2013年9月30日月曜日

次の得点を目指し。

「ヨシっ!」

アディショナルタイムに入る直前、柏木のゴールが決まった瞬間、小さくこぶしを握ってしまった。

・・・はっ。

そうじゃないよ。そうじゃない。勝ち点2を失ったんだ。勝てなかったんだ。
そんなことを忘れてしまうほどに苦しい――いや、切ないという感じが近いかな――後半のプレーぶりだった。

湘南のプレーが素晴らしかったのは確か。でもそれ以前に、1点をリードしたからといって消極的になれるほど我々は偉くないのだよ。

走ることを思い出そう。残り10分で見せた攻撃力があるじゃないか。
できるなら続けよう。次の得点を取りにいくスタイルを。

2013 J.League Division1 #27
湘南 2-2 浦和△


余談。ここのところ、かなりtotoの予想がいいところまで行っている。が、浦和が勝たないので、当選までは届いていない。なんとかしろー!(^^;

2013年9月27日金曜日

NOと言えなくて。

NOと言えない日本人とか、そんなことではなく、私自身のことなのだけど。

自己分析すれば、頼まれたらイヤとは言えないタイプ。それがその人の、あるいは誰かの喜ぶ顔につながっているのであれば、こちらもまさしく「喜んで」だ。
たとえば幹事をやった後に「楽しかったよ」と声をかけてもらうなんてのは、まさしくそれ。

でもなぁ、今回のはそれが想像できない。

メリットがあるのはわかる。わかるけれど、そのメリットを享受したとして、誰かは笑顔になれるんだろうか。私は笑顔になれるのか。
それどころか、そこに佇む自分がイメージできないし、もしかしたら、結果的に誰かに少々の嘘をつくことにもなるように思えてならない。

答えは出ている。メリットがあるから、という理由だけで選択はできないのだ。

でも、どう「NO」と伝えるか。それが難しい。「イヤです」なら簡単なんだけれども。どうしたらこの感情を理解して納得してもらえるだろう。
あー、めんどくせー。

2013年9月26日木曜日

電源系異常、別件。

自宅PCに続いてスマホが挙動不審。ちょっとブラウジングすると唐突に電源が切れる。そのまま切れっぱなしのときもあれば、ふと再起動することもある。再起動すると、立ち上がったと思った瞬間に再び電源が落ち・・・。

困ったなー。修理かなー。いや、機種変かなー。えへ。
実はこの時点ではすでに機種変更するつもりマンマンだったりするわけですよ(^^;

「あ、それバッテリーですね」

満面の笑みのおねいさん。チェックしてもらったら間違いなさそう。というわけでバッテリーパックをもらってすごすごと退出しました。
大事に至らずに何より。すごくホッとした・・・はず。はずなんだが、なんだか新しい機種に変わらなかったことがやけに悔しい(笑)

それにしても、ドコモショップ大混雑。iPhoneの影響が大きいのかなあ。僕はAndroid(安堂ロイドに非ズ)なので関係ないんですが。

2013年9月25日水曜日

トーキョー2020ドライブ。

たまに行きたくなる「目的地を決めないひとりドライブ」。
連休の中日、もうすぐ車検ということもあるので、点検前の気になるところの洗い出しも兼ねてハンドルを握ります。

今回のテーマ(笑)は、東京五輪招致のひとつの目玉「競技会場の多くが8km圏内」の、その8kmの円を周回すること。もちろん地図にもナビにも頼らず、土地勘のないところを含めてなんとなくこっちじゃない?というイメージだけが頼り。

まずは東京ゲートブリッジから半時計回りに。真下はベイゾーンの競技会場予定地、左にはスカイツリー、正面は葛西の観覧車、右にはTDL。わくわくする景色ですねー。

新木場から明治通りに入る。「そうか、明治通り走り続ければだいたい1周かな」なんてことを考えつつ。
ゴルフの打ちっ放しを左に見て「あ、練習しなきゃ」と思い、砂町で大行列の寿司屋を発見して「昼飯なんにしよ」と思ったり。

と、亀戸駅前で歩行者天国に当たってしまう。しかたがないので明治通りを離れ路地へ。はっきり言ってボクは東京駅よりも東側にはまったくといって土地勘がない。さあ、自分がどこにいるかわかんなくなったぞー(笑)。

なんとなく前のクルマについていくと広めの道に出た。んー、左っ。意を決して曲がると、おお、なんと東京スカイツリーの全身が見えるじゃないですか!
路肩に車を停め、歩道橋に上ってカシャっ。


・・・いやー、結果オーライだわー。
ところがなんとなく北西に向かって走ってるつもりでいたら、どうやら南に向いているらしい。太陽が正面に見える(笑)。ということで周回企画は半ば失敗(^^;
両国(国技館はボクシング会場)から靖国通り、昼飯探しの旅へ。

下町を走ったから和食系がいいかな。あ、あそこの天ぷら!行くぞー!
到着・・・[定休日]の札・・・orz...

このあたりは自転車のロードレースが通るのかな、などと思いつつ、柔道会場の日本武道館をかすめ、飯田橋を経由して大久保通りを西へ。
新大久保通過、「カ、カオス・・」。中野通過、「さいとう・たかをのビルだ!」(←ちょっとウレシイ)。そして東高円寺で「ばりこて」の本店を発見するも、残念ながら駐車場がなく断念。

いいや、ファミレスで。ちょっと投げやりに環七を南下開始。
若林陸橋脇の某ファミレスへ。めっちゃ狭い駐車場に数台が右往左往する中、10回ほど切返ししてやっと駐車。店に入ると10組以上の待ち。カウンター席もないようなので断念。ちぇっ(ちょっとおなか減りすぎてイライラし始めましたよ)。

淡島通りに入り、三軒茶屋方面に右折。どこでもいいからクルマ停めよ。が。
・・・お祭り!お神輿!通行止め!!

左右を見る。どちらも細い路地。どうする?右っ!
久々の“世田谷の路地”突入。前でカイエンが電柱に擦りそうになって切返ししてる・・・慎重に慎重に。

ふう・・・なんとも言えない疲労感(笑)。帰ろっと。

本日の走行距離は約55km。やはりコンパクトですね、東京オリンピック・パラリンピック。
で、8km×2×3.14=50.24km。まあまあ周回した気分(^^;

2013年9月24日火曜日

次に向かい共に歩むしかないのだと。

どうしても取らなければならない勝ち点を落とした・・・さすがにちょびっと凹んだので、こうして振り返るのに少し時間を要したわけで。

2013 J.League Division1 #26
△浦和 1-1 甲府


ひとことで言えばつまんないゲーム。それでも勝ち点3が取れていれば、まだポジティブにとらえることはできたんだけどな。

甲府の5-4-1は実にオーガナイズされた守備を見せる(あんまり褒めてるわけではないけど)。
一方の浦和の攻撃はいつもの4-1-5ではなく、中盤の2枚(阿部と那須)が最終ラインに入り、森脇と槙野を高めに置く、いわば5-0-5とか3-0-7(最近ときどき見るような気がするけど、今までで一番はっきりしてたかも)。サイドで数的優位を作ろうという意図なんだろうが、前半チャンスを作れたのは左で2回ぐらいか。右は森脇がなんかおかしくて沈黙。
逆に中盤スカスカ、縦パスは距離が遠すぎで通らず、ヘンにパスカットされるのみ

それでも我慢してれば。そう思う展開。特に守備面での我慢はできていた。
そして後半立ち上がりにプレゼントのような先制点を得る。これで・・と思ったら先にこっちが足が止まる(涙)。
後半から入った啓太が必死に「気の利いた」ポジションを取るが、それでも前後分断はますますひどくなる。

残りわずか。甲府がパワープレーに出る。高さの不利は今に始まった話じゃない。我慢我慢。

ロスタイム表示は5分。だがその5分の中で相手の安い挑発に乗って小競り合い発生。我慢のための集中力が切れた。そう思った。
見ているこちらも「集中」と思うよりも、「審判、笛!」と思う弱気。

・・・公式記録90+6分。

ホント、守りきるのヘタクソ(2試合続けてだもの)。ならばおのずと答えははっきりしている。それは次の得点。

*  *  *

Jリーグの大会方式が2015シーズンから「2ステージ+ポストシーズン」という謎方式に決定してしまった。それだけでも無念なのに、決定に至る理事会にチェアマン欠席とか、まったくもってありえん、と憤ってたわけですよ。
で、当初から反対の立場であった浦和の橋本社長から公式にコメントが発表された。苦渋の判断であったことが読んで取れるし、次の方向性も明示してくれたし(かなり重要なことを言ってる)、何よりこうしてきちんと説明してくれたことがありがたいと素直に思う・・・僕、根が単純なもんで。でもホンネは今季か来季に優勝したい。We are REDS!

2013年9月20日金曜日

過ぎた時間と過ぎ行く時間。

今回の今さらながらに見てみた映画は「TIME/タイム」です。
人間の成長は25歳でストップし、カネの代わりに“時間”が通貨として流通する世界。その時間とはすなわち「寿命」。「持つ者」は事実上永遠の命を手にし、「持たざる者」は文字どおり明日をも知れぬ命。

・・・という設定だ。おもしろそうな設定でしょ。そう思ったんだよ。

あれー。なんだか感情移入できずに終わってしまったわ。
“時間”のやり取りのディテールがちょっとイージーすぎるような気もするし、ストーリーも予定調和的だったから。さらに主人公や他の登場人物のの行動原理が伝わってこなかったし、その主人公を演じるジャスティン・ティンバーレイクも僕の目にはあまり魅力的ではなかったし。うーむ。

そして何より「なぜ俺は日本語吹き替え版で見てしまったんだー(悲)」と強く言っておきたいと。
吹き替え版はね・・・まあ書かないでおく。

*  *  *

もう1本、「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」
こじつけて言えば、定年を機に、長く連れ添った夫婦がそれぞれの今まで過ごしてきた“時間”とこれから過ごす“時間”を思い悩み・・・という話。

静かで優しくてちょっと重い映画だけど、前作の「49歳で電車の運転士になった男の物語」に比べると、その思いがちょっとよくわかんなかったな。何しろまだ僕は若いから(爆)。10年後ぐらいに見直してみないとね。

「電車じゃなくてもいいじゃん、この話」って思ったのは事実。だけど、物語の最後に、立山連峰を望む美しい景色の中をレッドアローが走ってくると、ああいいなぁ、と心底思ったりするわけで、困ったもんです。

2013年9月19日木曜日

便乗秋冬商法。

坊主1号と彼の洋服を買いに出かけた。彼も日々忙しくしているので、必要なものは時間のあるときに全部買ってしまわないとね。あれもこれも。

ファッションには頓着がないと思っていたんだけど、どうも「自分好み」というのは少し出てきたようだ。なるほど。よい傾向ではないでしょうか(^^;

それを踏まえ、「これはどうだ、あれはどうだ、これ着てみろ、こっちは似合うと思うぞ、これカッコイイじゃん」・・・ヒナに餌を運ぶかのごとく、次々に試着室に服を運ぶ。

「(鏡から僕に目線を移して)ちょっと落ち着いて。もう何がなんだかもうわかんないよっ」

はっ。言われて我に返る(笑)。試着室に散乱する洋服の数々・・ごめんごめん、選ぶのが楽しくてついつい僕が勝手に盛り上がってしまった(^^;

ということでやっとこ1号用の買い物完了・・・が、盛り上がってた火種は消えておらず。

付き合ってくれた坊主2号にもシャツ(たぶんヤツのほうがオシャレに興味があると思われ)を買ってあげた(写真の赤シャツ)。似合うねー(←親バカ)。

で、再び我に返ると、自分用のあれやこれや(笑)も一緒にレジに運んでた。便乗、すいません(^^;

でもさ、こっそり試着してたコート(どう考えても一番お高い)を買わなかっただけ偉いと思うんだよ(違)。

あきふゆ・・・それは物欲を刺激する魔力を持つ言葉。

2013年9月18日水曜日

俺が最後の希望の果実だ。

(事実上)終わっちゃいましたね、「仮面ライダーウィザード」。魔法使いの使える魔法には限りがある。決して万能ではない。だが、その力は誰かの希望を守るために。それこそが魔法使いの「最後の希望」。すべては人間の欲望と希望、そして絶望――。最後までカッコいい、楽しいショータイムでした。

で、新番組は「仮面ライダー鎧武(ガイム)」ですよ。鎧兜(よろいかぶと)の武士ですよ。どうしましょ。まあ「響鬼」みたいな例もあるので、ここまではヨシとしましょうか。

で、「フルーツで変身」ってなんやねん!!
驚きすぎて大阪弁になってもうたわ!

ウィザードリング、アストロスイッチ、コアメダル、ガイアメモリ・・・変身アイテムはそれなりにカッコよくて、おもちゃ屋さんで子供がワクワクするようなものだったのに、今度は八百屋まで初めてのおつかいかい?

そういうのって、スーパー戦隊に任せておきなよ・・・。

「ジューシーレッド!」(メインはやっぱトマトだろ!)
「ジューシーグリーン!」(栄養満点モロヘイヤ!)
「ジューシーオレンジ!」(甘さも魅力のニンジンさん!)
「ジューシーイエロー!」(レモンで味を整えて!)
「ジューシーブルー!」(ブルーハワイ・・ってそれ違ーう!)
「5人そろって、果汁戦隊 ミックスジュージャー!!」(炎がどーん)


・・・みたいな。

これじゃどこぞのゆるキャラ扱いのご当地ヒーローだな。しかもフルーツじゃなくて野菜ジュースだし(^^;

いかん、ちょっと楽しみになってきた(笑)。

2013年9月17日火曜日

ふゆさんって出てきたっけ?

あまちゃん」を見るようになって(もちろんキッカケは春子さんことキョンキョンなんだけど)、クドカンの脚本に舌を巻き、アキちゃんの魅力の虜になった頃、「そうか、物語の中でも震災が起こるんだ」と気づく。

底抜けに明るくて笑顔満載でスピーディなこの物語の中で、どう描かれるのか――。

北鉄のトンネルの中で大吉さんは「ゴーストバスターズ」を歌った。
コメディ映画ではあったけれど、得体のしれない “何か” に立ち向かう者の物語、その主題歌だ。

「延期じゃなくて中止だよ」と電話口で語るユイちゃんは、続けてこう言った。「アキちゃんが来てよ」と。
「元気は与えるものではなく、届けるもの」。GMTは「地元へ帰ろう」と歌った。アキちゃんは北三陸に帰った。

参りました。本当に素敵なドラマに出会えたと思います。

ついでに春子ちゃんこと有村架純ちゃんにも出会えたし♪

残りわずか、存分に楽しませてもらいます。

2013年9月16日月曜日

やっぱ練習するか、セットプレー?

Jリーグが進めているクオリティの向上、こういう試合なのかもしれない。アクチュアル・プレイング・タイムは長く、途切れることは少なく、人とポールがよく動いたゲームだった。上質でしたね。

で、しかも試合の大半は浦和のものだった。

だからこそ、勝たねばならなかった。なのに・・・

同じようなセットプレーだけで3失点とか(怒)。

2013 J.League Division1 #25
東京 3-2 浦和●

2013年9月13日金曜日

電源系異常。

挙動不審だった自宅PC、ここまでだましだまし使ってきたんだけど、ついに電源系トラブル発生!

グーグル先生に聞いてみて、いったん機器の危機は脱したけれど、いつ何時・・・という状態。どうしよう、出費(^^;


2013年9月12日木曜日

有料練習試合。

「槙野追加招集」ってなんの冗談ですか?こちとらナビスコカップのセミファイナルがあるんだぞ!代えの利かない選手なのに・・・。

と叫んだのが9月3日。9月7日のナビスコカップ、相手にはなぜだか中村ケンゴがいる(なんで代表にいってないんだよぉ?)。
そして9月10日、代表の2試合目。「使わないなら呼ばないでくれよぉ」と憤ってたら、あ、出てきた。終了30秒前に・・・orz..

で翌日、槙野は駒場のベンチに座ってた(笑)。

第93回天皇杯全日本サッカー選手権 2回戦
○浦和 2-1 栃木U


さすがに到着はギリギリ。残念ながら「駒場で駒場ラーメンを食べる」時間はなく。それでもガラガラ(笑)の西の雛壇に。いやー、久しぶりですわ、この手すり(^^;

レギュラー組はお休み。といってもマルシオはこの中に入ると別格だな。序盤に決定機がいくつかあるものの、「ここで決めないと後でめんどくさくなるなー」なんてやな予感(^^;

難しいタスクを飄々とこなす野崎と小島。特に野崎の攻撃時のパスは魅力的~。あと野田の左足の長いパスはスゴイのひと言。

ただなぁ、守備になるとなんだか軽い。アタックに行って交わされるとか、多数発生(涙)。

マルシオが下がると展開は五分だし(泣)、終盤には足も止まるし、現にあわやのシーンも作られるし・・・微塵も負けるとは思わなかったけど、やな予感はそれなりに的中。
最後の「槙野投入」でやっと落ち着いたか。さすが日本代表(笑)、存在感抜群!

練習試合のような組み合わせだけど、公式戦という形でやるのは大変なことだとは思う。
ただ、レギュラー陣(+いつものサブ)を脅かすようなアピール、というかバックアップにも・・と思ったのも本音。

レギュラー組が休めたし、ちゃんと勝ち上がったし、OKはOKなんだけどなんだか微妙な感じで家路についた。

栃木ウーヴァ、集中してたし走ってたし組織的だったし、いいチームだったと思います。これがJFLの下位なんだからなあ、次のJ2山形は厳しいぞ・・。UVAってぶどうのことだそうで。未確認生物とか味覚糖とか紫外線とかではないからな(失礼)。

2013年9月11日水曜日

拝啓、百年構想を唱えるJリーグ殿。

共同通信様による飛ばし記事であることを祈ります・・・。

僕がこんなとこで叫んでも何も変わらないのかもしれないけれど、それでも書きます。

ポストシーズン制には反対です。

年間で一番たくさん勝ち点を得たチームこそがチャンピオン。大原則、大前提。「リーグ」ってそういうことでしょ?

3番目の昇格チームを決めるJ1昇格プレーオフとは話は別。ごっちゃにしてんじゃないよ。

消化試合が増えるという可能性もあることについてはまったく考えてないでしょ?
サッカーファミリーの声を聞かず、「誰か」の口車にホイホイ乗ってしまいましたか?
結論ありき、だったんでしょうかね?

複雑怪奇なシステムにしていろんな意見を納得させる(=煙に巻く)ように考えたんだろうけど、ちょっと考えれば崩壊してるのは明らか。
過密日程になることだけが明確で(ACLやCWCだってあるんだよ)、選手の疲労は考慮されてない(=プレーの質が落ちる可能性がある→観客動員には悪影響)し、ミッドウィーク開催が増えることになる(=観客動員減→クラブ収入減)。

もしかして、「浦和とかなら水曜開催でも人、集まるよね」とでも思ってる?

そもそもこんな複雑な謎システムで新規顧客が獲得できるわけがない。ただの「優勝の乱造」、価値が下がるだけだ。

ちなみに、今季の大宮に当てはめると、「前期2位」「後期現在最下位」なり。あと一応書いとくけど野球のCSは「日本シリーズへの出場権争い」だから、別モノだぞ。

もう一度書きます。
ポストシーズン制、ダメ、ゼッタイ!!

書いててイライラしてきた。とりあえず今日、スタジアム行ってくる。

2013年9月10日火曜日

すっと迎えた朝。

僕にとってブログは感情のアーカイブ。特に誕生日となれば定点観測でもある。自分のことながらすっかり忘れてしまっているので読み返してみたけれど、ここ数年に比べて今年は「すっ」と何気なく当日を迎えることかできた、という印象だ。

迎えてしまった、という言い方のほうが近いかな。

ヘンに力が入ってないのが自分らしくていいな。そんなふうに思っています。

お祝いのメッセージを届けてくださったみなさん、本当にありがとうございます。たぶん僕はちっとも前には進んでいませんが、穏やかに今日の日を迎えています。

*  *  *

最近知ったんだけど、ヴォルタ君も今日が誕生日なんだねぇ・・・親近感(笑)。別リーグの間は気にかけといてあげるけど、同じリーグに上がってきたら容赦はしない(^^;

2013年9月8日日曜日

TOKYO 2020!

東京でオリンピック・パラリンピック!!

単純にウレシイ。楽しみ。7年、長いような短いような。

日本には夢の力が必要だ。

3月に「TOKYO◎2020」というブログを書いたときにもリンクしたんだけど、改めて貼っておきます。この動画見ると、ワクワクとほっこりが同時にやってくるから。

2013年9月6日金曜日

温度差。

同じものを見ていても、感じ方は人それぞれ。だとすれば「現象」として現れてくるリアクションも当然違う。

多様性は大切にしなければならない。むしろ違うべきだと思うし、それは尊重すべきもの。

にしてもこの温度差はなんだろう。

・・
・・・

なんてことを書いてたんだけど、ひと晩経ったらどうでもよくなった(^^;

ありがとうマイフレンド。その名は焼酎。ホッピーとお湯割り、絶妙の温度差。

2013年9月4日水曜日

コロンボ警部ではなく福家警部補。

夏休みの宿題シリーズ、読書感想文も提出しておきましょうかね(^^;

小柄、ショートカット、やぼったい紺のスーツ、メガネ・・・演じる女優さんは誰がいいだろう。そんなことを考えながら、大倉崇裕「福家警部補の挨拶」「福家警部補の再訪」を読了。

コロンボ・古畑的な「犯人が最初にわかってる」パターンのミステリー。「倒叙」と言うんだそうな。コロンボにハマった子供時代を記憶している僕にとっては実に「ツボ」だった。

主役の福家警部補。その趣味趣向(けっこうオタクだ)は少しずつわかってくるものの、頭の中の思考回路はまったく読み取れない。ついでに言うと、ファーストネームも明かされない。だが、その着眼点と「言葉」で犯人を徐々に追いつめていく――。
二岡刑事がいい味ですな。

その追いつめる過程で明らかになっていく「証拠」の数々は、思い返せば/読み返せばちゃんと提示されていて非常に「フェア」だ。なるほど、と膝を打つ。

犯人がわかっているので非常に読み進みやすい。その読みやすさとも相まって、あっという間に2冊を読み終えてしまった。
そうだな、埼玉高速鉄道を往復すると、ちょうど1話を読み終わる感じ(SRって結構時間かかるんだよ)。ドラマ1本を見たぐらいの感覚かな。

1冊4話、合計8話。続きも発表されているみたいなので、ぜひドラマ化・・・ちょっと気になって検索してみたら、もうとっくにドラマ化されてた(笑)。しかも配役を確認するに、たぶん見たな、俺(^^;

永作博美だったか。なるほど。

2013年9月3日火曜日

夏休みの宿題[映画編]

夏休みの映画といえば、“まんが祭り”です! というわけで・・・

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!
ガメラ 大怪獣空中決戦


という旧作を4本、今さらながらに見てみました。あ、ガメラはもう5回目ぐらいかな。大好きなので。

・・・若手の役者さんも生き残りが大変ですね。いくらお茶の間の奥様の人気者になっても、1年で「次」が出てくるし、それも毎年10人単位(!)ですから。昔ヒーロー役だった人が、脇役で出演してるの見つけると嬉しさ半分切なさ半分。
そう考えると、今や大スター(って言い方が古いな)に成長したシンケンレッドや、そうなりつつあるフォーゼなんて稀有な存在だし、スパイダーオルフェノク(本人は出てなかったが)の出世っぷりにも驚かされる。

ということとはまったく関係ないんだけど、続けて見ててちょっと思ったことが。

昔のウルトラマンシリーズなんかでもそうなんだけど、日本の特撮ヒーローたちの戦闘シーンって「ゆっくり」だってこと。戦隊モノの殺陣も、ライダーキックも、ガメラ対ギャオスの怪獣しかり。それが逆にスピード感や重厚感、妙な「生(身)っぽさ」を生んでるような気がするんだ。

一方、最近の映画。たとえば、そのシンケンレッドとスパイダーオルフェノクが共演した「ガッチャマン」。白鳥のジュンが・・・なので劇場には行きませんが(毒)、CMで見る範囲ではCGを満載して「目がついていかない」ような高速映像で見せる。それこそハリウッドのヒーローなんかは完全にそうだよね。

どちらがどう、ということではないけれど、スーパー戦隊見ててちょっと安心している自分がいたりするわけです。

以上夏休みの自由研究でした。

2013年9月2日月曜日

夏休みの宿題[浦和編]

8月ラストのホームゲーム、槙野から出されていた宿題の提出に埼スタへ。ちなみに「宿題」はこれ↓↓

入場者数40,372人、ギリギリだけど無事合格です(^^;

*  *  *

キックオフ2時間前、いい天気の日はゴール裏で何をするでもなくただボーっとしている時間が好き。まあいい天気過ぎたのでめちゃくちゃ暑かった。けど風が強くて気持ちいい。あー、埼スタって見やすいなぁ、と日産の直後だけにそう思う。

さて前節ケガで交代した森脇は無事先発(これは正直ホッとした)。

前回対戦時と同じように新潟はコンパクトにして高い位置からプレッシャーをかけてくる。ほぼマンマーク、特に啓太に対するレオシルバのマークが厳しい。しかたないので(意図してたわけではないと思う)加藤は長いボールを蹴るものの、強い向かい風でボールが戻される。ちょっと悪循環だな。そんな前半・・・。

後半風上になっても、運動量豊富に圧倒するサッカーになったわけではない。我慢は続く。ただ徐々にオープンな展開になってきて、一瞬ルーズになったマークのずれを柏木から興梠!!

2013 J.League Division1 #24
○浦和 1-0 新潟


疲労困憊でボールを追うこともままらないような感じなのに、ゴールを決め、さらには最後まで愚直にプレーをやりきった興梠慎三というプレーヤーの「凄み」を感じた試合でもあった。あと、終了間際に縦に走り抜ける「ベテラン平川」もね(^^;

新潟の勢いが強かった前半に我慢して失点しなかったのが勝因だろう。
リードしてからもあっぷあっぷで不細工なゲームだったけど、それでも勝ち切った。このクソ暑い中、できうる限りのプレーをしようという気持ちだと思いたい。この勝利はご褒美だ。

そして、「今日からの合言葉は王座奪還」。ちょっとフラグっぽくて・・(涙)。