2014年7月31日木曜日

サウス・トーキョー・ユナイテッド。

STU1僕が住んでるのは東京の「城南地区」です。仲間内で出かけるときには「城南地区から車何台?」みたいな使い方をしたりしてます。
耳慣れない方もいらっしゃるかもしれませんね、もともとは不動産業界で使われてた言葉のようですが、ざっくり言うと東京の南側、主に目黒区・世田谷区・品川区・大田区エリアを指すみたいです。

で、ちょっと思い立ってカチカチカタカタ。3年前ぐらいに作ってたエンブレム部分を利用して、「城南Tシャツ」作ってみちゃいました。


大好きなマンガ「GIANT KILLING」(30巻のタッツミーには泣かされたなぁー)に登場するサッカークラブ「EAST TOKYO UNITED」をもじって「SOUTH TOKYO UNITED」。エンブレムには4つの区章が重ねてあります。
いかがですか、城南地区にお住まいのあなた、ぜひ。冒頭のTシャツの写真をクリックしてね~。宣伝宣伝(^^;

*  *  *

最初にサンプルとしてロンTを作ってみたんだが・・・ちょっとねらった色が出なかった・・orz..

なのでこのデザインはボツにしたでござる。

この舞台からは降りました。

自意識過剰、羞恥心と虚栄心、抱え込んだ自己矛盾・・・そしてそこからの。
某テレビ番組で少し前にオススメされていた西加奈子「舞台」を読了。新刊本なので図書館で借りて。

「自意識」なんてキーワードがあったもんだから、それなりにそういうものを抱えている自覚のある僕としてはかなり楽しみにして読んだんだが。

結論から言うと、ちっとも刺さらなかった。

特に笑えないし、特に泣けない。

わかる。わかるよ。主人公の感情の動きは、正直すごく理解できる。誰しも持ってる感情だろう。でも、「で、何?」
その思いが終盤に近づくにつれて強くなる。

肌に合わないとはこのことか。申し訳ないですけど
まあ気に入らなかったんだからわざわざここに書かなくてもいいじゃん、とは思うんだけどね。

2014年7月30日水曜日

【ら~めん】くまモンの熊本ラーメン@カップ麺

久々にカップ麺ネタですが、くまモンだということを割り引いても、このカップ麺は、“うんまい”です。
スープも具材も基本は押さえてあるし、何と言っても黒マー油。略して「クマー油」(嘘)。ここまで風味のいいマー油をインスタントで食べたのは初めてかも。

すっげー気に入りました。安いしね。

ウリのひとつである具材の「くまモンナルト」なんだけど、3分経って混ぜた瞬間にすべてスープあんど黒マー油の下に水没してがっかり。
で、食べ進めた後半に5枚か6枚か、突如表面に浮いてきてびっくり。

2014年7月29日火曜日

受話器から流れる静かな時間。

ぷるるるるる。会社の電話が鳴る。

僕「はい、△△でございます」

電『えっと・・』
電『・・』
電『・・・』
電『・・・・』
電『・・わたくし、▽▽の▽▽と申します』


僕「お世話になっております」

いつもかけてくる方なので、最初の「えっと」でまあ誰だかわかるっちゃわかるんだけど、この自身の名前を名乗るまでの「間(ま)」はなんだろう。

忘れちゃうのかな。

2014年7月28日月曜日

惜しくて危ない、妥当なドロー。

ハーフタイムコメントで、両チームの監督から出た指示はいずれも精神的なものだけだった。そのぐらい互いにやろうとしていることが明確でかつ実行できていたんだと思う。
セレーゾは「ナショナルダービー」という言葉を使っていたが、それはちと言い過ぎかもね。ええ、謙遜です(^^;

2014 J.League Division1 #17
△浦和 1-1 鹿島


アクション対リアクションの構図。浦和のポゼッションは6割を超える。勇気を持ってパスをつなぎ、暑い中でも走り続け、いくつかのチャンスを作り出した。
だがそうなると逆にリスクも高くなるわけで、むしろ決定機は鹿島のほうに多かったかもしれない。現にその形で失点をしたし。
無失点記録がこのあたりで止まったことはむしろヘンに意識しなくて済むから良かったんじゃないかと思う。

自然に肩に力が入る。ただ見てるだけなのにものすごい疲労感。

いい試合だった。すごく惜しかったしすごく危なかったし、結果は妥当だろう。

けど、やっぱり鹿島はイヤだ。不安を覚えるという意味でも、腹立つという意味でも。
世代交代がかなり進んでいるというのに、鹿島は鹿島。+Qualityプロジェクト的にはどうなんですかねぇ。けっ。

2014年7月24日木曜日

連続無失点新記録。

シーズン開幕前にも思ったんですが・・・なんで水曜開催なんだよ~、徳島行きたかったよおおぉぉ(涙)

2014 J.League Division1 #16
徳島 0-2 浦和○


現在の順位どおりの結果といえばそのとおりなんだけど、こういうときにやらかしてしまうことが多いのがわれらが浦和レッズなわけで、試合内容以上にドキドキしながらテレビ見てました(^^;

リトリートして守ろうという徳島に対し、ファーストプレーでゴールラインまで攻め込めたのは大きかったかな。
セットプレーで先制して、カウンターで追加点というのも理想的。

そして7試合連続の無失点。いやー、すばらしいっ。
西川の存在や個々の守備意識と集中力だけでなく、終盤のバタつく時間帯でのベンチワークの妙――昨日は相手のパワープレー対策としての永田投入。ミッドフィールドに啓太を入れるパターンもある――も大きな要因のひとつだと思う。
去年だったら4点ぐらい取ってたと思うけど、2失点ぐらいはしてたな、たぶん(汗)。ただね、ミシャさんが攻撃的なスタイルを「捨てた」わけではないと思うんだ。攻撃的なスタイルを突き詰めて、その上でちょっとバランスを加味した、というのが正解だと思う。去年だって毎試合5点も取ってたわけじゃないから。

あれ?
16節終わって2位に勝ち点差4の首位・・・ということは、(来シーズンなら)ファーストステージ優勝!!じゃないですか!
いや、僕は2ステージ制反対の立場なんですけども(笑)。

高崎はがんばってたけど小島はベンチ外か・・・エステバンも加入したしかなり厳しい状況だのお。

2014年7月23日水曜日

人類最後の望みは、この巨兵。

今回今さらならがらに見てみたのは「パシフィック・リム」。やっとやっと見ることができたよぉ。さあご一緒に、「あしだまなだよ」。

坊主2号だけが友達と劇場に見に行っててすごくうらやましくて、さらに先輩にオススメいただいてからずいぶん時間が経ってしまったけど、ただひと言、「こいつぁ、いいぜ!!」でした。

こういう映画は斜に構えちゃダメだろ。

簡単に言えば地球に襲い掛かる「カイジュウ」から人類と世界を守るため、ロボットに人が乗り込んで戦うって話。

何を書いてもネタバレになってしまいそうなので困っちゃうんだけど、さすがに自他共に認める“ギーク”のギレルモ監督、日本の特撮モノやSFアニメに対する熱がハンパないっ。
サイボーグ009に出てくるのは「ギルモア博士」、なんか似てる(^^;

ロボットの仕様や造形とか、敵のやってくるところの設定とか、細かいとこならあれとかあれとかあれとか・・・決してマニアではない僕(強調)でも唸るところがいっぱい。

そういう周辺だけじゃなくて、ストーリーも複雑になりすぎず、かといって単調ではなく、オープニングのナレーションの醸す雰囲気から、“あれ”みたいなラストシーンまで、実に映画的でワクワクだった――ちゃんと愛が描かれていたからね。

130分が短かかった。
ウルトラマンやゴジラやマジンガーZやジャンボーグAやデビルマンで育った僕たちにも、ガンダムやエヴァに取り込まれた世代にも、きっと受け入れられるんじゃないかな。
オトナになりきれないオトコども、ぜひぜひ。夏休みにはサイコーだぜ!

くしくも新作ゴジラ、公開ですね(意味深)。

・・・芦田愛菜ちゃんは大きくなっても菊地凜子さんにはならないと思われ(笑)。あれだけ違うタイプの顔なのに海外の方には似て見えちゃうのかな。
(自分メモ)きくちのちは池ではなく地。

2014年7月22日火曜日

J1再開後の一手。

対新潟は2試合連続のオウンゴールのみの1-0勝利。
シュート数もポゼッションも下回った。

2014 J.League Division1 #15
○浦和 1-0 新潟


しょぼい?

いや、まったく思わなかったな。

ラインの高さが示すような、ある意味「攻撃的な守備」。押し込まれる展開になってもコンパクトさだけは保持する。
アンカーの位置を試合中に調整しながら次の一手を模索し、勇気ある速い縦への攻撃も垣間見ることができた。おそらくは中断期間のトレーニングの成果。

すべてがうまくいったわけではないけれど、“アフター原口”という大きな命題を抱えた状況で、ワントップの興梠が早々に負傷したわけで、これ以上何を求めるというのか。

『決して最初から守備ありきの戦い方をしているわけではない。勝負に徹するという姿勢が堅守に繋がっている。』(J's Goal)

・・・と、ここまでおととい書いたのにアップするの忘れてた(汗)。明日はもう16節。

2014年7月19日土曜日

頼むぞカプセル怪獣。

ウルトラセブンのカプセル怪獣で、ウインダムとかミクラスほど有名じゃなくて、眠そうな目をしてるやつ。

・・・それは「アギラ」。



「それちがーう」と自分ツッコミしつつ、えーっと、日本代表の新監督に噂される人の話です。多くのスポーツ紙は「アギレ」という表記にしていますね。

個人的には「アギーレ」と長音が入ってるほうが耳なじみがありますし、イメージなんですけど。要はスペイン語っぽいじゃんってことです。
イタリア語にはちっちゃい「っ」が入るべきじゃないですか。ザケロニだともうどこの国の人だかまったく想像できないですよね。アギーレもそういうことです(何が)。
NHKは「アギーレ」ですね。こちらに統一していただけるとうれしいですが、どうも少数派くさいです。

・・・「アギーレ法律事務所」。唐突に頭をよぎりましたのでそのまま書いてみましたが、正しくはなんでしたっけね。テレビで見たような気がしますが、ま、どうでもいいですね。

前フリが長くなりました(汗)。

ハビエル・アギ(ー)レ、メキシコ出身、元メキシコ代表監督。長年言われていた「日本の目標とすべきスタイルはメキシコ」がついに。スペインの風味も乗せて(なんか、おしゃれな料理みたいな言い回しですね)。
一応書いておきますが、日本とメキシコ、体格は確かに近いかもしれないけど、それ以外にあまり共通点が見出せないのですが、気のせいですか。

すごくうまくいくような妄想もできるけど、とんでもないことになってしまいそうな悪夢も見えちゃったりもするんですが、まあ、やってみましょうよ。応援しますよ。日本代表はまだ幼いのです。「攻撃的」にいきましょう。怖がらずに次のステップに進みましょう。
ついでにオチョアみたいなGKが育つといいなぁ。

『ワールドカップは1ヶ月で31ヶ国が「負けチーム」となる。
ならば、まずはいかにグッドルーザーになるか。』


ネット上のどこかで読んだ文言です。
たとえばアルジェリア、コロンビア、コスタリカといった今大会のグッドルーザーたち。優勝を目指すのも当然だしそうありたいけれど、まずはああいう“いい負け方”をするところを目標として始めるのもいいかもしれませんね。

「われわれは胸を張って大会を去る」

んー、カッコイイ。そう言ってロシアを去りたいです。できれば準々決勝あたりで。

「アギラ、頼むぞっ!」by モロボシ・ダン(だから、アギラじゃないって)

おまけ。Brazil2014大会期間中の拙ブログへのアクセス数ランキング(本日付)。
第5位:準々決勝 ブラジル×コロンビア
第4位:決勝 ドイツ×アルゼンチン
第3位:グループリーグ 日本×ギリシャ
第2位:準決勝 ブラジル×ドイツ
第1位:グループリーグ 日本×コロンビア
・・・なんかわかる。

2014年7月18日金曜日

夢の繭。

テレビをつける。この週末に公開になる新しいポケモン映画の宣伝番組をやってる。
前売り券まで買って坊主1号2号と劇場に行ってたのが遠い昔のようだ。

宣伝役はかの総選挙第1位さま――特に推しメンではない(^^;
長時間ドアップの映像の迫力というか、その満ち満ちている自信の表情に気圧される。

「・・・破壊のまゆゆとディアンシー」

そうつぶやいてみた。ちっともウケなかった(苦笑)。正しくは「破壊のとディアンシー」です。

・・
・・・

そして寝苦しいその夜。夢にまゆゆが登場した。僕ってば影響受けやすいタイプ(^^;

夢って続きが見られないのが普通なのに、暑くてうっすら目覚めた後もストーリーはよどみなく続いていった。珍しい。
なので、朝起きても話の内容をめっちゃ覚えている。あまりいい話ではないので細かくは書かないけれど。

過去にも何人か芸能人(女性限定)が夢の中に登場したけど、その後はその人のファンになってしまうのが僕の通例(^^;
今回もそうなるのかな。夢の中で彼女を救えなかった償いも込めて。

ちなみに夕べまでは、ぱるる推しだったんだけど。

2014年7月17日木曜日

2014年度ショカールOB会理事会

集合時間までちょびっと時間があったので、15分1本勝負のお一人様0次会。「ああ、そういえば去年もこんなことしたなー」と思い出し、定番化する自分の行動に思いを馳せるサッポロ黒ラベル大瓶。うまし。

自分メモ。

今年度の総会は11月15日(土)の予定。テーマは「次の50年」(^^;
参加者数については去年の揺り戻しがあるんじゃないかと不安視されるものの、なんとか例年の水準を目指して。幹事チームは0&5。

その一環として「らくらく」の登録者数増を。理事会MLのほうはだいぶ登録が進んでいるが、全体MLのほうはまだまだ。管理者による一括登録NGで、利用者がアクションしないとならないので、それがネック。みんな登録するんだー。
当面は普通のメール、FBとの併用が必須だな。諸々少々面倒ナリ。

去年のマスターズ大会幹事の費用清算の件、会計監査氏に報告。


あと、8.24に「支配人インビテーショナル」(謎)のゴルフコンペ。でも僕参加できないのさ。

2014年7月16日水曜日

幸せなら手をたたこう。

テレビのお笑い番組を見ながら絶叫するがごとく笑い転げている坊主1号、「ガキだねぇ」と思ってたんだけど、最近「おっ」って思ったことが。

彼のWalkmanの中身、洋楽だらけ。Bruno MarsやらColdplayやらFUN.やら何やら・・・。
僕のライブラリから転送してるんで元は僕の趣味ではあるのだけども、ももクロもAKBも乃木坂もPerfumeも(恥ずかしっ)、もちろんキョンキョンも入ってない。

そんな坊主1号が「今これめっちゃ流行ってるんだよ」と教えてくれたのがFarrel Williams「HAPPY」。もちろん僕も曲は知ってたけども、中学生の間で「流行ってる」ということにちょっと驚いたり。
今年のグラミーでDuft Punkと演奏しているのを熱心に見てたのも伏線かな。

というわけで、発売からちょっと時間経ってるけど、プレゼントのつもりでアルバム「G I R L」を買ってみた。

♪Because I'm happy
♪Clap along if you know what happiness is to you
♪Because I'm happy
♪Clap along if you feel like that's what you wanna do




「××バージョン動画」でもすっかりおなじみになってしまったMVですが、改めて聞いてみても、いやー、「HAPPY」はいいっ。
キャッチーで耳に残るし、聞いてるこちらがジワジワ浮かれてくる。指を鳴らしながらリズムを取る。幸せなら手をたたこうぜ。
まさしく「HAPPY」、この曲でドライブなんてサイコーだな。

ところがアルバム全体を通して聞くと、ちょっと違う印象受ける。

きれいなメロディの今っぽいポップスではあると思うんだけど、ちょっと懐かしい感じになる瞬間があったり、今まで聞いたことのないような音楽に出会ったような感じを覚えたり。

不思議。

相変わらず上手に説明できないけどさ、奥のほうが引きつけられるような魅力があるって言うのかな。細かいとこだと無理に力入れてないボーカルが好き、みたいな。
というわけで魅せられてヘビロテ中。

*  *  *

ワールドカップの決勝後、ドイツの選手とその家族(カノジョ)がピッチで喜んでるときのBGMでも「HAPPY」は流れてたな。そりゃハッピーだろーなー、みんな美人だし(一部除く)

2014年7月15日火曜日

その道をまっすぐ進んだ。

何年も毎日のように歩いている地下通路。ずっと直線だと思っていたんだけど、実はちょびっと曲がっていることを発見。

よし、俺はまっすぐに進むぜ。

目標地点を定め、歩き始める。わずかずつ通路の右に寄っていく。だがこれがまっすぐだ。

ふふふ、ここにいる誰も気づいていないだろう。俺だけがこうしてまっすぐに歩いていることを。あなたたちは皆だんだんと曲がっていっているのだよ。ふふふ。
どんな邪魔が入ろうと、この歩みを止めるわけにはいかない。ゴールまで一直線だ。

目標地点に到着。なんという達成感。むふふ。

2014年7月14日月曜日

【Brazil2014】GER x ARG[Final]

adidas対決となったファイナル。そういえばアジアにもadidas着てたチームがあったな・・(遠い目)

試合前、なんとなく決勝トーナメントを振り返る。といっても自分のブログを読む程度だけど(^^;
QFとSFは90分決着で延長なし、なおかつ決勝までの試合間隔が1日長いドイツ。アルゼンチンはSFが120分。ドイツにそんなアドバンテージを与えてはいかんのではないかな?
というわけで、状況と勢いはドイツか。ただ、決勝ってそういうことでもないような気がするわけで。

さてキックオフ。

スタジアムを二分する空気。ただこれはアルゼンチン対ドイツの構図ではなく、アルゼンチンサポ対ブラジル人(笑)。ドイツサポ置いてきぼりだけれど、いい雰囲気ではある(^^;

「絶対に譲らない」、それだけかな。あと1歩、あと1cm。
ここまで集中力が要求される展開だと、よく言われる「ミスかセットプレーか」以外には考えられないか・・・。延長。

2014 FIFA World Cup Brazil Final
GER 1(ET)0 ARG


ミスでもセットプレーでもなかった(^^;

「ゲッツェ!」(ダンディ坂野の声で)
似合わないヒゲ面のゲッツェ、童顔を気にしてるんだろうか。

まあ、試合の感想はいらないな。
決勝らしい、かつおもしろいゲームだった。そして結果はある意味妥当だったかもしれない。何しろドイツは今大会、最も成熟しすばらしいチームであったから。

そして、バイエルン・ミュンヘン最強(^^;
すばらしい国内リーグがあって、そこにすばらしく強いチームがあって。何年後かのJリーグもそうなるといいな。ワールドカップが終わる笛は、Jリーグ再開の合図。

ではお約束の画像で。

ところでGolden Ballはあの人で良かったのか?

2014年7月11日金曜日

その謎と恋にまっすぐ進め。

石持夏海「まっすぐ進めを読了。この著者の作品は初めて(だと思う)。
本屋で何気なく手にとって裏カバーを見たら 『「鵜飼と朱美のまっすぐ進まない解説」収録。』 の文字。即購入を決断(^^;
鵜飼探偵と朱実さんは、東川篤哉の「烏賊川市シリーズ」(僕の大好きなシリーズだ。コレとかコレとかコレとか)の登場人物で、その掛け合いは絶妙だ。解説を読んで買うというパターンはありがちだが、解説に期待して買うというのは自分の中ではかなり新しい(笑)。

4人の男女の周囲の日常の謎――いや、謎とすら呼べないかもしれない、日々の出来事にまつわる“ふとした疑問”から始まるミステリー。4つのストーリーが進んでいく中で、4人のうちの2人にとっての最大の謎が紐解かれていく・・・という話なのだけれど、ひとつの結び目がほどけるたびに、男女の関係にも少しずつ変化が訪れ、ステップを上っていく。

これはもう、ミステリーを下敷きにした恋愛小説だと断言してしまおう

僕は普段恋愛小説は読みません(キッパリ)。
にもかかわらず読後感はすごく良かった。この小説の中に描かれる恋愛は、何と言うか・・・そう、素敵だ。憧れるとかうらやましいとかとは違うんだけど、「この関係はいい」、そう素直に思えた。
と、書いててめっちゃ恥ずかしいんだけどな(照)。

もちろんミステリーとしても秀逸。素敵な恋愛小説として結実するために、ミステリー部分は重要な要素だからだ。伏線は実に論理的に謎の解決と恋愛の結実の両方に作用し回収される。
謎が解かれる部分は何度も繰り返し読んだ。

本人が認識していた事象には実は別の側面があって、そこには「やさしい答え」があった――。

軽い感じで読めるけれど、いやー良かったよ。別の作品も読んでみようっと。

2014年7月10日木曜日

チクチクゾクゾクしている昨今の私。

朝から鎖骨の上のとこがチクチクしててなんだろうと鏡で見てみたら今朝自分で切ったヒゲがシャツの襟に引っかかってることが原因だと判明してこの小ささでこの存在感はすごいなと思ったりしています。こんにちは。さて。

最近、なんか筆が進みません。

「何言ってんだお前wwww」という声が聞こえてきそうですが、自分の感覚としては確かに最近筆が進まないのです。

まあ僕レベルではスランプなんて言葉は使うべきではないんだろうけど、書いておきたいことはけっこうあるにもかかわらず、なんか頭の中に引っかかってて、必死になってひねり出しているような感じなんです。その出てきた文章が気に入らない。

うまく書けるときはほぼほぼ何も考えてないというか、いくつかのアイデアが浮かんだり消えたりしながらも指はキーボードを打っていて、そのアイデア同士がふと結びついたりなんかしつつ自然に完結していきます。そういうときは書き終えた文章の推敲も少なくてすむのです。

頭でっかちはよくないです。

「考えるんじゃない、感じるんだ」という言葉もありますが、感じた後に再構成するのに結局考えているというか。

と、この文章も考えて考えて考えて書いてます。なのでちっとも面白くありませんね。
何かのせいにしてしまったほうが気が楽なので、とりあえず低気圧のせいにでもしておきましょうか。

台風8号の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。今年も「数十年ぶり」「観測史上初」なんてのが増えそうですね。気をつけていきましょう。

「台風が離れている梅雨前線を刺激する」って、現象としては頭で理解できるんだけど、文章そのものはなんかちょっとゾクゾクする。あと、最近読んだ「じっと見ていると周囲の景色が歪む」という文にもゾクゾクした。そんな昨今の私。

【Brazil2014】NED x ARG[SF]

オランダが選んだのは「堅い」ゲーム。5バック+メッシ係を置く。当然ある程度アルゼンチンに持たれることは想定しているだけろうが、意識が守備にいってるぶん、そこからのリアクションに迫力がないか。まあ、アルゼンチンもロッベン対策万全というところだろうし。

この状況を打破するために、アルゼンチンはメッシが守備してる~(笑)。基本上手な人だからね、さぼらなければ高い位置からチャンスを作ることはできる。ぺレスが思った以上に機能してるし。でもシュートまではいけないか・・・。

まあ本来、このレベルの試合は“キリキリ”になるのが普通だろうね。いや、特にどの試合と比べてるわけではないけれど(^^;

そしてゲームは後半。
メンバーを代えて少し持てるようになったオランダ、守備やめたメッシ(笑)、さらに停滞が進む――。はたして勝負をかけるのはどちらか、どこか、誰か。キリキリ。
イグアインもめっちゃサボってるじゃん。いまどきのサッカーではなかなか見ない(^^;

時間経過とともに少しずつスペースができてくるが、縦パスだけは入れさせない。前の試合で90分で試合を終えたアルゼンチンのほうが走れてないかな。でも絶対に最後だけはやらせない。キリキリ。

そして延長――。結局、どちらも“勝負をかけられなかった”。互いの飛び道具を警戒してバランスを崩して「行く」とこまではしなかった。できなかった、が正しいか。

2014 FIFA World Cup Brazil Semi-finals
NED 0(2pso4)0 ARG


南米の大会、やはり南米が残った。
最後の最後でファンハールの策がまったく実らず。

ドイツ有利だな、日程。あ、前半終了後のスタジオで某MCが「がんばれオランダ」って言ってたけど、それダメよ(^^;

2014年7月9日水曜日

SKA ME CRAZYでアニバーサリーでスカ。

去年の秋冬ツアーに行けなかったので約1年ぶりのスカパラさん。

東京スカパラダイスオーケストラ デビュー25周年アニバーサリーホールツアー「SKA ME CRAZY――ホールツアーだというのになぜか会場はスタンディングの巻(^^;

まだツアー残ってるんでね、以下ネタバレしないように注意しながら書きます。いずれにしても興奮してて細かくは思い出せないのですが。

アタマっから「おっ!?」って思う。いつものオープニングと流れが違う。ひとりずつステージに入ってくる。譜面台も入ってきた。なんだあの丸い台?・・・そして!

なるほどー!そういう演出かー!

エンターテインメント満点、まるでクライマックスが序盤からやってきたような盛り上がり。
初期のあの曲や最新のあの曲も、もちろんお約束のあの曲も。そうか、セットリストも含めて“25周年ならでは”のスペシャルなんだね。

こりゃ楽しー!!

ではご一緒に。
「フロイデ~!!」(謎のネタバレ)

アジカンもモンパチも来なかったけど、まさしく「歓喜の歌」。踊って歌って飛び跳ねて。汗みどろで楽しみました~。

・・・ま、MCトーク長いけどな(^^;
話を長くしてオッサンたちは休憩しているのだと最近温かい目で見られるようになりました。

*  *  *

会場のTokyo Dome City Hallは初。ライブハウスとしては相当デカイんだけど、とにかくステージが近い。フロアの一番後ろでも表情まで見える。なんでだろ。
テラス席もよさそうだったな。すごく傾斜がきついから、かなり近く感じると思う。たとえるならフクアリの距離感に豊田スタの傾斜(わかりにくい)。天井も高いから「空気薄っ」にもならないね(^^;

あと、音響が凄い。いいのか悪いのかわからんが、スピーカーの近くにいたわけではないのに、とんでもなく響いてくる重低音。これに金管が重なってくるんだから、もう。
なんか腹が減るというか(^^;

ただ、今回は梅雨の真っ只中。室温はそうでもないのに、湿度がメチャクチャ。少し引いて見てみると、フロアに霧がかかったようなミストサウナ状態。体感湿度120%。自分の汗がまとわりついてちとキモチワルイ。ぜひ、高性能エアコン導入をご検討ください。ただでさえ3000人の熱気と大合唱がそこにあるのだから。

【Brazil2014】BRA x GER[SF]

大きな要因としてはチアゴ・シウバのサスペンションなのだろうけれど。実際のところはどうだったろう。

ラインも揃うことなく、ずるずると下がっていき、前の選手は戻って来ずに前後分断、切り替えがとてつもなく遅い。大混乱。パニック。
4点目(だったかな)、5点目(だったかな)、ドイツはボランチを含めた中盤の選手がエリア内で余裕をもってパス交換。ブラジルは誰も寄せないし、そもそもCBが戻ってきてないシーンも。

2014 FIFA World Cup Brazil Semi-finals
BRA 1-7 GER


ドイツはとにかくサポートが早い。守備では必ず数的有利になるように。攻撃においては必ずパスコースを複数確保できるように。それを裏打ちする献身的な運動量と高い技術(パスもトラップもシュートもいちいち正確!)。

立ち上がりの数分だけだったな。それをドイツがいなして、試合は前半25分で終わってしまったのでね・・・。後半はおなじみの“余裕すぎる”ドイツ、そしてノイヤーのショウタイム(^^;

個人記録も「GERクローゼ>BRAロナウド」になったし、このあとの3位決定戦どうしましょ。

(追記)Twitterで拾った。

2014年7月7日月曜日

NOBUHISA TESTIMONIAL

スタジアムに行きたい気持ちも当然あったけど、所用のためにスカパー観戦になった「山田暢久引退試合 NOBUHISA YAMADA TESTIMONIAL」。

公式戦の真剣勝負ほどおもしろいものはないけれど、こうした花試合も悪くない。いやむしろ、試合前の風景からセレモニー終了までの3時間、テレビの前ですごく楽しい時間を過ごすことができた。

THE MOVIE」の中でスタッフとして働くノブヒサを見たからか、引退に伴う喪失感のようなものはなんとなく自分の中で整理できてたな。ノブヒサも普通に「歴代選抜の一員」だという感覚だった。

そのレッズ歴代選抜メンバー、よくぞ揃った!
そりゃもう楽しいに決まってる。選手の個性、プレースタイル、背番号だってほぼイメージどおり・・・体型を除けば(笑)。
そしてあの時代と同じように、ときどきノブヒサの姿を見失い、突然現れて驚いたり。主役なのに(^^;

現役の皆さん、いつまでもこの「2006」だけが伝説にならないよう、今年あたりひとつ頼みますね。
パフォーマンスだけは良かったと思います>槙野、坪井

試合終了間際のラストプレイ、ノブヒサのボールキープからの1対1。奪ったのは山田ジュニア。ほっこり。

*  *  *

この試合も含め関連番組をDVD保存しようと編集してたら、HDD内の特番「山田暢久 20年の軌跡」を誤って消去。やっちまった・・・orz..
スカパー様様、再々放送お願いします。七夕のお願い。

関連投稿 気の毒なイエローカード契約更新せずラストマッチ

2014年7月6日日曜日

【Brazil2014】NED x CRC[QF]

ロッベン!ナバス!
スナイデル!ナバス!!
ファンペルシー!ナバス!!!
コスタリカまた守った!!!

要約するとそんなことなんだろうけど。

たとえ体と技が劣っても、心だけは譲らない。11人がやるべきことをやり続ける。
誰かが抜かれたらカバーする。ボールホルダーに寄せる。シュートコースに体を入れる。ボールが下がればラインを上げる。チャンスが来れば前に出る。

すばらしいチームです、コスタリカ。彼らが取ったオフサイドの数が忠実さの証明。延長後半にこの試合最初のCKというのが彼らの勇気の証。はっきり言って応援しながら見てました。

2014 FIFA World Cup Brazil Quarter-finals
NED 0(4PK3)0 CRC


サポーターまで一体となって狙った120分のホイッスル。朝っぱらから泣きそうだったじゃねぇか。もちろんナバスがMan of the Match。


オランダは「勝つ」チームになってきた気がするよ。

totoの答え合わせ。正解は[2][1][1][0]、2つ外し。イメージの中の「強豪」が4つ残ったか。

#SayNoToRacism

【Brazil2014】ARG x BEL[QF]

そうか、アルゼンチンにとってみても28年という「マラドーナ以降」の時間を過ごしてきたんだなー。「悲願」のためにはここでつまずくわけにいかないのだと。いつも「強豪」だから、そういう事実を忘れてた。

立ち上がりは五分。が、偶然に入ったパスをダイレクトでイグアイン!!
予想以上に早い時間でのビハインド、ベルギーとしては難しい試合になったな。逆にリードすればメッシさえいれば、十二分。じわじわベルギーが攻め入っても、一発で大ピンチだもの。

時間が経つと明確になってくる。
組織的に守って攻めるベルギー。形よりも絶対に一対一で負けないアルゼンチン、という構図。いや、別にベルギーに個人技がないわけではなく、アルゼンチンに組織がないわけではなく、あくまでも「特徴」。ああ、どっちもうらやましい・・。

2014 FIFA World Cup Brazil Quarter-finals
ARG 1-0 BEL


「せめぎ合い」とでもいうんだろうか。試合もゴールも決められず決めきれず。生き残ったのはアルゼンチン。

#SayNoToRacism

2014年7月5日土曜日

【Brazil2014】BRA x COL[QF]

やはりここはブラジル。カナリアのホーム。

2014 FIFA World Cup Brazil Quarter-finals
BRA 2-1 COL


開始早々のセットプレーがすべてだったか。大観衆の作り出すムードに乗ったブラジルは楽しそうだった。

そして「そんなんできひんやん、ふつう」みたいなダビド・ルイスの“インサイドキック”の無回転FK。

それでもそれで終わらないのだから、まさしく「意地と意地のぶつかり合い」(言葉が安いなぁ>俺)。

最後のパワープレイ、ゴールこそ生まれなかったけど、コロンビアはすべてのハイボールに競り勝ってた。うまく言えないけれど、なんかすごいことだ

試合終了後にダビド・ルイスがハメス・ロドリゲスを称えていたシーンが印象的。これもワールドカップ。

・・・ネイマール、レバーとか蹴られたかな?大事に至らなければいいけれど。

ブラコロの語感を求めて。
グラコロは季節外れなので、からコロにしてみた。から揚げvsコロッケはから揚げに軍配。僕もから揚げのほうが好きかなぁ。お後がよろしいようで。

【Brazil2014】FRA x GER[QF]

「台風8号、来るみたいだね」
「名前なんだっけ?」
「ん・・・ノ・・・ノイヤー!」

全然違います。ノグリーです。ワールドカップの毒が脳内に回っています。ノグリーは日本直撃コースのようです。気をつけましょうね。

それはさておき、先発。ドイツは配置を少し変えたけどインフルの影響はあまりないかな。さすがゲルマン魂(違)。

日差し強そうだなー。立ち上がりは、スペースを突いてそこからの速いコンビネーションでチャンスを作るフランスのペース。おお、積極的ぃ~こりゃおもしろいゲームになるぞ~・・・あ、失点。

そこからいきなりゲームが落ち着いた。つまり、ドイツのペース。
フランスのチャンスの前にはノイヤーが立ちはだかる。ベンゼマはフリーになるまではうまいんだけどな、入る気がしません(涙)。

でも初戦も思ったんだけど、落ち着かせすぎて消極的になってしまうドイツ。後半半ばからはさすがに疲れも出てきたか。残り15分フランス総攻撃!・・・意外に単発。しょぼん。

2014 FIFA World Cup Brazil Quarter-finals
FRA 0-1 GER


結局ノイヤーの壁は崩れず。というか、ありゃ無理だわ。あのラストプレーのベンゼマのニアの上という最高のシュートまで止めてしまうとは(驚愕)。

なんか伝統的なドイツのゲームだった、そんな印象。

2014年7月4日金曜日

サンダルを探せ。

健康サンダルって、左と右がわりとはっきりした形だ。土踏まずのとこ。

なのに、なんでここにあるのは左&左なんだよ。ほわい?

原因は誰かが右&右で履いてったってこと以外にはありえない。おーい、右~、どこいったー!?

ものは試しと左用に右足を入れてみる。

「うえーおちつかねぇ~」

左右逆に履いたときの気持ち悪さったらない。
これが平気なヤツっていったい何者だ。これで歩くとか意味わからん。ぷんぷん。
むかーしスキーブーツを左右逆に履いたまま滑ってた人がいたような(^^;

・・
・・・

後日。

「うわっっ」

左&左が、ツーペアに増殖

以上、職場の共用サンダルの話でした(実話)。
・・・とここまで書いて、こういうのが気になるのは自分だけなのかしらと思う。自分が過剰に神経質なのではないかと。そうではない、むしろガサツだと思うんだけど。

2014年7月3日木曜日

【Brazil2014】Quarter-finals Preview

準々決勝が一番面白いって言いますよね!
うまいぐあいに日本では金土の深夜~翌朝、つまり2徹すればOK(笑)。

決勝トーナメントここまでの8試合のうち5試合でゴールキーパーがMan of the Matchに選ばれた。
これが意味するところはなんだろうかね。GKが活躍する試合はスリリングでエキサイティングであることは間違いないのだけれど。

さて準々決勝は暑い中での5試合目。疲労もピークだろうから、試合間隔も気になる(コンディション的には移動距離も絡むけど、調べるの面倒なのでやめた)

金曜深夜25:00、FRA-GER
わずか中3日だけど、フランスは延長を戦っていないのでコンディション的には有利かもしれませんが、相手はドイツ。その程度のことでドイツがへこたれるとは到底思えず(^^;
フランスとしてはGER#1ノイヤーの活躍できないところで勝負したい(つまり単純な裏一本じゃないとこ)。早いコンビネーションでドイツ守備陣(特にGER#16ラームを含むバイタルエリア)を混乱させられるかどうか。FRA#10ベンゼマがどういうポジション取りをするのか、そのあたりかなー。中盤で勝てないとドイツの一方的なゲームになる可能性もはらむ。フランスに必要なものは攻撃的な姿勢。

土曜早朝05:00、BRA-COL
中5日あるので、PKまでやったブラジルのコンディションも戻ってるかな。どうだろ。
コロンビアはブラジル対策、万全だと思うんだよなー。しかもチームは絶好調。エースCOL#10ハメスも絶好調。コロンビア、強いぞ。ブラジルももちろん強いんだけど、試合の行方はちょっと想像ができない。ただひとつはっきりしていることは、この大一番、スタジアムが黄色く染まる、という点だけ(^^;
ワタクシのスポーツ観戦における個人的ジンクスとして、「道半ばで勝って泣いたチームは次に負ける」というのがあります。まだ何も得ていない・泣くの早えーよ、ということですが、そのジンクスがブラジルに当てはまるかどうか(^^;

土曜深夜25:00、ARG-BEL
ともに延長まで戦って中3日。つらそう(^^;
個人的には6:4でベルギー有利と予想。まずFW陣が好調。BEL#17オリギのスピードとテクニックは強烈で、BEL#9ルカクが点を取ったのも大きい。中盤アフロ(笑)のBEL#8フェライニも存在感を見せている。フィジカルを生かしてジワジワと・・・うん、ベルギー有利。どん。
が、そんな予想も何もかも吹っ飛ばしてしまうのがARG#10メッシなわけで。結局のところメッシが取るか取れないかに集約されてしまう。ウィルモッツも悩ましいだろうな。

日曜早朝05:00、NED-CRC
中5日、これは好ゲームを期待したいです。ファンハールはどういうシステムで入ってくるのか。NED#15カイトをどの位置で使うのか。NED#11ロッベンはまた飛ぶのか。
迎え撃つ現・UWFC王者のコスタリカ。いつもどおりの堅守速攻を目指すのか、あるいは徹底してオランダのカウンターを「消しにいく」のか(メキシコの戦い方がいい参考になっているかも)。
戦術面でも興味津々です。超楽しみ。

もしこの4試合で90分勝負のtotoやるとすると、僕のベットは[2][0][2][0]。この手の予想で当たったことはない。えっへん。

2014年7月2日水曜日

【ら~めん】おおぜき中華そば店@恵比寿

恵比寿でも今やトップクラスの、というか全国でも有数の人気店「おおぜき中華そば店」に初訪。並んでる?並んでる?とそろーっと店をうかがうと並んでない(^^;

というわけで入店。券売機の前でトップメニューの「中華そば」をプッシュしようとした瞬間、漂ってきた煮干の香り。気がつけば「にぼしそば」(780円也)の券を握り締めてました。

カウンターの左隣の人が食べてる玉子かけご飯がおいしそう。今日はがまんがまん。

円錐型の器で登場。ナルトがちょこんと乗ってるのがいいねぇ。
れんげでスープを持ち上げると香りもいっしょに上がってくる。「おお、煮干っ」と超あったりまえのことを思う。刻み葱の食感と少し焦げたような香りがすごくいい。

麺はゆるく縮れた細麺。けっこう固めなので食べ応えがあるというか。

チャーシューは厚めのハムみたいなタイプ。これはウマイ。あとは穂先メンマ。

もちろんずずずっぐいぐいっと完食完飲したけれど、最後は香りにちょっと飽きたかも、というのが正直なところ。それほどに煮干は力強く印象的なのだけれど、予定どおり中華そばでもよかったかなー。

再訪必須、ですかね。

JR恵比寿駅から駒沢通りを中目黒方向右側を進む。150mほどの路地(恵比寿南の信号の1つ手前)を右に入って50mほどの右側。恵比寿神社の鳥居のちょい手前。

【Brazil2014】BEL x USA[R16]

互いに伝説的なFWを監督として擁し、すごく強いのになぜだか強豪国扱いされない両チーム。フィジカルはとにかくでかくて早い。激しい守備から切り替えをものすごく早くして、攻撃は縦へ。一瞬たりとも目が離せない。似た者同士の、まさに「激突」

とにかくすっげーハイテンポ。はたして最後までもつのか?

セカンドボールが拾えてるぶん、ややベルギーのペースか。ゴールに迫る回数が増える。ハワードが凌ぐ。ベルギーシュートの雨あられ。ハワードが凌ぐ!ハワードが凌ぐ!!

・・・さすがに耐え切れなかった延長前半。ベルギーがこじ開けた2得点。ところが、ハワードは切れない。その後もひたすらに守り続ける。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

技術とか体力とかそういうものを超越した延長後半の15分間。アメリカのプレーは感動的ですら。これぞワールドカップ!おもしろかった~!

2014 FIFA World Cup Brazil Round of 16
BEL 2(ET)1 USA


ベスト16の戦いは5/8試合が延長。実力拮抗ということの証だろうな。でも、勝ち切るチーム(すべてグループリーグ1位)の底力に改めて驚く。

乱入者を放置する運営wwww
日本代表戦以外で松木さんの解説、初めて聞いたかも。ボリュームが上がらないだけで「近所のサッカー詳しいおぢさん感」は特に変わらず(^^;

2014年7月1日火曜日

加圧トレーニング[シーズン2]#12

この時期はとにかく汗が出る。それがサラサラではなくてベタベタなところが最大ガッカリポイントなわけで。

【2014年6月期】
トレーニング回数:5回

すごくがんばったような気がしたが、しょせんは週イチペースorz..
筋トレ+有酸素フルメニュー60分が3回、筋トレ系45分が1回、有酸素系30分が1回。
日が長くなったこともあって、4~6kmぐらいの非加圧のウォーキング、ではなくて「散歩」も5回ぐらいやったかな。

主要メニュー
先月の反省を生かし、筋トレにおいてはコアトレーニングを増やす。うめき声が聞こえるのは家族にはいい迷惑だと思われ。
夏の半袖対策として三角筋を鍛えたいわけですがはたして結果はいかに。

計測
前月比、体重+0.7kg、体脂肪率-0.2ポイント。
シーズン2開始からは+0.1kgの+0.5ポイント。
今月の数値を並べてみると、見事に折れ線グラフなので、月末に「プラス」ということ自体はあんまり気にしてないんだけれども、全体的な傾向として体重が高値安定になってきたのがどうにも(号泣)。
まあ食べたいだけ食べてるからなぁ(大汗)。

散歩しているときに撮影した空。入道雲がツートンに。下は梅雨、上は夏の雲。てか住宅街の路地の電線の数、すげえな。

先月分へのリンク

【Brazil2014】GER x ALG[R16]

今日もレーヴ様は素敵です。さて。

自らの持ち味であるスピードを最大限に生かすため、速いプレスからのボール奪取を狙い、そこから“しなやか”なパス回し、高速カウンターでゴールを脅かすアルジェリア。
それに対して落ち着いて自信を持って受け止め、冷静に隙を伺うドイツ(特にGKノイヤーの自信満々っぷりったら!)。どちらがどっちということではないけれど、好対照という意味ではまさに「ほこ×たて」だ。

だけど「取りきれずにリスクを負った」のはアルジェリア。そう、ここはブラジル、体力の消耗が問題になってくる。
とすると徐々にオープンな展開に。迫力があるのはドイツのほうか。選手交代によってアルジェリアの守備の網の目をじわじわと広げにかかる。シュートシーンが目立って増えてくる。

アルジェリア、厳しいか。けれども最後の力を振り絞って走る走る(ちょっと感動的)。もちろんドイツも決めにかかる。

「うわーっ、おっしー」「またノイヤーの守備範囲かっ」(←ALGに肩入れ中)

互いにGKと最終ラインがしのいでいたが、延長前半、ついに。

2014 FIFA World Cup Brazil Round of 16
GER 2(ET)1 ALG


ドイツの試合巧者ぶりも素晴らしかったが、足がまったく動かなくなった状態でも120min+1という時間帯に1点を返したアルジェリアは見事。使い古された言葉だけれども「気持ち」。拍手。

おまけ。すばらしいプレーをしたムボリ(元・FC琉球)の顔、上下逆にしても顔に見えるだまし絵みたい(^^; →写真