2013年7月31日水曜日

加圧トレーニング[シーズン2]#1

自宅で加圧トレーニングができるように、測定とレクチャーを受けた上でマイ加圧ベルトを調達しました。
トレーニングの回数(頻度)そのものを少し増やしたかったのです。

これでいつでも、どこでも。

がんばらないけどがんばるぞー。

・・・と宣言しておかないとサボりそうだからね。
最大の敵は、自らの中に――飽きっぽい性格と折れやすい心(笑)。

トレーニング内容のアーカイブはおいおい。

2013年7月30日火曜日

パパとムスコの1日間。

先週土曜日、坊主2号(←ここ数日は自分のベッドで寝ている)と2人で1日を過ごすことになりましてね。終日デート(^^;

午前中は映画「サンダーバード6号」見たりして家でダラダラ、昼飯はラーメン食べに行って、その足で公営プールに行ったら混雑してて入れず、ならばと大型家電店に行って某カードゲームの新作カードを買って、一緒に洗車して、将棋して(負けちゃった)、キャッチボールして、近所の盆踊り大会に行ったらゲリラ豪雨に遭って(たぶん珍しく洗車したせい)、ずぶ濡れダッシュで帰ってきて、そのまま一緒に風呂入って、そして屋台の焼きそば食べながら家族に1日の出来事を細かく報告して。

なかなか充実の1日であった。うむ。遊んでくれてありがとう。

2013年7月29日月曜日

東アジアカップの乱雑な感想。

EAFF East Asian Cup 2013、この大会の前身になったのは「ダイナスティカップ」。というとオフトジャパンがタイトルを取ったことを思い出すし、なでしこにとっても初タイトルになった大会。
そう考えると躍進の起点になった本来ならば感慨深い大会なのだけれど、ちょっと時期的に罰ゲームくさくなってる(^^;

なでしこジャパン。
■vs中国
こずこずのゴール!眼福眼福。
■vs北朝鮮
見てないんで何とも(^^;
■vs韓国
1失点目が残念。壁の作り方に慎重さが足りなかったように感じる。かなりハードには戦えていたので、逆に局面での冷静さが欲しかったところかも。
難しいことは抜きにして・・・韓国に負けるのはやっぱり悔しいです!

狭い局面でのコンビネーションだけでなく、少し縦に早い展開、特に縦パスから3人目が裏、という形を意図しているみたい。そんな戦術の中心にいるはずの宮間社長の存在感の薄さが気になるなぁ。
いわゆる五輪組の成熟度は高く、それ以外をどう融合させるかがカギ。で、探してたサイドバックのバックアップ。左はさすがに宇津木が◎、右が困ったなー。有吉も悪くはなかったんだけど。攻守のバランスという面では近賀・鮫島が一枚上手。
チャンピオンであるが故に「より高いレベルへ+世代交代」という命題を「勝ちながら」進めなければならないジレンマはあるだろうな。

サムライブルー。
■vs中国
テストの意味合いが薄かったはずの栗原と駒野がやらかしてしまい、いろんな意味で混沌。てか栗原、浦和戦で活躍した直後にこれかよ・・orz..
浦和目線的には、元気のボレーは惜しかった。あれ、決めてればワールドカップへのチャンス広がったのにね。でもファーからDFの前に飛び込む動きは大切にしてほしい。
■vs豪州
テレビカメラへのアピールの巧さは森脇の真骨頂。「自分のプレー」ができたね(爆)。
豊田を軸にした点取り屋の競演は楽しかったけど、結局バカ試合にしてしまうDFラインとボランチの守備(涙)。
■vs韓国
2点目のとき最も早く柿谷に飛びついたのもたぶん森脇(笑)。柿谷がマスコミのスターシステムに乗せられて再び苦しまないことを祈る。
元気の危ういほどに「ギラギラした」感じ、この気迫はものすごく魅力的。2枚目のイエローが心配だったのはナイショだ。
難しいことは抜きにして・・・韓国に勝つのはやっぱり嬉しいです!!しかもチャムシルで!

それにしてもDFの「抜群の不安定感」。急造チームだからしかたない、と言うのはたやすいけれど、代表選手としては物足りなすぎる。特にラインがずるずる下がる感じ(テレビカメラからフレームアウトしていく・・)はどうにもちょっと。
南ア大会のセンターバック待望論がまた出てくるのかしら。

おまけ。
フジテレビの某アナウンサーの「~して見せました」という言い回しを“頻発”するのが耳につく。鼻につく。ムカつく。少なくともプロの言い回しじゃないと思う。あ、もちろん局にクレーム電話したりとかはしてないよ(^^;


*  *  *

日本代表選手様が凱旋するわけでもないし(宮市はいるんだけどね)、地上波で中継されるわけでもないし、ひっそりと「裏番組」として開催されたさいたまシティカップ。
アーセナルサポーターがあんなにいることに正直驚いた。

それでも僕たちには大切な試合だった。それは山田直輝の復帰。大けがしてから1年数か月、その間にチームはずいぶんと変わって。

怪我前と変わることのない激しさと運動量と技術の高さ、45分間だけだったけど、存分に楽しませてもらった。
リーグ後半戦の起爆材になることを心底期待している。っていうか、元気が代表でフルタイムやってきたからね、いきなりリーグ戦先発もあったりする??

Satitama City Cup 2013
●Urawa Reds 1-2 Arsenal FC


ふだんなかなか見ることのできない選手たちのプレーを見れて楽しかったんだけど、お約束のポカで敗戦してしまうとは・・・orz...
中断前に連敗していたから、結果が欲しかったとこではあるんだけど(^^;

で、なんでアーセナルはユニに「エミレーツ航空」って日本語で書いたのさ。さすがにダサすぎでしょうに(笑)。「Fly Emirates」でも読めるよ。
あと、NIKEのスポーツブラ(笑)も謎。

2013年7月26日金曜日

デスクの上のながーいともだち。

♪赤い鼻緒がぷつりと切れた すげてくれる手ありゃしない
坂本冬美の「夜桜お七」、しばらく歌ってないなー。

何かしらの愛用の品が急に壊れると、それは良からぬことの前触れである。あるいは虫の知らせ・・・みたいな話が昔からあるじゃない。

ぱき。

職場で使っていたプラスチック製の定規が唐突に折れちゃった。
ずいぶん長いこと使ってたから、まあただの経年劣化、良からぬことは起こらないと信じてます!!

コンベックス(いわゆる業務用巻尺ね)や金指しを使うことはあっても、この定規で長さを測ることなんてないし、カッターナイフのガイドで使っちゃったからエッジはガタガタなんでまともな直線も引けないし、せいぜい資料の間に入れておく「しおり」としての機能しか果たしていなかったので、まぁ困ることはないか。
あ、背中がかゆいときにちょうどよかったんだった(^^;

ん?・・・「ずいぶん長いこと」??

18cmという長さや目盛の切り方から想像するに、学生の頃の「ふでばこ」の中に入ってたんだろうな。記憶を辿ると・・・高校時代にはもう使ってた気がする。いや、もしかしたら中学?

ちなみに、デスクの上のNTカッターA-300やMAXのホッチキス、それからペン立ては確実に25年以上前のモノだ。
ついでに言えば、マグカップには「1995」の文字が(^^;

なんとまあ物持ちのいい(笑)。

文房具屋さんを覗くのは大好き。でもペンやノートといった消耗品以外を買った記憶が、確かにぜんぜんない(^^;

そうか、ずっと一緒だったんだね、と定規の残骸をながめる。長年のご活躍に軽~く感謝しつつ、でもためらいなく燃えないゴミに。

2013年7月25日木曜日

最後のダンスも湾岸で。なんてな。

今回の今さらながらに見てみた映画は「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」です。前作を見たときに“まとめ終了”のような印象を受けていたので、そう期待値も高くなく。

よかったよ、うん・・・期待値を高めに設定しておかなくて(^^;

室井さんが偉くなって、青島が現場で頑張る。

まあ、その目標に対してオチを付けただけでした。それこそが「a new hope」なんかな。

この作品そのものは正直なとこあまり好きではありません。ただ、TVシリーズ開始当初からここまで、一連の作品群が与えてくれたインパクトは計り知れません。シリーズ全体に☆☆☆としたいと思います。

それにしても・・・すみれさんはキレイになったなぁ。

2013年7月24日水曜日

眠いのはなぜ。

日中、すごく眠い。

横になっている時間を考えれば決して足りないわけではない。睡眠時無呼吸症候群とかコワい話もあるけれど、思いつくのはもう少し単純な理由。

さて寝るか、と部屋に戻ると、僕の布団(ちなみにベッドではなく、フローリングの上にマットレス+布団)に坊主2号が寝ているのだ。
なんでも子供部屋の自分のベッドよりも涼しいということを発見したんだそうだ。

5年前ならいざ知らず、この脱力している2号を運ぶのはムリ。確実に腰を痛める。かと言って深夜に叩き起こすのは忍びない。ということで布団の上のわずかな隙間に寝転がるんだが。

熱と湿気を放出し続ける高性能の湯たんぽがひと晩中横にあるような状態。この湯たんぽはときどき横に寝ている人間を殴ったり蹴ったりする(^^;
そうして僕は固い固い床の上に追いやられる。

寝てられるかい!

かれこれもう1週間。今夜から物置部屋で寝ようかと真剣に考えている。

2013年7月23日火曜日

空飛ぶ円盤に乗って妄想する、の巻。

たとえそこがタバコの煙が充満する居酒屋で、横にいるのが汗を拭き拭きなオッサンで、飲んでいるのが安い焼酎だとしても、耳にイヤホン突っ込んで目をつぶればそこはリゾートホテルのプールサイド。オッシャレ~なカクテル(←発想が安っぽい)、そして漂う香りの主は水着姿のイイオンナ――。

ちょっと言い過ぎですが(^^;

でもそんな気分にさせてくれるのがクレイジーケンバンド「FLYING SAUCER」。現在ヘビーローテーション中。

なんかうまく説明できないけどさ、現実逃避にサイコーって感じ?(^^;

ま、ありていに言えばイーネっ!てことだ。

むやみに暑い、今年の夏に。

2013年7月22日月曜日

引退するにはまだ早い。

今年も母校の夏の甲子園予選の応援に。応援する試合は第二試合だったんだけど、早起きして関内に向かう。
だってせっかくの晴天、せっかくのハマスタ。ボールパークを堪能しよう。

青い空、白い雲、鮮やかな人工芝の照り返し、ときどき流れてくる港からの風、歓声、そして打球音・・・いや~ビールがウマい!!たまら~ん。

とのんびりと第一試合を観戦。
最終回ツーアウト。鈍い金属音、ボテボテの内野ゴロ、全力疾走、ヘッドスライディング、セーフ!これがチーム初安打!!

敵味方関係なく湧きあがる歓声と拍手。好きだな、この雰囲気。

そして定刻に始まった第二試合は、見事な集中打に相手失策が絡んでコールド勝ち。ヨシっ!
相手チーム、ポイントになる場面でいくつかエラーが出たので、正直かわいそうだったな。

さて次戦からいよいよ正念場。

そういえば朝、関内駅で母校の野球部員と思われる2人の高校生が会話をしていた。時間帯を考えれば、ベンチには入れない選手だろう。

「まだ引退したくないよ」

願わくばまた今度の週末も、この横浜スタジアムで。
このブログが上がるころ、5回戦のサイレンが鳴る。あの高校球児の引退が1日でも延びますように。

2013年7月19日金曜日

ギンガ現る。時代はめぐる。

ご存じでしょうか。ウルトラマンの新作TVシリーズが始まってること。

その名もウルトラマンギンガ。第2話まで“録画して”見たんだけど(何しろ平日の17:30~だもの)、これが実に楽しい。

・・・腹抱えて笑ってしまうほどに(^^;

設定そのものが「おもちゃメーカー主導」であることはいやらしいほど明々白々で、しかも既存のおもちゃを再利用して新作として販売できそうななんともコストダウンな感じが実にチープ。
防衛軍みたいなものはないし、主役は高校生だし、舞台は廃校になったのどかな学校とその裏山周辺のみ、という設定(だから登場人物も少ない)も実にチープ。

ところがこのチープ感が非常にイイっ(笑)。

語り部となるウルトラマンタロウはソフビ人形そのものでいい味出してるし、ブラックキングに変身とか(しかもその変身映像が大爆笑)、なぜにケムール人(笑)とか、最後の漫才はなんやねんとか、なんだか妙に懐かしい感じもあって、もうとにかく30分間「wwww」ですよ。

褒めてるんだからね!!

でもね、ギンガの造形そのものはカッコイイよ。今風に派手なんだけど、変なゴテゴテになってないところが◎。

毎週水曜だぞ!そして期間限定でYouTubeで見逃し配信してるらしいぞ!

そうそう、ヒロイン役の子、どこから見ても「いしのようこ」に見える。
「あまちゃん」で春子の娘時代を演じる有村架純もキョンキョン激似だし、時代は回っているのだな。春子の部屋のCD買っちゃいそうだよぉ。だいたい音源持ってんだけどさ。

2013年7月18日木曜日

前向き前向き。

えーっと、走れてなかったし、ミス多かったし、川崎は良かったし。記憶から消してしまいたいけどこれも現実。いよいよターンオーバーが必要になるのかも。

2013 J.League Division1 #16
川崎 4-0 浦和●


やっぱりさあ、キツイってこの時期の連戦は。でまた代表絡みで少しお休みなんだけど、代表選手たちは韓国への移動も含めて中2~3日の3連戦。帰ってきて間を開けずにまた連戦。

もう少し考えようよ、プレイヤーズ・ファーストを。工夫はできるはずなんだから。

*  *  *

連敗は避けたいが、勝ちたいというよりも「持ちこたえてほしい」、そんな4連戦の4試合目。

埼スタなのに19:00キックオフ、と当日気づく。ミッドウィークは19:30開始が通常モード。なんと珍しい(たぶんNHKのせいではないだろうか)。ということでテレビ観戦。

前節早めに休ませた原口・梅崎はもちろん、永田と坪井が先発。森脇ヘロヘロだったからなー。ということでミニ・ターンオーバー。

3バックのうち2枚を変えるといっても、去年の3バックだから、コンビネーションに問題があるとは思えない。ただ・・・永田には必ず試合中にポカがある。坪井はラインを下げてしまう(去年よりもDFラインは相当高い位置に設定されている)。その問題はどうしてもついて回るんだろうな、そう思ってた。

2013 J.League Division1 #17
●浦和 2-3 横浜


不安的中!(涙)
まあね、「織り込み済み」だからそれを非難するつもりは毛頭ない。ただ惜しかったのは特に2失点目につながる一連の流れの中での、坪井とマルキのマッチアップのとこ、これが・・・。後半立ち上がりはうまく斉藤を消してたんだけど。

・・
・・・

冷静になって振り返ると、僕は浦和目線だから失点シーンを色濃く覚えてるということもあるんだろう。でも実際の試合はどちらに転んでもおかしくなかったし、横浜目線で見れば「やられる~!」と目をつぶったシーンも多かったはずだ。
走れなかったなりに、好ゲームを演じることができた、そんなふうにも思えるゲームだった。実に上位対決らしい、真っ向勝負だった。で力負け(^^;
そう、16節と17節は、同じ大量失点の敗戦でも意味は全然違う
だから、悔しいんだけど、楽しかった。

そして何より、まだ半分ですから。前向き前向き。

那須が中盤にいると得点の匂いが漂うので面白い。逆説的に、鈴木啓太の存在の大きさを感じる。4-1-5システム(笑)のあの広大な中盤を支える運動量、視野、カバーリングという名の危機管理能力・・中断明けには戻って来れるかしら。

2013年7月17日水曜日

続・カワイイを再定義してみる。~こだわり~

「こだわり」という言葉は本来「どうでもいいことにこだわる」というネガティブな意味合いで使うものらしい、とテレビの中の人が教えてくれた。だとすると、今回の「こだわり」はまさにそれ(笑)。

前回、カワイイの定義として「こだわるに値するもの」という俺基準を書いた。

が、よくよく考えると、そうでもない(^^;

「ゼッタイにこうじゃなきゃイヤ」ということは少ないと思うんだけど、こと「モノ」については、“有無を言わさずこれを選ぶ”というブランドがいくつかある。

あたしってこだわりの強い人じゃないですか~。あ、この言い方、自分で書いててイラっとした(^^;

自分自身はこだわってるつもりはあまりなくて、長年の付き合いとか愛着といったことなんだろうけど、傍から見れば完全に「こだわり」だよね。「一途」ってのは違うか(笑)。

できればメイド・イン・ジャパンがいい。現実的には日本で製造されていないのかもしれないけれど、日本企業のものを選びたい。

たとえばスキーヤーとしての僕。
学生時代から板とストックはO社、ウェアはD社、アイウェアはY社のS・・・ね、そんなにカワイくはないでしょ。むしろ、ごにょごにょごにょ(写真参照笑)・・失礼。

つまり、僕がこだわるに値するもの≠カワイイ、であった、とそんな結論(^^;

*  *  *

前編でクルマの話になったのは、ふと「人生においてあと何台クルマ買えるか?」と思ったから。頻繁に乗り換えるタイプではない。だとすると・・・ねぇ。

「還暦になったら赤いちゃんちゃんこの代わりに、赤いオープンカーに乗る」

そんな小さな夢だったんだが、その時期が意外にすぐにやってきそうで(笑)、現実的にはオープンカーは実用面でさすがに・・。でも、やっぱり「カワイイ」と思えるクルマに乗りたいなーって。

ただそれが具体的にイメージできないんだけどねー。

うーん、やっぱり「カワイイ」がきちんと定義できない。永遠の謎なのかも・・・と逃避(^^;

念のため、ファストファッションばかり着ているのはカワイイとかこだわりとは一切関係がなく、「背に腹は代えられない」というヤツだ(^^;

2013年7月16日火曜日

寄せる波。

夏っぽいタイトルですが、今日の話はそんな感じではまっっったくありません(^^;

常備薬をもらいに皮膚科へ。そのとき、ちょっと別件で気になってたことを聞いてみました。

「先生、この○○なんですけど・・・」

「あ、それは○○症ですね」と、即答した先生、机の上のカラー写真満載の医学書のページをパラパラめくります。「あ、これこれ」

指さされたページを見ると[老人性○○症]の文字。

「まあ、病気っていうよりも『そういうもの』なんで、気にしなくていいですよ。それにしても老人性ってひどい言い方だよねぇwwww」

・・・軽い笑いとともに、寄る年波。

*  *  *

「シャツってのはなぁ、素肌の上に着るもんなんだよ」

そういう(なんの意味もない)ポリシーを数十年持ち続けてきたわけですが。

高温注意報、猛暑日。汗じみ、ワキ汗、加齢臭(爆)――ついにいわゆる「機能性肌着」を買うことになってしまいました(^^;

着てみるとやっぱりオシャレではないとは思いますし、なんの役にも立たないポリシーでも、それを曲げるのには多少の勇気が必要なのですが、単純に『そういうもの』なのかな、とも思うわけです。

・・・少しの妥協とともに、寄る年波。

2013年7月12日金曜日

【ら~めん】びぎ屋@学芸大学

「まず有権者の皆様に訴えたいのは、この一杯はすべての面おいてバランスが取れている、ということなのであります」(ナイツ塙の声で読んでね)。

醤油らーめんが食べたい、そう思うともう止まらない。で、やってきました学芸大学の「麺処 びぎ屋」

注文は醤油らーめん全部のせ、950円也。

ワクワクしながらしばし待つ。やがてやや深めの丼で登場。まず見た目がバランスよく美しい。深い茶色のスープの上に配置されたチャーシューと、中央には白ネギ。そしてその上から彩りを添える青ネギ。ちょっとこの青ネギを散らしたセンスに心が動く。

ではいただきまーす。

そう!今日食べたかった味はコレ!

濃いめだけれど、決して醤油が突出することなく、ダシの味と香りがバランスよく届く。こってりすぎず、あっさりすぎず。まとまり、とでも言うのだろうか。おいしいなぁー。

細めの麺もすごくいい。歯ごたえと喉越しも両立し、もちろんスープとの相性も抜群。これぞバランスの妙。

で、「全部のせ」にはチャーシューが3種類。バラと肩ロースと、そして鶏チャーシュー。ひとつひとつの単体でも十分に楽しめる味わいだけど、だからといって丼全体のバランスを崩すようなことは決してない。全部のせ、大正解(^^;

穂先メンマと普通のメンマ、こちらもダブルで食感が楽しい。

一気呵成、一心不乱に完食・完飲。

ごちそうさまでした。大満足で店を出た僕は、たぶん笑っていたと思う。

東急東横線学芸大学駅東口から東口商店街を直進。商店街が終わりバス通りにぶつかる30mほど手前の左側。

*  *  *

びぎ屋を堪能した翌日、自宅近所のつけ麺屋さんが「二郎系ラーメン」を出すようになったとのことで、初訪してみた。曰く「二郎インスパイ」・・・ってオイ(^^;

細かくは申しませんが、ひと言だけ。

「豚はね、チャーシュー、厚く切ればいいってもんじゃないのよ。」

いろんな意味で大丈夫だろうか、こっちの店は。

2013年7月11日木曜日

ピッチに届け。

暑いっ!!
なんじゃこの暑さは。しかも連戦。こんな日は、やはりサポーターとして後押しを。

「僕たちは選手を後押しするのが役目。じゃあ、その僕たちを後押しするのは誰なんでしょう・・・」(Dセイバー風)

それはもちろんビール(笑)。
今日はハッピーウエンズデー!生ビール半額!!

さすが平日、ゆったり飲んでる時間もなく、キックオフ。

・・・危惧してたことが現実に。

圧倒的な運動量を要求されるミシャさんのフットボールは、やっぱりこういう気候には向いていない。もっと相手に持たせたりするような時間というか、メリハリが出てくるといいんだけど。
とにかく体は重そうでスピードがない。いや、それ以前に「判断のスピード」が遅い。それはミスという形になってボールを失うことになる。

判断の遅れ→ムリなパス→ミス→カウンター→失点。

シュートそのものはアンラッキーだったかもしれないけれど、あの形を与えたらあかん。
後半にも啓太(前半から一番走ってた)がケガで下がった直後にまったく同じような形で失点。
啓太、軽傷だといいんだが。ちょっとやな感じだったな・・。

いつものようにポゼッションをし、攻撃的に展開はしている。だけど体がついていってない。肝心なところでミスになる。東京はさらに守備ブロックを固めてくる。

・・・でも選手はあきらめてなかった。那須が試合前に言っていた。「ぶっ倒れるまで走る」と。

残り時間は少なくなってきたけれど、徐々に運動量で上回り始める(!)。東京のマークが緩慢になった。さらに攻撃的な姿勢を明確にし、チャンスの数も増えてくる。僕たちの声量も上がっていく。

『・・精神が肉体を超え始めたか・・・!?』(C)安西先生

2013 J.League Division1 #15
△浦和 2-2 東京


スタジアムに通っていると、ときどきこういうゲームに出会う。
スタンドからピッチに、ピッチからスタンドに、何かが「届いた」ような瞬間。

そうか、後押ししてもらったのは僕たちのほうだったのかもしれない。

*  *  *

今年の東京の試合をぜんぜん見てないからトンチンカンなことを言ってるかもしれないんだけど、スタイル変わった?
もっとポゼッションをして攻撃的に主導権を握ろうとしてた印象があって、去年の2試合はまさにがっぷり四つだったんだと記憶してるんだが。
確かに今日の試合は狙いどおりなのかもしらんけど。


(追記)
いろいろとモヤモヤは残るが、2シーズン制についてはとりあえず見送りならぬ、「先送り」か。

2013年7月10日水曜日

地球兄弟と宇宙兄弟を見る。

というわけで、今回の今さらながらに見てみた映画は「宇宙兄弟」です。

原作を知らないわけではないけれど、じっくりと読み込んでいるわけではない僕にとっては・・・良かったんじゃないかなー、とそんな感じ。

時間と距離を移動しながら展開するストーリーも至極シンプルだし、登場人物に悪意のある人間は存在しないし、ハッピーな映画だと思う。

しかも宇宙ってだけで男の子は単純にカッコいいって思うんもんなんだよ。な。

坊主1号・2号が楽しんでくれたみたいだから、それで十分。おつりが来る。

僕自身はひとりっ子だから、兄弟というその不思議な絆がよくわからないし、すごく憧れもする。

さて未来といえば、この夏はサンダーバード博にも行かないとな。

2013年7月9日火曜日

【ら~めん】愛宕ATAGO@新橋

昼時に新橋界隈にいると選択肢が多すぎて困る。一瞬「武一」も考えたが、ここは脳内未食リストを検索。ということでやってきました「京鰹節つけ麺 愛宕 ATAGO」

店名の「つけ麺」はすっかり無視して、あっさりらー麺の「京鰹と鶏味(細麺)」を、麺中盛で。700円也。ちなみにこってりは「京鰹と豚味(太麺)」。

入口脇の柱の陰のカウンター(しかも前の壁がやたら背が高い)だったので、厨房の様子はまったく見えず。ちぇ、つまんないの。

ややあって、富士山をひっくり返したような形のやたらと深い丼で登場。
具材はチャーシューが1枚に小さな海苔1枚、メンマ2本に刻みネギ。ちょっと絵柄が寂しい(^^;

まずはスープから。ずずずっ。あー、ある意味予想どおり(^^;
鶏というよりはやはり鰹。とても美味しいです。

続いて麺。ちょっと誤解を受けそうな表現だけど、「博多ラーメンのカタ」。悪くはない。だけど、うまい具合にほぐれてくれず、食べにくい。なんでだろ・・・あ、そうか、スープの量が少ないから泳いでないんだ。中盛にしたせいかな?

これ以上スープを減らすわけにもいかず(そんなこともないだろうが笑)、一生懸命麺ばかり食べることになって “スープ派” の僕にはちょっと残念。
それでも麺を食べ終わってわずかに残ったスープを飲んでみると、やっぱり美味しいなって思う・・・うっ、丼の底に胡椒と唐辛子が溜まってた。舌がヒリヒリ~。

総じて美味しい一杯だった。美味しいんだけど、個人的にはちょっとビビビって来なかったかも。

新橋駅烏森口を出て、ニュー新橋ビルの向こう側の道を左(大門方向)。300mぐらいまっすぐいった交差点の右斜め前角の黒い店。今環状2号の工事してるとこのちょい先。

2013年7月8日月曜日

焦れず焦らず、勝ち点落とさず。

待ちに待ったリーグ戦再開。激しく暑い国立霞ヶ丘競技場。ビールはウマいが、こんな気候の中連戦とは・・・。

あ、緑ユニ。やっぱり・・・ちょっとカッコイイ(^^;

前半は強い向かい風。暑さもあるし、我慢する展開になりそうだな。圧倒できずとも焦らずに。

引いて守る甲府。中央は土屋・青山、経験と実績のある2人。浦和のサイドはフリーになるものの、クロスの精度が低い。

甲府は最初からドロー狙いなのか、GKの時間稼ぎが目に余る。

我慢我慢。焦れるな焦れるな。

日が落ちた後半はさすがにスペースが空いてきたけども、時間もジワジワとなくなっていく・・・

と、その時!

ケータイが鳴った!週末に電話がかかってくるなんて、ロクなことがない。そう思ってピッチから目を離した瞬間、最終ラインからするすると上がってきた那須のヘディングが決まった!

・・・というわけでヘディングした瞬間は見たけども、なんで最終ラインの那須がそこにいたのか、まったく経緯がわからず(涙)。

え、電話?間違い電話でしたよ・・・(怒)。

2013 J.League Division1 #14
甲府 0-1 浦和○


最後は永田が復帰、パワープレイも無難に回避してタイムアップ。こういう展開でも勝ち点を落とさないのは大きい!
負け惜しみを言う機会がなくて残念でしたね、JFKさん。

ではここからぼやきます。
プレー速度にまったく追いついていない主審。あの阿部が激昂するような行為にもお咎めなしですか。そうですか。

帰宅後ネットを巡回すると、「2ステージ制反対横断幕大会」はさすがに多くのメディアに掲載された模様。この声を無視してほしくない。
ちなみに、○刊スポーツはまるでサポーターが騒動を起こしたような記事。悪意が感じられるぞ。

【totoを当ててスキーを買おう企画14】第637回=購入:800円/的中:5/13試合・・・中断期間を経てちょっと空気が変わったかも。以上ぼやき終了。

2013年7月5日金曜日

小さなクルマに少しのナミダ。

ランエボのミニカーをコレクションしてる話はこのブログにも何度か書いたと思う。

で、ひょんなことから見つけてしまった!
今「リアル」で乗ってるクルマ(写真)のミニカーを!!

WIT'S 1/43 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION WAGON GT

そもそもマイナーなクルマだしね、こんなミニカーが「存在する」こと自体、想像すらしなかった。なんでエボゴン?

・・・発売が2012年12月とな・・・最近の話じゃないか。なんで今ごろ??
ちなみに僕のクルマは2006年の登録。あ、今年車検だ。

いろいろと「??」が飛んでるが、それはさておき・・欲しい欲しいっ!

[2013年1月5日現在、完売致しました。]

あうううう(涙)。知らなかったほうが幸せなことってあるよね。しかたないので、今夜は悲しみこらえてひとり夜遊び。

2013年7月4日木曜日

ヒマって難しい。

SMAPの50枚目のシングル「Joy!!」が頭の中でぐるんぐるん回っていて、その妙な明るさが心に痛い今日この頃。

ちょっと沈滞気味の毎日。
ヒマっちゃ、ヒマなんだよな。

時間があるなら建設的なことに取り組んだり考えたりすればいいんだけれど、なかなか。ふと気がつくと「負の方向」に寄っていってる。

過去、後悔。現在、脆弱。将来、不透明。未来・・・正体不明の不安。

ガキのころがまったくの能天気だったから、今になってそのツケが回ってきてるんかな?

そんな状態だと、人に対してもやさしくなれない。むしろ少しイライラもする。満員電車や駅のホームでちょっとマナーを守れないやつなんて、心の中の舌打ちの格好のターゲットだ。

心がネガティブになると、それは体にも現れる。
具体的に体調が悪いとかそういうことではないんだけれど、肌つやが悪くなるというか、関節の可動域が狭くなるような感じというか。あと脂肪が燃焼しないような感じというか(^^;

心と体に溜まる「澱」

やっぱり「いらんこと」を考えないようにするには、日々忙しくアクティブにしてるのが一番なんだろうな。ヒマでダラダラするのも難しいや。

憧れるんだけどな、ダラダラした生き方(笑)。

*  *  *

時間があるので散歩してみた。「あっ」と声に出た。こういう小さな発見は少しだけうれしい。

2013年7月3日水曜日

加圧トレーニング#122

上半身。
  • アップしてからアームカール
  • フロントプルダウン
  • 10kgのバーを使ってエトセトラエトセトラ
下半身。
  • アップを兼ねてスクワット
  • レッグカール
  • レッグエクステンション、ほか
体幹。
  • 腹筋2セット×3種類、ほか
有酸素。
  • いつものようにクロストレーナー30分
以上、特に特記事項なし(笑)。

ただ、久しぶりにマシンを使う時間が長かったので、翌朝のダルさはハンパない。

2013年7月2日火曜日

MINI Cooperで大作戦。

今回の今さらながらに見てみた映画はリメイク版のほうの「ミニミニ大作戦」です。なんというタイトルでしょ(^^;
「ダークナイト・ライジング」を見ようかと思ったんだけど、“気楽なやつな気分”だったので。

「オーシャンズ11」、「ワイルドスピード」、「TAXI」、そして「トランスポーター」なんかが好きな人にはツボだと思います。
何しろジェイソン・ステイサムがバリバリ車運転するんだもの、まんまトランスポーターですわ(^^;

楽しいことは間違いない。僕は好き。でもまあ、そういう感じのそんな映画です。
実にアメリカン・エンタメです。原題は「イタリアン・ジョブ」なんだけどね(^^;

あえて書けば、「MINI」である必然性がもう少し欲しかった。あの車、実はかなりでかいしさ。
そして車も主人公であるのだとすれば、カーチェイスの描き方や、あるいは「悪役の車」にもうひと工夫欲しかったところ。
ただ、Cooperが3台連なって走る姿は単純に「イイ!」と思えるし、旧型が町中を疾走する姿はたまらーん!

で、その旧型のオーナー役であるシャーリーズ・セロン。えーっと・・・・好み(笑)。
ハリウッド女優さんにありがちな「キツさ」がない顔立ちが好きです。えへ。

*  *  *

そのほか邦画2本。

臨場 劇場版
豪華な役者さん以外、基本的にはテレビドラマの延長線上でしかない。ネタそのものも使い古された感じ。これを劇場でで見るのは・・・俺のとは違うなぁ。ただ、それもこれも「臨場」。

エイトレンジャー
どんな仕事にも全力で取り組むベッキーの好感度大(笑)。「あー堤幸彦だー」とは思うものの、ちょっと方向が違うかなぁ。僕個人としては関ジャニってもっと真摯な印象なんだけどな。コントとしても中途半端。うーむ。

2013年7月1日月曜日

FIFA Confederations Cup 2013 [BRA×ESP]

王国vs王者。もちろん今日も最後までは見れなかったけども。

FIFA Confederations Cup Brazil 2013 Final
○BRA 3-0 ESP


3点もリードしているのに、マジメに守備するブラジルとか意味がわかりません!(笑)

とにかく速い。
絶対に攻め切る。

ピッチを広く使ってるもんだから、仮にスペインがボール持っても距離感がいつもと違う、そんな感じ。PKを含めてチャンスを決めていたにしても、結果が変わるほどのインパクトにはならなかったと思う。

マナカナマラカナンのブラジル・・・あの衝撃の日本戦でもまだ手抜きだったんかな?(^^;

世界は広くて遠い。だからこそ楽しい。

両チームの監督、スコラーリとデルボスケ、雰囲気似てる。映画「TAXI」の署長。

余力を感じさせながら準決勝進出。

最大の目的は次のステージに進むこと。ちょっと心配したけども、無事にセミファイナル進出。

2013 J.League Yamazaki Nabisco Cup QF 2nd Leg
△浦和 1-1 C大阪
aggregate score: ○浦和 3-1 C大阪


2点ビハインドのセレッソが頭からガンガン来るのはわかってた。問題はそのやり方。クルピはついに「浦和用システム」を敷いてきた。
DFラインに圧をかける。アンカーの啓太にはシンプリシオを1列前にしてマンマーク気味に。長いボールを蹴らせて、引いてる選手がそれを奪う。奪ったボールはサイドに開いたエジノか南野。3バックを左右に振って早めに勝負。

前半の前半はセレッソサイドの「狙いどおり」。こりゃ大変だぞーと心配したんだけど、結局じわりじわりと押し戻し、後半はむしろ余裕を持ってゲームを進めることができた。
もちろん、同点シーンの原口のポスト→スルーパス+梅崎の突破→シュートの場面が流れを変えた一番の要因だとは思うけれど、選手から感じるこの「落ち着きと自信」にちょっと驚いてしまった。

ちょっとやっかいなシチュエーションになってたのに、なんかフツーだったからな。すごいな。戦い方に自信があるのはわかってるけど・・・バタつかないレッズなんて(^^;

ただ、今日のセレッソの戦い方が他のチームの参考になったことは間違いない。ここから先は簡単ではない。さあリーグ再開。