2013年1月31日木曜日

てぶくろを反対から。

僕には癖がある。

クツは左足から。

何かジンクスがあるとか、験を担いでるとか、そういったことではぜんぜんなくて、ただの癖というか習慣みたいなもんだ。

クツだけじゃなくて、靴下も、パンンツも、スリッパも、スキーブーツだって。
コンタクトレンズも左目から。

スキーのビンディングも、できれば左スキーから装着したい(こればっかりは「谷足から」という基本があるからそれを守ってるんだけどさ)。
ちなみに滑るときも左主導でスタートしたいってのが本音。昔は「プレターンは左谷足」だった。逆だと不安増大(笑)。

状況によっては右足からのほうが都合がいいようなときもあるし、ただの習慣なんだったら右足からでもいいじゃん、とそう思って“あえて”右から履いてみたこともある。

・・・気持ち悪いのさ、これが(^^;

そんなわけで最近は無理せず「無意識の左優先」「黄金の左(笑)」ってことで生活してるわけです。

寒い冬の朝、ふと思う。

「手は?」

コートの片方のポケットには両手分の手袋が一緒くたになって入ってる。それを取り出して、さてさて僕はどっちの手から着けてるんだろ?もしかして手袋は反対の右手から?

数日間、自分の行動を観察してみたんだけど(←ヘンなやつ)、特にどっちでもいいみたい。右から着けても違和感まったくなし。たまたま手に取ったのがどっちか、だけが判断基準なようです

なんとポリシーのない人でしょう(笑)。

「てぶくろを反対から言ってみて~」・・・子供かっ(←三村マサカズ風に突っ込んでみた)

2013年1月30日水曜日

のざわいこうぜ2013[第2部:奇跡を呼ぶ男]

第1部:嵐を呼ぶ男からのつづき)

納会という名の「夜」についてはFBに上がってた写真とかで想像いただくとして(書けない話も多々あるし^^;)、明けて日曜日、朝起きると、予想をまったく裏切らない、想像どおりの大雪

うらめしく窓の外を眺める。お、ちょっと小降りになった?と準備を始めるとまたどかどか降ってくる。さすが嵐を呼ぶ男。

でもさ、2日券なんだよ。しかたあるまい、がんばりますか~。

実は今シーズン野沢4日目にして初のユートピア&チャレンジ。いい感じで滑れてるのとは裏腹に、体力が(笑)。緊張もあるのか、無酸素スキーになっちゃう。

はぁはぁはぁぜぇぜぇぜぇ。

とそのとき、雪が本当に小降りになり、急に西の空が明るくなってきた。

誰かが言った。「雪男の魔力が弱まってきたんだ」と。それは僕が疲れてきたってことですね・・・。

そして、奇跡が。写真をご覧くださいまし。村長もびっくりだ(笑)。

いやー、楽しくなっちゃったよ~♪(←現金なやつ)

終わりよければすべてよし。また行きましょうね~!!(←強引な結論ですいません)

*  *  *

今年の師匠の教え。

ニュートラルを如何に見せるか
下から板の表面が見えるのではエッジが立ってるから行きすぎ。
そのときにかなり「出す」のでだいぶ後ろポジション。そこから踵を使う。

「出す」というよりも、「さらす」という言葉が僕の中ではしっくり来る。他の人にはぜっっったいに伝わらないと思うけど。

何本か師匠の後ろを滑らせてもらったり、あとスタートするときの動きと軌跡を十二分に見せてもらって、さらに下からもその「出す」部分を注目して見てみたり、かなりいいイメージができたように思う。おかげでちょっと去年よりも上達している実感がある。
それはどこか。一番思うのは、「がんばってがんばって滑ってるわけではない」ということ。姿勢もポジションも無理してる感じはないし、筋力使ってぎゅぅぅってやってるわけでもない。なのに板は動いてる。新鮮、不思議、そして楽しいです。

ただもちろんいつでもできるわけではない。
上体→前後ポジション→傾き、の順に意識してスタートすると個人的にはまとまりやすいかな。

で、特に「流して」滑ってるときにこのことが意識できてると「楽ちん」だということを発見。具体的な場所で言うとチャレンジの廊下とか、スカイラインの入口とかね。
最初はちょっと怖いんだけど、ターンが始まると安定感が出るので、実はそんなに不安はない。気づくのおせーよ、って言われそうだけど(^^;

手抜きをするのではなく、基本どおりに。そのほうが結果的には楽。

あー、コーチしてる時代はそういう移動のときにも見られてる意識があったから、ちゃんとやってたなと思い出ししみじみ。

ということで、「いいぞ今シーズン!」と宣言しておきたいと思います。師匠、いつもありがと。それから誕生日おめでと。

・・・図に乗った。

帰る直前の最後の一本、飛ばしすぎ。ショートターンで左スキーが深~くカーブ(carve)してヒールピースがリリース。だって「解放値7」なんだもん(笑)。前方に放り出された。雪面が柔らかいから彫っちゃだめよ、ソフトにねって師匠に言われてたのにぃぃ。
瞬間受身を取ったみたいで、その影響で古傷の左肩がぁぁ。ごりっ。

あと1本、そこがあなたのやめどころ。実感。

で直後はまったく問題なかったんだけど、翌日に痛くなってることに気づく。2日間ほどは上着の袖を通すのにちと難儀。ただの五十肩かもしれんが(^^;

2013年1月29日火曜日

再会。

♪この町を歩けば 蘇る16才 斉藤和義「ずっと好きだった」

そう、僕らの出会いは高校1年。

・・・といっても甘酸っぱい話ではぜんぜんなくって、男子校の1年のときのクラスメート。マンモス校だったから、クラス替えの影響で3年の頃から会う機会も少なくなって、高校卒業と同時に縁遠くなり・・。

その「友」との再会。昨今珍しく、Facebookではないルートで連絡がついて。

男同士なのにちと照れますな。

♪現在・過去・未来 あの人に逢ったなら 渡辺真知子「迷い道」

何びっくりしたって、実は高校卒業と同時に縁遠くなってたわけではなくて、違う大学に通ってた時期もしょっちゅう何かと遊びに行ったりはしてたってこと。さらにこっちが社会人になった後に一緒に飲みに行ったという事実。

わ、忘れてた(^^;

「あのアパートにも遊びに行ったよ」

え、うそ(笑)。

記憶あいまいでごめん。30数年ぶりの再会かと思ってた・・・(^^;

それでも会ったのは25年ぶり。細かい話を書く気は毛頭ないけれど、その間を埋めるように、そしてその間はもともと埋まっていたかのように、たくさんたくさんの話ができたことを心から喜びたい。もちろん数年ぶりのT君とも。

そんなことを二日酔いの頭で思う。またなー。

2013年1月28日月曜日

のざわいこうぜ2013[第1部:嵐を呼ぶ男]

「西高東低の強い冬型の気圧配置が・・・」
「この冬一番の大寒波が・・・」
「県北部には大雪警報が・・・」


テレビから流れる天気予報、どんな楽観主義者でも悲観的にならざるを得ない表現が並ぶ。

裕次郎でもなく、しんちゃんでもなく、
嵐を呼ぶのはこの俺様だぜっ!!・・・(号泣)

ということで、先週末の恒例「のざわいこうぜ」ツアー、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今回もン十年ぶりに野沢を訪れる参加者がいて、夜も含めて目一杯楽しんでくれたみたいで何より。それこそがこの会の趣旨ですから。そして諸先輩方、腰はお大事に。坐骨神経痛は伝染しちゃうみたいなので(笑)。

今シーズン2度目のスキーは、もう予想どおりというか予定どおりというか、大雪でございます。それが何か?(開き直り始めてます)

初日朝、盛り上がらない心を奮い立たせてゲレンデに。

ゴンドラ?どうせ寒いし、視界もないだろうから、下(山麓)でいいよ。下でも十分なパウダーだし。
リフトに乗るとスキーウェアが凍りつく感じです。ばりばり。

ゲレンデ到着わずか1時間後、「お茶しよ」。ドリンクバー300円でホットチョコを2杯。

ちょっと滑りますか。ならば、と新雪へ・・・ボードやファットスキーの皆さんに先を越されててあまり楽しめず(^^;

ランチの予約は12:00。でも「早めに行って暖めておきますか」(笑)。

ヘルメットに乗ってた雪を払おうとしたら完全に凍りついてた。

座敷に上がりこみ、早速熱燗にて乾杯の練習スタート。

全員集合、鴨鍋スタート。美味っ。

大イワナのお造り(時価)登場。

熱燗こぼす粗相。それも2回(すいませんっすいませんっ)。

昼休みはしっかりとね(笑)。

意を決してゴンドラに乗ってみる・・・上の平着・・・「無理っ」。
野沢温泉スキー場の中で一番風が吹かないと思われる湯の峰ゲレンデを目指す。が、その途中の林道で心が折れる。「下に降りましょう」。

本日2回目のお茶タイム。だって、あごヒゲが完全に凍りついたんですもの。写真、クリックすると拡大しますが、あまり美しくないのでオススメしません(^^;

早めに上がって温泉入りますかね。・・・うーん。スキーしてるシーンが少ないぞ(笑)。

温泉で身体をあっためて(正確に言うと、十王堂の湯が熱すぎて体中真っ赤だったんだが)、内湯でヒゲをトリートメントして(爆)、いよいよ夜の部へ突入していくわけです。夕食美味しい、でも量多い。あーお腹いっぱい。苦しいよぉ(^^;

・・・天気予報は明日も雪です。まだ大雪警報は出たままです。

つづく。)

2013年1月25日金曜日

TB are GO!!

自分メモ。
HD are GO!!ってことで、サンダーバードHD版放映。明日から。


録画録画予約予約。
画像はSuper!dramaTVへのリンク

2013年1月24日木曜日

夢のごろごろエリア。

ごろごろ過ごした先週末。ヒマに任せて思うこと。

歯医者さんが好きな人はあんまりいないと思いますが・・・(前置き)。

男の子ですからね、「書斎」という響きにはやはり憧れがあります。
読書に限らず、たとえば音楽だったり映画だったり、趣味のあれやこれや。

そう、「大人の秘密基地」とも言うイメージと機能性を持つエリア。
「ガレージ」なんてのにも憧れるわ~。

現実はそんなに簡単ではないのは十分わかっているけれど、夢との狭間でわくわくするのは自由でしょ(^^;

わずかばかりの可能性を考え、「あの場所で」と想像し、ならば何を置くか・・・そんなことを考えて、たどり着いたひとつの答えが「歯医者の椅子」

変わり者ですね、私(^^;

テレビにも読書にも昼寝(歯医者で昼寝できる人は少ないぞ、と)にも、何をするにも対応できそうなリクライニングと高さ調節機能。
照明つき、テーブルもあって、水も出るよ(排水も可)。もちろん電源だってあるし、モニターやらのAV機器だって設置できそうな。
なんかさ、サンダーバードに出てきそうなメカニカルな感じもグッド。

そして何よりも治療に対する不安を取り除くかのような、なんともイイ感じの座り心地の良さ(^^;

・・カタカタ(検索中)・・・

へぇ。
車の値段ぐらいなんだ。下は国産小型車から、上は高級外車までピンキリですな。
昔チュッパチャップスを電動で舐めるマシンってあったじゃない。あれできそう。まぁコンプレッサーとかそういうのはいらないんだけど、とリアルに考える私(^^;

ここまで調べて改めて気づく――自分のまわり、動かずとも手の届く範囲で生活すべてできる環境が構築したいのだと。こたつ+みかん+リモコン+酒=最強(^^;

ああ、やっぱり“ごろごろ”が好きなんだなーと自己分析してみました。ごろごろしてると邪魔者扱いされるという現実もあり(涙)。

2013年1月23日水曜日

サヴァイヴ。

survive・・・「生き残る」こと。この世界で。なぜなら――。

久しぶりのスポーツ小説。個人的には「読み残してしまってた」と言ってもいい、近藤史恵「サヴァイヴ」を読了。

自転車ロードレースの世界を、ミステリー色の中で描き出した「サクリファイス」「エデン」の、現在・過去を描くスピンオフ短編集。

もちろん、スピンオフではあるけれど、ひとつの線の上につながっている物語だから、前作を読まないとちょっと伝わらないと思う。ただ、逆にこの「サヴァイブ」によって、現在に至るチカとその周囲の人物たち、そして前作の登場人物の心情がより深く伝わってくる、そんな物語群だった。

特に赤城と石尾という“サクリファイスを理解する者たち”の心と言葉はこの世界観を十分に濃厚にしてくれた。

「ツール・ド・フランスへ行くんじゃないのか」――

いやー、おもしろかった。この作者とは相性がいいのかな、再びのイッキ読みですわ~!

「エデン」も文庫になったみたいだし、このシリーズはオススメですよん。

2013年1月22日火曜日

影と闇のヒーロー。

前作がかなり楽しかったので、引き続き。

ということで今回今さらながらに見てみたのは「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」です。

欧州の歴史や風俗に詳しくないので(恥)、ちょっとわかりにくいトコもあるんだけど、やはりホームズ対モリアーティという図式は魅力的だ。

物語が佳境を迎えるとき、いつの間にか横に坊主1号が座ってて熱心に見てた。
ホームズは変わり者だけど、特にこのシリーズでは「強烈なヒーロー」として描かれているし、勧善懲悪は単純にカッコイイ。さらに映像の作り方もクール(ガイ・リッチーだから?ガイ・リッチーなのに?)。そんなこともあるんだろうな。

そしてアクションヒーローのホームズは、宿敵モリアーティともアクション(ただしシャドウゲーム)で戦うのだ!!(←ネタバレしてないよな?)

それにしても、ラストのワトソンの書斎のシーン。見破れなかったっ!ぐやじ~!!

でも・・・あんなに簡単にアイリーンの登場シーンが終わってしまったことに涙。

以下ネタバレにつき、白文字で。ご覧になりたい場合は反転させてね。
で。次は
「滝で終わった」ということは、「世間の期待があれば復活するよ」の意味ととらえることもできるわけで。何しろ原作もそうだったからさ。うまい演出だわさ。


*  *  *

もう1本、アクションヒーロー物、「キック・アス」。DVDがレンタル開始になったときに店頭でやたらに宣伝してた記憶残ってて。つまり事前知識ゼロ。

R15+であるということ、おふざけ感満載のなんともチープなコスチューム、そして冒頭のスケベ(笑)・・・完全におちゃらけB級エロコメディだと思ったわけですが。

おっ。

もちろんそうしたコメディ要素もあるんだけど、それは少々。
バットマンやスパイダーマンのような「闇」の部分までを描き、そこにセブラーマンの “くだらなくせつない” 感じをプラスしたような、シンプルだけど複雑な、「正統派」だった(←伝わりにくーい)。
当たりくじを引いた気分です。

力なきキック・アスは思う。「力のないものは責任を負わなくてもいいのか」。グッときた。

ちなみにR15+は「子供×過激描写」のためだと思われ。
でも・・ヒット・ガール、サイコー!(KICK-ASS!!)
弾倉を入れるシーンなんてもう!!

くどいようだが、「R15+」だからねっ!!で、ニコラス・ケイジがwwwwって感じで(^^;

2013年1月21日月曜日

スポーツの週末、そして新シーズン。

週末は予定どおりおとなしく、テレビっ子してました。だらだらしてた分、ブログも長いですよ(^^;

*  *  *

鵬翔高校のみなさん、おめでとうございます!エキサイティングでスピーディな素晴らしい試合でした!
スピーディすぎて、中継の「無駄なエピソード読み」がたびたび中断したのも良かった(^^;

第91回全国高等学校サッカー選手権大会決勝
鵬翔 2(5PK3)2 京都橘


なぜかディレイ放送(しかも編集したらしい)だった日テレを無視して、生中継のTVKにかじりつく。

すばらしいスピードとスキル溢れる京都橘の2点目で普通なら「折れて」もおかしくないところ。鵬翔の「粘りに対する確信」みたいなものは驚異的だった。
実は今大会、特に意識していたわけではないけれど、鵬翔の試合を見るのは3試合目。その真摯な粘り強さは何度も目にしてたからね、追いついてしまう、そんな気がした。
そして何より、鵬翔は“俺たちの興梠”の出身校だし、ちょっと応援モードだったよ(^^;

*  *  *

この週末一番のビッグマッチは、これだったかも。

平成24年度全日本卓球選手権女子シングルス決勝
福原愛 4-2 石川佳純


試合そのものの興奮度から言えばオリンピックを凌駕してたんじゃないかと思う。何よりも手術明けの愛ちゃんの素晴らしいこと素晴らしいこと。鬼気迫りつつも軽やか、そんな印象だった。カッコよかったなー。

*  *  *

第1セット第1ゲームの直前。ベンチでテーピングした膝を気にするそぶりを見せた。
最初のポイントからちょっと無理してポイントを取りにいったように見えた。時間をかけたくなかったのか。

Austrarian Open Tennis Championships 2013
Men's Singles 4th Round
D.Ferrer[4] 3-0 K.Nishikori[16]


うーむ、残念。ベスト16はある意味実力どおり。これがあたりまえになったことはすごいことなんだけど、それでも期待はどんどん高くなってしまう。このレベルの相手を倒さなければならない。
コンディションを整えて、ぜひ次へ。ガンバレ、ニシコリ!

*  *  *

僕自身「あの場所」には立ったことがあるし、どんだけ恐ろしい場所であるかは知ってるつもり。
そして何よりも大きなケガにならなくてよかった。本当に。

だけどだけど・・・ちょっと笑っちゃうんだよな。不謹慎でごめんね>伊東(^^;

2013 FIS Ski Jumping World Cup
18th World Cup Competition Sapporo (JPN) Large Hill Individual




*  *  *

そうこうしているうちにわが浦和レッズも始動
補強がどうとか、過密日程がどうこうとか、まったく気にしてません。目の前にあるゲームを今年も応援するのみです。ミシャさんとともに。

とは言いつつも2つほど気になることが。

1つは新しいユニフォーム。パッと見、ちょっと「うーむ」だったんだけど、じっくり見るにつけ、「ああ、サードユニに心が揺れるぅ」なのです。刺激的です(^^;

もう1つはレディース。こいつは驚いた。

毎日かあさん山郷、荒川の移籍土橋、柳田、矢野、庭田の引退

・・・な、何があった???

U-20ワールドカップには7人のメンバーが選出されていたから、単純に世代交代ととらえることもできるんだろうけど、それにしては「劇的」にすぎやしないか?

ほぼ若手だけで新シーズンを迎えることになるわけで、期待1/3に不安2/3ってとこか。

レッズレディースとして最初にプロ契約したのが山郷・柳田・安藤。隔世の感・・・。引退のみなさん、お疲れ様でした。

2013年1月18日金曜日

景気回復に向け酷使されるもの。

新年会へ怒涛の連続参戦。

さすがに肝臓(と財布)が・・・(笑)。
別に二日酔いしているというわけではないけれど、ちょっとしんどくなってしもうたので、1件ドタキャンさせていただきました。関係者の皆さん、ごめんなさいごめんなさい。

それから予定していた加圧トレもキャンセル。スタッフの皆さん、ごめんなさいごめんなさい。

それにしても今年は新年会にお誘いいただく回数が多い。「基本誘いは断らない」というスタンスなので、ありがたいやらなにやら。
多少世の中が活況になってきたのかな?
お取引先からいただくカレンダーやら手帳やらもここ数年よりずいぶんと増えたし、きっと景気は上向きなんだろう(と思ってみてもいいですか?)。ならば財布を酷使しても経済を回さなくっちゃ。

とは言うものの実際にはお疲れモード(^^;
こういうときは、まずは栄養補給・・・ニンニクだな(←短絡的)。二郎系の「豚とこむぎ」へ行って「ヤサイカラメニンニク」と呪文を唱える。うむ、元気出た気がする(^^;

あとは早寝すれば完璧だな。

週末は・・・映画見たり本読んだりしておとなしくしてよっと。あ、高校サッカー見に行きたいな・・。

予定されている残りの新年会、あと3本。がんばれ俺(と俺の財布)

2013年1月17日木曜日

あぽやん。

もうすぐ始まるドラマの原作、新野剛志「あぽやん」を読んだ。いわゆる「お仕事小説」だ。あぽ=APO=空港、だそうで。へぇ。
字面を見て「新庄剛志」だと思ったのは私だけでないと思われ(^^;

冒頭の設定のところでは、「なんかこの主人公の気持ち、わかるわー」と思いつつ読み始めた。

能力が足りないくせに自意識が高い。それは自覚しているものの、自分を顧みることなく他人に厳しい目を向ける。結果無駄に尖った言葉が口をつく――まるで自分を見てるようで(^^;

でも中盤以降、なんだかうまいこと主人公に入り込めなかったな・・・。その部分がなんか揺れてる、というか、僕とはぜんぜん違うなぁ、って思えて(それが主人公の劇中の成長なのかもしれません)。

・・・話自体は非常におもしろいんだけども(←ここ重要。テストに出るよ)。

成田空港での旅行会社のセンディング業務なんてあんまりイメージできないせいか、物語の場面場面が脳内で想像しにくかったってのもあるかな。そもそも成田なんてここしばらく行ってない(^^;

でも、この「お仕事」は「瞬発力勝負」であると思った。場面を想像させるということも含めて、ドラマ向きなのかもしれないな(と、解説にも書いてあった^^;)。
いずれにしても、だ。桐谷美玲がカワイイ(笑)ので、少なくとも1回目だけは見てみよう(^^;

・・・はっ。もう今夜放送じゃないか。

それはそうと、B787は大丈夫なのか?いつか乗ってみたかったのに。

2013年1月16日水曜日

シェイプUPどうでしょう。

先週ぐらいからずーっと考えてたんだけど・・・

ダイエットとか性に合わないし(笑)、ましてや「減量」なんて。自慢じゃないが意志が弱いからね。

シェイプアップ、ぐらいの響きがちょうどいいかな。

なんでも「過度」はよくない。

・・・あ、身体の話ではないのよ(^^;

そうだった。ゆるゆるとやってくんだった。少しずつ。

長ーい目で。どーかひとつ。(by 小松の親分さん)

このpostは超個人的「tweet」ですのであしからず。シェイプUPガールズっていたな、とふと思い出す(^^;

2013年1月15日火曜日

出会いは電車の中でした。

今回の今さらながらに見てみた映画はサスペンスミステリー、どちらも電車から始まる2本立て。外は雪だったしゆっくりと(^^;

まずは「ツーリスト」

「2大スター競演」というキャッチコピーは「ナイト&デイ」に共通するけれど、もう少し「しっとりとした」ラブ・サスペンス、という感じなのかな。

アンジェリーナ・ジョリーだけで画面が持つ、という圧倒的な破壊力(笑)。
もっとも、身近にいたら濃厚すぎて胸やけしそうな顔立ちだけど(失礼)。

とにもかくにも、ベネチアの景色の美しさに圧倒された。「2大スター」らしい美しい映像づくり、そしてその上でストーリーにも納得感があって(ちょっと細かくは書けないけれど。ムフフ)、肩肘張らずに見ることのできる楽しい映画でした。

で、ジョニー・デップはあんまりカッコよく見えない(^^;

*  *  *

続いては「ミッション:8ミニッツ」

実にハリウッドらしい設定。実にハリウッドらしい展開。大作感はないけれど、気がついたらかなりのめり込んで見てた。

8分ごとに死を迎える主人公。見ているこちらも「痛い」。やがて自分の境遇を認めることになり、覚悟を決めて“最後の8分間”に挑む・・・。

設定は「マトリックス」とか「インセプション」とか「アバター」とか、そして最後は「アルマゲドン」(異論はあるでしょうが)な空気も。

そしてその最後の8分間の電話のシーン、不覚にも涙が出そうだった。そして2つの世界のそれぞれのラストシーン・・・突っ込みどころはたんまりあるが、そうしたうがった見方さえしなければ、実に良かったなぁ、と思えた1本でした。

2013年1月10日木曜日

最近のワタシの魚の小骨。

ウルトラマンに引き続き、「ウルトラセブン ハイビジョンリマスター版」のDVD化を着々と進行中。そしてこの週末からスタートする「ネオ・ウルトラQ」をすんごく楽しみにしてるところにもってきて、次のスーパー戦隊が「キョウリュウジャー」であると聞き及び、さらにその姿形をちらっと見るにつけ、かなり深く溜息をついている今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか。

今日のブログは中身ありませんよ(^^;
「いつも、ない」とか言わないで。

直近の放送は暮れだったと思うけど、クイズタイムショックの新シリーズが放送開始なってからずーっと気になっていることが。今日ここで書き散らかしてスッキリしたい(^^;

それは「タ~イムショック!」のときのMC新山千春の動き。
野球の投球動作のように右肩を引く(ここが「ターイム」のとこ)、で当然右手が出てくると思ったら、「ショック!」のとこで出てくるのは左手。

これは気持ち悪い(^^;

番組中、何回も何回もこのフェイントのような違和感と戦わなければならないのだ(笑)。

ええ、どうでもいいですね。すいません(^^;

タイヤカフェ

「おお、長瀬智也の後ろにあるやつだー」、と思って嬉々として看板に近寄ったら、ただのビーチボールみたいなやつだった。がっかり(^^;

ええ、それだけですが何か?
魚の小骨というか、チラシの裏というか・・・(笑)

2013年1月9日水曜日

麒麟が翼を広げて。

ちょうどTV番組の改編期。スペシャルドラマを見るような気分で、今さらながらに見てみた映画は「麒麟の翼~劇場版・新参者~」です。

連続ドラマ「新参者」はけっこう好きで、欠かさず見てた。
小さなやさしい嘘、そうしたことが積み重なって事件が起こる。それをひとつひとつ「暴き」ながら、そこにある大切なものを見せてくれる――その緻密なプロットはさすが東野圭吾と驚きもした。

この「麒麟の翼」の原作が刊行されたとき、すぐにでも手にとって読みたいと思ったんだけど、きっと映像化される、そう確信してあえて避けた――それほどまでに、少々ぶっきらぼうで目力の無駄に強い加賀恭一郎は、阿部寛の当たり役だと思ってたんだ。
といいつつ劇場には行かなかったわけですが(^^;

読んでなくてよかった~(笑)。

あれから2年、新参者はすっかり街の住人になっている。その舞台はもちろん日本橋、人形町界隈。狭い範囲の話だからかなぁ、「映画的なスケール感」はない。
だけど、そのぶん「映画的な強さ」みたいなものがある。もちろん2時間スペシャルドラマでも描けた内容なんだろうけれど、ちょっとその枠では描ききれないような「力」のようなもの?

・・・またもや中井貴一、ですかね(^^;

すべての道のスタート地点となる日本橋。そこから飛び立とうとする翼のある麒麟。飛び立てない現実と理由。
そこにたどり着こうとした父から子へのメッセージ。加賀恭一郎自身が受け取ったメッセージとその変化。


「新参者」で鍵を握ったのが三浦友和、そして「麒麟の翼」では三浦貴大。このキャスティングにも意味を感じずにはいられない。
・・・劇中の三浦貴大の「写真」、ちょっと松坂桃李に似てた。これはどうでもいい話だが(笑)。

僕自身の境遇に照らす、とまではいかないけれど、このシリーズらしく、やはり「悪意」は少なくて、重いけどけどさわやか、そんな映画だった。

エンディングテーマ、JUJUの「Sign」は素晴らしかったが、やっぱり達郎の「街物語」で終わってほしかったような気もしないでもなく・・・(^^;

2013年1月8日火曜日

いぬ、作ってみたワン。

冬休みのラストを飾る(?)親子対抗レゴ選手権。

お題は「犬」この時季、フツーは「へび」だろうに(^^;

たとえ相手が坊主どもだろうと、とーちゃんは「作ること」で負けるわけにはいきません。
「本気」と書いて「マジ」と読む。

制限時間の大半をパーツ集めに費やし、できるだけシンプルに脳内イメージを構成する・・・。

・・
・・・よしっ。

思いのほか出来が良かったので、ここで自慢します。てへ。


ほかのお題は「野菜」「パン」「ロボット」などがありましたが、特にお見せできるようなものは・・・(^^;

2013年1月7日月曜日

頬の赤みはしもやけの証。

踏みしめると「きゅっきゅっ」と足元が音を立てる。

雪質、サイコー!!

・・・と、いうことは、やはりというかなんというか。

大雪~~!しかも寒い~~!orz...

今シーズンの初滑り、1泊2日の野沢温泉、ご期待どおり大荒天(笑泣)

到着するなり「昨日までは晴れてたんだけどねぇ・・・」と。すいません、きっと僕のせいです。

いつもは宿からゲレンデまで大型のハイエースで送ってくれるんだけど、初日は道が狭いという理由(もちろん積雪のせいだ)でヴィッツ5人乗り(笑)になって、2日目に至っては「申し訳ないけど、道が走れないので歩いて行ってくれ」と。どんだけ降ってんだか。

上の平までゴンドラで上がると、風も強くわずか数分で顔面が凍り付き、「山麓に降りよう」と即決。
ヒゲがつららと化す。要トリートメント(^^;

『降雪量が非常に多いため、雪崩警報が発令されております・・』とゲレンデにアナウンスが流れる。

ここまでくると、自分の雪男っぷりに笑うしかないなぁ。ああ、晴天でスキーがしたいよぉ。

月末に再びこの地を訪れる。そのときこそ。

「今度は雪、連れてこないでね」
・・・はい、気をつけます(^^;

*  *  *

今回、同行したH指導員に教えてもらった坊主ども、上達したと思う。やっぱり親じゃだめだなー。
荒天にもかかわらずずいぶんがんばって滑ったし、楽しんでくれたことだけが救い。
Hクン、本当にありがとー。ぺこ。

個人的にも2日間プルークし続けたので、いい練習になった。ポジションもだいぶ改善したかも。

*  *  *

帰京した翌日、山から便りが届く。「今日はよく晴れました!」とか。
「♪そりゃよかったね~よかったね~」とムーミン風に棒読み。くそー。

2013年1月1日火曜日

あけましておめでとうございます。

まったくもっていつもの書き出しですが・・・
拙ブログの数少ない読者の皆様、けましてめでとございます。

年賀状でしか挨拶させてただいていない皆様、
年賀状すらお届けしていない皆様、
失礼をご容赦いただくとともに、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


旧年中は・・・心のほうにズッシリと来るようなことがたーくさんありました。
が、それ以上にステキなこともありました。
そういう意味では心の振れ幅の大きい1年だったかもしれません。

今年が自分にとってどんな1年になるのか想像すらできませんが、
ま、「いつものとおり」、ですかね。

基本的にはまっすぐに。ときにしっかりと方向を変えて。

そんな緩~い新年の決意(笑)。