2013年2月28日木曜日

挙動不審。

「挙動不審って、お前が?」と僕に聞くのはやめてね(^^;

挙動不審なのは自宅のPC(2007モデル)。
この写真はSONY公式の画像です。すいません。PCはこの型だけど、わが家はこんなオサレじゃないって(笑)。

もともとサクサク動く子じゃないんだけど、最近のダメっぷりは目を覆いたくなる。
先日もちょっと急ぎの作業があって、カタカタしたかったんだけど、キーストロークが1つ入っただけで息をつく。イラついたのもあって、無視してどんどん入力を進めると、結局フリーズ。

モニターをぶん殴ってやろうかと(笑)←発想が昭和

で再起動すると、起動に時間がかかるのよ、これがまた。ふぅ。
そのうち普通に動くようになるんだけど、ウィンドウを切り替えるだけで唐突に「(応答していません)」の表示が出たり。もう。

一応わかる範囲での高速化などの対応はしてるんだけどねぇ。

坊主1号の卒業式が迫る中、PTAの片腕として少なくともあとちょっとはがんばってくれないと(^^;
とりあえず、そのあたりのデータは即時バックアップしたけども。

僕にとって大切な音楽データ、画像・映像、今まで作ったグラフィック各種のアーカイブはすでに外付けHDDに行ってるので、いつでもリプレースできるけど・・・タダじゃないからな(笑)。

ホントはPCよりも家庭内タブレットの導入を先に考えてたんだけど・・・両方はいっぺんにはねぇ。ホンネはPCよりもSKIが欲しいのだ。

このブログはポメラで書けるからいいとして、この春からプライベートでOffice使用の事務仕事が増えそうだし、タブレットじゃデザイン物は作れない。むしろ大きいモニターがいい。無線LANも必須(ま、これはどうとでもなる)。しかも居間に置くことになるから、何はなくともかっちょよくないと
ノートに外部モニターつなぐとか?

Macもいいけど、ウチの場合は現実的じゃない。Win8もまだなんとなく不安だしなぁ。

・・・悩みどころの考えどころである。

といいつつ、結構楽しんでる私。

2013年2月27日水曜日

赤き想い、アジアへ。

戻ってきた、アジアの舞台。ミシャ×レッズ、2年目の開幕。
緑の鎧に赤き想いをまとい、いざ。

大型補強がうんぬんとか言われるけれど、キャンプやPSMのレポートも読んでない。まずは公式戦を、自分の目で。

森脇がDFの右、宇賀神が左ワイドで梅崎を右。それ以外は基本的に去年と同じ、か。

・・・予想はしてたんだが、緑ユニ、ちょっとカッコいい(^^;
でも、買わないからな。買わないからな(←自分に強く言い聞かせております)。


AFC Champions League 2013 GroupF #1
GUANGZHOU EVERGRANDE (CHN)  3-0 URAWA RED DIAMONDS (JPN)


やろうとしていることは去年から変わらずに同じ。縦斜横横縦・クイックスロースロークイック・・・立ち上がりの時間帯などを考えれば、十分に圧倒できる可能性も感じたけれど、まだ選手の組み合わせを変えながらの模索段階かな。

そして結果は完敗。
負け惜しみを言わせていただければ、あのハンドは意図的でしかも得点機会阻止だと思うんだがな。

とにかく気候が厳しそうだった。画面で見てもまとわりつくような。動きに「重さ」が見える。マルシオ、柏木、啓太、阿部の中央の4人が特に重そうだったから、そりゃもう大変(^^;
ツギハギのピッチは特に「スロー」なときのパス回しを阻害し、シーズン最初の試合としてはネガティブ要素が多すぎたかな。

かのリッピ率いる広州恒大は面白みはまったくないけれど、前線のパラグアイ+ブラジル+アルゼンチンは破壊力あったなー。面白みはないけれど。と、繰り返してみた(^^;
ま、今度は埼スタでやり返してやるわい。やっぱり負け惜しみだ(笑)。

コンディション、新戦力、精度・・・うまくいかないことは多いけど、阪野という発見、原口のドリブルは武器であるいう事実、楽しいことはいっぱいあったし、去年の開幕を考えれば意外に成熟は早いかもしれない。と、前向き前向き(^^;

勝点はもちろん欲しかったけれど、公式でも「過去経験したことのない環境」と書いているぐらいの敵地。選手・関係者・サポーターの皆さんが無事に帰国されることを。

(追記)カマタマーレ讃岐の藤田選手の一刻も早い回復を祈っております。リンクは張りませんが、「審判のゲームコントロールよりも本人のセルフコントロール」というフモフモコラムの主張に全面同意いたします。

2013年2月26日火曜日

猫は忘れない。

ススキノ探偵シリーズの最新刊、東直己「猫は忘れない」
前作を読み終えてから1年近く経ってるけれど、そこはさすがに愛読シリーズ、あっという間にその世界に入り込むことができた。
そして舞台はついに「現在」(「華さん」がスマホを使ってるシーンがある)。作中では25年は経過したことになるのかな。実に感慨深いのぉ。

で今作。久しぶりに「オオゴトではないけどちょっといいカンジ」だった。
殺人事件を「オオゴトでない」と書くのもどうかと思うが(^^;

「俺」のちょっとした引っかかりが次々につながりながら渦をまくエンディングはいつもどおり。ススキノの影の部分にはたくさんの「クセ」ある人(○○癖、と言ったほうが正確かな)がうごめていているのもいつもどおり。
でも・・・そう、「俺」の年輪にちょうどいい塩梅の事件だったんだろうな、と。
そして「あの人」が、「俺」には「そういうそぶり」は見せずに「友達」であろうとしたこと、なんとなく伝わった。ネタバレしないように書くのって難しい(^^;

シリーズの中でも好きなほうの部類かも。焼き鳥好きだし。

*  *  *

ところで、この話の主役?でもあるネコ、その仕草や動きの描写がなんともいえず絶妙にカワイイのだが・・・最近わが家のまわりでは野良猫が増えてちょっと迷惑してる(^^;
ウンチするしな。

前からいるやつ(白×2匹と黒×1匹)は、人様の顔を見ると逃げ出してくれるのですが、最近いついた小さい白いヤツと灰色のヤツは逃げようともしないし、ぎゃーぎゃーウルサイ。
ウンチされるし。

効果的で、しかも金と手間のかからない(笑)対処方法はないものか。あの家に行ったらマズいぞ、と猫が忘れないように。

2013年2月25日月曜日

はじめてのレーシングキャンプ。

ぐーぐるさんで “はじめての” を検索したら、トップに出てきたのは「はじめてのチュウ」でした。キテレツ恐るべし(^^;
やっぱり「はじめての」といえば「おつかい」だよねぇ?・・・あ、今回はそんな話とはまぁぁぁったく関係ありません。


ずいぶん長いことスキーヤーやってますが、実は「レーシングキャンプ」なるものに参加したことがありません。基礎スキーヤーですから(現在は「チャラスキー(死語)」です)
てか、学生時代を別にすると、指導員研修会以外の「デモキャンプ」的なものも記憶にない(^^;

そんな不真面目スキーヤーがこの週末、1泊2日ではじめてのレーキャンに参加してきました。
「レーキャン」と略すと、レースクイーン+キャンギャルみたい(違)。「ユーキャン」にも見える(大違)。

天気予報は「曇ときどき雪」のサンメドウズ・・・あ、晴れた!どなたかは存じませんが、晴れ男・晴れ女の皆様ありがとうございます(^^;

で。

GSの板履いて、規制された中をそれなりのハイスピードでロングターンをし続ける練習を繰り返すというのは・・・体力的にキツいっすな。もう何と言っても、普段のゲレンデスキーでは体感しない遠心力!
基本的な体力トレーニングがもっともっと必要な競技なのだな、と実感。途中には給水や補給も必要だし、さすがに昼ビールもパス・・・つまり僕には向いてない?(笑)

疲れてくると集中力がなくなります。緩斜面でぽてっと転んだり(←結構ケガにつながるパターン)。そこから起き上がるだけで「ハァハァ」(^^;

そんなわけで意識的に長めの自主的な休憩をはさみつつ。すんげぇ疲れたけど、いい練習ができたと思います。

タイムを削るための技術的課題は明確になったし、それを修正する方法もなんとなく理解できた。できるかどうかは別の話だけどね(^^;
ただ問題は、今シーズン取り組んでいる技術イメージとちょっとズレを感じる部分があって、どういうふうに再来週に向けてイメージを作るか、そこがちょっと。


いつものグレイスホテルに入り、楽しい楽しい夜を越え・・・すごい二日酔いの頭と体をひきずるようにゲレンデへ。レーシングキャンプの朝は早い。

あの・・寒いんですけど・・・すげー風。雪は降ってない(薄日が差してる)が、八ヶ岳から豪風(相撲取りの場合は「たけかぜ」と読みます)。気温、昼でも-10℃を下回ってるとか・・・無理。
さすが「嵐を呼ぶ男」なのか、「降るなら白い雪がいい」なんて書いたせいか(笑)。

そんなわけで早引けさせてもらいました。だって、心が折れたんですもの(^^;

関係の皆々様、本当にありがとうございました。大変楽しく、充実の2日間でした。それでは、再来週、快晴(予定)の軽井沢で。

2013年2月21日木曜日

ばるでぃふぃえんめ。

ほぼ自分用のメモです。

いよいよ開幕、2013ノルディック世界選手権Val di Fiemme

いきなり女子のHS106が!目が離せません。
と言いつつ、週末スキー行くからな、最初の週末はあまり見れないな・・。残念。

TV放送(NHK

クロスカントリーの石田さんにメダルを取らせたげたいな・・。

ジャンプの男女混合団体って、もしかしてメダル候補だよな?

2013年2月20日水曜日

黄砂に吹かれて。

花粉が飛び始めると鼻毛がどんどん伸びて、それが結構な割合で白髪だったりすることに気づきガッカリするここ数年ですがいかがお過ごしでしょうか。

花粉症はここ数年ずいぶんと症状が軽くなったので――年齢とともに体が反応しなくなっただけではないかと疑ってます(笑)――「去年の○倍!」などと煽られても気にはならないんだけど、今年の場合「午後2時半問題」が・・。うーむ。

そろそろ黄砂も増える時期になってくるし・・。うーむ。

黄砂といえば、僕のオヤジの住む福岡は土地柄「ハンパねぇ((c)トータルテンボス)」量なのです。自宅前に止まってるクルマはいつでも常に灰茶色。前の車はベージュ系だったのでそんなに気になんなかったんだけど(笑)、今の車はモスグリーン。美しかったのは納車直後だけだったらしい。哀れなり。

そんなわけで昨年に引き続き、この冬、さらに空気清浄機を買い足しました。空気汚染が話題になる前のことです。なんとまあ先見の明といいましょうか(^^;
今んとこ、花粉症が重めの坊主1号も含め、非常に好調です。粉塵対策もバッチリではないかと。



でもやっぱり・・。うーむ。

思うところはいろいろあれど、空から降ってるのは黄色や茶色ではなく、「真っ白い雪」がいいなー。

2013年2月19日火曜日

【ら~めん】 Dapper Dan NOODLE@五反田

二郎系なのにさっぱりです!

オープン半年になるのに、すっかり行くの忘れてた(^^;
大崎のThe Outsiders(むかーし、凛だったとこ)の系列らしい、Dapper Dan NOODLEへ。

初訪なのだから、券売機左上の[醤油]を押すべきなんだろうけど、どうしても試してみたかったのよ。

[ポンズ(M)] ぽち。800円。

食券を渡すと、「ニンニク入れますか?」のご質問。とりあえず「少しお願いします」と言った後、ほかのトッピングは・・・とちょっと悩む。店内を見渡してもそれらしき貼り紙とかぜんぜんないので、まあいいか、と無言で空いてるカウンターに(^^;
厨房の見えるカウンターではなく、壁に向かって座るバーカウンターみたいな感じ。

HIP-HOP系統の音楽が流れる店内は薄暗い。が、カウンターにはそれぞれダウンライトからの灯りが強めに落ちていて、視覚的には隣と影の仕切りがあるような印象。こういうやり方もあるんだなー。
床は脂ぎってない(笑)。

お、予想外に早い到着。
まずはスープ。丼を持ち上げてずずずっ。おお、すっぱい~!
決して飲めないような酸っぱさじゃなく、味ぽんが冷蔵庫の必需品な僕にとっては実にさわやな酸味。
おもしろいなー。

ヤサイはシャキシャキ。おっけー(笑)。いわゆる「普通で」の量だ。

麺は少し細い。が、かなり固めに茹でられてる。特有のワシワシとした感じというよりも、ガツガツという食感。相当アゴに来ます(笑)。この麺ならもっと柔らかくても十分イイと思うんだけどな。そういえば凛もこんな食感だったかも(←ちょっと記憶あいまい)。

あ、豚、実に「豚」でした。スープに浸して食べると・・・豚の水炊き鍋みたいな(笑)。

なかなか面白かったっす。別な味(カレーとか、トマト!とか)もあるし、野菜増しや麺柔らかめも含め、おいおい再訪・確認してみたいな、と。

あ、ちなみに大盛は[XL]で、[S]も券売機に常備。これはありがたいですな。

JR五反田駅西口、ゆうぽうとへ向かう道。大崎橋で目黒川を渡ったら向こう岸を左、東急池上線ガード下の「五反田桜小路」の奥。
このガード下、もう少し大崎広小路のほうに行ったとこの「東京あってり麺」が好きだった。

2013年2月18日月曜日

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い。

今回の今さらながらに見てみた映画はものすごくうるさくて、ありえないほど近いです。今現在でもタイトルをきちんと覚えてません(^^;

9・11で命を落とした父と、残された子の物語・・・という触れ込みだったんだけど、もっと幅広く、濃密な人と人との「絆」の物語だった。「物語」と言ってしまっていいのか、ちょっとためらわれるけども。

何かを開けるための「鍵」。その鍵穴を探すロードムービーとしての側面も。

ごく自然に涙が流れました。でも、それを止めようとも思わなかった。3・11を経由した日本人にとっても、何か感じられるものがあるはず、そう強く思う。

9・11をモチーフにしていながら、政治的なメッセージが出てこないところに、逆に好感が持てたなと思う。

ところで、「extremely loud and incredibly close」というタイトルがどういう意味なのか、見終わった後も英語を理解しない僕にはわからないなぁ。残念ながら。

あ、一応言っておこ。サンドラ・ブラックブロック、ちょー素敵です(^^;

2013年2月15日金曜日

嘘つきゲームを再生。

今回の今さらながらに見てみた映画は「ライアーゲーム-再生-」です。

やたらに「区切り」がはっきりしている演出だなぁ、とまず思った。音楽の印象もあるんだろうけど、何度「続きは来週だな」と思ったことか。

もしかしてもしかして、テレビドラマのセカンドシーズンをやろうとしてて、最終的に映画にすることになったんで、それを並べたってことなんじゃ??
ま、一時停止するタイミングが取れるので、途中トイレには行きやすい(^^;

おもしろくないわけでは決してないんだけど、やっぱりこういう心理モノは、見る側に考える(論理を理解する)時間を与えてもらうという意味でも、連続ドラマのほうが向いているように思うんですが、いかがでしょう。と、前作の映画版でも思ったんだった。
論理だけじゃなくて、20人ものプレイヤーの人としての立ち位置(特に多部ちゃんの役が理解できんかった)みたいなものが心理ゲームには影響すると思うので、そこを描く猶予とかさ。

んで、パズル好きとしては、紙と鉛筆を用意して見たいんだよなー(笑)。

それにしても・・・芸達者とそうでない役者さんの差が際立ちますね、こういう濃い芝居は。

足球な芦田愛菜ちゃん、そういう役者さんとは一線を画したところに立ってる(←つまりその・・彼女使う意味が・・という意味です^^;)感じで、なんかしゃべるぬいぐるみみたいだった。なんかああいうキャラクターって最近見たような気がするよ・・。もちろん「テッド」ではないけど(^^;

ということで、僕もホンネを隠した感想文(笑)。

2013年2月14日木曜日

こいつも現役。

オールド、じゃなくて、ベテラン、じゃなくて・・・そう!
レジェンド・スキーヤーの皆々様に、バレンタインの贈り物フォトです!!

2シーズン前(2010-11シーズン)、いまだ現役で活躍するOGASAKA GF-SSの画像をご覧いただきましたが、今シーズン(2012-13シーズン)、またネタ(失礼)の確保に成功いたしました!

リフト乗り場で撮影しました。ではご覧ください。どぞ。


こいつがまだ現役というのも喜ばしい(笑)ところですが、この時代の話は盛り上がりますからねぇ、酒の肴を提供してくれてありがとう!と言っておきたいと思います。

ハッピーバレンタイン!(笑)

2013年2月13日水曜日

ナイトメアー・ビフォア・バレンタイン。

仕事をしてる夢を見た。それも二晩続けて。

夢の中で仕事をすること自体は別に珍しいわけではなくって、翌日にいろいろと控えている前夜などは、夢の中で一度翌日の仕事をしてしまう、なんてことが年に数度ある。

・・・夢の中とはいえ、一度やった仕事だから、翌日の現実世界ではどんどん進めることができる(笑)。

ところが今回の夢はちょっと違った。

第一夜。ふとしたことから「僕の知らないことが知らない間に進められている」という事実を知ってしまう。それは自分自身にも関係する計画で・・。

第二夜。段取り完璧・・・と思ったのだが、いざ本番、すべての準備がなされていないという事実が発覚する。気がつけば周囲にスタッフは誰もいない。怒りの視線を感じながら、ひとり慌てつつ、でも途方に暮れる・・。

ちょっと怖くて、先を見る勇気がなかったのか、結末を見ることなく目が覚めた(目を覚ました?)。

なんでしょうかね、このネガティブな夢は。なんだかサスペンス映画みたいでしょ(笑)。
正夢にならないように気を張って仕事しましょうかね(^^;

悪夢にはチョコレートが効く、と聞いたことがあります。嘘です。でも、ぜひ(^^;

2013年2月12日火曜日

白い三連休。

「黒い三連星」とはなんの関係もありません(爆)。

春のゴールデンウィーク、秋のシルバーウィーク・・2月の三連休はさしずめ「ホワイトウィーク」。いい休日でした。

以下時間の流れとは無関係(^^;

アルペンスキー世界選手権を見てて思う。選手紹介のVTRとかを見てると、一瞬「この映像はオリンピック?」と思ってしまう。なんでだろ・・・考える考える・・・あ、そうか。
今大会はアウディ社がスポンサー。ビブスを見ると、そこに描かれているマーク、似てるけれど丸が1個足りない(^^;
僕だけなんだろうな、そんなくだらんこと思うの(笑)。
男子滑降のゴール前の壁、カメラ位置もあるんだろうけど、ただの崖にしか見えない。やっぱりあいつら、素晴らしきバカどもだわ~(褒めてるのよ)。

蔵王では高梨が連勝し、遠くスロバキアではアイスホッケーの女子代表がオリンピック出場権獲得
2戦目で打てども打てども点が入らなかったから、最終戦も少し心配だったんだけど、第1ピリオドのPPでうまく取れたのが大きかったですな。と、勝ったからこそ言えるんだけど(笑)。4点リードしてても不安だった最終ピリオド・・・5点目で確信。そして会場に響く日本語のカウントダウン。すごくいい雰囲気で、すごくいい笑顔と涙で、ちゃんとした君が代(1戦目の勝利の後に流れた君が代はメチャクチャだった笑)で、ホントに感動したよ。おめでとー!!
それにしても、あの運動量とスピードはホントに驚異。来年、ソチで世界を驚かせてくれ、○○ジャパン!!(←きっと何か愛称が決まるよね)
集合写真で監督がものすごく控えめな位置にいるのが妙にほほえましい(^^;

フィギュアの四大陸。
高橋の失敗そのものについてはぜんぜん心配してないんだけど、「4回転を2本」ではなく、「3本以上」の時代に入ってきたのが不安材料というかなんというか。少なくともサルコウは必須かも。一方羽生は・・・「課題はスタミナ」と言われ、そのとおりに毎回毎回スピードが落ちるというのはどうにかならんもんか。それだけなんだけど。
浅田は別として、「最強ニッポン」と呼ぶにはちょっと・・あの出来であれだけしか点が出ない・・・村上が世界と戦うのは少なくともソチでは厳しいと思う。残念ながら。

そうして自らもちょっとスキーに。
連休の中日に日帰りで、初訪の某スキー場。いやー、リフト並ぶのも久しぶりだけど、リフト券買うだけで40分ってどうなのよ。オペレーションがちょっとアレだぞ、と。ぷんぷん。
とはいいつつ、それなりに楽しんだな。ま、練習にはまったくならなかったけど(^^;

*  *  *

グラミーのパフォーマンスを生放送で堪能(どれもこれもすごかった!)した後は、ちょっと街に出てウィンドウショッピング。白い冬を経て、今年の春は華やかな色になりそうです。

2013年2月8日金曜日

まほろ駅前で。

直木賞受賞作、三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」を読了。
ついに三浦しをんに手を出しました。今ごろですか?って言わないで~(^^;

映画も、続編にあたるドラマも見てないので、特に先入観もなく・・・というわけではないな。主役が瑛太、相方が松田龍平だって知ってるし、特に松田龍平のほうがすごく文章とシンクロしてしまって、思い浮かべながら読んでた。

『誰かに助けを求めることができたら。
近しい人じゃなく、気軽に相談したり頼んだりしたりできる遠い存在のほうが、救いになることがあるかもしれないと――』

そんな便利屋の立ち位置がすごく心地良い。
そしてその便利屋のふたり、友だちでもない知り合いでもない、ただの同僚でもない微妙な距離感が好ましい。

読み終えて、何かが沁み入るような感じがあったんだけど、うまくそれを言葉に置き換えることができなかった。
が、巻末の「解説」を読んで “ストン” と落ちたように思った。ちょっと言葉を借りたい。

『一度切れた冷たい部分は二度ともとには戻らない。でもこすっていれば、じきにぬくもってくる。すべてが元通りとはいかなくても、修復することはできる。つまり「幸福は再生する」・・・』、と。

そうか、そういうことなんだ。うん、やっぱり沁みるよ・・・人の心の何かが。

三浦しをんの文章、なんか相性良かったのかも。今は続けてまほろ駅前番外地を読んでます。

「番外地」のほう、特に「岡夫人は観察する」が絶妙。
『金のためだけではなく、たぶん惰性や愛着や人間関係ややりがいによって、ひとは働くのだ』
『雪の結晶を連想した。微塵に砕かれるのを待つかのように、諦めごと凍りついた目だ・・(中略)・・男の内部では多くの線と角が、繊細な模様を織りなしているにちがいない』
などなど。いやー、岡夫人の観察眼ってば素敵(笑)。そしてその視線の先にいる多田を思う。それは自分を思うことに近いかもしれない。

2013年2月7日木曜日

しゅらーどみんぐ。

シュラドミングを変換したら修羅度民具になりました。なんか怖い(^^;
ところで、昔から「シュラドミング」と呼んでたけど、昨今の報道では「シュラートミング」になってますな。「d」は濁らないのかな?


リンゼイ・ボンの転倒(タイガー・・・)から始まったアルペン世界選手権シュラドミング大会。男子SLチームの活躍への期待も当然ですが、スキーヤーとしては、ホントにごくごく単純に楽しみでーす!ええ、技術的にはまったく参考になりません(笑)。
前回大会で面白かった「団体」は12日か。ふむ。

そしてそして今回の世界選手権で最も気になっていることといえば・・・マスコットキャラクター。
イラスト、ぬいぐるみ、着ぐるみ・・・ブレすぎだろ、HOPSIくん(←Googleさんの画像検索結果)。どうでもいいですがね(^^;

アルペンだけでなく、今月後半にはノルディックの世界選手権も控えている。そう、ソチ五輪まであと1年。
ウインタースポーツは佳境の2月です。

五輪種目では「よーい・どん」が好きなことは何度も書いてますが、とは言いつつもやはり団体種目は盛り上がります。ましてや日本チームが出場しているとなると。そして冬の五輪種目では唯一の本来的な意味での団体競技であるアイスホッケー。

そんなわけで、がんばれ女子アイホチーム!と宣言をしておきます。初戦は今夜!

NHK、こういうときには頼りになりますな。

(2/8追記)「唯一の」と書きましたが、カーリング競技のことをすっかり忘れてました。関係者の皆様ごめんなさい。陳謝。

2013年2月6日水曜日

豊肥線の車窓から。

ら~めん食べに行ったわけではないので(笑)、
自分ための外部記憶として写真で綴る先週の日帰り阿蘇紀行、書いておきます。


羽田からは初のソラシドエアを利用。安いからね。
久々にバス利用で搭乗。それも「どこまで連れてかれるんだ」と心配になるぐらい遠かった(^^;
早朝の柔らかい光の中、黄緑のB737-400はいい雰囲気。
左後方には管制タワー。深田恭子はいないのだろうか(^^;


さすが嵐を呼ぶ男、生憎の雨。阿蘇中岳、何も見えません。


所用を済ませて、阿蘇駅
いまだに旧名の坊中駅と呼ぶ人がいる・・・改名は昭和30年代(^^;
一応観光の玄関口だけど、平日のせいか観光客らしき人は外国人2名のみ。
昨今は南阿蘇(旧高森線)側のほうがメイン観光地になりつつあるからなぁ。ちょっと寂しい。
さあ、久々の豊肥本線に乗車!


キハ47の車内は「なつかしオーラ」が出まくり(^^;
10人ぐらいは乗ってたかな?
ワンマン運転なので、乗車は1両目の後部ドアから(場合によっては整理券を取る)。
前方ドアから運転士に切符(あるいは料金)を渡して下車。
ドアはもちろん前後同時に開くから、一瞬迷う。慣れないなぁ。おのぼりさんの気分(^^;
まあほのぼのしてるからいいか。


市の川-赤水間で外輪山方向を撮る。
さすがに走る列車でスマホカメラをズームするとブレブレのボケボケです(^^;

赤水駅でちょっと途中下車。一度降りてしまうと次の列車まで1時間・・。
改札はないけども、切符販売だけは人がいた。
すっかりボロボロで無人駅になったんかと思ったよ。


特急代をケチって(笑)九州横断特急は見送り。
横断とは言ったものの、昨夏の豪雨で豊後竹田-宮地間が不通。
つまり現時点で「横断」はできないのだ。


立野駅のスイッチバック
写真ではなんだかよくわかんないだろうな・・・。
山の下から折り返して進むべき線路がぐんぐん迫ってくる――と思って見てね(^^;


肥後大津駅からは空港ライナーという名の無料タクシー。
乗り合いのはずなんだけど、客が僕ひとりなので、あまりに普通の小型タクシー。
お金を払わないのがちょっと不思議(^^;
で帰りもソラシドエア。今度はB737-800、翼がかっちょいい。

2013年2月5日火曜日

ぐらみーあわーど。

2013 Grammy Nominees」、今年も買いました。ヘビーローテーション中ですが、聞き込む前に発表が近づいてるよ・・・。

通して聴くと全体に「落ち着き」が感じられる。何て言うかな、シンプルでストレート。
多彩なアーティスト、多彩なジャンルを網羅しているわけだから、これこそが今の空気なのかもなー。なんてな。

聞き込み不足のため、それぞれ何がどう、とは細かくは言えないけど、買って損はない。それだけは断言できる。

グラミーの発表は月曜日の午前中なので、例年だと生中継は見れないわけですが、お、今年は休日じゃないか。よしっ。

去年の話はこちら

2013年2月4日月曜日

節分のレース、的は外。

立春が来たからといって、急に暖かくなるわけではない。
でも、春は近い。

そんなことを思ったレースでした。

第62回別府大分毎日マラソン速報

前にもちらっと書いたけど、やはり本来のターゲットは「代表になる<世界で戦う」だと思うんですよ。だから、「日本人トップ」などという最初っから負けるの前提な基準っておかしいと思ってて、そういう視点からすると、レベルはまだまだにせよ、川内と中本の戦いは久しぶりにワクワクして見ることができたし、可能性みたいなものも感じたわけです。

優勝した川内、いつもの苦しそうな表情ではなくて、苦しそうな中にも笑みが見えて、「楽しいんだろうな」と思うと同時に、ちょっと狂気のようなものも見え隠れしてて、さらにはちょっとイジワル?みたいなレース運び――中本にはボディブローのように効いてたかな。
そしてあの自由な言動、陸連の皆様のご憂慮もお察し申し上げます(笑)。

沿道にスポンサーの看板があったときの謎のカメラワークが素敵でした(^^;

【ら~めん】うまか軒@阿蘇くまもと空港

言葉は悪いけど、熊本ラーメンってある意味B級なんだと思う。
名店と呼ばれるものすごくおいしいところはもちろんあるけれど、たとえ業務用スープの大量生産品であろうと、なんかまとまってしまう魅力がある。

先週金曜日、所用があって休暇を取って熊本・阿蘇へ。

用事を終えて帰る途中、早朝羽田で食べたサンドイッチ以来何も口にしてないことに気づく午後3時半@熊本空港。羽田に着いたら車を運転しなきゃならないから、郷土料理で球磨焼酎というわけにもいかず、まあ消去法に近い形でラーメンを食べることに。普段なら絶対入らないような店構え(失礼)だけど、前述のように熊本ラーメンには基本失敗がないのでそう心配もせず。
ちなみに阿蘇くまもと空港は典型的な地方空港なので、レストラン街ははっきり言って充実していない(^^;

注文は「阿蘇高菜ラーメン」。店内のそこここに「中太麺」とうたってるが、どう考えても細麺(笑)。それはともかく、典型的な見た目もあってか「うん、間違いないっ!」。いや、むしろ想像以上に美味い。

スープも特有の臭みが押さえられていて好感度高し。
トッピングの高菜もヘンにくたっとしていなくて歯ごたえ十分。卓上の揚げにんにくパウダーを投入してさらに満足度十二分。

いやー、大当たり。これはハッピーでしたっ!

サイドオーダーで「馬刺餃子」も注文した。
焼き餃子なので、どう考えても「刺身」ではないんだが(笑)。
これが実に面白い。肉汁は普通の餃子よりも大量。その肉汁は、うまだけにうまうま(ああ、書いてしまった・・・)
でもしつこい脂ではない。えーっと「ジューシーでサッパリ」という感じかな?
おいしかった~。

次にこの空港に来たら、「お目当て」になってしまうかも(^^;

阿蘇くまもと空港(本名:熊本空港)ターミナル3F