩がラクだった。

計測
前月比、体重+0.8kg、体脂肪率-1.2ポイント。
シーズン2開始からは-0.3kgの+0.1ポイント。
実はちゃんと健康診断直前には絞れてた。そう、計量前のボクサーのように。
ただ健診後に気が大きくなって“炭水化物大感謝祭”を開催した結果・・・そう、計量直後のボクサーのように。

・・・リバウンド王。©桜木花道

ちなみに健康診断の結果はまだ来ていない。

先月分へのリンク