2012年11月30日金曜日

快感(とそうでもないこと)。

コンビニで買物したら、サイフの中の全小銭の合計額と、支払い額が一致した。

快・感。(←若かりし日の薬師丸さんの声で読んでね♪)


えー、栞子さんをゴーリキさんが演じるのぉ~?

不快感・・・とは言いませんが、違和感ありすぎ。何がしたいんだ、フジテレビ(ネット上大炎上中)。ま、見ないから俺には関係ない(きっぱり)。
こないだ美容師さん(同世代♂)と話してて、「剛力さんの良さがわからない」という点で一致した(^^;

*  *  *

ゆうべは「海外赴任中の先輩の一時帰国に合わせて突発的に開催された忘年会」(長っ)に参加。
大好きな秋田の銘酒「刈穂」がいつものように旨かった。こりゃ快感だ・・・

・・・ってそんな話じゃなくて(^^;

突発的開催だったわりにけっこうな大人数。
中には大学を卒業して以来という方々、さらにFacebook上では「友達」だけどリアルでは本当にご無沙汰な方々にも会って話ができた。
それも笑いながら。

皆さんありがとうございました。
楽しいお酒は二日酔いが軽症(笑)。


さらにさらに、ぜんぜん別の話だけど、10代のころから音信不通になっていた「友」と呼べる人と唐突に連絡がついた。
「ご活躍」であることは知ってたけど、「どうしてるかなー」と思うことは年に数度あった。特に年賀状の季節になるとね、出す先もわからなかったから。

その彼と連絡がついた。
つないでくれた2人に感謝。新年会、楽しみだわ~


この2つの出来事が、同じ日に起こるなんて!

人と人とのつながり。これこそが「快感」であると心底感じた日なのでした。なんてな(照)。

2012年11月29日木曜日

【ら~めん】麺屋一燈@川崎

いまやあまたのラーメンサイトでランキング1位になることも多い「麺屋 一燈」
その支店がリニューアルしたラゾーナ川崎プラザに入るというのは僕にとってはかなりのビッグニュース(本店はちょっと行く機会がなくて)。が、なかなかタイミングがなく、開店から1ヶ月以上経ってやっと食べることができた。

「昼ごはん、ラーメン食べに行こうぜ」

週末、坊主2号と2人でラゾーナへ。
まずは席を確保してから列に並ぶ。「すみれ」のピークの頃に比べると列は短いが、オーダーから10分以上かかるとの貼り紙。

注文したのは鶏清湯の「芳醇香味そば塩」、2号は「醤油」。ほんとに10分待って到着。

箸を手に取るなり一心不乱に麺をすすっていた坊主2号が顔を上げてひと言。

「ちょーうめー♪」

ラーメン好きの彼ではあるが、こんなセリフを聞いたのは初めてかも。
多くは語らずとも、この店の美味さはこの写真で伝わるのではないかな、と(^^;

ラゾーナ川崎プラザ1Fのフードコートの中、3軒並んだ中の真ん中。


*  *  *

おまけ。
コンビニで売ってたカップ麺。
これはかなり完成度高し。香りが絶妙。

2012年11月28日水曜日

加圧トレーニング#115

上半身のトレーニングをしながら、「わりと調子いいかも」なんて思ってたんだ。すいません、甘かったようです。
それは下半身の最初の種目で起こりました。

足を前後に大きく開いて、後ろ足はベンチの上、前の足でのスクワット。まずは左足から。
だからぁ、スクワット、得意なんだってば。楽勝楽勝

続いて右足。

10回を過ぎたところで、右足ではなく、特に力を入れる必要のないはずの左足の付け根のほうに違和感。ん?

そして15回目に右足を伸ばそうとしたそのとき、ピキッ!!

左の尻つった~!!

「いででででででで」

左尻(?)を押さえて床をのたうちまわる・・・そこはほら、マンツーマンでトレーナーがついていてくれてるから、すぐに対処してもらえたので大事には至りませんでしたが・・・リアルに涙が出ましたよ・・・。
図に乗ってはいけませんね。反省。

ところでKさん、僕の足をストレッチしながら爆笑してましたね、あなた(^^;

それにしてもなんで左???

*  *  *

今日のいじめられ種目は腹筋+コア。

仰向けに寝て、曲げた足のふくらはぎと太ももでバランスボールをはさむ。その足を、体を丸めるように上へ。お尻が浮いたら、そのまま天井方向にくいっっっとさらに持ち上げる。

・・・無理(涙)。

2012年11月27日火曜日

日本の恋は、いつもここに。

ルージュ」って単語を初めて聞いたのはユーミンの歌だった。「ジョニィへの伝言」の影響かな、「人名」だと思ってた(恥)。これが口紅を示す単語であるということを知ったのはずいぶん後のことだ(^^;

ピアス」って単語を初めて聞いたのもユーミンの歌だった。耳飾りはすべて「イヤリング」だった時代だ(^^;

免許を取って、初めて中央高速を西に向かったとき、調布から府中にかかるあたりで「おお」と声が出たのは僕だけではないはず(^^;

女はいつも最後の愛人でいたいのか。当然そうだよな・・・と知ったかぶりをしたこともあったな。
知ったかぶりどころか、カッコつけて山手のドルフィンに行ったこともあった、と告白してみる(^^;
貨物船はソーダ水の中を通らなかったけども。

学生時代の最後の合宿。最終日の朝食のとき、食堂に流れてたのが「ノーサイド」だったこと、忘れられない記憶だ(@“ヴィラいち”です)
そんなことを思い出しながら、テレビで大学ラグビーの慶早戦を見てグッと来てたりする。後半のあの時間帯に1トライ取れていれば。たらればたられば。

カラオケで、初めてきれいにハモれたのは「埠頭を渡る風」だったような気がする(^^;

・・
・・・

恋だけじゃない。僕たちの思い出には、けっこうユーミンの歌が寄り添ってる。

発売日に買った「日本の恋と、ユーミンと。」、すごく良かった~♪

・・・とりあえず、クルマの中で聞きながら、横浜・本牧界隈を走ってきた。特に理由はないけども。

2012年11月26日月曜日

鳥栖の完勝。

いよいよ残り2節。ACL圏内3位の浦和は、5位鳥栖と4位名古屋との直接対決。うん、わかりやすい。

去年の33節(そうか、同じ九州アウェイだったんだな)とは比べものにならない「別の高揚感」。いやー、楽しい(^^;
2012シーズン終盤戦Flash “掌と声

*  *  *

2012 J.League Divison1 #33
鳥栖 3-1 浦和●


感想。「鳥栖、強い!」

もうね、ほんとにそれだけ。一点の曇りもなく、やるべきことをやりきる。かっこいいなぁー。
「完敗した」というよりも、「鳥栖に完勝された」という印象(←伝わるかな?)。

本当に素晴らしかった。

こういうチームに対して、ミシャサッカーの「圧力」で勝ちきる、とか、攻めきる、とかそういうことができるようになりたい。それが来シーズンの課題かな。

でも、まだシーズンは終わってない。最終節、ぼくたちのホームでまた凱歌を。

2006年初春に公開されたFlash、「田中達也は、あきらめない。」をもう一度。
special thanks to: 浦トロblog

2012年11月22日木曜日

カラッと解決いたします。

また買ってしまった「謎解きモノ」。
乾くるみ「カラット探偵事務所の事件簿1」を読了。

おそらくは中部地方の、架空の地方都市を舞台に、金持ちボンボンの道楽として営業している「謎解き専門探偵事務所」・・・ま、設定そのものが軽いなー(^^;

探偵は一応現場に出向くので、「安楽椅子探偵」とは言い切れないけども、まあわりあいそれに近いか。

文体も重すぎず、通勤電車の中で読むにはストレスもかからず非常に好ましい具合かも。

・・・でも、謎は読者には絶対解けない。たぶん。
きっとこういうとこがポイントだろうな、とは予想できるけど、ちょっと情報量が足りないのではないかと。まあ僕の記憶力と読解力の問題かもしれないけどね(笑)。

それよりは、探偵が謎を解いていく過程を楽しむ、そんなイメージだと思います。
そうだな・・・コロンボとか古畑とか?

6つの短編のうちの4話め。
File4。この作品が書かれたのは2008年なのに唐突に「原子力安全・保安委員会」なんて単語が出てきて驚いたわ・・・。いやそれは直接話とは関係ないのだけども(^^

5話め。
File5。これはいい話だった。社会性のある問題と、浮き世離れした探偵のコントラスト。・・・そして(以下ネタバレ)助手のほうが本当の意味での解決をするなんて!、まさに意外性。

6話め。
File…あれ?「File20」じゃん。
あれ?そもそもこの本、タイトルに「1」がついてる。普通は数字がつくのは「2」からだよね。最初から続編ありき、だったのか。なんという自信(^^;
なんて疑問がちょっとした「プレゼント」とともにカラッと解決~(笑)。

うん、結構よかった。なんて言うのかな、ひとつひとつの読後感がいいんだ。

続編の「2」も読もうっと。

(2012.11.30追記)「2」も読了。・・・・やられた~!!File12は「そういうことだったのか!!」の衝撃作(笑)。

2012年11月21日水曜日

ノマドライター。

別にリアルに仕事しているわけではないので、「ワーカー」と言うのはちょっとはばかられるわけですが(^^;
なので「ノマドライター」。


フツー、「ノマド」っていうとさ、オサレなカフェとかさ、名前が難しくって注文しにくいコーヒーを飲ませるところとか、そんなかっちょいいイメージじゃないですか。
※多分に偏見が含まれています(笑)。

でも僕はココ。

マイホームタウンのなじみの立ち飲み屋です。

奥まったとこに40cm四方ぐらいの四角いカウンターがあるので、そこに陣取ってポメラを広げます。たいがいは文章を書くだけ(このブログだったり、後はまあ「仕事以外の仕事」のネタ帳作りと言ってもいいかもしれませんね)なので、PCである必要はないのです。あとはスマホ+Googleドライブ。

そして重要なのが焼き鳥とホッピー(笑)。これがないと進みません。
酔っ払う前にある程度片付けなきゃいけないし、足腰疲れてきちゃうから、進むの早いっすよ(^^;

ちなみに、この文章の下書きも「本日のおすすめ: 豚バラガーリック」とともに書いております。

家でやれ、という向きもございましょうが、家に帰るとむしろ落ち着いて書けないのです。
・・・ま、そこは酌んでくだされ(笑)。

2012年11月20日火曜日

オーパス。

ベスト盤、いっぱい出てるねぇ。正直なところ、2~3年とかのキャリアでベストとか言うのやめてほしいわ。それから、「ALL SINGLES」と銘打ちながら「2」・・・「ALL」なのに「1」もあるんだな・・・なんか違和感(笑)。

そんなわけで(どんなわけで?)、山下達郎のホンモノのベスト、OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜です。
OPUSって字面、ぱっと見OctPUSかと思った(恥)。

竹内まりやの30周年ベストが出たときは、何のためらいもなく即購入したんだけど、なぜかご主人のほうはちょびっとためらいが(笑)。
でも発売されて、いろんなところで耳にするたびに「いいなぁ、やっぱり」と確信するに至り、●SUTAYAで借りました。すいません。

間違いないっ♪

楽曲やボーカルそのものの力はいわずもがな。特に初期の頃の曲は、古臭さを感じないどころか、今でも十二分に最先端と言ってもいい出来。逆に年齢を重ねた近年の曲は、それらをそぎ落としていったような、シンプルで力のある作品=OPUSではないかと。
ちょっと偉そうだな、俺。失礼(^^;

まとめて聴けてよかったなーって素直に思う。仮に買ってても後悔はまったくしなかったな(実感)。

さ、次はユーミンか・・・今日の朝刊、ビックリしたわ~(笑)。

2012年11月19日月曜日

カモン!ワンダーボーイ!!

シーズンが終了するまで書くのはやめようかと思ってたんだけど、やっぱり・・。

31節が終わった後、サポ仲間と酒を飲む機会があった。そのときにも「彼」の話は出ていた。
このタイミングだ。当然、来季は・・という話である。だから、少しだけ覚悟はしていたかもしれない。

浦和レッズ20周年、記念グッズのひとつにタペストリーがあった。ここに描かれたイラストは、わずか11名の「レジェンド」。その中央下に彼はいる。

キレのあるドリブル。一瞬のスピード。スペースに入り込む上手さ。献身的な守備も大好きだった。

が、あの大怪我から奇跡的に復活した後、ついに完全な元の状態に戻ることはなかったように思う。怪我を繰り返し、代表からも縁遠くなった。
やがてプレースタイルも変わってしまっておとなしくなり、ただタスクをこなすだけというような印象を受けるときすらあった。
特に今年はチームの躍進に乗り遅れたかのようで。

初めてのタイトル。2003年秋、雨に霞む国立競技場。ゴールを決め、僕たちのほうに向かってスライディングして喜びを表現してくれた姿――そう、イラストにもなったあの姿。きっと忘れない。

本当に愛されたワンダーボーイ、スーパー達也の未来に。

田中達也との契約について(浦和公式)
田中達也のドリブルテクニック(YouTube)

ひとつの確信を得る。

予報は雨だったけど、見上げれば少し明るい空。なんとか持つかな。でもちょっとビールを飲む気にはならんなぁ(^^;

「兄貴分」とのゲーム。システムは同じだし、考え方も同じ。当然重い展開になるんだろうな、と。

案の定。互いにゴール前まで進むことはなかなかできない。

ボール回しはやや浦和優勢で、全体的には「向こう側」での展開。
ただ危険な香りは広島のほうかなぁ・・・っていうか、佐藤寿人の動きを上から見てたら、ホント怖い。

こういう展開はミスが命取り。そして、その「ミス」は少しずつ広島側に散見されてた、と思う。それがファウルの数に表れてたんじゃないかな。

浦和はいつもよりもラインが高いみたいに見える。守備も高い位置から始めてる。じりじりと追いつめていく、そんな感じだ。

そしてGKからのカウンター!啓太からのスルーパス一閃!!梅崎!!!
いやーインターセプトされなくてよかった・・・。

この1点はでかかった。

もちろん安心できるわけではまったくないけれど、優勝が目の前にちらつく広島にとっては、「焦り」を呼ぶきっかけになったと思う。

2012 J.League Division1 #32
○浦和 2-0 広島


啓太の2点目は衝撃だった。ど真ん中をドリブルで切り裂いたゴールなんて、彼のキャリアでも初なんじゃないだろうか。
ヒーローインタビューで、二枚目全開な笑顔で「ラッキーでした」と言った瞬間、「女子なら惚れてたな」、と(笑)。

あと、野田のジャンプ力、すごかった。

広島に勝った意味は、今季のJリーグの行方だけでなく、浦和の未来にとって非常に大きな結果だったと思う。ここのところ、「間違ってない」と言い続けたことが「確信」になった瞬間だったから。

・・・ま、グダグダ書いたけど、結論としては「すっげーウレシイ!!」です。アジア、行こうぜ。

公式Twitterの画像、貼らせてもらいます。さてワタシはどこにいるでしょうか(笑)。
サンフレッチェ広島戦、選手入場。 #urawareds on Twitpic

2012年11月17日土曜日

2012年のJ、クライマックス。

今年も芝生、たくさん寄付しました~!

金曜日は「toto」を買う日だ。いつものようにサイトを開くと・・・そうか、もう今シーズンは終わったんだっだ。
今年も4等なら何度かゲットしたんだが・・・それは正しくは「ハズレ」と言う(涙)・・・トホホ。まあ「収益は日本のスポーツに役立てられます」だから、いいってことよ(←強がり)。

ということで珍しく「BIG」のほうを買ってみたわけですが。急にいろんな買物やら旅行の話が出てきたら6億ゲットしたと思ってください(^^;

なんでtotoの販売が終わってたかというと・・・それはJ2のリーグ戦が先週で終わったから。
そして2012シーズンの日本のサッカーで、最も熱い3試合が明日の日曜日(11月18日)からいよいよ始まるのです!

それは「2012 J1昇格プレーオフ」(←YouTubeへのリンク。ヤバいよ、この煽りV)。
このリンクを貼りたかっただけのブログです。すいません。ぺこり。

当事者の皆様のお気持ちはいかばかりか。この戦いだけは、外部から眺めるだけでいたい、そう思います。どのクラブにもがんばってほしい、そう思わずにはいられません。
NHK BSでも中継あるみたいだから、ぜひ!(←追記:ありませんでした涙)

現・国立競技場で見ることのできる「最後の熱いフットボール」になったりするのかしら。
→新国立競技場デザインコンペ THE FIRST PRIZE

一方J1もラスト3ゲーム
浦和は開幕で「格(キャリア?)の違い」を見せつけられた広島とのゲーム。今年の1年の成長をこの目で見届けてくるぜ!

2012年11月16日金曜日

【ら~めん】参〇伍@六本木

目の前はよく通るんだけど、「アポあり」みたいなタイミングだったりとかでなかなか入れず、「宿題」のひとつだった。が、今日はちょうど予定終わりの開店時刻。これは行くでしょう!

ということで、六本木の「めんや 参〇伍さんまるご」。

メニューにはいわゆる二郎インスパイヤもあるけども、まずは基本の「らーめん」。

豚骨+魚介のドロドロの「どろ系」です。麺を持ち上げるとスープ全部ついてきそうな(^^;

濃厚は濃厚なんだけど、スープのバランスがいいのか、味はすごーくまろやか。魚の香りもきちんと残ってるし、かついやらしくない、「いいぐあい」ですわ~♪

麺は当然スープとの相性バッチリな太麺。喉越しもいいし、もちもちした食感も好み。

具のブロック状のチャーシューはいいアクセントになってて、場所を考えれば600円はお値打ち・・・あ、でも具はこのチャーシューと青ネギだけですけどね~(^^;

わりと深い丼で出てきたので、あまり気にしてなかったんだけど、麺の量は実はあんまり多くないかも。大盛とかサイドメニューとかでも楽しみたい、そんな感じでした。
ということでスープまで飲みきって、ごちそうさまでした。

おまけ。エコ箸、螺旋状?に波打ってて麺が持ち上がりやすい。木製レンゲはスプーン程度のサイズしかないけど、実は食べやすい。

六本木交差点から乃木坂方向、最初の信号(ミッドタウンのとこ)の路地を左に入って50mほどの右側。「DoRa」を出て左にまっすぐ、とも言う(笑)。

2012年11月15日木曜日

まもなくブラジル到着、って言ってもOK?

後半44分、勝ち越しゴールをあげた岡崎がベンチに走る。沸き立つベンチ前でもみくちゃに・・・ねえ、宇佐美ってその輪の中にいた?またどこかでひねてなかった?見つからなかったんだけど(^^;


*  *  *

あきらめない人の前にボールは転がってくる、とはよく言ったもんだ。

2014 FIFA WC Brazil Asia Qulifiers FinalRD GroupB #5
OMA 1-2 JPN○


前節でだいたい予選の行方は見えたかな、という余裕しゃくしゃくな状況の中、開始早々ドフリーで打たれたシーンで目が覚めた。

そう、ここは中東だった。審判団まで中東だし(^^;

前節も似たようなこと書いたけど、やっぱり岡崎の動きというものがあって、このチームは成り立つんだと改めて思う。香川とか本田といった「エース(^^;」の存在は、むしろ岡崎あってのものではないのか、とさえ。

そしてもう1点、圧倒的だったのが長友のフィジカル。前にも書いたような気がするけど、「長友を走らせろ、長友は疲れない(笑)」が、灼熱のマスカットでも存在感を見せた。

この2人が走ってるうちは、日本代表は大崩れしない。するとは思えない。
たとえ「まやや」の調子が悪くても(^^;

それにしても・・・交代で入った高徳がクロスを上げて、1列上がった遠藤が触って(女子ワールドカップ決勝の澤のゴールを思い出すようなアウトサイドキック!)・・・だもんな、ザック恐るべし。ドローOKって思ってたくせに(笑)。

そうそう、試合前、岡崎と清武を見て「あ、髪切ったんだ」なんて思ったんだ。短髪吉兆。本田△さん、少し前髪伸びてたんじゃない?どうでもいい話ですが(^^;

(追記)一平くん、何してたんだろ?

(リンク)
最終予選#1「10年後の快勝。
最終予選#3「アジア品質。
最終予選#4「神の魔力に屈せず伊達男の勝利。

2012年11月14日水曜日

加圧トレーニング#114

昨日のブログに「歳は取りたくない」と書いたものの、冷静になってみると、案外そうでもなくって「取ったなりにおもしろいことあるかも」という気分になっています。

「抗う、ではなく、漂う」。実に私らしいじゃありませんか。
諸先輩方、アドバイスありがとうございました(はぁと)

とは言うものの、ベースになるのはカラダでございます。そんなわけで今日も加圧トレでございます。
ただし、「鍛える、ではなく、維持する」ですが(^^;

*  *  *

「今日も体幹、行きましょう~♪ただし、しっかり乳酸溜めて~♪」

こういうドSなセリフを吐くのは当然Mチーフ(^^;

ベンチプレスにベントオーバーロウ・・・バーベル系を続けた結果、上腕のしびれ=乳酸によるパンプアップが「意味不明な状態」。

「はい、上半身ラストはダンベル~♪」

・・・持った瞬間、重さがまったく把握できない、1kgでも10kgでも一緒だな(^^;
そのぐらいビリビリにしびれてます・・。ということで翌朝のシャワーで腕が上がらずに洗髪できない、なう、なのですが(^^;

さて今回のエポックは腹筋。

前回も登場したバランスディスク。こいつを仰向けになった背中(腰のちょっと上)の下に入れ込んで腹筋運動。こ、これはまずい。
ちょっと文章では説明できないんだが、胴のあらゆる部分が、そしてベルトを巻いた足の付け根が、ぷるぷるぷるぷるぷる・・・

降参です。

さらに、腹筋にきちんと力が入ってるかどうかを触って確認してたMさんからの追い打ち。

「うーん、内臓脂肪溜まってますね・・」

・・・ちぇっ。

2012年11月13日火曜日

ああ、やだやだ。まったくもう。

ゆうべ、ちょっと酒飲んでて、ふと思うことが。

「・・・俺、弱くなった?」

自問自答してみても、酒が回ってて答えが出ない。出ないほどに酔ってる。大した量は飲んでないんだけどな。

ああ、やだやだ。歳は取りたくないねぇ。

・・
・・・

普段使っている近眼メガネのレンズの内側になんともいえない「くすみ」が。「傷?」と一瞬思ったんだけど、どうやら「頑固な汚れ」。

内側ということは・・・そうか、最近老眼が進んで、手元を見るときにメガネを外して頭の上に乗っけることが多い。所ジョージスタイルね。
つまり、原因はスーパーハードなヘアワックス。

ああ、やだやだ。歳は取りたくないねぇ。

・・
・・・

なんてことを書いてたら、後輩が「朝やたらに早く目が覚める」とか。お前は昔からだろ、とツッコミつつ。

ああ、やだやだ。歳は取りたくないねぇ。

こないだのネタ「つきゆび。

2012年11月12日月曜日

ドレスコードはブルー。

坊主2号の靴が小さくなった、ということで買い物に出かけることに。「じゃ、着替えて出発しよう。」

出発前にお互いを見やって「あっ」と声が出た。

何を決めたわけでもないのに、偶然の「おそろ」。うれしいやら恥ずかしいやら(と言いつつ写真を撮ってるんだから、「うれしい」のほうが優勢かな?)。

で、予定どおり坊主2号の靴を購入したのはいいのですが、つい自分の靴も買ってしまったのです。
あくまでも、「ついで」だから。つ・い・で!


チャッカブーツ、色はブルー。「紺」と呼べるほど沈んでいる色ではないのです(写真よりもずいぶん明るい色味)。

ブルーのTシャツ着てたんだから、履いてみて鏡に映すと当然いいカンジになってるわけです。そういう衝動であったと、今なら分析できるわけですが・・・洋服、何に合わせたらいいでしょうかねぇ・・・悩みどころです。

2012年11月8日木曜日

間違ってないけども。

今年2度目の平日の等々力。ちょっと到着が遅くなったけども、そこはもう慣れたものでギリギリKOには間に合った。

川崎は3バック。結果的にそうなったのか、わざとなのか、浦和の5枚のアタッカーにそれぞれマンマークっぽくなってて、ちょっと窮屈そう。

それでもいつものようにボールを保持し、啓太が持ち上がりながら、時に阿部や暢久が持ち上がりながら、繰り返し繰り返し隙をうかがう。原口も下がって受けて、裏へ走ってを繰り返す。
セカンドボールを拾い、横、横、縦。そして生まれた先制ゴール。

俺たちは間違ってない。そう確信に足るゴールだった。だった、のだが。

・・
・・・

振り返ると、勝負のアヤは2つのフリーキックだった。
今日の主審はあまりファールを取らなかったから、直接狙えるようなFKは貴重品。

開始早々のマルシオの「蹴った瞬間に入ったと思った」完璧なFKは、相手GKのビッグセーブに止められる(洋平め!)
一方、レナトのFKは壁に当たってほわわわわんと順大の頭上を越えてマウスに吸い込まれた。

幸運に恵まれたレナトは直後のFKも完璧な形で沈め、ノリノリでもう1点。
マルシオは、後半にもうひとつビッグセーブを受け(洋平め!)、さらに決定的なシーンも決められず。

うーん。言ってしまえばそれだけか・・・。
ものすごくやられたような、ぜんぜん負けた気がしないような。不思議な感覚。

試合中も[いいぞー]→[あっ]→[うそーん]→[(絶句)]→[よし!行けるぜ]→[まだまだ]・・・と、僕の心は揺れまくり(^^;

その意味ではチケット代ぶんはドキドキしたか(笑)。

2012 J.League Division1 #31
川崎 4-2 浦和●


レッズは等々力初敗戦(かな?)。僕は今季観戦した試合での「初敗戦」(去年を考えれば、逆にすごい!!)。負けてしまったことはしかたない。内容がちゃんとしてたのだから。

しかたない。進むべき道は間違ってない。しかたない・・・

・・・でも、やっぱ、ぐやじぃ~~!!

2012年11月7日水曜日

黒をまとう白鳥の湖。

もちろん、某ショーパブの話ではありません(^^;

いやー、夜中に見るんじゃなかった・・・寝つきが悪いっての(笑)。さすがR15+のスリラー。

というわけで、今回今さらながらに見てみた映画は「ブラック・スワン」です。

渇望、焦燥、嫉妬、欲望、不安、愛情、そして重圧・・・。そこからの逃避、自傷、セックス、ドラッグ、そして幻覚。それを乗り越えた先の狂気。

それらを身にまとってでも得たい「完璧」・・・こわいよぉぉぉ・・・。

だからといって、「女は怖いなー」とか「ああいう世界は大変だなー」とか、そんな単純には言い切れない、見る側の “奥のほう” を握り締められるような映画でした。

そしてその感情の動きを、見事に表現してくれたナタリー・ポートマン、息を飲むような演技と美しさ。ふぅ。
僕自身はバレエ、見たこともないし、劇中の「トム&ジェリー」(←ネタバレ)程度の知識しかないけれど、その肉体も含めてまるでプロフェッショナルのダンサーかのようで、それはそれは強烈な引力だった。
そうか、バレエって、ダンスであるけれども演劇なのだな、と中途半端な理解をしてみた(^^;

ストーリーそのものは想像の範疇だっただけに、余計に彼女の存在感が際立ったよう。

そしてそれを映す映像とカメラワークが!自分がステージ上にいるような錯覚を覚える・・・いやそれもこの映画のもらたす「幻覚」かな?(^^;

・・・舞台メイクをした外国人って、見た目が区別できん(笑)。

2012年11月6日火曜日

マニュアルに立ち向かうクソジジイの巻。

今日は毒を吐く。溜めるとカラダとココロに悪いから。ヤなヤツだという自覚はあるんだよ、これでも。

お仕事である。とある契約に某所に出向く。

「・・・の▽▽を○○して~」

マニュアルどおりの説明だ。立て板に水、とはこういうことだろう。
だけどちょっと引っかかった。その「▽▽」の言葉の意味が、少なくとも僕が知っている日本語としての意味で使われているとは到底思えない。

ストップ。それってどういう意味?理解できるように説明してほしい。と、普通の口調で言ってみた。

説明できなくて上長登場。しかもなぜかケンカ腰。

約15分のロス。

説明はわかった。でも日本語としておかしいから、そういう用語はやめてほしいという要望が客から出たと記録してほしい。

「それではこちらにサインをお願いします」

いや待って。そのサイン欄には「△△に同意しました」って書いてあるよ。その△△、僕見てないよ。

どの書類かわかんなくて探す探す・・。

また5分のロス。

あなたたちも仕事だろうけど、こっちだって仕事だ。納得できなきゃサインなんてしないよ。

でもそんなにスラスラ語られちゃうと、右から左に受け流しちゃいそうだぞ。
「♪ちゃらちゃっちゃっちゃらっら~ん」。懐かしいな、ムーディ勝山。

すいませんね、めんどくさい客で。冷静に考えると、ちょっとクレーマーだ。申し訳ない。
「このクソジジイ」って思われただろうな~(笑)。

でもね、理解して納得したかっただけなんだ。別にキレてないから・・・ちょっとイラついてたか(^^;
長州小力は元気だろうか。

こういう日にかぎって、タクシーの運転手が・・・あなたが客待ちをしてたところからたった15分ほどの、国道と環状線の交差点ぐらい知っててほしかったよ・・・。

2012年11月5日月曜日

シーズン前に笑顔に出会う。

また今年も大学時代のサークルのOB総会の季節だ。
49周年の今回は一応幹事役だったんだが、現場は若手の諸君がキビキビ運営してくれてたんで、何もせずにただ酒を飲むだけでよかった。ありがたやありがたや。

「おっさんは隠居しててください」

ま、そういうことなんだろうけどね(^^;
何しろいよいよ「50周年」に向けてのカウントダウン、僕、かーなーりの上級生ですもの~。

今回ちょっと思ったんだけど、みんな挨拶上手だよなーと。なんていうのか、魅力的。そのおかげもあってか二次会終了までみんな笑顔笑顔

Facebookのグループページにはリアルタイムで写真がどんどん上がる。動画も上がってたな。現場でそれを見るなんて、なんだか不思議な感じ。

また現役部員の数が増えてきた。新入部員は2ケタだ。何よりも嬉しい。盛大な50周年総会になるといいなー。って、人任せなコメントだけども(^^;

明けて日曜日。
坊主1号・2号と3人でランチに回転寿司。ちょっと2号の慰労会(笑)だ。
ふたりにガッツリと食われて、会計のときに財布を開いてビックリ!・・・中身が・・・。

前夜の記憶を辿る。

受付で払って、二次会の会費、アレ買わされて、アレ買ってあげて、そして夜遊び・・・納得。はううう(涙)。

2012年11月2日金曜日

ロード&ゴー。

救急車がジャックされた!
プラスチック爆弾を積んだまま、都内を走りまくる!!

というわけで日明恩「ロード&ゴー」を読了。
どうでもいいんだがね、こういう「読めないペンネーム」の作家って多いよなー。「ふーん」てな感じ。ちなみに、この方は「たちもりめぐみ」さんです。へぇ。

何と言ってもまずはその疾走感。映画「スピード」に「ダイハード3」がトッピングされたようなノンストップサスペンスアクション。ぐいぐい来ます。盛り上がるねぇ~!

都内の道路も交差点も建物もすべて「リアル」。僕自身もハンドルを握って走ったことのある東京の街。「うんうん」と唸らされる。

でも、ミステリー色は薄い。いや、あえて「わかりやすく、誰にもわかるように伏線を見せている」といったほうがいいかもしれない。重要なのはそこじゃない。

救急や消防の「リアル」を紹介しながら、いわゆる社会問題を読者に示し、そしてそこにプロフェッショナルとしてのプライドを持って立ち向かう男たち(あ、女性救急救命士もいるか)を描く、そんな一冊だ。

救急リテラシーの啓蒙本」、そんな単語が頭に浮かぶ。

とにかく、登場人物たちが「カッコイイ」。
職務に忠実でありながら、凛とした佇まいで、誰かのために動く。ヤバい(^^;

そういう姿だからこそ、周囲の人々も「変化」していくんだろうなぁ、なんて。

物語の終盤、救急車が最終目的地に近づいていくにつれて、その「カッコよさ」は際だってくる。

そして最終盤、首都高速に入ってからのセリフがたまんない。

「一人じゃないからです」 「俺ら、頭おかしいんだよ」

くぅぅぅー!(←川平慈英の声で読んでね笑)

敬礼っ!!

生田妻、ステキすぎ。惚れてまうやろー(笑)

2012年11月1日木曜日

加圧トレーニング#113

久しぶりのMチーフ登場。

「少し痩せました?言われません?」

お、そうかな?(←ちょっとウレシイ)

「あ、ほめてるんじゃないですよ。筋肉落ちてませんか?」

・・・うっ。orz..

それはさておき(^^;
Mさんが担当だと、メニューが厳しい。ましてや「痩せました?」の後だし・・・。

体幹いぢめ。

まずは上半身、フロントプルダウン。
上体を後ろに傾け、胸を張る。そして「お腹、めいっぱい引っ込めてくださーい」。

・・・あのー。引っ込めてると息できないんですけど(笑)。

チューブを使って上腕。ちょうど剣道の面打ちの動作。なんだかすっごく強いチューブなもんだから、腹に力を込めてないと後ろにこける。

・・・腹、攣りそうです(涙)。いや、攣るほど筋肉はないですが(大泣)。

続いて下半身は加圧スクワット。それも小さいバランスディスク(あのどら焼きみたいな形の小さいやつね)に両足を乗せて。揺れるよぉ~怖いよぉ~

本当にほんの少しなんだけど、曲げていくときに左寄りに体重がかかることが判明。スキーのときにもそんな感じかもしれない。重要重要。
そんな微妙なことがなんでわかったかって、ちょっとしたバランスの崩れが足元のふらつきに直結するからさ・・・落下転倒。トホホ。

さらに足を前後に開いて、前足をそのバランスディスクに乗せた状態でスクワッ・・・いや、曲げるどころかそもそも足が前後に開けないってば(涙)。

やっぱり荷重位置は「立方骨の下」だね、師匠。

その瞬間は「アシコシシリ」が痛いんだけどさ、終わってみるとやっぱり「ハラ」まわりか。筋トレしつつ、体幹も同時に。さすがのメニュー構成ですな。

・・・終わってみれば笑い話。でもやってる最中は地味な地獄絵図(^^;