2013年6月28日金曜日

FIFA Confederations Cup 2013 [ESP×ITA]

錦織はストレート勝利(この日のCourt12はクルム伊達と錦織が続けて登場。現場の人がうらやましい。あ、伊達さん、次セレナなのか)。フルセットとかになったらどうしようかと思ってたんだ。よかった、これで早めに寝られる。4時に起きて6時にまた寝よう・・・。
ごめん、全米女子オープンの藍ちゃんの応援は今日はパス。

*  *  *

ピピピピっ。目覚ましが鳴れば楽しみな組み合わせ、EURO2012の決勝の再戦となったスペイン対イタリアの準決勝。

おお、イタリア3バックか。守備のユニットはまんまユベントス、これがハマった!

昨今標榜している中盤でパスをつなぐサッカーではスペインに一日の長。ユーロの惨敗を教訓に現実路線を敷いたんだろうな。
いいなぁ、こんなふうに複数のシステムを高いレベルで共存させられて。ね、ザック。

中央の3人はスペインの縦パスを封じる。シャビが出しどころを探すシーンが多発、スペインの良さが消える。そしてイタリアのDNA、堅守速攻。
左のジャッケリーニのスピードとドリブルを起点に次々にチャンスが生まれる。スペインと決勝を戦いたくないブラジルの観客も大盛り上がり(笑)。

カウンター!セットプレー!決定機!決定機!!決定的!!!でも入ら~ん(^^;
さすがカシージャス。そのひと言に尽きる。

これはサッカーの神様にそっぽ向かれるパターンかな?って思ったら後半いきなり停滞(^^;

バルツァッリの交代?暑さ?湿度?
とにかくジワジワとスペインがその圧力を増してきた(ポゼッションの数字自体は前半のほうが高かったみたいだけど)。ただ、こっちも疲労なのか、肝心なところで「らしくない」(特にイニエスタ)。この停滞感で見てるこちらの眠さもピーク(^^;

zzz...

はっ。延長のときのシャビのミドルシュートで目が覚めた(^^;
さすがブッフォン。そのひと言に尽きる。

FIFA Confederations Cup Brazil 2013 Semi-Finals
○ESP 0(7pso6)0 ITA


なんとなくしのぎ切ったイタリアがPK戦を生き残るような気がしたんだけど、みんなやたらPK上手なスペインに軍配。

順当な組み合わせになったんだろうな、決勝はブラジル対スペイン。こりゃ楽しみだ。

「先週のイタリア」とは別のチームだった。このチームから3点とか無理だから。それにしても延長+PK戦のせいで結局睡眠時間が削られた・・・眠い~!

2013年6月27日木曜日

さよならドビュッシー。

そんなこともあって、少し前の作品、友人のSくんオススメの中山七里「さよならドビュッシー」である。「このミス大賞」の受賞作だ。

オープニングで大勘違い。「庄内川」って山形の庄内地方にある川だと思ってたら違ったのね。道理で話がかみ合わない(^^;

そもそも「ドビュッシーって誰」ってくらい、僕はクラシック音楽には明るくないので、作中に登場する音楽に対する知識はない。せいぜい刑事さんと同じく「年末の第九」ぐらい。だけど、何かこう、演奏者の感情に乗ってピアノの音が聞こえてくるようで――。

この描写力そのものが大きな魅力であることは間違いない。特にIVの2の「皇帝」はヤバかった。正直音楽用語の意味はわからないんだが、迫力がすごいの。

そしてリズムがいい。音楽がモチーフだから?
文章そのもののリズムも、ストーリーの展開という意味でも。だから、読んでてミステリーらしからぬ「心地よさ」のようなものがそこにあった。

じっくりじっくり。

僕はわりと斜め読みしてしまうほうだと思うんだけど、ページを戻ったりしながら味わいつつ読んだ。話がわかんなくなって戻ることはあっても、こういうのって個人的にはちょっと珍しい。

若者の成長物語でもあり、社会と個人の関わりに対する提言であったり、そんなものも含みつつのミステリー。「オチ」は正直冒頭の伏線である程度読めたので、「サイコー!」とは言いませんが、まあ。

ちょっとだけネタバレ書きます。「よかった、探偵役が犯人というパターンでなくて」。

だけど、クラシック音楽を聴いてみたくなることは請け合い。
引き続き、シリーズを読んでいこうと思います・・・

・・・で、ラフマニノフって何?美味いのか、それ?

2013年6月26日水曜日

【ら~めん】麺屋ひょっとこ@有楽町

どこか懐かしい雰囲気が漂う地下の食堂街。カウンターのみ7席の小さな店。行列はわずか1人。ラッキー!

ということで麺屋ひょっとこに初訪です。注文は基本メニューの「和風柳麺」、650円也。

人がすれ違えないほど狭い厨房。湯切りするとお湯がかかるんではないかという至近距離(^^;
だからおばちゃんがていねいに1杯ずつ作っていく姿がよくわかる。あまりにも近いので、「お待ちどうさま」と言われた瞬間、つい「いただきます」と返事してしまった(^^;

見た目がまず美しい。すばらしく透明度の高いスープにインパクトある大きなチャーシュー、三つ葉の緑。

まずはスープ。穏やかな香り。ずずっ。

・・・うめー!!

確かに三つ葉の香りも立ち上ってくることもあって、「おすまし」のような和風ではある。が、その和風という単純な言葉だけでは語れない奥行きのある味。

鶏出汁の塩・・・だと思うんだけど、最後のほうではすこーし醤油も感じる(残りが少なくなると色まで変わった気がしたんだ)。すまん、俺の舌だからあてにはならない(^^;

とにかく絶品の上品でやさしいスープ。細く縮れた麺との相性も抜群。ひとつのマスターピースではなかろうか。

チャーシューも決してバランスを乱さない。大きいだけでなく、ほろほろと崩れるような柔らかさで、実においしい。

なんとも心和む、笑顔こぼれる一杯、ごちそうさまでした。

席を立つと大行列ができてた。次々に訪れるお客さん、女性のおひとりさまが多い気がする。「この街に買い物に来たら、帰りは必ずこの店ね」とか(妄想)。そんな素敵な一杯がこのお値段。なんとお値打ちっ(^^;

有楽町・東京交通会館の地下1階、メイン通路の真ん中あたり。

*  *  *

【おまけ】中華屋さんに入ってチャーハンを頼むのは何の抵抗もないけれど、いわゆる「らーめん屋」でチャーハンを頼むのには少々勇気がいる。半チャーハンならまだしも、フルチャーハンだと「麺を食べない」ことになるのだから。

あえてそれに挑む。

きみはん@五反田でチャーハン。看板には「名物」と書かれている。

・・・ふつう(^^;

ただし、ついてくるスープが、いわゆる中華スープではなくって、きみはんらしい煮干しの出汁がしっかり味わえるスープ。これのおかげで強く印象に残るチャーハンになったのでありました。

永楽@大井町のチャーハンもいつか食べてみたい。

2013年6月25日火曜日

熱すぎる胸騒ぎ⇒祝サザン復活。

そうですか、あれからもう5年ですか。

活動の再開というニュースだけでワクワクします。なのでとりあえず叫ぶことにします。

STANDOOH!
AREEENA!!
C'MOOOON!!!


そんでもって・・・

TICKETOOOOH!!!!

大変そうだな、チケット。
あ、8月10日は情熱大陸ライブと被ってる・・ま、予定なんてもんは取れてから考えよう(^^;

2013年6月24日月曜日

待ってましたっ。

点が取れるときはこんなに簡単なものなのか、と思うほど2点ともすばらしく美しいゴール。

よっ、待ってましたっ!!
・・・今の代表って、J1の選手があまりいないし、出場機会も少なかったからなぁ、リーグ戦中断しなくても良かったんじゃ?(←嫌味)

2013 J.League Yamazaki Nabisco Cup QF 1st Leg
C大阪 0-2 浦和○


・・・でも、ちょっと失礼な言い方かもしれないけど、セレッソの守備が相当にゆるゆるだったことも割り引いて考えないと。前線から追ってはきてたけど、それはわりと簡単に抜けられるし、その時点で後ろがまったく連動してないので中盤に広大なスペースがあり・・という感じだったからな。サイドのケアも皆無だったし(平川がいつもヒマそうだった)。

攻撃も単発・不発だったし、柿谷の「一発」以外でやられる感じもなかった。

ぜいたくな悩みではあるが、リーグ戦でやったときと同様、もっともっと点が取れててもおかしくない、というか取らなければならない場面多数。

でも、実際には点にはならないにせよ、それでも最後まで走り続けて、得点を欲し続けて、後方から次々に人が湧いてくるようなフットボール、本当に魅力的で楽しい。
ゲームを終わらせに出てきたはずの暢久が、ふらふらとゴール前に侵入し、さらにへなちょこシュートを打って大爆笑。

来週もきちんと勝利して、リーグ戦のリスタートへ。

「あれ?元気は?」・・報道を何も見てなかったもんで知らんかった、また怒られたんだ。次のホームのでの2ndレグが正念場だよ。

2013年6月23日日曜日

FIFA Confederations Cup 2013 [JPN×MEX]

FIFA Confederations Cup Brazil 2013 GroupA match10
●JPN 1-2 MEX


3試合を戦って勝点0、失点9。これをどう評価・検証するのか。

「同じようなタイプ」と言われ、ともにグループステージ敗退が決まっているメキシコ。立ち上がりは主導権を握ったように見えたんだけど。香川のシュートがセーブされるあたりまで。

・・・二度と戻ってこなかったな、流れというやつは。

そしてメキシコはチチャリートがきちんと決めて。

それはつまり、まだトップレベルと戦う段階にはない、ということだ。
日本代表は成長している。が、世界のフットボールもまた成長しているのだから。

でも、だからといって「これしかない」といって守備的になるのは2010年からの進歩がない。あとわずか1年。が、まだ1年ある。

コンディションが悪そうな選手もいた。が、選手交代もちょっと不可思議。1失点を喫して3バックへ移行。とたんに2失点目がやってきて再び4バックに移行。うーん。わからん。

内田、なんか「悪目立ち」してたけど、彼が悪かったと語るのはちょっと違うと思われ。

同じ時間に横目で見てた「カナリア対アズーリ」のおもしろかったこと(^^;

2013年6月20日木曜日

FIFA Confederations Cup 2013 [BRA×JPN][ITA×JPN]

初戦のブラジル戦、ちょっと衝撃的だった。ホームのセレソンはあんな強烈なレベルだったとは。
そして昨今言われる「個」とはいったい何なのか。その正体は悪魔に魂を売るようなものなのかもしれないとさえ思う。

FIFA Confederations Cup Brazil 2013 GroupA match1
BRA 3-0 JPN●


積極性とか挑戦するとか、自分たちの立ち位置を測るとか、そんな話以前の「差」だったね・・・。

挑戦するということは、当たって砕けることとは違う。差があるからこそ、やるべきことを我慢して続けるしかなかったはずなんだ(それ、やってたの内田ぐらいかな)。それが「戦う」ってことでしょ。でもね・・・あきらめてんじゃねーよ。ブラジルにいる人、聞こえてますかー?

そう考えると、ラグビーのジャパンがウェールズに勝ったというのは、「やり続けた」という意味においても、本当に歴史的な快挙だったんだよなー。おめでとう。

ちょっと冷静になろう・・・遠くのコンフェデよりも近くのJ。Jリーグスペシャルマッチをテレビで堪能してお口直し。サッカーファミリーの力、すばらしい。

そして今日2戦目。

FIFA Confederations Cup Brazil 2013 GroupA match6
ITA 4-3 JPN●


できるはずのこと。積極的で連動した守備。細かいパスワークをベースにしたグループでの崩し。それを繰り返す意志

「やればできるじゃん」

それが正直な印象。
結果を別にすれば、ビビることなく貫けたんじゃないだろうか。かなりワクワクした。結果を別にすれば、だけどさ。ちぇっ。

シンジユナイテッドの位置を少し下げて、まずは彼がボールを運ぶところから攻撃スタート、そんな約束事があったように見えた。運ぶ→△が落とす→ガチャさんが展開・・みたいな。で、香川がMOMに選ばれてた。ほぉ。
傍から見てればエキサイティングな試合だっただろうな・・・。


こういう戦いをするからこそ、課題が見えるんだろう、と。選手選考から始まって、いろいろ課題は多そうだ。ま、単純に2試合で7失点はやりすぎだと思うけどな(^^;

イタリアもさすが。攻めどころが明確で「取る」と決めたら取るんだから。そういえば、昔、埼スタで生観戦したときも似たような印象だったな。ダラダラしてるくせに、本気になった瞬間に点を取ってしまう――。
その試合のサマリーを見てみる。ブッフォンだけが今回も出てるんだな。なかなか感慨深い・・・・あ、あの人がサブに!

*  *  *

とさんざん書いてきたわけですが、イタリア戦、試合終了までは見てないんですわ。
来年のワールドカップもこの時間帯か・・・出社時刻との兼ね合いが難しいねぇ。結構ムリ目な時間帯だよぉ。リオ五輪もつらそうだな。
7時に会社に来て、会社でテレビを見て9時就業、という手はあるかな?

*  *  *

また書きます。Jリーグ百年構想にまったくそぐわない、短絡的な目先の金しか見えていないような2ステージ制復活には断固反対いたします。エンドユーザーの声を聴けっての。まったく。

2013年6月19日水曜日

加圧トレーニング#121

少し仕事が早く終わった。久々に歩いていくか。

・・
・・・

後悔先に立たず。

なんという不快な湿度。シャツがベトベトと肌にまとわりつく。流れるならまだしも、ベトベトのタイプ。まったく蒸発する気配がない。うぇ~
スタジオに着くころにはすでに汗まみれ。着替えるのすら難儀(^^;

だもんで気分的にはすっかり終わったような感じだけど、これから開始ですからね、と自分に言い聞かせ。

メニュー的には前回同様。しかもMチーフ、「前回より締めます」と宣言。いやーん。

ただちょっと良かったことがいくつか。
  • ラットプルダウン、逆手で持つと肩に負担がかからないので、しっかり動かせる。
  • かなり強くベルトが巻かれた状態でも、前回苦しかったレッグプレスが普通にクリアできた。
  • 有酸素も久々にがっつりやりきれた。

もしかしたらトレーニング前の「アップ」(笑)が良かったのかもしれないけれど、不安を抱える左足と左肩に光明。

個人的追記。バランスボールを膝に挟んで足を閉じる股関節のメニュー、腹筋の下のほう(下腹部?)に意識を置くと、上体とか肩とかヘンなところに力が入らないでやれる。

あー疲れた(^^;

2013年6月18日火曜日

伝説よりもハデな三銃士。

ミラ・ジョヴォヴィッチ(ついつい「ジョコビッチ」と言ってしまう)の扱いがスペシャルな感じ・・・と思って調べたら、監督、「バイオハザード」シリーズの人なのね(見たことないけど)。しかもミラの旦那さんだという(^^;

そんなわけで、今回の今さらながらに見てみた映画は「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」です。

結論から言います。おもしろかった!

壮大な三銃士の物語を、「意訳」して絞り込み、そこに派手な仕掛け(副題だから驚きはないけど(^^;)を加えて再構築したストーリー。

そして明確でわかりやすい設定描写とキャラクター設定。アトス、ポルトス、アラミスはもちろんのこと、枢機卿やロシュフォールといった敵役ですら人間味があって魅力的だ(ちょっとアラミス役の人とオーランド・ブルームの顔が似すぎてたかも)
この人物像がきちんとしているからこそ、「One for All, All for One」が際立つ。
ちなみに「All for One」は「すべては勝利のために」と訳すのがいいらしい。なるほど。

そうそう、登場人物と言えば「あの人」!!(←ネタバレするので書きません)

派手な仕掛けだけでなく、きちんと“銃士らしい戦い”も忘れずに描き。

そんなにいろいろ詰め込みながらも散漫にも冗長にもならず、コンパクト(わずか111分!)にまとめ上げている。浅薄という向きもあろうが、息をもつかせない見事なエンターテインメントだと思う・・・っていうか、こういう映画、好きだわ(^^;

あと、ミレディの存在といい、ルパン三世な空気感。カリオストロも登場するし(^^;

2013年6月17日月曜日

父の威厳。

我が家で父といえば、俺のことだよな。たぶん。

「父の日だから外食」だというのに、「何食べたい?」とは聞かれなかった。


店は坊主どもの希望で知らない間に決まってた。予約もされてた。

いろんなものが回っている。

ここまで家族を乗せて運転してきた。だから酒は飲めない。そんな父の日。

回ってないのが良かったなぁ(涙)。

2013年6月14日金曜日

本屋のこと。

少し前のことだけど、行きつけの書店が店を閉じた。

いまどきの書店のラインナップって、基本は「売れ筋」が並ぶので、どこも似たり寄ったりではあるんだけど、それでも書店員さんの好みがひょっこり顔を出すこともあるように思う。
「本屋大賞」なんてのはその集大成だろう。

で、その行きつけの本屋さん、というか書店員さんが選ぶラインナップは、なんとなく僕の好みをとらえていたように思う。巡回していけば目に止まる本がたくさんあった。

でもその店がなくなった。ほかの本屋さんを回って小一時間歩いても、なかなか「出会い」がなくて。残念。
ここのところシリーズものを読んでたのであまり気に止めてなかったんだけど・・・いざ新刊探そうとしてちょっと困ってるわけ。

そんなわけで、新刊ではなく、ずーっと気になってた旧作を少し読み始めている昨今なのです。

*  *  *

で、別の本屋さん。

文庫本のコーナーがリニューアルされた(僕、文庫コーナーにいる時間が一番長いのです)。■■文庫も▲▲文庫も関係なく、すべて著者順に並んでいる。確かに目的ありきで本を探すときは早い。助かる。

でも、なんとなく感じる出版社ごとの特徴みたいなものが希薄になるような気もするんだけど、どうなんだろ、このリニューアル。ちょっと判断しかねている昨今なのです。

2013年6月13日木曜日

カワイイを再定義してみる。

というタイトルを付けてみたものの、そんな大層な話ではなく(^^;

世界共通の言葉になろうとしている「カワイイ」という単語、本来僕みたいなオッサンとは無縁のものなはずなのに、ふと気がつくと使っている自分がいたりして驚く。
女子の皆様が「カワイイ」と抑揚なく言うときに、何かを特別意識することなく「うん、カワイイねー」と相槌を打つケースがある。どうやら僕の中には乙女がいるようだ(違うか)。
さすがに「かーわーいーいー」という発音はしてないけど(^^;

つまり、わかるようなわからないような感じだけど、自分にとっての「カワイイ」が確かに存在しているってことだろうな。俺基準の「いいもの」だ。

じゃ、どんなの?

コンパクト、とか、ポップ、とか。ちょっと言葉足らずだな・・・そう、日本語で言うところの「琴線に触れる」とか、「こだわるに値する」みたいな感じが近いかもしれない。
そばにあるとハッピーになるようなモノやコトやヒト、だね。

ヒト、つまり“カワイイ女性”については・・まああれだ。ちょっと置いといて(^^;

たとえば?

そうだな、クルマなんてどうだろ。
A112アバルトとか、ルパンが乗ってたFIAT500とかカワイかったなー。

で、最初に自分の貯金をはたいて買った中古のEP71“かっとび”スターレットもカワいかった。カワイイくせにカッコ良かった。速かったし。
青春の思いで(笑)はブラック×シルバーのボディと共に。一番の思い出は冬の菅平で事故ったこと(涙)。

今はそんな、僕にとってのカワイイ感じの車、ないなーと嘆く。
BEATとかコペンとか、新型の噂があるのでちと期待。

・・・なんだか話が結論に向かって行ってないかも。というか、そもそも着地点がまったく見えてないで書いてるわ(^^;

ということで今回はここまで。そのうち(あれば)続編で。ばーい、せんきゅー(モジモジ君風)

2013年6月12日水曜日

光の国のタブレット。

自宅のパソコンのご機嫌が悪い話はこないだ書いた。その後、キーボードと本体をつなぐヒンジが折れるという事態も発生(一体型ならではのトラブルだ)。使用には問題ないが畳めなくなった。
で、いろいろ物色してたんだけど、ピンとくるものがない。スペックだけではなくデザイン性も求めているので・・・もちろん一番大事なのは価格だけど(^^;

ならば、延命のためにあまり酷使しないように、PCでの作業は必要最小限にしよう。

というわけで、やって来ましたタブレットぉ!

某大型量販店に行ったら、本来値引きのないはずの製品なのに、「わけあり品」で3,000円オフ。ポイントもだいぶ溜まってたので、思い切って。

ちょっとしたブラウジングはこれで用が足りるのが何よりありがたいっす。もちろんサクサクと動いてくれるし(仕事でも使ってるのでスピードについては体感済み)。
ただ、某大手プロバイダのWebメールが開けない。おそらくは向こう側の問題だけにちょっと(怒)である。

遅かれ早かれ子供たちのゲームマシンになりそうな予感もするんだが・・・坊主2号が最近PCでブラインドタッチの練習をしてることもあるし、コンピュータリテラシーの一環と言い訳しつつ目をつぶろう。

専用のBluetoothキーボードが欲しくなり始めてるワタシ。ああ物欲が。

2013年6月11日火曜日

重箱の隅っこから。

坊主1号がこないだ図書館から借りてきた本。

ちょwwwおまwwww
「若者のトリセツ」って、これ新入社員教育の本だぞ、何読んでんだ(^^;

「いやー、読む本なくなっちゃってさ」

試験近いんだろ。教科書読め、教・科・書っ(笑)。

「できる人の30の習慣~なぜできるビジネスマンはチョコレートを食べるのか~」なんてのもあった・・・・ヤツはどこに行こうとしてんだろ(^^;

*  *  *

その1号の通う中学のジャージ。ビヨン・ボルグ愛用(古っ)のあのブランド品だ。とーちゃんの時代は高くて買えなかったんだぞ。ナマイキ(^^;

*  *  *

このビール(風の飲料)、おいしかったんだけど、缶そのものになんか違和感・・・缶に直接宣伝文句が書いてあるからかな?

いずれにしても暑い日にはやっぱオリオンに手が伸びる。これぞ沖縄の吸引力。あなどれん。

*  *  *

とある本を読んでて、ストーリーとは何の関係もないセリフ。

「・・・誰も気づいてくれないじゃないですか。」

「大丈夫。いま私が気づいたから。」


きゅん、ってした。いやん恥ずかし(^^;

ことのは、ってなんかいい響きだなぁ。

*  *  *

今年の初ラウンド。バンカーイップス絶賛悪化中(涙)

教えてもらったことを踏まえ、実はこっそりちゃんと練習を積んできた。当日朝もきちんと練習してそれなりに「やってきた」と思えた。いざ本番。

アドレスを取る。取る。取る・・・真っ白・・・・。

家に帰ってからスコアカードとにらめっこすると、バンカーに費やした打数が浮かび上がる。1つや2つならカワイイものだが、卒倒しそうな数字だ。もはや笑うしかない(泣)。

2013年6月10日月曜日

ブロックノイズ発生、アゲイン。

ちょうど2年前のこと。家のテレビに「ブロックノイズが発生した」と書いた。

その後何か対策を講じたわけではないのだが、あまり気にならなくなってた。が、ここんとこまた目立つように。

何か変わったかな?・・・あ、スカイツリー!

そう、ちょうど地デジの電波がスカイツリー発に切り替わったころ。タイミングとしてはやはり近所の「新幹線通過最中」で間違いなく、チャンネルはNHK(ch1)とEテレ(ch2)に限定される。

これは「あまちゃん」の視聴に影響がある(切実)。じぇじぇじぇ。

ということで、縁がないと思ってた地デジコールセンターに登場いただくことと相成りまして。

あ、地デジコールセンターじゃない。「東京スカイツリー移行推進センター」だ。

これが対応が早くて電話したらあっという間にやってきて、そんでもってあっという間に調整して。逆に驚いた(^^;

やったのはアンテナのとこのブースター調整、それからちょっとしたアンテナ角度の調整。

ということで電話してからわずかな期間でブロックノイズという不具合解消。「完治」ではないけど、ストレスなく視聴できるレベルにはなった。
ついでに見れなかったいわゆるUHFも映るようになってしまった。「なってしまった」ってのも変だけど(^^;

ちなみに、ウチまで来てくれたの、遠く大分の業者さん。どうやらスカイツリー移行に伴って駆り出されてるそうです。大変なんだなー。

「いやー、東京の障害物、こんなに多いとは(笑)」だそうで(^^;

ありがとう。助かりました。ぺこり。

2013年6月7日金曜日

黒か白か、選べなーい。

今回の今さらながらに見てみた映画は「BLACK&WHITE/ブラック&ホワイト」(たぶん原題は違う)です。

凄腕CIAエージェントのコンビが1人の女を取り合って派手にドンパチやりあう、という設定だと思うんだけど、想像してたのとちょっと違う感じ。

設定そのものは確かにそうなんだけど、たとえばCIA内部のチーム同士のいがみ合いとか、わざわざ密入国してくる悪玉の親分とか、まあ気持ちいいぐらいバッサリ。そんなサスペンスアクション的なのは何にも描かない(笑)。
かっちょいい女性上官がいたんだけど、まったく触れられず(^^;

すべてを小道具にして進行する、ただの「ラブコメ」(ちょいエロ含む)だったの。

内容は薄っぺらいし、オチもまぁ・・・あれだ。でもね、そのわりに結構楽しんで見れたりする不思議(^^;

気楽なデートムービーってとこなのかな。ま、僕はひとりぼっちで見たんだがね(涙)。

今回見たのは吹き替え版。英語を理解しない僕にとっては、字幕を追わなくていいのがちょうどいい。吹き替えならではの笑いどころもあったし。

個人的ツボは・・・青海苔?

もう一度言うけど、結構楽しい。

*  *  *

そういえばサスペンス的なのはこんなのも見たなー、ということでひと言コメント。

探偵はBARにいる
やっぱり原作の「俺」と「大泉洋」は別の存在だ。ここまでイメージが重ならなければ逆に気楽。2時間ドラマを見ているような気分でちょうどいい。

劇場版 SPEC ~天~
この物語に漂う雰囲気はけっこう好き。でもこの作品そのものは惰性で見た感じ。「結」もきっと劇場には行かない。ちなみに最後の戦いの日は僕の誕生日だ。どうでもいいけど。

2013年6月6日木曜日

加圧トレーニング#120

気温が上がってきて(ついでに湿度も上がってきて)、体がかなり動くようになってきた(ついでに汗もかなりかくようになってきた)。もちろんケガしてたところも。

久しぶりにマシンを使ってレッグプレス。ケガから復帰のふくらはぎ、本格始動だ。

「今までよりも1枚、軽いんですよー」

ギリギリとは言わないけれど、負荷が軽いわりにかなり重さを感じる。つまり、鍛えてつけたはずの筋力が落ちたってことだ。戻るかな。どうだろね。

メニューには引き続き、コア、股関節あたりにビリビリくるようなやつが並ぶ。

で、今日の新作は「V字腹筋」。おお、なんだか懐かしい響き~♪

ちょっとお絵描きするのがめんどくさかったので、文字の羅列で表現しております。すんません。

実際のところはV字腹筋とはちょっと違うんだけど、まずはマットに仰向け、でV字の姿勢。といっても、ものすごく鈍角なV字。

足はまっすぐで、床から10cm程度浮かせる。もちろん足には加圧ベルト。頭側は上体を丸めてへそを見るような感じの軽い腹筋動作でキープ。手は頭の後ろ。
この時点でおなかがぷるぷるしてます(^^;

この状態から、両足をゆ~っくり水平に左右に開いていって、ゆ~っくり閉じる。股関節しっかり開いてぇぇぇ。

この「ゆ~っくり」が厳しい!!
腹筋の上のほうも下のほうも、股関節も、足そのものもキツいっ。早く閉じたい、早く20回終わりたいっ。うううう。

「もっとゆっくり~。もっとしっかり~」
(にやり←僕が想像するトレーナーの表情)

次は同じ姿勢から、片足ずつ「右上げて~、左上げて~」とパタパタ。むしろこれがラクに感じる不思議(笑)。

・・・あ、汗でマットに「僕の型」がついてる(笑)。

トレーニングが終わってからも顔は真っ赤なまま吹き出す汗は止まらない(*^^*)
ご近所の知り合いに会いませんようにと祈りつつの帰り道。

今回なぜだか周囲がおっさんだらけ。若い女性がまわりにいるとヘンに力が入ってしまうので(照)、そういう意味ではよかったのか。ただ、正直テンションは上がらない(^^;

2013年6月5日水曜日

ど真ん中に蹴って、地球の真裏へ。

本田がボールをセットした瞬間、我が家では大騒ぎ。

「本田なのか・・イマイチ信用できない」「かと言ってガチャさんでもちょっと怖い」「阿部勇樹を呼んでこい(←それはムリ笑)」

「ゼッタイど真ん中蹴るぞ!」「バレてたら止められるぞ」「ひぃぃぃぃっ」

・・
・・・どーん!

ホッ。シュウォーツァーには気づかれてなかった(^^;

2014 FIFA WC Brazil Asia Qulifiers FinalRD GroupB #7
△JPN 1-1 AUS


選手、関係者、サッカーファミリーのみなさんおめでとうございます。埼スタに集ったみなさん、心底お疲れ様でした。帰り、大変だったでしょ?
TVカメラに抜かれることの多いゴール裏の最前列に似たような濃い化粧をしたどこぞの売れないタレントみたいなおにゃにょこが大量に陣取ってるのはなんだろう。

勝因(引き分けだけど)は、△とかインテルさんとかにさんざん煽られた「気持ち」かも。特に前半の非常に高いDFライン。「意地でも引くもんか」という姿勢が見えた。そう、「戦う姿勢」ってやつだ。そういうのってとっても大事だと思う。うん。

*  *  *

以下マニアの妄想なので読み飛ばし可(^^;

さていよいよここからが本番。が、ここんとこ、なんとなーく手詰まり感があるのも事実。

本田がいれば存在感が抜群だし、岡崎が入れば前線が活性化して、結果香川のとこにチャンスがやってくる――。だとすれば、本田をトップ下にせよトップにせよ中央に置く「4-2-3-1」を採用するのが本筋。それはルーニーやファンベルシーの脇で輝く香川を活かす、という意味においても。

だからブルガリア戦での3バックは「本田不在時」の形成が目的だったのではないかと。トップ下がゲームを作るのではなく、攻撃の起点はサイドでの数的優位(前線の1枚をサイドに張らせたり、両CBをワイドにさせたのもその一環かな)。
「3-4-3」と「4-2-3-1」のどちらが攻撃的かなんて議論にはあんまり意味がないが。

じゃあその3-4-3はどうだったか、ある程度は機能したかなと思う。香川マンチェスター真司ユナイテッドが、動きながらボールを受けたり前を向いたりすると相手DFがドキドキする・・・慌ててたから。自分で仕掛ける余地もあるからね、それだけでも意味はありそう。

で、オーストラリア戦で栗原を入れたとき、単純に3バックにするのかと思いきや、どうも今野をスライドさせての4バックに見えた(ちょっと吉田のポジション取りがブルガリア戦と違うように見えた)し、直後の失点後、得点が必要な状況においても「攻撃的」とされる3バックへシステムを変更したようには思えなかったので・・・。
栗原は単純に高さ対策だったのかな。あの時点では無失点でいけばOKだったわけで。

これをどう考えようか。個人的にはザックは3バックを放棄したわけではないと思うんだよな。ただし、「本田」という背骨ありきのときは4バック、ってことかなと“僕は”思ってまーす。

日本代表にとって、組織力は生命線。だけど短期間の代表合宿で「戦術」を熟成させるのは大変。だからこそ、消化試合になったイラク戦、どういうメンバーで、どういう戦い方をするのか。コンフェデでは何を目的にし、何を達成するのか。この手詰まり感から脱するために、ザッケローニは今何を思う。

あー、夜中に書いたから支離滅裂(笑)。

(リンク)
最終予選#1「10年後の快勝。
最終予選#3「アジア品質。
最終予選#4「神の魔力に屈せず伊達男の勝利。
最終予選#5「まもなくブラジル到着、って言ってもOK?
最終予選#6「ブラジル行くのにちょっと回り道。

2013年6月4日火曜日

最強のシャドウ・キャビネット。

室積光「史上最強の内閣」を読了。「あ、『都立水商』の人か」と読後に気づく(^^;

日本がピンチだ。やって来たのは本当の内閣!!・・・とまあ、そんな感じ。なので、愉快痛快抱腹絶倒系のおちゃらけ小説だと思ってた。

が。

思いのほか、硬派。相当に現実を下敷きにしているせいで、世界情勢を含め、いろいろなことを考えさせられる場面が多々。

いくら読者数が僅少とはいえ、政治的な主義主張をブログという公の場で語るというのは趣味ではない。だけど、この小説はおもしろい、と言ってみたい。なんというか、溜飲が下がる部分が多いんだ。著者の主張もわかんなくはないけれど、逆にちょっと書きすぎ、と思うとこもアリ。

夢物語だとは思う。思うけれど、「平和っぽい」世の中に生きている僕たちが、実は・・・という場面に現れてほしい、いわばヒーローものなんだとも思う。
アクが強くて個性豊か、ブレてないから強烈な発言も自信満々、そしてもちろん結果も出す。まさにヒーロー像そのものだ。

いろいろ考えながら読んでたら、読んでて一瞬、現実社会と混濁した。
ちょうど、読んでる横でラジオからアジア情勢のニュースが流れてきてね。ちょっと二条政権の活躍に期待しちゃったじゃないか(^^;

もちろん予想を超える展開で、最終的には実にエンターテインメント。そしてドキドキハラハラのラストシーン・・・。おおっ。

そして迎えるエンディングは・・・「サザエさん」「島崎藤村」という2つのキーワードには完全にヤラレた!
実に素敵な読後感が心に残った・・んどすえ(^^;

それだけに、「解説」にガッカリ。いい読後感が台無し。ぷんぷん。

これアメリカあたりが舞台だったら「ザ・キャビネット」とかタイトルつけて映画作っちゃったりするんだろうけど、日本の場合は無理だろうな・・・でも作中に出てくる記録映像は見てみたい。

2013年6月3日月曜日

2013年度ショカールOB会理事会

50周年記念総会は11月9日(土)の夕刻から。みんなスケジュール帳に書き込んでおくように!!

自分メモ。
  • 11月9日の50周年総会の件、24期の前後5期で約50人参加との情報。換算すると、予定していたホテルの150人規模の会場ではとても実施不能。ということで300人規模の会場に変更。場所はこちら(計画中)。オサレ。
  • ウチの代はなんとかいつもの倍は参加してもらいたいなぁ~。目標300人だから、みんなよろしくね。
  • イノマタ、トミケンにも声をかける、とのこと。
  • マスターズの幹事予算がついた。ありがとうございまする。ぺこり。
理事会の席が居酒屋、しかもちょっと時間が合わなかったので、まあいいかと20分ほど「ひとり0次会」実施、すいません。んでもって、「飛び込み」した2次会は大先輩と大後輩と。楽しかったなー。と余韻を引きずり「ひとり3次会」実施(笑)。なお、この文章は「ひとり3次会会場」にてカタカタ下書きしたものです。
今日のカラオケは「よろしく哀愁」と「ふたりの夏物語」・・・他多数(^^;


ビール、サワー、ビール、ハイボール、バーボン、ラム、焼酎。どう考えても飲みすぎ>俺。