2014年3月31日月曜日

期待を裏切らない男。

「全国的に春の嵐となった日曜日・・・」

昨日のニュースの枕詞である。
なぜならワタクシこと「嵐を呼ぶ男」がスキー行ったから。期待してた人(笑)、多かったのでは??

日曜日、白馬・栂池高原は雨。土砂降りとは言わないけれど、十分に大雨と呼べる。宿の方々も「今日は『ナイ』よね~」とおっしゃるレベル。
それはオッサンスキーヤーの心を折るには十二分な降雨量。はっきり言って、ゲレンデに出たスキーヤーは「変わり者」だと思います、失礼ながら。

でも前日は快晴。雲ひとつなく。風もなくすばらしい空。

が、暑すぎる

地元の方も未体験の暑さらしく、推定気温20度以上。雪融け水がゲレンデの脇からプシャーって溢れ流れる(^^;

春スキーのレベルではなく、もはや夏。異常気象的な意味からすると、嵐のような暑さ、とも言えるかも。

さすが期待を裏切らない嵐を呼ぶ男、健在。

*  *  *

一昨年も荒天にぶち当たり、先シーズンはケガでドタキャン。
実質1日だけど、念願の栂池のゲレンデを満喫しました。坊主2号が急斜面でもどんどん滑ってくれるようになったので、こちらもわりと自由に滑れた。名コーチに感謝っ(ぺこり)。
やっぱりいいスキー場だよ、ここ。

また来シーズン来たいな。などと帰宅して白馬錦をぐびぐびしながら思うのであった。

結局今シーズンは天気のこと しか書かなかったかも(^^;

2014年3月28日金曜日

実力者たちの今。

高梨、圧倒的な勝率でワールドカップ2年連続総合優勝。

すごい。

上村、現役最後のレース、全日本選手権を圧勝。

すごいすごい。

浅田、世界選手権のショートプログラムで世界最高得点。

すごいすごいすごい。

ソチオリンピックでは残念ながら表彰台に届かなかったけれど、だからといって今まで積み重ねてきたものが色あせるわけではないことを僕たちは知っている。
そしてそのことで心を痛めたこともあっんだろうに、同じシーズンに、自らそのチカラを示してくれるのだから感嘆するしかない。

すごい。ただそのひと言。
高梨さん、少しの間でしょうがゆっくり休んでください。上村さん、本当にお疲れ様でした。いいものを見せてもらいました。浅田さん、明日のフリーも悔いなき演技ができることを祈っています。

おまけ、と言ったら怒れらるけど、ニシコリも快進撃中。フェレール、フェデラーを倒し、次はジョコ。
それからコスタリカで躍動するリトルなでしこも準決勝!
うーん、期待してしまう(^^;

2014年3月27日木曜日

トクホのせいではないと思う。

虫歯を予防するトクホのガムを噛んでたら奥歯の詰め物がくっついちゃって取れるという惨事(笑)。

「取れちゃったかな?」とか思いつつ、さらにガムを噛んでたら今度は差し歯までポロリと取れる大惨事(笑)。またか」と嘆きつつ、つい笑ってしまうのはなぜだろう。

トクホのせいにしてはいけません。
ちなみに差し歯は手元にあるが(お見苦しい写真で恐縮です)、詰め物は飲み込んでしまったらしい(^^;

治療をしてからおそらくン十年。再メンテナンス(というのか?)の時期にきてるんだろうなー。

ということでいつもの歯医者さんに電話。

「今から行ってもいいっすか?」
「今日は無理」(キッパリ)


あ、フラレた。こうなると急激にめんどくさくなるわけでね。
だいたい仕事を抜け出さないと診療時間には合わないし、そもそも仕事自体も忙しいし。かといって、新しい病院に行くというのはなんとなくだけどためらわれるし。歯痛じゃないから切羽詰ってないし。

そうして1日1日と時間が過ぎていく・・・。何日経過したかはナイショだ。

・・・くどいようだが、歯医者が怖いわけじゃないからっ。ただめんどくさいだけなんだからねっ。

2014年3月26日水曜日

風は春色。

いい陽気になってきました。開花宣言。
というわけでコートを脱いで恒例(?)春のウインドウショッピング。

実はこの春、あまり物欲がなく、あれが欲しいこれが欲しいが正直なかった。

なかったんだよ。なかったはずだったんだよ。

・・
・・・

あれ?気づいたときにはレジの前。

だって欲しくなっちゃったんだもん(^^;

買っちゃったのはトートバッグ。
僕には似つかわしくない爽やかな色合い、スウェット地なので軽い。でも作りはわりとしっかり。ちょっと汚れが目立ちそうな気がするけど、そのときは洗ってしまえ、と。
だってけっこうお安かったんですのよ。おほほ。

あ、あとシャツも2枚買っちゃった。えへ。

さて、どこにでかけましょうか。

2014年3月25日火曜日

黄金を抱いて。

今回今さらながらに見てみた映画は「黄金を抱いて翔べ」

いわゆる“フイルムノワール”になるのかな、暗い映像の中に描かれる犯罪の影と血の匂い、そして生き急ぐ男たち。

高村薫の原作は読んでないけど、きっと例によって登場人物の心の奥のほうをぐりぐりっと描いてたんだろうなと思う。それを映像で見せるために実績のあるいわゆる主役級をそろえたんじゃないかと(その時点で「新人を鍛え上げる」イメージの井筒作品っぽくない)。
それが奏功している部分ももちろんあるけれど、逆に散漫になってしまったとこもあったかな。テンポが上がってくるのに時間がかかったというか、見てる僕が引き込まれるのに時間がかかったというか。

最近、邦画は「テレビの続編」みたいなのばっかり見てたせいか、この黒い映画はちょっととっつきが悪かったのもあるかもしれないなー。
本編の台詞「繊細だが細かくない」ではないけれど、えーって思うところも目立っちゃっててねぇ。そんなこともありつつ。

・・・そうか。黄金を抱いたら重くて翔べないんだよ。

あ、これは書いとかなきゃ。やっぱり妻夫木聡は凄い

*  *  *

あと2本。

ジャッキー・チェン、最後のアクション大作ライジング・ドラゴン
ジャッキーの映画って結構久しぶりだったんだけど、なんだか、あれー、こんな感じだったっけ?みたいな。
最後だからって見る前からハードル上げすぎたかなー。がんばってがんばって最後の作品を仕上げた感満載というか・・・つまり、旧作のほうが好きだな、と思うわけです。

“沼”の攻略方法は知ってるからなー、そういう意味ではあんまり「ざわざわざわ‥」とはしなかったカイジ2 人生奪回ゲーム。すいません。
ただ、元の話にあったオチ、そもそも登場人物が違うのでそこをどうするかと思ってたんだが――なるほど。
丹下会長と力石徹のマンガ的な演技が炸裂したっていうか、藤原竜也もこういうアクの強さは得意なんだろうし、その意味ではまぎれもなく「実写化」だったな、と。

2014年3月24日月曜日

SPORTS FOR PEACE!

ミッドウィークのカップ戦は敗れはしたものの、内容は非常に良かった。その流れがうまく“この試合”にもつながるといいんだけれど。

2014 J.League Division1 #4
△浦和 1-1 清水


前半は、規律はあるけれど情熱が足りない、そんなフットボールだったかもしれない。
そしてそれを払拭しようと、後半ミシャさんは見たこともないような攻撃的な布陣を敷いた。が、必要以上に力んでしまったかも。

原因は言わずもがな。

観客だけでなく、看板の広告もなく、入場の音楽もなく、中継のピッチリポートもなく、そして試合後は当然だが観客への挨拶もなく。すべてが違和感。ふわっとした落ち着きのなさ。
でも選手はすばらしいパフォーマンスを見せてくれた。感激した。

この試合をいろいろな思いで見てた人はいたんだろう。ここに至る経緯に触れるでも考えるでもなく、ただこの無観客という制裁の事象のみをおもしろおかしく見せようとする(ふだんJリーグには興味の欠片も見せない)マスメディア。興味本位でチャンネルを合わせた人々、揶揄することだけに躍起な人々・・・。
そうした風潮には腹は立つけれど、それも制裁の一部。制裁は真摯に受け止めなければならない。

そして、これで終了・リスタートではなく、その受け止めた荷物を背負ったまま歩まなくてはならない。

正直僕はまだ消化できていない。でもたったひとつ言えることがあるとすれば、それはやはり二度とこんな試合を選手に強いてはいけない、ということ。
「プレイヤーズ・ファースト」、そして「SPORTS FOR PEACE」。

2014年3月20日木曜日

【ら~めん】池田山らーめん@上大崎

この場所が池田山かと言われるとそうでもないような気がするけど、店の入っているマンションも池田山なんだからしかたない。

その池田山の裾野にいつの前にかできてた新店「池田山らーめん」。カウンターだけの、でも決して狭いわけではない清潔感のある店に入ってまず驚くのはイマドキ一杯500円という価格設定。期待と不安(笑)が同時にやってくる(^^;

わりと短時間でその「らーめん」が登場。見た目はとにかく“イメージどおり”ってやつだ。

雷文と龍の描かれた丼、茶色いスープに少し浮く脂、ゆるやかにウェーブした麺、メンマ、わかめ、そしてチャーシュー1枚に刻んだ白ネギ・・・ある意味完璧。

まずはスープ。ずずっ。

「・・薄い??」

確かに味は薄い。でも味わいがないわけではなく・・・麺と一緒に食べ進めると、この味で正解なんだと実感できる。上手に説明できないけど(^^;
化学調味料もすごく少ないんだろうなと想像。

おすすめだというチャーシューは見た目に反して柔らかくトロっトロ。これならチャーシューメンがいきなり800円(!)というのもちょっと納得かも。

食べていくにつれて、なんだかほっこりしてきた。

店に流れる “いかにも” なNHK第一放送のアナウンサーの声がなんだか心地いい。そう、心地いいらーめんなのでした。途中でちょっと白胡椒(それしかないんだけど)をちょっと加えたりなんかしつつ、完食完飲でごちそうさま。

最近のらーめんはなんだかガチャガチャしててよくわからん、とお嘆きの諸兄に。

目黒の上大崎の信号から首都高2号の下を大崎郵便局方向へ下る。山手線のガード(上大崎三丁目信号)の50mほど手前左側。最寄は五反田駅。

2014年3月19日水曜日

くま百景 ~KUMAMON SKI NOW '14~

百景っつっても10枚な(o´(エ)`o)
Facebookのプロフィール写真も変えたことだし、中の人の思い出として並べときます。
・・・あっ、中の人なんていないんだからね。だから一応モザイク(・(ェ)・)w


カメラマンの皆様、準備お手伝いいただいた皆様、さんくまー!

あー、こーゆーブログは楽だな!

2014年3月18日火曜日

圧巻の10日間の巻。

スカパー!のおかげで本当に今回のパラリンピックは、たぶん自分史上最大に堪能した(リンク先の「理念・視点」みたいなものが中継にも生かされてたと思います)。

オリンピックとパラリンピックは単に種目の違いであって、いずれもアスリートの勝負の場である――。

頭では理解していたけれど、こうしてまざまざと映像で見せられると衝撃的であり驚異的であり感動的だ。

僕もスキーヤーのはしくれだから、アルペン競技はかなり見た。斜面そのものが相当に厳しく、コースコンディションは悪い(ひどい、というレベル)。
ここを滑り降りることの難しさは容易に想像ができる。「すげぇ」。日々息を飲んでいた。
そうそう、アルペンチームには日本製の板を使っている選手もたくさんいて、それもちょっとうれしかったな。単に僕の板と同じデザインだった、ということなんだけども(^^;

かっこよかったなー。もう、そのひと言。
10日間、揺さぶられっぱなしだった。この興奮が東京にも続くといいな!

ところで、パラリンピックが競技として成立しているのは、係数というルールがありそれをベースに「公平性」が担保されているからだ。
そして、「公平性」の意味を考えると、バイアスロン・ロングでの出来島選手の一件は、汚点と呼んでもいいほどの大きな大きな運営ミスだったと思う。
それでも静かに競技に向き合っていた出来島選手には心からの敬意を表したいと思う。

自分用備忘:総集編は23日放送!ch.585

2014年3月17日月曜日

また遅くなった新年会の夜。

去年この会のことを「めっちゃ遅すぎ新年会」と書いた。
今年はついに「むっちゃ遅い」が正式名称になり、去年よりさらに2週ばかり遅くなった(^^;
とはいえ、今回は僕のワガママを聞いてもらって日程設定をしてもらったので、“遅すぎ” なんて言いませんってば。せいぜい「また遅くなった」ぐらいですからー。

にしても予約をするときに「新年会です」って言うの、恥ずかしいだろうなー。言わないと看板に書いてくれないもんね。
いつも大役ありがとう>H田様様様m(__)m

中身については・・・まあ書かなくていいか。40人近くが集合し、いつもどおり楽しすぎて、そしていつも以上に飲みすぎた。そしてたぶん、今までで最も翌日がつらかった。昼寝してても気持ち悪い二日酔い。しかも紹興酒とニンニクのコラボはたいへんクサイ(^^;

*  *  *

店に行く前、駅のホームでスマホを拾った。
「スマホ落とした方いませんか!」と叫んでみる。
周囲の誰も反応がないので駅員さんに届けた。欲しい機種だった(^^;

帰り道、終電1本前。出発間際の電車の中から、ホームでいきなり倒れる人を目撃。ゴンっ。けっこうな衝撃音がしたので、電車を飛び降りてその人に声をかける。頭打ってた気がする。意識はあるみたいだけど、何言ってんだかよくわかんない。深夜のホームは人が少ない。
「誰か駅員さん呼んでください!」と叫んでみる。
若い女性が駅員さんを呼んでくれて、119にも電話してくれた。若いバンドの連中が心配して様子を見ててくれる。やがて駅員さんと警備の人がやってきて状況を説明。救急車はいったんキャンセルした後、しばらくして駅員さんが「お客様、ありがとうございました。あとはこちらで」と。じゃ帰るか。あ・・・さっき行ったの終電だよね?
結局予定外の駅で降りることになり、しかたがないので、駅の近くでもう1軒寄ってしまいました。んで、さらに酔ってしまいました、とさ。

そんな週末。

リスタート。

よかった。本当によかった。

内容もすばらしかったけど、このタイミングでこういう結果が出たことが。

2014 J.League Division1 #3
広島 0-2 浦和○

選手はじめチームのみんなに感謝。新9番の初ゴールも見事、新加入のGKの安心感もハンパない。

で、森脇・・・何やってんねん(^^;
↑交代でベンチに下がった後に2枚目のイエローをもらい退場処分www いや笑いごとじゃないか。

2014年3月14日金曜日

気づいてますよ。

「お、髪切った?」

タモさんが言うと場が和むんだけどね。

職場の女性が長かった髪をバッサリ切ってきた。イメージもものすごく変わったし、何より似合ってるなと思った。

で、ここで想像してみる。

「髪切ったんだね」「すごく素敵」「色も少し変えたのかな?」・・・

ダメだ。言えば言うほど、饒舌になればなるほど確実にエロオヤジ(笑)。そんなリスクは負えません。
ファッションは基本的に好きだから、髪だけじゃなくて、服だって、ネイルだって、メイクだって、気づいてるんだけどな。いいなって結構思ってるんだけどな。うーむ。

職場では「気づかない男」「鈍感男」のポジションでいいや。

・・・でも、気づいてて言わないってのも、なんだかヘンタイっぽい(←という自覚あり)。ということで僕も髪切ろう。そんなことを思うホワイトデー。

ワンダーランドの行方。

先週末、僕がテレビやスマホを見る時間もなくアタフタしているころ、こっそりレッズは敗戦してた(2014 J.League Division1 #2)。それ自体は別にかまわない。勝ったり負けたりもフットボールだから。だけど。

ホームゲームにおける差別的な内容の横断幕掲出に対し浦和レッズに制裁を決定
3月8日Jリーグ浦和レッズ対サガン鳥栖におけるサポーターによるコンコース入場ゲートでの横断幕掲出について


人間はみんな違う。立場も考え方も思いも、みんな違う。

ただそうしたものをすべて飲み込んで、その場における唯一無二の目的である「勝利」に向かってベクトルを合わせ、巨大なうねりを生み出す。われらが選手たちを後押しし、相手に圧力を加える。そこにいるすべての人が作り出す非日常の世界。
それが僕の好きだった「REDS WONDERLAND」だった。

「We Are REDS」の“We”って誰のこと?
「Pride of URAWA」の“Pride”って何のため?


この件は何も書かずにやりすごそうかとも思ったんだけど、やっぱり書かないとならない気がした。
制裁措置は当然。むしろもっと厳罰でも。
僕はリーグの判断を支持する。対戦相手の清水の皆様には申し訳ないのだけれど。

浦和の新社長も、リーグの新チェアマンもがんばれっ。
ここで歯止めをかけないと、ワンダーランドは消えてしまう。

だけど僕自身は・・・個人としてはどうするか。スタジアムから距離を置くことも含め、ちょっと考えあぐねている。

2014年3月13日木曜日

口の利き方。

これから書くことは愚痴なので、つまんない話です。前置き。

すごく難しい問題なんだけど、口の利き方を知らない奴って確かにいる。もちろん「僕基準」だから、必ずしもそうだとは言い切れるわけではないんだろうが、「何様だよ」と憤ることが、正直、ある。

ふつーに言えないもんかな。

誰もハッピーにならないじゃないか。誰かがそれを堪えて話を進めてるんだよ。
本人は優越感に浸れるのかい?満足感が得られるのかい?
前に進むために「ごもっとも。ありがとうございます」みたいなニュアンスをこちらが出すと、ますます増長する感じも目に浮かぶからイヤなんだよなー。

こうして文章に書き殴ることで僕は少し怒りを鎮めることができる。でもそうでない人もいるだろうに。
そうするとさ、返答だって嫌味ったらしくなっちゃうじゃん。ケンカ腰になることだってある。進むものも進まなくなる。
やっぱり誰もハッピーにならないよ。

特に腹立つのは、自分じゃなくて誰かを盾にして言ってるとき。まるで自分こそが正義かのように言ってるけど、それはあなた自身ではない。

誰かの思慮が浅かったのかもしれない、甘かったのかもしれない。でも「このドシロートが」と吐き捨てる立場にあなたはない。

ふう。

僕自身はそうなってないかな。我が振り直せ。
まずは深呼吸。すべての話はそれからだ。

2014年3月11日火曜日

もう3年。まだ3年。

忘れない」。その気持ちそのものを忘れないように、今年もブログを書こうと思う。

「3年」という言葉にはマイルストーン的な意味合いを感じる。ただそれは「ひと区切り」ではなく、あくまでも本来の意味である「道標」であってほしいと思う。すべての道はこれからも続いていくのだから。

そして、旱魃から村を救った人の物語、「三年寝太郎」のことをちょっと思い出した。

2014年3月6日木曜日

だからその人は強い。

冬のスポーツの祭典はオリンピックで終わりじゃない。

いよいよ開幕。24時間パラリンピック専門チャンネルを開設したスカパー!に拍手、です。
リンク先のスカパーのトップ動画、かっちょいい!

競技そのものは詳しくないし、知ったかぶりで語ることもできない。でも、少なくともこの映像を見る限り、アスリートとして圧倒的だ。このアスリートたちの躍動を、また頑張って見てみようと思う。

2014年3月5日水曜日

冷たい朝。

朝、とぼとぼと駅までの道を行く。
ふと、左のカカトにヘンな感じ。ひんやり。

「あ、靴下に穴開いた?」

今から家に戻ると遅刻になる。考えること0.3秒、今日はこのままガマン(笑)。

違和感を抱えたまま出社。僕の職場の事務エリアは靴を脱ぐシステム。下駄箱に靴を入れて、そ~っとカカトに目をやる――。なんだ、濡れてただけか(^^;

今日の東京は真冬に戻ったかのような冷たい雨。いつのまにか靴の中に水が入り込んでたみたい。
靴にも靴下にも穴はなかったみたいだけど、心の中はどうだろう。

ここのところ毎日天気予報と天気図を眺めている。
週末、真冬の寒さはOK。でも雨はカンベンな。

MaastersXIV-laptime★せんで~ん★
新作アップしました。この週末の日付がデザインされた大会アンオフィシャル。遅くてすんません。実は4年に作ったやつの焼き直し(^^;
クリッククリック(笑)。

2014年3月4日火曜日

ドラマ原作用ミステリー。

忙しいからといって、通勤時間はあるわけで、その間はいつものように文庫本を開いている。が、忙しいと何が問題かって本屋でぐだぐだとしている時間がないってことで、あまり時間をかけず、以前から「候補」にあがってたものをすぐにレジへと運んだわけです。

それが喜多喜久「化学探偵Mr.キュリー」。いわゆるジャケ買いだ。

理系ミステリーとしてのマニアックさ、そしてわかりやすさとわかにくさが同居する奇妙な感覚(ボク、文系なもんで)からすると、「浜村渚」のほうに軍配かなぁ。単に探偵役が化学の研究者ってだけのようにも(^^;
でその探偵役の “ミスター” が、偏屈なわりにカッコイイというのが嫉妬ポイント(笑)。ボサボサ頭の松田龍平とか浅野忠信あたりがやりそうな。

それぞれ短編のモチーフになってる論文の「捏●」とか、「ホメ●●●●」の宗教じみたところとか、その社会性――まあ「批判」か――はおもしろいなと思う。

あとは「助手役」がいい。
もしこんな娘が身近にいたらウザいかもしらんが、彼女の心中描写がすごくおもしろかったりするんだな。

なーんて、やけにアッサリと最後まで読み終わってふと思う。これ、ラブコメじゃん・・・。いかにも安いドラマの原作っぽいの。ふぅ。
ドラマになるとまたまたG力さんが登場しちゃうよぉ。

*  *  *

もう1冊、シリーズ5作目の三上延「ビブリア古書堂の事件手帖5」

短編ひとつひとつが、徐々に大きなうねりになってきた。ワクワクする。
著者曰く、終盤にさしかかってきているそうだから、さらに続編が楽しみであーる。

ところで、今回の「5」では栞子さんの姿、ことさらにその長い髪や豊かな胸元が強調される記述が多いと思う・・・著者はドラマのキャスティングが気に入らなかったのかな?(笑)

2014年3月3日月曜日

101パーセントの成長。

開幕戦勝利はすばらしい。相手がガンバだというのも格別。でも、相手がJ2から昇格したばかりということを考えれば少し割り引かなきゃならないのかな?

2014 J.League Division1 #1
G大阪 0-1 浦和○


メンバー的には昨シーズンとほぼ同じ。柏木を1列下げて攻撃的、という感じか。
だからこそ、「すげー点取ってすげー点取られた」去年から今年への変化がよくわかる。

守備に回った瞬間の切り替えが早い。
攻撃時にむやみに前に行きすぎない。
原口がカリカリしない(笑)。
終盤の守備でもラインを下げずにがんばろうとしてる。

でもそれは、ほんのわずか。
でもそのわずかな成長を続けていけば、いいシーズンになるんじゃないかな。まだ1節が終わったとこだけど、昨シーズンの最後と同じ「6位」。少しずつ少しずつ上へ。

原口の「9」に違和感がなかったことが最大の収穫か(^^;

祝、開幕。